【いろんな勉強に使える】iPad活用勉強方法 〜準備編〜 byアストロ
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ぐすん・・。どーも、子供と観とるおかいつの体操のまことお兄さんが代わってセンチメンタルなアストロです。
今回は、自己紹介記事でデジタルガジェットを活用した勉強をオススメした僕が実際に行っていたiPadを活用する勉強方法の準備編をお送りします。
- 本記事の内容
- iPadで勉強するメリット・デメリット
- iPadでの勉強方法に必要なモノ
これからiPadを買って勉強を始めようと思っている方、iPadは持っているけどいまいち活用できていない方など、iPadを勉強に活用したい中小企業診断士試験受験生の皆様の参考になれば嬉しいです。
まずは準備編!具体的な使い方の実践編は別の機会に。
- 1. iPad活用勉強のメリット・デメリット
- 1.1. iPad活用勉強のメリット
- 1.1.1. その1 いつでもどこでも勉強可能 ➔ 重たいテキストの持ち運びがいらない!
- 1.1.2. その2 データなので文字検索・簡単に整理が可能 ➔ 後から知りたいことがすぐわかる!
- 1.1.3. その3 筆記用具がいらない ➔ 荷物が少なくなり、消耗品が(ほぼ)ない!
- 1.1.4. その4 コピペでノートが作れる ➔ 苦手ノートやファイナルペーパーで簡単に復習!
- 1.1.5. その5 問題集や解答用紙をまるまるコピーできる ➔ 余計な作業を省略できる
- 1.2. iPad活用勉強のデメリット
- 1.2.1. その1 初期費用が高い
- 1.2.2. その2 iPadの電池が無いと勉強できない
- 1.2.3. その3 試験では紙に解答する
- 1.2.4. その4 データ化されていないテキストなどもある
- 2. iPad活用勉強に必要なもの
- 2.1. iPad本体
- 2.2. スタイラスペン
- 2.3. アプリ
- 2.3.1. GoodNotes 5
- 2.3.2. kindle
- 3. iPad活用勉強にあるとよいもの
- 3.1. アクセサリー
- 3.1.1. ペーパーライクフィルム
- 3.1.2. カバー
- 3.1.3. ワイヤレスイヤホン
- 3.1.4. モバイルバッテリー
- 3.2. アプリ
- 3.2.1. Adobe scan
- 3.2.2. Studyplus
- 3.2.3. Notion
- 3.2.4. YouTube
- 4. まとめ
iPad活用勉強のメリット・デメリット
デジタルガジェットを使った勉強方法が効率的で良い!って言うけど実際何がいいの?
という疑問にお答えして、もう少し具体的に何がiPad活用勉強のメリットなのか、そして良いところだけでなく、何がデメリットなのかを紹介します。
※個人の感想です。
iPad活用勉強のメリット
僕が思うiPad活用勉強のメリットはこちら。
メリット
- いつでもどこでも勉強可能
- データなので文字検索・簡単に整理が可能
- 筆記用具がいらない
- コピペでノートが作れる
- 問題集や解答用紙を丸々コピーできる
その1 いつでもどこでも勉強可能 ➔ 重たいテキストの持ち運びがいらない!
まずiPadでの勉強は、場所を選ばずに勉強ができます!
大量のテキストやノートをiPad内に保存することで、 iPad1台で全てのテキストやノートを持ち歩くことができちゃいます。
使用する紙のテキストやノートが多いと重くてかさばるけれども、iPadであれば、重さを気にせず大量に持ち運ぶことができますね。
iPadだけ持っていれば、いつでも、どこでもiPadに入っているテキストで勉強!勉強!効率性UP!
外で何の勉強するか気分で迷う時も、iPadがあればひとまず出発して勉強を始める直前まで迷う必要がありません。笑
次のデータ化と関連しますが、アプリによってはiPadとiPhoneで同期することが可能です。
例えばiPadで勉強したテキストやノートを、職場の休憩時間や公共交通機関での移動時間、トイレでひと休憩中などiPadを使うのが難しい時にiPhoneで復習するというようなこともでき、スキマ時間を有効に勉強に利用することができます。
僕はトイレにこもって暗記テストやってました!
その2 データなので文字検索・簡単に整理が可能 ➔ 後から知りたいことがすぐわかる!
次に情報が検索・整理しやすいことです!
紙のテキストやノートだと知りたい情報を探すのに目次からたどったり、該当しそうな箇所をペラペラめくって探しますよね?
iPadの場合、後述する便利なノートアプリ「GoodNotes 5」内にテキストやノートをまとめておけば、「文字検索」をかけることで、一瞬で知りたい情報を見つけることができます。
しかも、この文字検索はノートアプリに手書きで書いた文字でも見つけることができます!文字が崩れて読み難い場合などは読み取れないこともありますが・・・。
僕は字が汚いので手書きの検索ヒット率が低いです。笑
必要な情報がどこにあるか探すのにあまり時間がかかりません。効率性UP!
「GoodNotes 5」を使えば、iPadを使ってノートを取ったり、データ化した配布資料に書き込んだりした物をフォルダで管理できるので、ひとつのアプリ内で勉強した資料を整理しやすいです。
さらに「Adobe Scan」(こちらも後述)というアプリを使えば、スキャナがなくても紙の資料を読み取ってPDFファイルにすることができるので、紙媒体のテキストや問題集、手書きのファイナルペーパーなどの資料も簡単にデジタル化ができて便利です。
その3 筆記用具がいらない ➔ 荷物が少なくなり、消耗品が(ほぼ)ない!
次に驚きなのがスタイラスペン1本で何でも書けちゃうことです。
紙のノートの場合、シャープペンシルや3色ボールペン、さらに色分け用に蛍光ペンを何色も使ってノートを取るなんて場合もあるかと思いますが、iPadの場合、スタイラスペンが1本あれば、線の色、太さ、マーカーや消しゴムに変更なども自由自在です。
中小企業診断士試験の2次試験では設問ごとに色分けのマーカーを引くことが多いと思いますが、たくさんの色を使ってマーカーを引くのも iPadとスタイラスペンであればタッチ1つでできます! 効率性UP!
iPad1台とスタイラスペン1本を持ち歩けば筆記ができるので、各種ペンや消しゴム、ノートなど、今までの勉強で持ち歩いていた筆記用具が全て必要なくなりますね。
ただし、本番の試験では必要やからちゃんと揃えておいてくださいね。(本番に消しゴムを忘れそうになったのはここだけの話・・・。)
ペンの替え芯や、消しゴム、新しいノートなど消耗したら新たに買う必要があるものを気にしなくて済むようになるので、勉強に集中できます!笑
その4 コピペでノートが作れる ➔ 苦手ノートやファイナルペーパーで簡単に復習!
スタイラスペンのタッチ機能を活かして、ノートの一部をコピーして他の場所に貼り付けたり、切り取ったりといったこともできます。
中小企業診断士試験では、要点などをまとめた試験前の最終確認に使うファイナルペーパーというものがあります。
また、勉強している中で、自分の苦手だなと思う分野や、間違える問題など重要な要点を後で確認できるように、苦手ノートを作成している方もいると思います。
こういったものを作成することは勉強する上ですごく重要なことだと思いますが、いかんせん大変ですよね?
でも、iPadであれば時間のかかる「ファイナルペーパー」や「苦手ノート」もデータ化された参考書などから必要な知識・論点、問題文や解答をコピペしてノートに貼り付けるだけで作れちゃいます!!
最初は作業に戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば簡単で、さくさく進みます。
ハサミやのりがなくても短時間でまとめノートなどが作れちゃいます。効率性UP!
僕はファイナルペーパーを先代のファイナルペーパーと道場ブログのいいとこ取りをコピペして作りました。笑
その5 問題集や解答用紙をまるまるコピーできる ➔ 余計な作業を省略できる
コピペができるということは、部分だけでなく問題集や解答用紙をそのままコピーできます。
問題集や過去問演習の解答用紙を使う時、1回書いてしまうと2回目からが使えないので、ノートに解答したり、または消しゴムで消すなどの作業が発生しますよね?
表を使う問題だったり、字数制限の解答マスなんかはノートに手書きで書くのはとてもめんどくさいです…。
僕も一年目のアナログの時はマス目のある方眼ノートをわざわざ買って使ってました!
それでも問題に合わせて字数数えて区切るのめんどくさかった。
なので、 そのままコピーできれば、「同じ物が何回も使える」 ということは何回も書き込んで問題が解けるし、消しゴムで消す必要も、解答マスを作る必要もありません!効率性UP!
余計な作業をせずに問題に取り組めます。
iPad活用勉強のデメリット
メリットばかり伝えても胡散臭いので、iPadを活用する勉強のデメリットも紹介します。
そして僕なりのデメリットの解決策もお伝えします。
デメリット
- 初期費用が高い
- iPadの電池がないと勉強できない
- 試験では紙に解答する
- データ化されていないテキストなどもある
その1 初期費用が高い
1番のデメリットは費用面だと思います。
2023年4月現在で1番安いiPadが無印iPad(第9世代)で49,800円〜です。(Apple Store調べ)
iPad活用勉強方法に1番必要なスタイラスペンも正規品のApple Pencil第1世代(14,880円)を購入すると合わせて約65,000円も出費が必要となってしまいます。
個人の感覚になってしまいますが、勉強のためだけに気軽に買える値段ではないですよね・・・。
動画鑑賞や読書、手帳として使うなど勉強以外にも色々使う用途はあるので、自分の生活スタイルに合えば投資価値は十分あると思います。
初期のコストをなるべく押さえたい方は、型落ちモデルやサードパーティ製のアクセサリを購入するのも一つの手です。
僕のスタイラスペンはサードパーティ製です。
その2 iPadの電池が無いと勉強できない
iPadは電池が無くなるとただの板になります。全ての電化製品のデメリットですね。
しかし、機種によりますが公式ではiPadの最大使用時間はWi-Fiモデルで10時間となっており、こまめに家で充電すれば勉強だけの使用で使用中に電池が無くなることはないです。(体験談)
長期外出で充電環境がないなど、電池切れが気になる方はモバイルバッテリーを持ち歩くのをオススメします。
その3 試験では紙に解答する
実際の試験では解答用紙という「紙」に書きますよね。
そのため、iPadでは「液晶」に書くという紙に書く感覚と違うことや、スタイラスペンに慣れすぎて、紙に書き慣れないこと、勉強時と試験時のペンを持ち替えるなどの筆記具の取り回しが違ってくるというのは試験においては不利になりそうです。
まず液晶に書くことを紙に書く感覚に近づける方法は、後述する「ペーパーライクフィルム」というアクセサリをiPadに着けることです。
ペーパーライクフィルムとはその名のとおり、書き心地が紙のようになるフィルムのことです。
このフィルム無しで書くとカツカツ音がして、硬い感じがしますが、実際にペーパーライクフィルム着けて使ってみるとあ〜ら不思議!
液晶にタッチしてるとは思えない感触で、本当に紙に書いているみたいです。
世界が変わるよ!書き心地は抜群だよ!
そして、紙に書き慣れる、筆記具の取り回しについては、本番前に実際に紙で解くしかないと思います。
僕は2年目の勉強では最後まで紙に書かなかったため、本番で紙に書くことの体力がなく、後半は手が攣りました・・笑
普段の勉強は効率性重視でペンを持ち替えることなく iPadで勉強するけど、本番前にペンの持ち替えなどは一回実践してみた方が良いかも。というかその方が良いです。
その4 データ化されていないテキストなどもある
テキストや問題集をiPadに入れてと言っていますが、中には Amazon Kindleなどの電子版が発刊されていないものもありますよね。
せっかく持ち運ぶのがiPadだけになったのに、電子版がないテキストだけ別に持ち運ぶのも不便ですし、意味ないですよね。
その場合は、後述する「Adobe Scan」というアプリを使用してiPadでスキャンしてテキストをデータ化することで保存できちゃいます。
ページが多いとちょっと面倒やけどね。笑
Adobe Scanで読み取った写真は文字もちゃんと認識されるため、メリットその2の文字検索が可能になります。
iPad活用勉強に必要なもの
iPad活用勉強のメリット・デメリットを紹介したところで、ここからは準備編の本題(やっとかい!)、この方法で勉強するために最低限これがないとメタナイトなモノたちを見ていきましょう。
ヒアウィーゴー
iPad本体
まずはiPad本体。これがないと話になりません。でも・・
iPadっていろいろあるけど、どれを選んだらいいの?
となりますよね。
勉強用のiPadを選ぶ際には、
- モデルによって対応しているApple Pencilが異なる →Apple Pencil第1世代は充電が不便
- ノートを取るならディスプレイ(画面)サイズは10インチ以上がおすすめ →画面が狭いと書きづらい
- ストレージ容量は少なくとも64GB以上、できれば128GB以上 →テキストやノート、スクショなどのデータをたくさん保存できないと不便
- ネットを使用しない勉強ならWi-Fiモデルで十分 →Cellularモデルだと2万円弱高くなる
の観点で選ぶと良いと思います。
ただ、勉強用におすすめのiPadはぶっちゃけiPad mini以外であれば何でも良いと思います。
iPad miniは画面が小さいため、iPad1台で完結させる勉強がちょっと難しいです。
個人の好みによりますが、僕が勉強用におすすめのiPadを2機種紹介すると、快適に勉強したいならiPad Air5、勉強用と割り切ってコストを抑えたいならiPad(第9世代)がおすすめです!
iPad Air5は、Apple Pencil第2世代対応(便利)、10.9インチのベゼルレスディスプレイ(画面大きい)など、勉強用のiPadとして欲しい機能が揃った僕の一押しモデルです。
大抵の人はiPad Air5を選んでおけば間違いないと言えるくらい、優等生バランスモデルです。
iPadシリーズの中ではエントリーモデルの位置付けですが、iPad勉強用で使うには十分な性能を備えています。
Apple Pencil第2世代に対応していないことが1番のデメリットにはなりますが、コストを抑えたい方におすすめです。
スタイラスペン
次に、スタイラスペンです。iPad勉強のマストアイテムです。
このペンがあることでiPad活用勉強方法が飛躍的に効率的に便利になりました!
正規品のApple Pencilだと文字を書くのはもちろん、細かいタップ操作などにも便利で、iPadでの作業が何倍も快適になります。
ただし、ネックとなるのが値段です。
デメリットにもあげましたが、 Apple Pencil第1世代が約15,000円、第2世代が約20,000円と、気軽に買えるお値段ではないですよね。
お値段以上〜と言ってもね・・・。
ペン1本が値段高すぎ!高杉くんという人は、サードパーティ製のスタイラスペンもおすすめです。
AmazonではiPad対応のスタイラスペンが多く売られており、最近のものはApple Pencilと遜色ないくらいの書き心地でありながら、3,000円程度で購入できます。
ただし、安すぎのスタイラスペンはやめておきましょう。 反応が悪く、勉強に集中できません。
iPad側面でのワイヤレス充電×
ダブルタップでペン/消しゴム切り替え×
価格 14,880円
iPad側面でのワイヤレス充電○
ダブルタップでペン/消しゴム切り替え○
価格 19,880円
Apple Pencil第1世代と第2世代の比較 基本的な書き心地には違いはありませんが、第2世代の方がワイヤレス充電やダブルタップ操作ができる分、快適に使うことができます。
KINGONE(サードパーティ製)
コストを抑えるならこれ。
Apple Pencil第2世代と同じく磁気吸着可能なのが機種によっては持ち運びに便利。
充電は残念ながらUSB-C式です。
iPad(第9世代)を使っている人におすすめです。
KINGONEのスタイラスペンは、サードパーティ製の中では評判も良い製品です。
価格 1,949円から3,000円ぐらいでタイムセール等による
NovaPlus A7 Pro(サードパーティ製)
僕のはこれ!クラウドファンディングで定価より安く買いました。笑
Apple Pencil第2世代と同じく磁気吸着かつワイヤレス充電機能があり、ほぼ正規品と同じ機能です。
バッテリーの残量もiPadとのBluetooth接続で簡単に確認可能。
iPad Air5を使うならおすすめです。
価格 7,980円
クラウドファンディング購入後にKINGONEで同じ機能のものが出て、約4,000円で安く買えるなんて絶対教えないよ。
アプリ
iPad勉強に必要なアプリを紹介します。
これらのアプリもマストです。
GoodNotes 5
App Storeにはたくさんのノートアプリがありますが、中でもおすすめなのは「GoodNotes 5」です。
滑らかな書き心地と、フォルダ管理・さまざまな描画ツールなどのわかりやすく使いやすい操作性が便利です。
PDFやPowerPoint、Word文書、または画像や写真など、取り込んだ様々なデータに書き込むことができます。
無料版と有料版がありますが、勉強用で使うのであれば有料版の購入で間違いないです。一瞬で元が取れます。
有料版は買い切りで1,500円と、機能や無限のノートを考えると破格の値段なので、買って損をするということはありません。(コ○ヨノートのキャンパスノート10冊で約900円)
ペンの種類は「ボールペン」「万年筆」「筆ペン」の3種類で、カラーも自由にカスタムできます。もちろん蛍光マーカーも。
手書きの線を書いた後に図形(直線)に変換してくれたり、投げ縄ツールで移動・拡大縮小ができたりします。
そしてメリットその2であげた、手書き文字検索機能がすごいです。
この機能により、あの単語は何ページにあったかな・・・ という探す時間のロスが大幅に減り、効率的に勉強ができます。
さらに僕の一押しが機能が「フラッシュカード学習」です。これを使えば自分だけの暗記用フラッシュカードも作成できます。
フラッシュカードの使い方は実践編で!
この機能はiPhoneでも使えるので、隙間時間に効率的に暗記や復習ができます。
kindle
次に、電子書籍リーダーのKindleです。
Kindleにはテキストなどもたくさん売られているのでiPad活用勉強には欠かせません。
実践編で紹介するiPadの機能「SplitView」で、左側にテキスト、右側にノートを開いて勉強をすることができます。
中小企業診断士試験2次試験対策の電子書籍テキストでおすすめは「まとめシート」シリーズです!
Kindle Unlimitedに加入すれば、読み放題で勉強できちゃいます。(セール時は月99円も)
iPad活用勉強にあるとよいもの
続けて、iPadで効率的に勉強するには、iPad本体に加えて、アクセサリやアプリをしっかり揃えることも重要です。
アクセサリー
ここでは、iPad勉強にあると便利なおすすめのアクセサリを紹介していきます。
ペーパーライクフィルム
まずは、デメリットの解決策として紹介したペーパーライクフィルム。
iPadのような硬くてツルツルした液晶画面にペンで書くのが苦手な人もいると思います。
僕もそうでした。線が引けない。笑
iPadの保護フィルムはガラスフィルムが一般的ですが、ガラスフィルムは表面の抵抗がなさすぎるためカツカツしてスタイラスペンの書き心地が低下します。
ペーパーライクフィルムを使うと、表面の凹凸によってペン先が適度に引っかかってくれるので、書き心地が格段に良くなりスタイラスペンを使用した時に紙に書いている感覚に近くなるアイテムです。
ただし、ぺーパーライクフィルムはスタイラスペンの芯が摩耗しやすいので、替え芯も必要になるかもしれません。
カバー
次に画面を保護するカバー。
特に2段階のスタンドになるものが個人的におすすめです。
立てかけて動画などを見るときに最適な約60度と、ノート記述に最適な約10度の2段階で調節できるものを使っています。
特にノート記述では、カバーで少し角度をつけて置くことで格段に画面が見やすく、文字が書きやすくなります。
こちらはApple Storeのものではなく、安いサードパーティ製のものでも良いと思います。
ワイヤレスイヤホン
そしてワイヤレスイヤホンです。
スタディング等通信講座の講義形式の動画やYouTubeで勉強する人や、音楽を聴きながら勉強したい人に特におすすめです。
コードのあるイヤホンは着脱の手間や場所によっては不便なのでワイヤレスの方が良いと思います。
一番のおすすめは、正規品のAirPods Proです。
iPadとの連携による機能性・操作性がスマートで、外音取り込み、ノイズキャンセリングともに最高のパフォーマンスと勉強にも集中できること間違いなし!
モバイルバッテリー
最後に、モバイルバッテリーです。
外出先で勉強する場合はモバイルバッテリーがあると便利です。
筆記用具を持ち歩く必要がない分、モバイルバッテリーを持ち歩くのもいいですね。
多機能で何でもできるiPadですが、電池が切れてしまうとただの”板”になっていまうので、充電環境は大事です。
アプリ
iPad勉強にあると便利なおすすめのアプリを紹介します。
Adobe scan
まずは、iPadのカメラを使って書類をスキャンしPDF化するアプリ「Adobe Scan」です。
カメラを向けるだけで書類を検知して自動で補正をかけてくれるので、手軽にスキャンできます。
これによって、デメリットであげた紙のテキストや資料も簡単にPDF化してiPadに保存することができるので、デジタル化にとても役立つアプリです。
さすがに300ページ以上のテキストをデータ化したときは疲れたけどね。笑
Studyplus
続いては、勉強時間を記録するアプリ「Studyplus」です。
試験勉強や受験勉強となると、勉強時間が長くなりモチベーションも下がってきてしまいますよね。
Studyplusは、勉強時間をカテゴリーごとに記録していくことができるのでモチベーションにつながります。
さらに、このアプリにはコミュニティ機能があり、記録した勉強時間をアプリ内の仲間と共有することができます。
仲間がいなくて共有したことないけどね☆
また、今週の目標や期日までのカウントダウン機能や学習時間を細かく区切れるカウントダウンタイマー機能もあり、勉強のモチベーションを高めるには最適なアプリです。
Notion
そして、最近個人的に活用一押しの勉強記録や進捗状況などを多面的に管理できるアプリ「Notion」
13代目YOSIHIKOさん流の詳しい使い方があるので参考にご参照ください。
YouTube
最後は、説明するまでもないアプリ「YouTube」
13代目のhotmanさん流Youtube学習の使い方があるので参考にご参照ください。
まとめ
本記事では、iPad活用勉強のメリット・デメリットと必要な物について解説しました。
勉強方法については色々悩むと思います。
人それぞれのため、万人に絶対正解な勉強方法はありませんが、僕が経験して、効率よく勉強できたiPad活用勉強方法の準備編を今回は紹介しました!
紙での勉強に比べて初期費用が大きいというネックがありますが、iPadを使うことで、中小企業診断士試験に合格や、その他の難関資格合格というリターンが得られるのであれば、iPadを購入するのは悪くない投資だと思います。
いきなり今回紹介したものを全部揃える必要はありません! すでに紙のテキストを持っている人は、最低限iPadとスタイラスペンとノートアプリを用意すればiPad活用勉強ができます!
少しでも受験生の方がiPadでの勉強で効率が上がってくれたら嬉しいです!
明日はベストです。
またまた結構難しい腕試しとお土産があるそうです。お楽しみに!
酒呑んで
辛いの食べて
元気です!
ベストです✨
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