【全科目70点超】2次試験攻略!レベル上げ戦略×おすすめ教材×一次試験後の過ごし方 byりいあ
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きたる6月18日、多年度受験生の方向けに2次試験対策セミナーを開催します。
2次試験概要などの基本的内容は省略し、高得点取得メンバー(80点台!90点台!)の解法を深掘りします!
令和3年度2次試験の事例Ⅰ・事例Ⅱを徹底解説するので、参加される方は与件文と設問を事前に読み込んでおいてくださいね。
13代目の高得点取得メンバーは多年度受験生ばかり。次はあなたの番です。
みなさまの積み重ねた知識・ノウハウを最大限活かし合格をつかみ取るため、ぜひご活用ください!
※別途、初受験の方には1次試験後に2次試験対策セミナーを実施予定です。 セミナーは終了しました。
こんにちは。りいあです。
今回は、初学者向け2次試験攻略法をお伝えします。
経験者の方にとっても、何かきっと役立つ情報があるはずです。
はじめに
令和4年度1次試験まで残すところ約2か月となりました。
1次試験を受ける方は、2か月後の1次試験本番に向けて猛烈に仕上げているところでしょうか。
まさに昨年度の私はそうでした。
試験3カ月弱前の模試では375点と合格レベルに全然届いていませんでしたので、この時期は追い込みに必死でした。
とても2次試験の勉強を並行する余裕などありませんでした。
必死の甲斐あって、1次試験本番では模試から134点UPの509点を取ることができたよ!
1次試験2か月前はそれくらい大事な時期ということだね。
1次試験の点数に余裕がない場合、ここからは1次試験に専念するのもおすすめだよ。
そんな時期の今、なぜ2次試験の記事なのか!?
答えは、受験生のみなさんに安心して1次試験の追い込みに専念してほしいからです。
昨年度、私はずっと2次試験対策について不安を感じていました。
1次試験終了まで1次試験に専念すると決めてはいたものの、常に心のどこかで未知の存在である2次試験対策への焦りを感じていました。
もやもや悩みながら、1次試験の勉強の合間を縫って、2次試験の形式、おすすめ教材、強法、標準的な勉強時間などについて調べまくりました。
その甲斐あってか、1次試験終了後は2次試験に向けて猛烈なスタートダッシュをかけることができました。
事前の準備は大変有益でした。ただ、今思えば、どのみち対策する時間がないなら、あんなにもやもや悩む必要はなかったです…
効率的に対策したことで、1次試験後から2次試験対策を開始したけど、Ⅰ~Ⅳ全ての事例で70点以上獲得する安定のある結果が出せたよ!そんなパターンもある。
今回の記事が、りいあと同じようにもやもや悩む受験生の参考になるといいな
初学者のみなさま、多年度生向け2次試験対策セミナーの告知、どんな気持ちでご覧になっていましたか。
未知の敵(2次試験)は怖く、先を行く先輩たちの存在は脅威ですが、敵の姿が見えてくれば、さらに誰かが倒した実例を聞けば、不安も和らぐのではないかと思いこの記事を書きます。
- 2次試験対策をする時間はないが、気になっている
- 1次試験終了後にロケットスタートをきりたい
- 2次試験対策は何からやったらいいかわからない
- 2次試験対策をやっているが、手ごたえがない
- 2次試験で全科目70点以上を狙いたい
レベル上げ戦略
今回は、2次試験の概要ではなく戦略のお話です。
完全に“りいあ”の考え方なので、一例として参考程度にしてくださいね。
イメージが大事!誤解を恐れずいくよ~
敵(2次試験)を知る
2次試験は、簡単に言うと「80分以内に、約3,000字の事例文を読んで5つの質問に各100字程度で記述解答する形式」が3科目、「複雑な計算問題」が1科目、合計4科目です。
今振り返ってみると、敵を倒す(2次試験に合格する)ためには、多数の要素を身に着ける必要がありました。
それも、1次試験のように論点・科目として分類されるような明確なものではなく、「なんとなく結果的に必要になったなぁ」と思い出されるあいまいな要素です。
私の場合、合格点に至るまでは、必要な要素のうち常に何か欠けているものがありました。
2次試験は、欠けている要素があって合格できるほど甘くはないです。
また、1次試験の攻略法と同じように、既に満たされている要素よりも欠けている要素のほうが伸びしろがあり、効率的に得点をあげることができます。
さらに、確実に合格するためには、ゴールまでの道のりと残り時間をきちんと把握し、戦略的に、試験当日までに合格できるだけの力を身に着けなければなりません。
★2次試験合格のためのPOINT★
- 多数のあいまいな要素を習得する必要がある
- 欠けている要素は伸びしろが大きいので費用対効果が高い
- ゴール(目標)とスタート(現状)の差を知り戦略的に埋める
身に着けた要素は、敵(2次試験)を倒すための心強い味方になります!
味方(要素)を知る
では、身に着けるべき要素はどういったものだったでしょうか。
合格に必要な多数の要素を大きく3つの括りに分けてみます。
★2次試験に必要な要素★
- 解答力(ハード):試験問題に対し解答で点をもぎ取る力
⇒接近戦、RPGでいう戦士的ポジション
- 解答力(ソフト):試験問題を解き明かすための力
⇒頭脳戦、軍師的ポジション
- 安定力:何度解いても、トラブルがあっても同じ結果を出せる力
⇒空間制御、魔導士的ポジション
この3つの括りを、それぞれレベル上げしていく必要があります。
合格までのレベル上げ戦略
さて、具体的に、私が2次試験合格までに身に着けた要素の全体像を表すと、以下のようになります。
実際のスケジュールとしては、
⓪1次試験受験までに、2次試験対策の教材・予備校だけは手配しておく(レベル0)
それにより、1次試験終了後にロケットスタートを切ることができました。
教材・予備校の種類によっては入手困難もあり得ますので、これだけは早めにやっておいて良かったです。
また、息抜きをかねて道場ブログ等で情報収集を行っていました。
①1次試験終了直後の1週間で、基礎情報を仕入れる(レベル1)
ここで、やっとスタートラインに立てた状態でした。
②③1次試験終了後から2次試験までの半分の期間で、実践力を身に着ける(レベル2・3)
ここが勉強のメインになります。
過去問演習をやりながら、レベル2・レベル3で並行してレベル上げしたのが効率的でした。
ここまで終わると、2次試験に関する会話についていけるし、うまくいけば2次試験に合格する可能性が出てきました。
ただ、確実性は低かったです。
ここまではみな似た進捗かと思いますが、このあたりからは、受験生各々の得意・不得意等により、個別の弱点が生まれると思います。
これ以降は合格に向けて、現時点で1番足を引っ張りそうな要素を探して対応するのがおすすめです。
④1次試験終了後の後半1か月程度は、追い込みと開眼(レベル4)
私の場合、ここでいわゆる『開眼』を迎えました。
最初、私はレベル3までレベル上げした後も、あと何の要素が自分に欠けているのかわからず、レベル3に留まり、それまでと同じやり方を繰り返してしまっていました。
抜け出せたきっかけは、道場開催の勉強会で解答の弱点を指摘されたからです。
本当はもっと早期に弱点を発見し弱点克服に力を注ぐべきでした。
独学者にとって、一度は他人の目を入れることがとても大事です。
⑤余裕がある人はここまで進めるかも(レベル5)
“りいあ”は無理でした(泣)
凡人の私からすると、80点以上とるには、絶対的な時間量かセンスか運がないと難しいと感じました。
★レベル別特徴まとめ(りいあの場合)★
- 勉強開始は1次試験後でもギリギリ大丈夫だった
- 1次試験前の事前準備(情報収集と教材揃え)は大事
- がむしゃらにやればレベル3(50~60点:うまくいけば合格)までは順調に進む
- レベル4(60~75点:安定して合格ライン)の手前には壁がある
- 第三者の目は壁を超えるヒント
- 先輩合格者は壁を超えるヒント
おすすめ教材
ここから、各レベル上げのために私が使ったおすすめ教材をまとめます。
私は、通信や通学の予備校には通わず、市販参考書を用いた独学タイプでした。
なので、おすすめ教材は市販のものになります。
解答力(ハード)を鍛える
解答力(ソフト)を鍛える
安定力を鍛える
おわりに
お疲れ様でした!いかがだったでしょうか。
少し感覚的な話でしたが、1次試験後にスタートを切る場合の心の準備に役立つと幸いです。
初学者の方は、まずは1次試験に集中し、ぜひ確実に合格をつかみ取ってくださいね。
これでは物足りない…!という経験者の方は、ぜひ6月18日の夏セミナーにご参加ください(*´▽`*)
1次試験後にロケットスタートが切れるよう事前準備をひっそりと行おう。
わからないことは、コメントやTwitterで何でも聞いてね。
1次試験後には、事例研究も記事にするのでお楽しみに~
みなさまの合格を心から祈っています。今日もがんばりましょう!
明日は、打って変わってデータ男YOSHIHIKOが1次試験『企業経営理論』お役立ち記事をお届けします!
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