【ラストブログ】感謝の気持ちと自分の進む道 by あらきち

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あらきち
あらきち

どうも、あらきちです。

いつも通りリットから始まった13代目メンバーのラストブログも、やっぱりいつも通りわたしの順番が最後です。

当初ブログを1記事書くのに時間がかかり過ぎていて、深夜にブログを書きながら「ほんとにこれ1年間続けられるのか?」と思っていたのも懐かしく、パチパチとラストブログの文字おこしをしていると感慨深いものがあります。

『 最後に何を書くべきか? 』

なんてのは当然正解などないですし、最後も「自分の書きたい話」を書きたいと思います。

これを書いているときはまだ他のメンバーのラストブログを読んでないけど、多分みんなそれぞれの思いを詰め込んだ魅力あふれるブログになっているはず。

そうやって書いてる人の熱量だったり、人間味が濃く表れていることも自分が思う道場ブログの魅力だから最後もそんなブログになったら。

あらきち
あらきち

ということでラストブログのテーマはこちら!

感謝の気持ち

自分の進む道

書きたいこと書くなんて言っておきながらめちゃくちゃありきたりなテーマですが、これを書きたいと思ったので仕方ないです。笑

みなさまへの感謝と、最後に少し、自分の今後も整理しておきたいと思っています。

それではいきましょう!

みなさまへの感謝

まずは受験生のみなさま

わたしが一発合格道場13代目メンバーとして受験生支援に携わらせてもらえる機会が得られたとわかった際に、自分は明確にこの層を応援したいというものがありました。

それは2次試験に苦労している多年度生の方々です。

なぜなら自分が一発合格道場に出会ったのが1次試験後であり、その後の2次試験の3回のチャレンジの中でとてもお世話になったから。大きな恩があったから。

自分と同じように、今、今年の2次試験対策が大事なリベンジ組を特に応援したかった。

だから、わたしの書く記事は、ほとんどが2次試験のテーマ。

しかも、王道のパターンじゃなく、

「去年も受けたからそのさわりの部分は知ってるよ。もう少し突っ込んだ部分の2次対策の話が聞きたいなぁ。」

なんて思ったりする多年度生向けに、少し細かい話や、「いかにして本番にいつも通りの力を発揮するか」をテーマに勉強環境やモチベーションも含めて繰り返し書いてきました。

ですので、初学者の方にとっては、興味の薄いであろうテーマ(事例Ⅲの切り分けとか)もあったり、1次試験の話を掘り下げた方がきっと良かったであろう時期もあったと思います。(リレーなどでお題に縛りがあるとき以外はほぼ2次試験記事でしたからね。笑)

ですが、そこは多様性のある13代目の他のメンバーがカバーしてくれると信じて、「万人受けを狙うのではなく、自分の特に応援したい人たちに向けて記事を書いていこう!」と決めて日々ブログを書いていました。

そんな偏った自分のブログを1年間読んでくださりありがとうございます。

みなさんからいただけるコメントや反応、診断士試験にかける想いに感化されて、自分も負けてられないと前向きに1年を過ごすことが出来ました。

本当に感謝しています。

先代のみなさま

道場先代のみなさまには、自分が受験生時代に見ていたブログやセミナーを通じてお世話になったこと、

道場13代目として選んでいただけたことをとても感謝しています。

受験生時代に見ていたみなさんの姿が、それから、合格後に受験生支援をするようになってから見る先代のみなさんの姿も、ずーっと魅力的で、「診断士試験に合格してあの世界に飛び込みたい!」「もっと活動して経験を積んで先代に近づいていきたい!」と常に自分のモチベーションになっていました。

心より御礼申し上げます。

自分の進む道

ここからは少し自分の話も。

診断士の世界に飛び込んだと感じたのは、昨年2月の2次口述試験合格発表後にすぐ受けた15日間の実務補習がスタートでした。

そのときも感じて、一発合格道場13代目として受験生支援を始めてからも感じたひとつの想い。

「診断士であることが当たり前の世界で、一体自分はどうやって生きていけるのだろうか?」

診断士のお客さんになるのは、中小企業の経営者の方。

その経営者は大抵金融機関の担当者と接点があるので、「金融マン×診断士の属性は、経営者にとってそんなに魅力的じゃないのではないか?」なんて思っちゃったりしていました。

既に経営者が確保済みの属性だから選ばれにくいのではと思っていた

実際、よくできる実務補習メンバーや道場13代目のみんなのスキルを目の当たりにすると、それぞれのバックボーンである業界の専門性が羨ましく感じることもあり、お客さんが既に頼るツテのある「金融」以外の専門性がない自分に危機感を覚えたりしました。

でも、そうした危機感や焦りから実際に診断士活動として色々な場所に顔を出してみると、わかってきたこともありました。

それは、「別に高度な専門性を有しているから活躍できているわけではなく、貪欲に自ら動いている人が活躍しているようだ。」ということです。

腐っても金融機関ですので、自分にもそれなりの金融支援の知識がありますし、ましてや職場のベテランの方はかなりの専門性を有している方もたくさんいます。

その方たちと比べると、事業計画や経営改善計画策定においては明らかに優れているとは言えない診断士の人でも、当たり前に事業計画策定や経営改善支援の仕事を行っています。

別にそれを悪いと思っているわけでは全くなくて、「なぜ仕事をとれているか?」というところを考えたいのです。

それは、その方が「頼られているから」だと思います。

最初から高度な知識を持っていなくとも、積極的に活動して事業者に寄り添っていって、自分のできる最大のアウトプットで支援する。

その結果、事業者から頼られて、「この人だったら、きちんと調査して満足できる回答をくれるに違いない。」と思われて仕事が依頼されるのです。

そして、そのような方は、事業者の期待通り責任感と熱意をもって専門外のことも対応し、それがノウハウとして積み重なっていくことで、どんどん自分のスキルを高めていく。

これが診断士として活躍していく1つのパターンのような気がしました。

あらきち
あらきち

ん?待てよ・・・。
これって今の金融機関に求められてて、
かつ自分が大切にしようとしてることやん。

そうなんです。少し前にまんとのコラボブログ「実録!金融×診断士の日常~法人編~」でも紹介しましたが、金融業界でも少し前から従来の猛プッシュ型のセールスではなく、事業者に寄り添って課題を共有し、伴走支援や本業支援を行っていくことが求められるように変化してきていたのでした。

従来は金融支援が専門でしたが、今はお客さまの販路開拓や人材不足、後継者不在、補助金申請といった様々な課題に対応していく必要があるため、前述した活躍している診断士のパターンの経験は、ありがたいことに本業で経験出来そうです。

それを1つずつ全力で取り組んでいくことで、自分の力を高めていきたいと思います。

あとは、「診断士としての自分の特色」をどうするか。

あらきち
あらきち

極めて専門的なことはまだ十分にできない。
でも、目の前のお客さんにしっかりと向き合って何とか自分のできる範囲で応えようというのは、今までの営業でもやってきたし、そのアウトプットを高めるために諦めずに診断士資格も取得した。

その自分の「ひたむきさ」をもって、支援したいと思うところはどこだっけ?

そもそもの自分の価値感というか行動基準は「自分と家族の人生をより良くする」こと。

地元和歌山で暮らす家族との時間も大事にしながら、自分たちが暮らすまち、目にする事業に貢献していく診断士がいいな。

ということであらきちは、


地域に根差した診断士


でいきます!

・・・はい。意外と普通の肩書の診断士ですが、自分の印象としては「地域をビジネスとしての主戦場」とはしてても、積極的に地域課題の解決にあたっている診断士はそんなに多くない印象です。(主観ですのですみません。。。)

診断士としての初年度は、「一発合格道場」での受験生支援、若手企業内診断士による副業人材コミュニティBRMzに所属してのスキルアップ、「和歌山県中小企業診断協会」を通じての実践、を行ってきましたが、受験生支援は本日のブログをもって終わります。

来年からは、「BRMz」「和歌山県中小企業診断協会」に加えて、

和歌山の若手経営者が集まるコミュニティへの参加

まちづくりなどの地域活性化の取り組み

にも積極的に関わっていきたいと思います。

あらきち
あらきち

今年度よりややプレーヤー寄りになろうと思います。

そうして地域の人やまちと同じ目線で同じ環境に所属しながら、一発合格道場や他の団体でも出会う診断士仲間とのつながりも大切にすることで、地域に自分だからこそのプラスの貢献ができる診断士になりたいと思っています。

さいごに

さいごは13代目のみんなへ。

地域の金融機関でやや閉鎖的な環境で働いていた自分にとって、13代目の一員としてみんなと1年間受験生支援が出来たことは本当に刺激的で、人生の宝物です。

職業柄リスクを取りにいかない傾向の人と接することが多かった中で、前向きに、熱く、時には自分の体力の限界が近づきつつも責任感を持ってやりとげていくみんなの姿勢や活動は、見習わなきゃと思いながらも一方で負けてられないという気持ちにもさせてくれます。

小学校1年生からずっとサッカーをしながら育ってきた自分にとっては、13代目のメンバーは同じ熱い想いをもって集まってきた代表チームのような感じです。
(別に自分たちが代表という意味ではないです。最後だから許してください。笑)

タレントぞろいの良いチーム。ピッチ内に12人いるのはご愛嬌。

これで一旦チームとしての活動は終わるけど、仕事上で協力してもらうこともあるかもしれないし、お互いスキルアップして高め合いながら、どこかでまた集まって面白いことが出来たら最高だと思うので、これからもどうぞよろしく。

いつかまた熱くなれることやりたいね

ブログを読んでいただいている方々も含めて、「一発合格道場」、ほんといいつながりだと思います。

そんなみなさんの今後がすばらしいものになりますように。

あらきち
あらきち

みなさん1年間本当にありがとうございました!
明日はいよいよ道場14代目メンバーの紹介です。

明日でほんとにバトンタッチ!
お楽しみに!!

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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。

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