オン夏!2次試験対策QA特集【中小企業診断士】

 

皆様、こんにちは。3chです。
今日も道場Blogをご覧頂きありがとうございます。

7/26(日)、7/29(水)に開催されました、一発合格道場夏オンラインセミナー。昨日のさとまるの記事の通り、満員御礼にて終了致しました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。運営側が不慣れな部分で至らなかった点が多々あったかと思いますが、何卒ご容赦ください。

また、去る7/23(水)には関西道場メンバーを中心とした相談会を実施しました。こちらもご参加いただいた皆様、ありがとうございました。重ねて御礼申し上げます。

今回、あいにく定員オーバーでご参加いただけなかった方、参加したけれども相談会で質問する時間がなかった方、もうちょっと他の人のQAを知りたいと思った方に向け、オン夏の相談会(7/26)及び関西相談会でご質問を頂いた内容についてご紹介します。大変申し訳ありませんが、活発な質疑応答で沢山のご質問を頂戴したため、すべてはここに書ききれず、主に初学者向けの内容を中心にピックアップさせて頂きました。

ここに掲載されていないQAについては順次各記事にて補足していきますのでよろしくお願いいたします。

 

オン夏!2次試験のQ&A(抜粋)


過去問は何年分くらい、どれくらいやったか?

・過去5年分(CK)

・過去10年分(岩塩)

 


過去問は遡って複数年解くのがよいか、それとも最近の年度を繰り返しとくのが良いか?

・直近の出題傾向の変化を踏まえると、事例1~3は最近3年分くらいを繰り返し解くとよい。ぴ。の「出題傾向を考察する」の記事を参考にして(ぴ。)

・事例Ⅰ~Ⅲは過去5年を解いた。特に過去3年は3-4回転した。事例Ⅳは過去10年ほど。(3ch)

 


過去問を初めて解く際におススメの年度・事例は?

・一番最新の傾向という意味で、令和元年度がおすすめかと思います。早めに事例Ⅰ~Ⅳを解いた方が良い。(さとまる)

 


過去問を繰り返し解くと、初見問題への対応力がなくなってしまう気がして不安です。

・過去問、2回転くらいなら正直結構忘れるから気にしなくていい。(かーな)

・模試で初見問題への対処を練習できる。(CK)

 


オンラインの勉強会はメリットありますか?

・他人から答案についてフィードバックを貰うことで、自分だけでは分からない課題が見つかること。また反面、自分ではダメだと思っていることが意外と良いと評価されることなど気づきが得られる。(ぴ)

・他人の良いところは、ぱくってカスタマイズしてました。(きゃっしい)

・自分の表現のくせなどを指摘してもらえる機会として、過去問復習の一環で何回か出たら良いと思う。(時間との相談)(CK)

・同じ時期に勉強している人の答案を見たり考え方を聞くことで、自分の立ち位置が分かります。いいなと思うところはどんどんパクる(おべんと君)

 


オンライン勉強会のおススメはありますか?匿名参加できるか?

・ココスタ、タキプロはwebでやってる。その他もやってるとこあるので調べてみると良い。ただ、ココスタが一番オススメです。(ぴ。)

・ココスタは匿名参加、タキプロは原則実名。ココスタは受験生主体、タキプロは昨年度合格者が積極的に入ってもらえる。(3ch)

 


模試は受けたほうが良い?

・初見問題に対して自分のプロセスを試せる貴重な機会。自宅受験であっても、本番同様の時間帯意識して受けた方いい。(CK)

・母集団が多い模試だと自分のポジションがわかる。ただ採点返却のタイミングなども考慮して検討を。(3ch)

 


子どもが小さくて子育てが大変で時間がない/仕事で平日時間が全然取れない。このような状況で2次試験の勉強、平日スキマ時間をどう使って工夫しましたか

・子育てが大変なら、あと3ヶ月の我慢なので、土日は旦那さんに全面協力してもらおう!平日は、歩いていてもできること、座ってやることのように時間の特性を見極めて時間を有効活用してはどうでしょうか。(さとまる)

・設問解釈。ひたすら設問文のみ読んで問われていること、制約条件を確認するトレーニング。(CK)

・まとまった時間が取れない時は、プロセスをスライスして少しずづ進めてた。設問1つだけでも、与件を読むだけでも。あとは事例Ⅳの計算問題、1次知識整理など時間に応じてやれることをやった。どれだけ忙しくても、とにかく過去問に触れない日はないようにした。(3ch)

・設問だけ読むとか、与件だけ読むとか、80分の中の工程を細分化して電車の中とかで学習する。事例Ⅳは1問でも2問でも時間があれば解けるように電卓と計算問題集は必ずカバンに入れとく(ぴ。)

 


事例Ⅳで過去問以外にオススメの教材は?

・「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」が良い。(かーな)

・同じく「30日完成!事例IV合格点突破 計算問題集」。あと自分は入手できなかったが、TACのオプション講座「2次事例Ⅳ特訓」のテキスト(非売品)が良いと聞いた。(3ch)

・「中小企業診断士2次試験事例Ⅳの全知識&全ノウハウ」もオススメ。(さとまる)

 


事例Ⅳの問題集は何回くらい回したらよいですか?

・事例Ⅳはトレーニングと同じで、数日やらないとできなくなることが多いので、少しで触れておくべき。3周は回した方が良い(Tomatsu)

・ミスノートを作成して、同じミスをしないようになるまで回転数にこだわらず何回転もこなした(おべんと君)

 


予備校の模範解答を見ても、書ける気がしない。知識の補充が足りないのでしょうか?

・予備校の模範解答はかなり高度に練られていて80分で書ける内容ではない。ふぞろいや他の予備校の解答と見比べて、本当に知識が足りないのかをまず判断すべき。その上でやはり知識が足りない時は、知識の補充を考えては。(さとまる)

・予備校の模範解答に達しなくても合格できる。目指してギャップを分析するのはよいが、最初から到達することは無理なものだと割り切ってエッセンスを学ぶ方が良い。(CK)

 


知識不足が心配。2次試験に必要な知識(1次知識)はどう習得すればよいですか?

・TBCの「速修2次テキスト」にある「抽象化ブロックシート」を写真に撮ってReminDOに登録して1次試験の段階から何度も見返してた。正直なところ、抽象化ブロックシートが腹落ちして事例とつながった感覚は事例を何度もこなしてきた2次直前の10月入ってから。(3ch)

・2次試験で求められる1次知識は少ないので、1次のテキストを再学習する必要はなく、全知全ノウなどの2次対策用テキストで十分(ぴ。)

・頻出で出る知識のメリット、デメリットを勉強するとよい(かーな)

 


解答の型ってどんなものですか。どうやって習得しましたか?

・設問で問われている内容について、どう答えるかをあらかじめ自分で決めておくもの。自分が書きやすい(再現しやすい)ものがよい。(CK)

・予備校テキストの模範解答を写経しながら習得した。(3ch)

・多少は持っていたが、あまりこだわっていなかった。(Tomatsu)

・型は持っていたが、型にはまらない問われ方をする場合は柔軟に対応する。(おべんと君)

 


80分で解答を書ききれない。まずどうしたらよいか?

・まずは内容はともかく、80分で書ききれるように80分の過ごし方を見て訓練してほしい。内容はその後で大丈夫。(Tomatsu)

 


切り口がなかなか思いつかないことがある。どうしたらいいでしょうか?

・事例毎のフレームワークを元に切り口をあらかじめ準備しておく(おべんと君)

・フレームワークなど型に当てはめていくことで、書く時に自分が楽になる(きゃっしい)

 


2次でマーカーは使っていましたか。マーカーを使いすぎて混乱することが多いのですがどうしたらいいでしょうか。

・マーカーの使い方は、SWOTで引く、大事なところに引く、設問に合わせて引く、など人それぞれ。そもそもマーカーを使わず、鉛筆一本の方もいる。マーカーを使うとよくわからなくなるのなら、他の方法を試して見てもよいのでは。(さとまる)

(参考)11代目2次のマーカー利用(by岩塩)

12人中10人が色ペンを使ってた!(画像クリックで拡大)

※3chはカラーペンを使いこなせず結果1次も2次も黒一色でした。診断士試験は色ペン派がめっちゃ多いイメージ。

 


解答文字数の感覚をどう掴んだか。骨子の段階で字数を数えて書きましたか?

・カウントしていたら時間無いので①箇条書きにする、②30文字の感覚を身に着ける、③100字制限なら、30文字×3など練習する。(ぴ。)

・与件文の一行が40字なので目安に使っていた。(かーな)

・骨子段階では数えてない。回数を重ねるたびに感覚が身につく。(きゃっしぃ)

・20マス1行のノートを使って本番になれる意識をした(3ch) ※ちなみに使ってたノートはこれです。

 


過去問を解いたが、字数に満たないスカスカの解答になってしまった。与件文から必要な要素を拾うためのやり方を教えてほしい。

・最初のうちはあまり深く考えず、「使うかも」というところに多めに線を引く。特に、「事例企業の強みと弱み」「社内の変化と社外の変化」は必ずマークするといったことからはじめてみる。最初は全然書けないので焦る必要はない。(かーな)

 


2次試験の問題用紙と解答用紙の紙サイズは実際どうだったか

・問題用紙はB5、解答用紙はA3(おべんと君)

・再生紙で破れやすいので注意(Tomatsu)

・普段練習していた紙より本番は字が濃く出た気がする。初めての紙質。BにしていたがHBでよかったかもと思った。(3ch)

 


10月の試験直前で、ふぞろい流の採点で何点取れていましたか。

・6、7割は取れていたが、何度も解いた結果なので点数はあまり参考にならない。解答の文章構成、切り口、読みやすさなどを気にした方が良いと思います。(さとまる)

 


ふぞろいはどれを揃えればよいですか?

・私は10年データブック、ふぞろい11、12を購入しました。(3ch)

 


以上が主要なQAになります。
明日のぴ。の記事でも紹介しますが、掲載しきれなかった質問や回答は多数あります。後日各メンバーが順次記事にしていきますのでお待ちください。特にリクエストがありましたらコメント下さい。

 

シリーズ「となりのふぞろい」(最終回)

さて、QAでふぞろいの話題が出たところで、コラボ企画となりのふぞろい。道場側もふぞろい側も今日で最終回です。
相談会でもふぞろいの話題は必ず出てきました。2次受験生の必須アイテムですね。

私の「ふぞろい」の位置づけと活用術を紹介するにあたり、私の2次対策をざっと紹介します。

(1)スタートアップ
2次初受験のため何をしてよいのかわからず、最初は「速修2次テキスト」(TBC受験研究会)を軸に2次とはどんな感じか、考え方、電卓の使い方を動画を見ながら習得。特に知識はQAにあるように「抽象化ブロックシート」を軸に整理。事例Ⅳは「全知識全ノウハウ」「30日特訓」を軸に1次対策と並行して演習。

(2)過去問
過去問軸とした2次対策は「解き方がわかる!2次試験対策解答例集」(AAS)を軸に「因果で答える」「戦略レイヤを意識」する手法を習得。(習得というスマートな感じではなく、もがきながら必死にかじりついた感じ。)メソッドを取得はAAS名古屋のオプション講座(通信・単発の通学)にて。

(3)Web勉強会
これでも中々コツを掴めず一進一退。そこで9月中旬からWeb勉強会(私の場合ココスタ)に参加。自分の考えを人前で言葉にして発することで考えがブラッシュされることで少しずつ前進する。この中でもふぞろいを根拠にした議論はあったので、その際には勉強会が終わった後、該当箇所周辺を再度読み込み。(特に、ココスタ同期のぴ。が勉強会でふぞろいでは・・と触れた箇所は、終わった後に必死にマークして読みまくってました。)

(4)そしてふぞろいの活用
(2)でも(3)でももやもやする設問の解答、解釈・切り分けについては、ふぞろいを参照。その個所の設問や内容は深く読み込み、キーワード、切り口、多面的な解答方法、フレーズを写経してノートに記載。そこから関連する設問についても広げて参照。

といった感じで、ふぞろいは、2次の「最後の砦」、「駆け込み寺」と位置付けて活用していました。結果的にふぞろいがあったおかげで腹落ちした箇所が何度もありました。ふぞろいを参考にする際の私のポイントは、高得点再現答案や合格解答より「どういう解答がB,C,Dになっているか」を徹底的に参考にしたことです。自分の解答に同じような思考ルーチンや癖がないか、比較しながら振り返ってました。

ふぞろい流採点も実は1回も行ったことはありません。特定の設問だけやったことはありますが、事例全体ではやりませんでした。信用してないとかそんなことではなく、落ち着いてやる暇がなかったという感じです。(今思えばやっておけばより進捗が明確になったのに、と思ってます。)

色々と2次の情報収集すると定番といえばふぞろいということで、私も2次学習の初期のころ迷わず買いましたが、お恥ずかしい話、当時は具体的な活用方法等全く分かっておりませんでした。私の場合、動画解説や通学のような何かブースターがないとどうも進まず、どうやって合格者がふぞろいを自分のものにしてくのか、どうもよくわかってませんでした。ふぞろいに公式Blogがあることすら知らず・・・(すみません) 今思えば、ふぞろいBlogや道場、他のBlogでも具体的な活用術が詳細に紹介されており、ふぞろい公式Blog等をもっとチェックしておけばよかったなと思った次第です。皆さんはぜひ多様な活用方法を収取して頂きたいと思います。

 

ちなみに、最近、私が一番印象に残ったふぞろいBlogはこちらです。

キーワード採点って信用できるの?(ふぞろいな合格答案公式Blog)

ふぞろい11の後半にもH29年度を分析した同様の記事がありました。実開示点数とふぞろい流キーワード採点の乖離度が掲載されています。令和元年に関して言えば、直感的にブレ幅が大きいと感じている事例Ⅰの乖離度が他事例に比較してやや大きめにでてきていて、私の勝手な直感と合ってると思いました。本試験の実採点とは一定の乖離度があること、その乖離度がどれくらいかを上記Blogで理解した上で活用するのが良いと思います。ふぞろい流採点手法は100%では決してないけれど一定レベルで信用が置ける指標の一つに間違いない、と改めて感じた次第です。

 

<これまでのとなりのふぞろいシリーズ 道場記事>
ふぞろいって何?(かーなの記事)
勉強会での活用(ぴ。の記事)
ふぞろいの魅力的な仕掛け(岩塩の記事)
ふぞろい13で採点してみたR1・事例Ⅰ(いけちゃんの記事)
ふぞろい13で採点してみたR1・事例Ⅱ(いけちゃんの記事)
模範解答の一つとしての活用法(さいちゃんの記事)
ふぞろいは心の拠り所(Tomatsuの記事)
キーワードだけにこだわらない(CKの記事)
渾身の過去問徹底学習活用法(べりーの記事)
思考プロセスの安定のために(おべんと君の記事)
C、D答案から学ぶふぞろいの良さ(カワサンの記事)

 

道場11代目の記事でわかるように、多様性のあるメンバー、ふぞろい一つとっても捉え方や活用方法は多種多様。

まさに”ふぞろい”。

共通項や参考になる箇所をパクってカスタマイズして下さいね。

 

ふぞろい公式Twitter。よろしければ是非!

 

以上、3chでした。


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