【2次試験】13代目全員全力インタビューリレー『80分間の過ごし方を教えてください』by hotman

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hotman
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みなさんこんにちは。
本日のブログ当番は「あなたのやる気の起爆剤🔥hotman🔥」です
Twitterもやってますので、もしよろしければフォローしてください❗️

本日もブログにアクセスしていただきありがとうございます。

そして毎日の勉強、本当にお疲れ様です!

みなさん2次試験の学習の進捗はいかがでしょうか?

もちろん順調ですよ!!
段々と自分の「型」も見えてきて、各事例の特徴も掴めてきました!
80分での解答作成もだんだんと慣れてきました。

できる受験生
できる受験生
hotman
hotman

多分こういった方は少数派だと(と言うかいない)思います。

80分で解けない・・・
ふぞろいで採点しても的外れな解答になっている・・・
どうやったらいいんだ・・・
そもそも他の人はどうしているんだろう??

悩める受験生
悩める受験生
hotman
hotman

どちらかと言うとみなさんこちらに近いのではないでしょうか?

焦る気持ちはとてもよくわかります。

ちなみに去年の今頃はhotmanはと言うと・・・

受験生hotman
受験生hotman

まず、80分で解けない・・・
そして、何書いていいかわからない・・・
さらに、どうやったら解けるようになるかの対策もわからない・・・
ダメ押しで、勉強会に出ても他の受験生が書いてるような解答が書けない・・・
要するに⇨【結論】現時点で全く受かる気がしない

こんな感じの【絶望期】真っ只中でした。

試験日が刻一刻と迫るなか焦る気持ちは非常に良くわかります

そんな焦る時こそ一旦落ち着いて顔をあげ冷静に自分の課題に向き合うようにしてください

みなさんは前回のセミナーでお伝えした学習方法で言うところの「試行錯誤期」の真っ最中かと思います。

(試行錯誤期??何それ??と言う方はこちらのセミナーレポートを一度見てみてください!)

と言うわけで今日はそんな80分の過ごし方に悩んでいる受験生の方に参考にしていただきたい記事になります。

それでは本題です。

お題『13代目全員に聞いてみた!実録80分の過ごし方!!』

これみなさんめちゃくちゃ気になるのではないでしょうか?

自分も去年は勉強会やセミナー後の懇親会などで会う人に

受験生hotman
受験生hotman

80分間でどうやって解いてますか??

と聞きまくっていました(親切に教えていただいたみなさんありがとうございました)

まずは13代目の2次試験の結果

次に先日のまんのブログで紹介された2次試験の受験遍歴について

とりあえず事前の情報としてはこれくらいです。

解法の入門〜まとめシート流解法〜

まず13代目のお話をする前に9代目きゃっしいこと野網さんが書かれている

まとめシート流ゼロから始める2次対策に記載されている解法を紹介いたします

紹介する理由としては13代目の多くがこの解法をから入りそれぞれのやり方でカスタマイズしているためです。

こちらがまとめシート流です

AmazonのKindleで販売していますし

Kindle Unlimitedだと無料で読むことができます。

解法以外にも2次試験についての有益な情報が多数収録されていますので

もしまだ読まれていない方は一読されることをお勧めいたします

その中で紹介されている解法がこちらになります

<まとめシート流の解法の特徴>

・2次試験の各解答工程を時間毎に分けて体系的に分類している点

・解答メモ(解答骨子)を作成してから解答の作成を行う点

・解答メモ(解答骨子)ができていなくても開始40分から解答を記載し始める点

hotman
hotman

右も左もわからない中で一旦試してみる解法としてはめちゃくちゃお勧めです

13代目それぞれの80分間

ここからは13代目の各メンバーがどうやって試験中の80分間を過ごしていたかです

まとめシートをベースに見ていきましょう!

まとめシート流の申し子たち(まとめシート通常種)

さすが道場メンバーと言ったところでしょうか?

先代の教えに忠実に従い、その中で自分なりの解法を確立して行ったメンバーです

問題用紙は破った。
普段の勉強がA4用紙にプリントアウトしたものを使っていたので、そのスタイルに近づけるため。最初は本当にみんな破るのかな?と半信半疑だったが。
0~1分:受験番号と名前を記載
2~5分:予件文に段落番号を書く。冒頭を読んで、何の会社かをざっくり知る
6~10分:設問文を読んで、使いそうなフレームワークを書く。
11~20分:予件文の気になるところをマーキングしながら読む
21~40分:設問文に関係しそうな段落番号を割り振る。与件文でマーキングしてあるキーワードをフレームワークに当てはめていく。
41~80分:解答を書き込んでいく。
調子がいいときは60分で解答は終わっていた。

さろ
さろ
hotman
hotman

ほぼほぼまとめシート流の完コピ!
まとめシート流の申し子『さろ』と名付けよう
てか調子がいい時60分で解き終わるとかすごいな・・・
本人曰くさろ「解答の作成字数調整などに苦労するんやけど、調子が良いとき(運がいいとき?)というのは、すっぽり枠に収まったときという感じ」
とのことです。何回か解いてくるとたまにすっぽり枠に収まる時あるんよね〜(自分はほとんどなかったです)

①試験開始の合図で受験番号を書く
②問題用紙はホチキス部分を優しく抑えて切り離す
③段落に番号、段落と段落の間に線を引く
④第1段落の会社概要と最終段落の相談経緯だけ与件文を読む
⑤切り離した問題用紙の余白部分にレイヤーと、忘れそうなキーワードを書く(事例Ⅰ~Ⅲ、それぞれ異なるレイヤーを書いていた)
⑥設問解釈10分(事例Ⅰだけは15分かけていた)、設問は単語ごとにスラッシュを打ちながら読む。この時点で解答フレームを作ってしまい、設問文から想起されるキーワードをメモしておく。設問間の関係図を作る
⑦解答用紙にフレームを書く(「理由は①」とだけ書いておくイメージ)
⑧与件を読む10分、読みながらマーカーを引いていた
⑨骨子作成20分
⑩40分前になったら書き始める

まん
まん
hotman
hotman

まんも80分の過ごし方はまとめシート流に近いね〜
ただ、与件文のチェックの仕方とかはまとめシート流とはまた違った独自性が溢れる感じやね
気になるまんの解答方法の詳細はこちらをチェック!!
レイヤーの考え方が独自性があって参考になるんよね〜

【開始前】
コーヒーを飲み目薬を差す
シャーペン、消しゴム、マーカー類のチェック
時計の時間合わせ
ファイナルペーパーの確認
目を閉じて解答手順を思い出す
「大丈夫」と自分に言い聞かせる
【0分~】
受験番号を記入して2回確認(以後、一切受験番号の確認はしない)
ページを破く
設問番号に決められた色のマーカーを引く
【5分~】
設問の上にフレームを記入
骨子の作成とメモ
【40分~】
解答用紙に書き始める

リット
リット
hotman
hotman

事例Ⅰの覇者リットもまとめシート流に近い印象
かなり普通・・・コメントしづらい・・・
強いていうなら・・・受験番号初回確認くらい??
まぁあれですみなさん。95点取るような人間も解き方は普通って事です
これなら真似できますね!!

【開始前】
目薬を差す。妻が作ってくれたお守りに目をやって怖いものなしの状態になる。ファイナルペーパーに記載していた全事例共通の自分流心得にチェックをいれる。
【0分~】
受験番号記入。折り目で問題用紙切り分ける。与件の最初の段落のみチェックし業種把握。
【~8分※もう少し時間がかかることも。】
設問解釈:設問を知識で抽象化。レイヤーチェック(事例Ⅰ)。パターン化した解答の型を記入。
【~18分※20分までを目途】
与件文チェック:SWOT。知識で抽象化。設問との対応付け。
【~40分】
解答骨子作成・切り分け
【~80分】
解答作成&見直し(※基本的に時間が余ることはない)

あらきち
あらきち
hotman
hotman

再現性の極意を習得しているあらきちもベースはまとめシート流に近いですね
それにしても家族のお守りで無敵モード突入するとかめちゃくちゃあらきちらしいエピソードでほっこりしました
あらきちの80分の過ごし方はこちらの記事に詳細が書かれています
是非参考にしてください

(事例Ⅰ~Ⅲ)
【開始前】
やることもないので、瞑想&呼吸を整える。
【0分~】
受験番号と名前を書く。
罪悪感を覚えながらも小さな音で問題用紙を分解する。
3色ペンに持ち替える。
【1分~15分】
フレームワークを枠外に書いておく
設問解釈:
・解答の方向性・与件文を読む上で一番大事な作業といえる。
・時制や登場人物を〇で囲む。
・制約条件に波線、方向性に関わる部分に線を引く。
・解答要素を□で囲む。
・この時点で設問の下に骨子のフレームを書いておく。
例:理由は~①、②で XXXするため。
【16分~40分】
与件文マーキング+骨子作成(だいたい終わっていない)
■3色フリクションペン
・黒でキーワードに下線を引く、右側にS・W・O・Tを書く
・赤で時系列・人物を〇で囲む。
・青で解答に使うキーワードに下線を引く、解答の切り分けを左側に書く
■フリクション蛍光ペン(2色)
・ピンク:社長の想い
・イエロー:活用する経営資源
【41分~】
解答を書き始める。(いつも間に合うかの瀬戸際・・・1分すら余ったことがない。。)
・SWOTは取捨選択するために最後にしていました。
・解答の書きやすいものから書く。
・キーワードを落とすことを防ぐため、解答で使ったワードを与件文でハイライトしていき、漏れを防ぐようにしました。
(事例Ⅳ)
経営分析→文章問題→CVP→NPVの順番で解くようにしていた。

ヨットマン
ヨットマン
hotman
hotman

ヨットマンことYOSHIHIKOの最大の特徴は15分の長時間を要する設問解釈
本人曰く「設問解釈がうまくできてないとその後の解法プロセスである与件文読み込みや切り分けも失敗するので事故を防ぐため。
設問解釈した時点で骨子の枠を書き、解答の期待効果部分をあらく決めて書いていたから。」だそうです
要するに「設問解釈しない奴、背負い投げ〜〜」らしいので
みなさんも投げ飛ばされないようにしっかりと設問解釈しましょう!!

まとめシート流をパクってカスタマイズしたものたち(まとめシート亜種)

こちらも興味深いですね

道場メソッドのパクってカスタマイズをしっかりと実践しています

どのようにカスタマイズしたのか??行ってみましょう

問題用紙は破らなかった。
開始前
チョコレートを食べる・軽くストレッチする
机上のセッティング(シャーペンの芯などをチェック)
ファイナルペーパーを見る
深呼吸で息を整える
0~10分
受験番号記入
まず1段落目と最終段落だけ読む
設問解釈・型の作成
※設問ごとのマーカー色決め、設問を読む時には「問われてていること」や「制約条件」に印をつけて、題意を外さないよう意識していた
全体での文字数の把握(時間配分を考える)
※文字数が多い場合は、「解答用紙に書く時間」を長めに確保するようにしていた
11~20分
全段落を線で区切る(段落番号はふらない)
与件文を読む・シャーペンで線引き
21分~30分
解く順番をザックリ決める
設問と与件文の対応づけ・マーカーで線引き
粗い骨子の作成
31~80分
解答用紙に書く
※書くのに時間がかかるタイプなので骨子ができていなくても残り50分で書き始めるようにしていた。
時間があれば見直し

まよ
まよ
hotman
hotman

ベースはやはりまとめシート流の流れを感じます
しかし特徴的なのが開始30分から解答用紙に書き始めている点
書くのに時間がかかるタイプの方はこのカスタマイズ方法をお勧めします
hotmanも一度は試した方法です(結局は使わなかった・・・)

≪開始直後≫
・最初に必ず受験番号の記入・指差し確認
・与件文のボリューム確認や段落番号振り、与件文の冒頭を読む等は省略し、時間節約
≪設問分析≫0〜7分
・かなり重視
・解答に関連した一次試験の知識、解答の型、解答の方向性予想、列挙
・設問要求を□で囲み、制約条件には波下線を引く
≪与件文確認≫8〜21分
・ざっと概要をつかみ、細かい読み込みは解答骨子作成を通して行う
・鉛筆でSWOT分析、時制や登場人物に○印を記入
・社長の想いや事例企業の課題には鉛筆で☆印を記入し、最重視
・時制、人物、組織、業務内容等が与件文内で分かりにくい場合は、余白に簡単な図等を書き整理
≪解く順≫
・SWOT分析以外の、解ける問題から解く
・各設問にかける時間は7~8分で統一
・一番難しい問題は、筆が乗ってきたところで勢いで解く
≪解答骨子≫22〜36分
・各設問ごとに、解答の結論『つまり、○○』を一言で決める
・各設問ごとに、解答要素に使えそうな与件文をマーカーで塗る
・全体のマーカーを引き終わってから、文字数にあわせ、優先度の高い重要な解答要素から順番に使用
・使用する解答要素は、与件文に直接使用番号を書き込む
・各設問はつながっていることを強く意識
・前半の設問は後半の設問に対する布石であることが多い
・設問間で矛盾するのは当然避けるべき、さらに、前半で解答した分析内容を、後半の解答で活かせていない場合は、深い考察ができていない可能性があると判断
・与件文の使い残しに注意し、全体を俯瞰
・重要と思われる要素で未使用のものがあれば、どこかの設問で解答要素を漏らしている可能性が高いと判断
≪解答作成≫37〜76分
・残り時間が35~50分となった段階で解答作成に入る
・各設問にかける時間は7~8分で統一
≪見直し等≫77〜80分
・簡単で落とせない設問や不安な設問がある場合は、他の問題が解答中でも、一度見直しに戻る
・助詞がおかしい、誤字、字が汚い、等を逃さないようにした
・時間ギリギリの場合も、空白だけは残さないように、悩んだものもマスいっぱいまで埋める

りいあ
りいあ
hotman
hotman

出ました2次試験オールA 296点のクイーンりいあの登場です。
みなさんも気になるのではないでしょうか?
骨子作成から35分〜50分で書き始める部分がまとめシート流と似ていますが
それ以外の部分はりいあ流とも呼べるほどにカスタマイズされています
個人的には解答骨子の書き方で解答の結論を決める部分が良いなと思いました
これをするだけで解答にブレがなくなるんですよね〜〜

問題用紙は破っていない。
試験開始後は、顔をあげて一息ついてから、問題をめくるようにしていた。大学受験のときからやっている。始めたきっかけは、もう忘れてしまったが、確かドラゴン桜でおすすめされていたからだったと思う。
時間配分は細かいことは決めてなかったが、残り時間が40分になったら、何があっても解答用紙に書き始めることだけ意識していた。(ちなみに解答骨子を40分までに全問作り終わったことはなかった。)。

実際の配分は大体こんな感じ。
【0分~】
受験番号をかいて、設問を読む(何となく先に読んでいたが、与件を読むときに一切思い出さないので、あんまり意味なかったかも)
【1分~】
下線をひきながら(簡易なSWOT分析をしながら)、与件文を読む。
(時間は気にしていなかったが、今適当に読んでみたら2分弱だったので、試験本番の初見では5分ぐらいで読んだと思う)
【6分~】
大体上から順番に解くが、解答骨子を作っていく。
 文字数や問われていることに応じて、構成や要素の数を書くか決める(理由は①~、②~、③~みたいな感じ。100文字で3つが基本で、そこから文字数に応じて前後させていて、最終的には解答用紙に書いてみて調整。)
 設問ごとに色を決めて、使った要素には与件にマーカでチェックしていく。
【40分~】
 解答用紙に書き始める
【60分~】
 解答骨子が作り切れなかった設問を、なんか無理やりだなと思いながら、適当に埋め始める。

くま
くま
hotman
hotman

さすが天才肌と言われるくま
「なんとなく」「適当に」と感覚的な単語が飛び交う中でもしっかりと40分経った書き始めるルールは守っていますね
しかし設問をほぼ読まず与件文を5分くらいで読んでそこからずっと骨子作成ってかなり異端児やなw

まとめシート流?何それ??解法は俺が決める!!独自路線を行ったものたち(奇行種)

ここからはまとめシートの「ま」の字すら感じさせない完全な自己流を貫いた奇行種たちです

劇薬につき参考にする場合はそれなりの覚悟を持って参考にするようにしてください

【0分~】
受験番号を記入して問題用紙を破く。
問題文を読み込みつつ、赤ペンで「気になるワード」等にアンダーラインを引く。
【10分~】
設問文の1つ目を読み、設問ごとに決めていた色のマーカーで問題文の該当箇所をマーキング。これを5~6問繰り返す。
【25分~】
設問ごとのマーカーを頭の中で組み替えて文章にし、解答欄に記入する。1問あたり10分間を目安に。(5問あれば75分目で全て完了)
ということでおそらく少数派の「与件文先読み派」だった。独学で相談相手がいなくて不安だったが、masumi先輩の記事に勇気づけられたっちゃ。
https://rmc-oden.com/blog/archives/143940

D-RAMちゃん
D-RAMちゃん
hotman
hotman

出ました!!与件文先読み派
先代のmasumi姐さんに続いてまさか二代連続でこの解法が道場メンバーにいるとは・・・
個人的には設問すら読まずに与件文から読むとか怖くてできないんですが・・・
多分本人はこれがあってるんですよね?
与件先読み派でももちろん受かることはできます。
用法容量を守って正しく使用してください!

開始と同時に受験番号と名前を書く→問題冊子の一番外側の1枚をホチキスのところで破って外す、までが解き始める前のルーティーン。
「ホチキスのところで」は、その方がメモ用紙が広く使えるのと、音を最小限にしたかったから。
時間配分はあまり厳密に決めていなかったが、
最初のルーティーン→設問文読み→与件文読み(1回目)→設問文を見ながら与件文読み(2回目)・解答要素の切り分け、各設問の箇条書きメモまでで25分を目安にしていた。
骨子とは言えないくらいの書くこと候補リストだけメモをする感じ。
残り55分で解答文作成と見直し。

にじませ王子
にじませ王子
hotman
hotman

出ましたにじませて試験とかせたら日本一
にじませ王子のににです
本人曰く「書いたらどうせ直したくなるんだから、解答用紙ではないところにしっかり書くより、解答用紙上のものを磨く時間を多く取ろうって思ってた。」だそうです
それにしても25分までで各設問のメモ作るってどんだけ早いん・・・
そして開始25分から書き始めるのもかなり早い方ですね
この解法なぜかめちゃくちゃ親近感が湧きます。

①ホッチキス外す。
②事例Ⅰだけ段落間に線引いてセパレート。
③設問解釈~10分。
④与件文と対応付け~30分。
⑤残り50分を10分×5問に分けて、骨子作成3分、解答記入を7分で時間通りの進行を基本としていた。
得点になりそうな問題から実施することを心掛けていたので、
大体残りの1問位は時間が押してて破れかぶれでしたなぁ~。

すべらない元芸人
すべらない元芸人
hotman
hotman

なおは道場メンバーになるまでまとめシート流を知らなかったそうな
ずっと予備校行ってて予備校こそ全てで勉強してたらそういうこともありますね
開始30分から1問10分で解いていく・・・気を衒っていますな〜〜
何となくこの解法は親近感があるのは気のせいではないはず・・・
それにしてもこの解法なら・・・すべらんな〜〜〜!

【開始前】:フェイシャルペーパーで顔を拭き、気を引き締める。
【1分】:問題用紙の表紙を取る(B3のメモ用紙の出来上がり!)
【2〜7分】:設問解釈(解答の型を作る)と大体の解答時間を決め
【8〜20分】:与件分の精読と設問との対応付。ここでSWOT分析と社長の思いと数字や接続詞を意識しながら与件を読み進めていく。設問と段落の対応づけも同時に行っていく。
ここから1問目標10分(どんなに時間かかっても15分)で解いていく。
【21〜32分】:1問目を解く。与件文の線を引いた部分を見ながらその場で文章を組み立てて、5分くらいで解答骨子とは呼べないメモを作り、残り5分で書き切る。これを全問に対して行っていく。
【33〜44分】:2問目を解く
【45〜56分】:3問目を解く
【57〜68分】:4問目を解く
【69〜80分】:5問目を解く
基本的に上から順番に解いてました。(事例Ⅲは一問目解いた後は最後の問題を解いたりしていました。)
自分の解き方は多分、他の方と大きく異なります。この解法に落ち着くのに1ヶ月半以上の時間を要しました。こんなやり方でも受かれる!!との参考になれば幸いです。
このやり方の一番のメリットは他の受験生が40分から記入し始めた段階で2問くらい解き終わっているという圧倒的な精神的余裕にあります。もし他の解法が合わない時は是非試してみて下さい!!

人のアクセル踏男
人のアクセル踏男
hotman
hotman

はい・・・最後は自分です
冷静に見て・・・バッキバキの奇行種ですね
誰よりも早い開始20分からの解答欄への記入
決してお勧めは致しません。
これに至った経緯は書くのが遅いのと、骨子作り終わったら設問1の骨子の内容が完全に飛んでたんですね
その問題をどうにかしようと四苦八苦した結果これになりました。
この解法に至った直後ぐらいに道場の先代のたっつーさんも同じような解法を用いていることがわかり参考にさせてもらいました
https://rmc-oden.com/blog/archives/116198
たっつーさんも言われている通り「劇薬注意」な解法ですので参考にされる際はご注意ください。
この解法の最大の欠点は事例全体を見渡しての一貫性やMECEが担保できない点です
しかし書くのが遅い自分はそのデメリットも考慮した上でこの解法を選択しました

まとめ

以上が13代目12人の80分の過ごし方になります。

こうやって12人を並べてみても同じ解法で解いているメンバーがいないことがわかります

実は昨年の12代目もインタビューリレーで同様の質問に回答していました

それがこちらのブログです

そしてそれを13代目同様に一覧にまとめたのが以下の表になります

24人分の80分の過ごし方をまとめて見ました

参考になるメンバーはいましたか?

今回は「なぜその解法に至ったか?」までは深掘りして聞いていませんでした

もし気になる方はコメントとか頂けたらそのメンバーが自分のブログで独自に深掘りしてくれるかもです

個人的には自分以外の奇行種三人がなぜそのような解法に至ったか?と実際に解いている時の事例を当て込んでの詳細を見てみたいなと思いました

是非みなさんも試行錯誤を繰り返し、自分だけの80分の過ごし方を確立してください

このブログがその一助になれば幸いです。

🌟セミナー告知🌟

hotman実は解法に特化したセミナーにスピーカーとして登壇させていただきます!!
しかも今日開催です!!

(急な告知ですいません・・・)

本日20時30分〜22時00分までココスタ主催でセミナーを実施いたします。

2次試験対策セミナー
① しくじり先生セミナー(俺みたいになるな!!)@イッセイ
⇨2次試験を2回受験したイッセイさんによるセミナーです  
1年目の失敗からどのように軌道修正して2年目に合格を掴んだか・・・是非聞いてみてください!

② 解法研究セミナー@hotman
⇨去年解法が定まらず右往左往したhotmanによる解法のセミナーです。
解法って何よ?から自分にあった解法の見つけ方まで説明をさせていただきます

参加は以下のフォームよりお申し込みください!!
https://forms.gle/8zkHbXfYp1pp2hCd7

人数にはまだ比較的余裕があるようですので

もしお時間が空いていましたらみなさんのご参加お待ちしております。

最後に

いかがでしたでしょうか?

それでは最後に今日はこちらのコラムで終わりたいと思います

💀2次試験で本当にあった怖い話💀

残暑厳しい今日この頃いかがお過ごしでしょうか?

暑い夏と言えば・・・

キンキンに冷えたビール・・・ではなく怪談話ですよね

と言うわけでみなさんに今日紹介したいお話がこちら

【2次試験で本当にあった怖い話】

先日・・・愛知県中小企業診断士協会の総会の後の飲み会で聞いた話です

その先輩(名前をMさんといいます)は診断士試験を10年間受けた多年度生です

Mさんが診断士に合格したのは5年前

その5年前の2次試験でのことです。

Mさんは2次試験は初めての受験ではありません

その年も「今年こそ絶対受かる!」と意気込んで受験しました

事例Ⅰでのことです

いつも通り、設問解釈を行い

そして与件文の精読に移ります

この時に若干の違和感を覚えたそうです

「今年はなんか与件文が短いな・・・傾向が変わったのか・・・そういう年もあるわな」

と、気にせず全ての設問を埋めて80分が終わりました

事例Ⅱ〜Ⅳも無事終わり

「手応えとしてはまぁまぁ・・・今年は受かれるかも知れない」

と感じていたそうです。

そして家路につき、再現答案を作り始めたMさん

「さてさてまずは事例Ⅰからっと・・・・・・・・・!!!!?????

衝撃の事実に気づきます

何と与件文を丸々2ページ読み飛ばしていたのです

イッケネ「なるほどね〜〜〜そりゃ短いはずだし、よくよく考えたら設問の解答で与件に書いてないこと結構聞かれたしな〜〜」テヘペロ

なんて考える余裕もなく

言葉を失いただただ絶望したそうです。

それでも震える手で気力を振り絞り再現答案を書き上げたMさん

書き上げた時の感想は「絶対落ちた・・・」だったそうです。

そりゃ与件文2ページ読み飛ばしてたら受かるなんて思えるはずもありません

しかしこの年・・・Mさんは見事診断士試験に合格します

与件文を2ページ読み飛ばしたのにです

今では企業内でバリバリ活躍する診断士です

Mさん曰く「気づいたのが家に帰ってからで良かった。2次試験中に気づいたら多分途中で帰ってた」だそうです

確かに休憩時間とかにそんな痛恨のミスに気づいたらメンタル砕けますよね

hotmanは「本当に不幸中の幸い?でしたね」と言っておきました。

いかがでしたか?背筋が凍る思いがしませんか?

Mさんから学ぶべきことは

・与件文は読み飛ばさない(当たり前)

・終わった事例を振り返らず目の前の事例に集中する

・与件文を読み飛ばレベルの痛恨のミスをしても受かれる(最後まで諦めない)

ってことです。

とつらつら書きましたが・・・普通は与件文は読み飛ばさないので大丈夫だと思います。

ちなみにその時にMさんが書いた再現答案を見せていただきましたが

本当に与件文の前半部分の情報が一切載っていない再現答案でした

でもさすがといいますか、足りない情報を1次知識と当たり前に類推できる情報でしっかりと補完していました

Mさん流石っす!!

ではでは最後にこちらの曲で今日はおしまいです。

アーティスト:THE CHERRY COKE$

楽曲名:My Story 〜まだ見ぬ明日へ〜

Let’s start now GIANT KILLING

hotman
hotman

明日はくまが『80分確保できるときの勉強方法 と スキマ時間の活用』についてまとめてくれてます 

お楽しみに・・・クマー

クマ
クマ

☆☆☆☆☆

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