【2次試験】<復習法>過去の自分を超える!えんしゅう記録(DB)のススメ by YOSHIHIKO☆ヨシヒコ

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3連休初日!おはようございます🌞
本日は、実体験に基づいた”復習法”の提案をさせていただきます!
2次対策の勉強が進んできた今頃、伸び悩んでいませんか??
まずはお知らせです。
好評につき満員御礼となりました”道場勉強会”まで残り2日です。
9月25日(日) 13時スタートです♪
当日は、受験生同士の指摘を中心に道場メンバーからもみなさんの解答へコメントをさせていただきます!
3連休最終日、是非この機会を活用して”開眼”や”レベルアップ”を図っていただければと思います。
(ご参加の方、念のため注意事項の一部を再度ご確認ください。)
🚨 注意点 🚨
事前準備|9月20日(火)18時00分までに、令和3年度事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲを
それぞれ80分で解き、申し込み受付メールに添付のアンケートフォームに
解答を記入して提出してください。
①参加人数が限られているため申し込み後のキャンセルはお控えください。
②期限までに解答の提出が無い場合はキャンセルとさせていただきます。
③基本的に途中参加、途中退出はお控えください。
④解答は80分で作成したものを提出してください。
はじめに:こんな状態になっていませんか?

100時間/3週間かけて演習を繰り返していたのに…
2点しか進化していない、、!泣
でも”ふぞろいで6割とれてるし”、ちっちゃいことは気にしない☆
それ、アカーーーーーーーン!

なぜアカーーンのか?
①採点基準が甘い
②復習が甘い
主に上記2点が理由です。演習結果を両面から捌いていきます。
①採点基準が甘い
まずは演習時の採点方法についてです。
ふぞろい採点、とても定量的でわかりやすいです。
一方、ふぞろい採点に傾倒しすぎると、本番での初見対応力や因果の構築(論理性)、読みやすさの観点が見落としがちになることを再認識いただきたいです。
公式の採点基準はブラックボックスですが、単にキーワードだけで採点されていないとの見方が多数派です。
皆さまへの提案①
:自己採点基準を増やす。
これから本番まで、復習する時は『ふぞろい採点に加え、以下採点基準でも答案を評価』していただきたいです。
僕は、以下採点基準が満たさせていなければ、1~3点/基準で減点するイメージで自己採点をしていました。
① 社長の想いに答えているか。
② 多面的に回答できているか。
③ 因果(論理性)が通っているか。
④ 設問要求を外していないか。
⑤ 答案の日本語は読みやすいか。
②復習が甘い
黄色の点線で囲っているキーワードをご覧ください。しっかりと復習したつもりでも、3週間後にはすっかりと忘れてしまい、同じキーワード・論点を見逃しています。何故か?をさらに追求してみると、原因は設問解釈にあると考えました。
「デザインを重視する既存顧客の客単価を高めるため、個別にどのような情報発信を行うべきか」との問いに対して、
2回とも”次回の来店時期を狙い(4点)”、”初回来店時の要望を踏まえ(6点)”、”顧客に合わせたデザイン(2点)”が抜けています。
“リピート”・”個別”への意識が設問解釈時点で弱く、思いつきませんでした。
そうなると後工程の与件文読解でリカバーすることがやや困難になります…
これ以降、わたくしは設問解釈を最重視する解法(15分かけていた)に移行していきました。
皆さまへの提案②:過去解いた答案と比較する。
このように、複数回同じ事例を解いても、同じミスをしたり、無意識のうちに思考にクセがついていたりします。
これから本番まで、復習する時は『過去解いた答案とも比較』しながら復習をしていただきたいです。
えんしゅう記録のススメ
前項で復習法への提案を2点させていただきました!
- 皆さまへの提案①:自己採点基準を増やす。
- 皆さまへの提案②:過去解いた答案と比較する。
このエクストリーム復習を助けてくれるのが、『えんしゅう記録』です。
(柔らかさを出すために、ひらがなにしました。船が好きなヨシヒコの好みでもあります😉…笑)
では、具体的にどう記録するのか?
僕は受験生時代、Excelと notionを活用していたので、このやり方をご紹介します。
(どちらか刺さる方がいたら嬉しいです。)
具体的対策:自己採点基準を増やす。
■目的:各設問で厳しく採点すること。各設問の点数記録・事故記録をまとめて再発防止。
■使用ツール:Excel
シンプルに事例×年度×設問に分解し、点数をレコードしていきます。
事故を起こした設問には、事故理由と具体的な対策を書き込んでおきましょう。ファイナルペーパー作成時に役立つはずです。
お好みで、ふぞろいオーバーキルのベスト回答を作り上げるのもオススメです。
また、短い時間向けの設問解釈トレーニングや型の育て上げにも使えます。
※やらなくても良かったこと→ふぞろい10年データブックを参考に”切り口”を記録していたこと。
抜けていた切り口を赤くして、分かりやすくしていたのですが、工数が多すぎて時間当たりの効果を考えると、余裕のある方向けになります。

具体的対策:過去解いた答案との比較
■目的:趣旨に沿った切り口を何度も見逃していないか、変なクセがついていないかの確認。
■使用ツール:紙(ファイル) or notion※
(※💀劇薬注意💀です。notionに触ったことがない方や普段他のWebサービスを利用されていない方は厳しいと思います。)
事例×年度ごとに、演習結果のスクショを1回目、2回目と継ぎ足していきます。
復習する際に毎回継ぎ足していき、何回も同じ切り口を見逃していないか。前述した”追加採点基準5つ”で欠けているものはないか評価します。
Excelで面倒な、スクショをまとめることができるので、過去との比較がWeb上でどこでも手軽にできるようにできます。
iPad勉強勢に特にオススメのやり方になります。
■えんしゅう記録の活用方法
以下の、夏セミナーすべらない話「手順」をご覧になってください♪
まとめ
いかがだったでしょうか?
昨年の僕のように演習を日々積み重ねても、点数に伸び悩んでいる方、たくさんいらっしゃると思います。
(そんなことないですか??笑)
復習の重要性はここで説く必要はないと思いますが、
・過去の自分の答案と見比べる
・採点基準をキーワード以外にも持つ
これは是非マネしていただきたいです😊
また、えんしゅう記録は一度作れば残ります。合格後、受験生支援をする際にも活用しているので、先を見据えて作っておくのも良いかもしれませんね。
それでは、2時試験を終えるまで過去の自分を超え続けてください!超えるたびに合格は近づきます。

明日は『あらきち』です!
直前期に差し掛かる受験生さんに向けて、オススメ紹介です☆
わては、こう過ごしたで~~🧆
ぜひお楽しみに~!

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