【2次試験】過去問の復習時に意識していたポイント by おのD
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こんにちは、おのDです!
もう9月半ばですが、残暑が厳しいですね。
巷では、コロナだけでなく、インフルも流行っております。
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2次試験の勉強も、過去問を解き始め、
少しずつ慣れてきた方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、過去問解いた後の復習って、
何をどこまですればよいのか難しいですよね。
今日は、過去問の復習時に、僕が意識していたポイントについてお話します!
復習する際の観点として、見て頂ければと思います!
これからの仕上がりイメージ
今振り返ってみると、僕の9月中旬の仕上がり度は20%程度でした。
受験仲間がおらず、SNSを全くしていなかったため、
日々、1人で黙々と勉強していました。
しかし、一向に合格者の答案レベルに達していないこと、
80分間で解くことができないことで、
残り1か月半で本番を迎えるのに大丈夫なのか不安でした。
そんなときに、Youtubeでかわともさんの動画に出会いました。
こちらの動画を拝見して、勉強が全然できていなかったのではなく、
圧倒的に勉強量が足りていなかったのだと実感しました。
合格者ってめっちゃ勉強してるじゃん!
これくらいやらないと合格しないんだ!
やらないとヤバいんだなってお尻に火が付いたような感じです(笑)
かわともさんのスケジュールを真似して、勉強に取り組みました。
色眼鏡もあったかもしれませんが、
僕の自己採点結果は以下のような感じで推移してました!
縦軸は得点、横軸は日付です。
実線は得点の結果を結んだグラフで、点線は実践に対する近似直線です。
アップダウンを繰り返しながらも着実に成長していたようです。
8月末から9月中旬にかけて、全然勉強できていなかったのが伺えますね・・・
9月中旬で全然合格レベルに達していなくても、
これから伸びていきます!
焦らず基本に忠実に行きましょう!
復習の際に意識していたポイント
まずはじめに、復習する際の大事だと考えていたことを伝えます!
それは、1つの教材に依存し過ぎないことです。
2次試験は、ご存じの通り、模範解答が公開されない試験です。
各予備校の作成した解答を見比べても、似たような解答もあれば、全く違った方向性の解答に出会うこともありました。
ほほ~、2次試験の解答は予備校でも意見が割れるのか。
1つの教材やるとリスク高そうだな。
※余裕ぶってますが、当時は「なんで違うの?」と少々怒り気味でした(笑)
1次試験はSTUDYing一筋で合格した僕でしたが、
2次試験は教材を複数活用することでリスク分散することにしました。
少なくとも2つ以上の教材を使用して、
複数の視点で過去問を見つめ直すことが大事であると感じたためです。
僕の場合は、以下の3つの教材を相互に見て、勉強しました。
- ふぞろい
- まとめシート流
- STUDYing
複数教材を用いて復習することが大事だと思っています!
そして、復習の際に意識していたポイントは以下の通りです。
①1次試験の知識は足りてる?
復習する際に、一番気付きやすいポイントであると思います。
1次試験の知識を前提に問われる設問については、
しっかりと知識が定着していない場合、解答が作成できません。
事例Ⅰであれば組織形態のメリット・デメリット等
事例Ⅱであればブランド戦略のメリット・デメリット等
事例Ⅲであれば生産活動に必要な用語等
過去問で出題された知識はしっかり抑えましょう!
もし、1次試験の知識に不安ある方は、ぜひベストの記事を参考にしてください。
2次試験に必要な知識、総復習できます。
控え目に言って、超オススメです。
事例Ⅲ、Ⅳは鋭意作成中です!
②設問文読めてる?
いわゆる設問解釈のことを指しますが、
シンプルに聞かれたことに答えられているかという点で振り返ります。
問われている対象に的確に答えているのか
理由が問われているのであれば、理由を答える必要がありますし、
問題点と対策が問われているのであれば、双方を解答する必要があります。
問われている対象に的確に答えているか、確認します。
僕の再発防止策
問われている対象を解答の主語とするようにしていました。
理由が問われていれば「理由は~」で書き始めれば、問われている対象を分かってることは採点者に示せると思います。
制約条件を守れているか
筆記試験であるが故に、解答のばらつきを抑えるため、
設問文には制約条件が記載されています。
制約条件を外さずに解答できたか確認します。
制約条件として気を付けるべきは以下のようなものです。
- 観点:〇〇の観点で、〇〇について
- 時制:〇〇以前の、〇〇年における
- 数:〇〇を3つ述べよ
- 除外:〇〇以外で、〇〇とは異なる点で
③与件文の要素は拾えてる?
解答の要素として与件文自体が拾えていたかという確認をします。
まとめシート流解法実況の各年度の解説シリーズや、STUDYingを活用して、
解説でハイライトされている箇所をマークできているかの確認し、
与件文を拾えているか振り返りました。
一朝一夕では身につかない部分でしたが
地道に拾えていない部分を確認することで、
解答要素を抽出する感覚を養えました。
④因果関係しっかりしてる?
自身の解答の因果関係が通っているか確認します。
ふぞろいを見ながら、根拠の部分(因)が足りているのか、
結果の部分(果)として記載すべき要素が書けているか、
何度も解説を読み咀嚼してました。
どうしても、ふぞろいをもとにキーワード採点を行っていると、論理構造に目が行き届かなくなってしまいます。
高得点者の答案を見てみると、因果関係が大切であることに気づかされます。
キーワードとして書けていることも重要ですが、論理展開も振り返りましょう。
因果関係が大切なことについては、アストロがまとめてくれてます!
ズバリ、高得点には因果関係が大切でしょう!
⑤日本語として読みやすい?
④因果関係の話とも関連のある部分ですが、
日本語として読みやすいかという観点で振り返ります。
なるべく与件文に記載されている単語をそのまま使用することで、
採点者に余計な解釈や想像をさせないことを意識します。
第3者からのフィードバックとして勉強会の活用するのもオススメだよ!
勉強仲間がいなくても、一晩寝かせて自分の解答を見てみるのも効果的よ!
大丈夫!これから伸びる!
復習していた際に注意していたポイントについて、お話しました。
本番までの期間、焦らず忠実に過去問演習を繰り返して、
合格に必要なスキルを磨いてください!
明日はTakeshiが事例Ⅳの生産性指標について解説してくれます!
あいよ!
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