【2次試験】13代目全員全力インタビューリレー『与件文のマーキングはどのようにしていましたか?』by リット
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再びやってまいりました、大好評13代目全員全力インタビューリレー!
前回は一次試験がテーマでしたが、第二弾は二次試験の内容に絞ってお届けいたします!
※一次試験のインタビューリレーは『あらきち』の記事にまとめがありますので こちら からどうぞ!
今回は二次用ということで、よく質問を受ける話題をピックアップ!
何が出てくるか楽しみにしててね💡
それでは司会の『きなお』さん、よろしく!
はい、というわけで前回に引き続き今回も
司会は獣系診断士のボクが担当するよ!
今日のテーマは これ↓ね!
与件文のマーキングはどうしていましたか?
13代目 二次試験 得点開示一覧
診断士二次試験、それは答えの無い戦い…
なので、対策も千差万別というか十人十色というか、人の数だけあると言っても過言ではない!
そんな二次試験対策でも様々な派閥に分かれて議論されるであろう「与件文のマーキングルール」について紹介!
今回のテーマはラインマーカーの使用だったんだけど、ボールペン派が居たので『何色使ってどんなルールでマークしてたの?』に注目してみたよ!
まずは13代目みんなの二次試験開示結果一覧ね!
ドン!と行ってみよう!
インタビュー!
それじゃトップバッターはいつも通り「リッ… 誰!?
今回は「まん」とか「さろ」を筆頭にやりたい放題にいじりまくったキャラが登場しているみたい。
全キャラ見たことがあったら道場13代目マスター!!
基本はフリクション6色の使い分けかな。
色分けは設問ごと5色+汎用重要そうポイント用の1色。
他にもシャーペンで一次知識を書き足したり、関連性や時系列を印付けたりと結構与件文を汚した感じだねー
設問ごとにマーカー、と。
で、一般的な設問5問として+1で6色ね。
フリクションでも種類が色々あるけど、どんなの使ってたの?
6色のやつならあんまりこだわりは無かったかも。
同じ6色セットを複数買っておいて、使い心地が一定になる様には気を付けてたかな。
あ、今から買うならノック式がいいかも! 僕はキャップ式だったけど開け閉め結構面倒だった!
フリクションはノック式推奨、と。
皆さん、メモはされましたか!?重要ポイントかもです!
じゃ、次はhotma…ホトちゃんどうぞ。
マーキングは色々試した結果「読む速さと同じ速度で線を引く」ことが一番ストレスにならないと気づいたので「赤、青、緑、黒」の4色のボールペン(ジェットストリーム)に落ち着いたね。これが大体、試験の約1ヶ月〜3週間前くらいかな。
赤⇨強み、機会、成功体験、その他ポジティブなこと
青⇨弱み、脅威、その他ネガティブなこと
緑⇨社長の思い、数字、接続詞、その他重要なこと
なるほど、ホトちゃんはSWOTで色を分けてたんだね。
さっきのリット(?)は設問別だったので、意見が分かれたね。
マーカー以外にも何か決めてたルールはある?
そうだね、例えば「強み」を赤でマーキングした後にその下に「S」と書き後でわかりやすくするといった感じ?
あとは接続詞に緑でアンダーラインを引きながら与件文を読む、「国語読み」も意識してたかな。
「しかし」や「だが」の後には重要な事項が書かれていることが多いから、「逆接」には特に意識してたよ。
早くも意見が割れたマーキングルール、この先が楽しみだね。
じゃ、次は腹黒系の獣さん、どうぞ!
もっとキャラの候補あったんじゃない? 僕だけ名前そのままじゃん。
プラスのこと(SとO)が書いてあったら青のボールペンで下線。
マイナスのこと(WとT)が書いてあったら赤のボールペンで下線。
それ以外であとで使いそうなこと(社長の思いとか過去にあまり記載がされたなかったその年独特の内容とか、わざわざそんなこと書かなくてもいいのに書いてあるってことは使うかもなぁと思っていた)があれば黒で下線を引いた感じ。
お、結構シンプル!?
つらつら書いてみたけど、正直適当。
文章を読むのは早いほうだと思うけど、 文章を斜め読みする癖があるんだよね。
で、その抑止のために線を引いていたので、迷うぐらいだったらとりあえず引いとけぐらいの感じ。
うーむ、🐻らしい解答。
あ、でも解答骨子作成の際には、各設問ごとに色を変えて使う要素にマーキングしたよ。
目的は
①骨子を作り終わった後、どこから引っ張ってくればいいか確認をするため
②書くことが思いつかなかったときに、ボールペンの下線があるのに、まだ使っていない要素がないか探すため(同じことを繰り返し書いてもつまらないし、イマイチだと思っていたので、事例全体で、与件文の満遍なく盛り込めるようにしていた。)
これでもね、結構考えてちゃんと勉強してたんだよ!?
そうだった、意外と勉強は真面目だったね。
適当な感じなのはキャラだけか。
じゃ、次は鬼系の誰か。
これ原型無いけど、ちゃんと俺って分かるのかな?
マーカールールは、最初に問題文を読むときに赤ペンで「気になるワード」「明確なSWOT」にアンダーラインを引き、「接続詞」や「時制」を丸で囲んだかな。
そのあとマーカーを小問ごとに1問目:黄、2問目:青、3問目:ピンク、4問目:緑、5問目:紫、6問目:橙に分けて答えになりそうな問題文にマーキングしていった。
D-RAMちゃんの初登場はこちら!
見たことないよ?って方は是非リンク先で確認してみてね!
じゃ、次行ってみようか!
あ、私の番だね。
基本マーカーは設問ごとに色分け。
その他、接続詩、重要なキーワード、時制(事例Ⅰ)、経営資源(事例Ⅱ)をボールペンで〇や▽で囲んだ感じ。
まよ姉はボールペンとマーカー併用なんだね。
使い分けは何か意識してたことはある?
そうだね、ざっくり言えばこんな感じかな?
<ボールペン> 与件文を読みながらボールペンで、印をつけた。
接続詞(順接):〇
接続詩(逆接):▽
時制:□
キーワード(SWOT・経営資源・課題・社長の思いなど):ー
<マーカー> ボールペンで印をつけた箇所を中心に、設問ごとの色でマーキング。
設問ごとの色はきっちり決めてなかったが、SWOTに関する設問(主に1問目)は水色、社長の思い(経営の方向性)に関する設問(主に最終問)は紫を使用するようにしていた。
ボールペンとマーカーそれぞれルールを決めてたんだね。
練習の時から意識して、本番では無意識で使い分けが出来るようになっておきたいね。
それじゃ、ドクターいってみようか。
そうじゃな、三色ボールペンで色分けをしておったな。
ポジティブなところ(SとO)は赤色で、ネガティブなところ(WとT)は青色でマーキングといった具合じゃ。
どちらでもないことや、段落番号は黒でマーキングを引いておったかの。
おお、キャラを貫く職人気質!
元ネタ分かる人は多分、僕らと同世代。
マーカー以外にも何か工夫はしてた?
設問には使いそうなフレームワーク(茶化とか因果とか)を記載したよ。
関係しそうな与件分の段落番号を設問ごとに割り振った!
与件文の内容をなるべく漏れなく使いたかったので、同じ段落の内容を繰り返し使わないように気をつけてたね。
(早くも素が出てるじゃん…)
要素をもれなくダブりなく、は二次試験の理想系だよね。
練習を重ねて、その高みを目指したいね!
じゃ、人造人間どうぞ。
ちゃんきなお、おつかれちゃーん!
設問文を読んだあと、1回目の与件文読みのときはシャープペンシルで解答要素になりそうなところにアンダーラインを引く感じだったねー
事例によっては【SWOT】【逆説】【リンク】【強調表現】【基準】なんかのオリジナル用語を記入してた。
この辺りは通学生だったので秘伝の方法をいくつも見れたのはメリットだったなー
ほうほう、その辺りは予備校生の特権だね。
色はルール決めてた?
色は設問別だねー
Q1→ピンク。Q2→青。Q3→緑。Q4→オレンジ。Q5→紫のボールペンって感じ。
ピンク、結構みんな使ってるのかもね?
じゃ、野菜の国の王子様、どうぞ!
一次知識はみんな、ちゃんとにじませて来たな!?
俺様のマーカールールは、設問ごとだ!
設問文を読んだあと、1回目の与件文読みのときはシャープペンシルで解答要素になりそうなところにアンダーラインを引く。
ああ、SWOTだけは欄外に「S」とか書いていたな。
その後、設問文を見ながらその設問の使う要素に設問ごとに色分けしてアンダーラインを追加していた感じだ。
最後までシャープペンシルだけだったところは、なぜ色を使わなかったのかを確認するようにしていた。
復習は大事だからな!
キャラに口調が引っ張られている…
まいっか。そっちの方が面白そうだしこのままにしておこう。
それじゃ人造人間100…だいぶ後期の作品だな!?
私は蛍光マーカーを使ってたよー使い分けはこんな感じ。
強み、戦略:ピンク
弱み、脅威、問題点:緑
機会:黄色
社長の想い:オレンジ
単語じゃなく文章にマーカーを引いた。
骨子作成の時にマーカーを引いたところを赤ボールペンで拾っていく感じ。
【マーキング】
時制を□で囲む、「しかし」など逆接に△、系列表現は<>
S、W、O、Tの他、独自の略語を使用
10000号はSWOT派なんだね。
略語使ってたって聞いてるけど、どんなのがあるの?
KS:経営資源、KK:経営課題、KR:経営理念、
SP:失敗、SK:成功、H:変化、
N:ニーズ、わ:わざわざ表現、☆:なんか気になる
こんな感じかな。
与件文一文ごとに、対応する設問の番号を欄外に書いてたよ。
独自の略語か…ここまでこだわるのは凄い!
10000号は、自分の解法が出来上がってたんだね。
それじゃ、次…誰? ほんとに誰だこれ!?
前回以来の登場ね。顔をしっかり覚えておいて欲しいわ。
それじゃ、私のマーカールールね。
まず、与件文を読むときはシャーペンと黄色ペンのみ使用。
シャーペンで下線とSWOT分析を記入、
事例企業の課題や社長の想いに波下線と☆マークを記入、
最後に☆のみ黄色ペンで塗る。
こんな感じよ。
必要があれば、シャーペンで時制や登場人物、部門等を〇で囲んでいたわ。
解答骨子作成時に、設問ごとの解答要素ごとに色分けして下線を引く感じね。
メリットは、解答要素の使用状況や論点ごとのつながりが一目でわかる点かしら。
デメリットは、少し時間がかかること。
ある論点で使った解答要素は他の論点で必要でも漏らしてしまうリスクもあるわね。
このきなおが…口を挟む余裕が無かっただとッ…!?
色分けだけじゃなくて順番までルール化してたんだね。
じゃ、次は…あれ?キミって女性だっけ??
令和の時代に性別のことを気にするヤツは背負い投げ~~!
以下5色でマーキングをしていました。
■3色フリクションペン
・黒でキーワードに下線を引く、右側にS・W・O・Tを書く
・赤で時系列・人物を〇で囲む。
・青で解答に使うキーワードに下線を引く、解答の切り分けを左側に書く
■フリクション蛍光ペン(2色)
・ピンク:社長の想い
・イエロー:活用する経営資源
みんな、キャラ貫くか素で行くかはっきりしようぜ…💦
SWOTの書き分けまでは割と一般的だけど、その後がまあまあ奇行種(笑)
でも、そんだけ独自性が出る位、戦略を練りこんだってことだね。
じゃ、ラストはいつものブラきちで!
マーカールールに従わないと罰金やで~~!
与件文を読むときは、4色ボールペン(緑、赤、青、黒の4色。※黒は使わない)を使って、ポジティブな箇所は赤、ネガティブな箇所は青、経営理念やその他気になった箇所は緑で線を引くんやで。
解答骨子作成時には、設問別に5~6色のマーカーを色分けして線と番号を記入するんや。
※詳しくは6/4ブログ記事参照。
さすがはブラきち。最後までキャラを通してやり切った。
こっちの顔使われすぎて、読者さんが元の顔を覚えてないという噂もある。
罰金は冗談として、上のリンクはホントに参考になるから是非見てみてね🐰
まとめ
という訳で長かった(?)インタビューリレーいかがでしたか?
このボク「きなお」も13代目、幻の13人目枠として頑張りますので、今後も一発合格道場をよろしくお願いします!
じゃ、最後に13代目みんなのマーカールールをまとめた表をご紹介して終わりたいと思います。
設問別なら5~6色、SWOT別なら3~4色って感じかな。
時制表現は特に事例ⅠとⅡで大事になるので、皆さんもぜひ参考にしてみてね。
次回は🔥hotman🔥のインタビューリレーだよ!
物理的にも診断士の試験的にもアツい夏が来ましたね!
もっと皆さんをアツくするべく、試験の時間配分をご紹介!
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