時間がないあなたに贈る「一次試験突破に向けてのシンプルなルール」byなゆた

🌸🌸🌸🌸一発合格道場!オンライン春セミナー2021のご案内🌸🌸🌸🌸

4月10日(土) 午後(時間調整中)
・第1部  <1次試験対策+相談会> 
・第2部  <2次試験対策+相談会>
・第3部  <懇親会>

Web会議アプリ「zoom」を活用したオンライン開催!
3月15日(月) 12時より「こくちーず(告知’s)」で募集開始予定

一次試験・二次試験の学習ノウハウやzoomのブレイクアウトルームを活用した小グループ単位でのディスカッションで相互交流を図るセミナーです!
また、第3部ではオンライン懇親会を開催します。ご希望の方はご参加ください。
道場メンバーや受験生同士で交流を深めて頂き、合格に向けモチベーションを高めて頂きたいです。
ご検討ください!

🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

お疲れ様です!なゆたです。

皆様、いかがお過ごしですか?

 

今日は3月11日ですね。

あの日から10年。当時私は就活中。大江戸線の新宿駅にいました。地下4階のホームで、グラグラ揺れる世界を眺めながら、「こりゃ埋まるかな・・・まだ死にたくなかったなぁ」と佇んでいたことを思い出します。

自分一人でできることは限られますが、まずは目まぐるしい日常から離れて被災地や当時の記憶に思いを馳せ、平穏な「日常」を送れる今日に改めて感謝したいと思います。

・・・

・・

さて、早速ですが、本題です。

本日は時間がないとテンパりまくっていた私が、一次試験に向けて守った二つのルールを紹介したいと思います。

それは、

①信じる相棒(問題集/参考書)を決めたら、浮気しない!

②(決めた問題集/参考書を)100点取れるまでやり切る!

の二つです。(当たり前すぎてごめんなさい)

でも、一次試験は当たり前のことを当たり前にやり切ることで、きっと乗り越えられる試験だと思っています。

特別なことはしていない私の事例がどなたかのお役に立てばうれしいです。

<この記事が役に立つかもしれない人>
・とにかく、時間がない気がする人。
・完璧主義の傾向にある人。
・記憶力に自信がない人。
 
 

信じる相棒(参考書・問題集)を決め、浮気しない!

 
 
これを読まれている皆さんは、すでに勉強の相棒を決められた方が多いかもしれません。

まだ受けるか悩んでいる方や、着手したけど、本当にこの方法でいいのかな・・・と迷いが出てきている方も大丈夫。

 
去年の12代目アヤカやmasumi,と~しは3月から勉強を始め、
なんとMa.satoについては4月から始めているので、

いま悩んでいるあなたの方が一歩リード!です。

 
 
じっくり焦らず、納得のいくまで相棒(テキスト、ツール)を見極めましょう。
また見極める際に私が大事だと思うのは、「悩む期間」を区切ること

例:1週間は情報収集に徹して、次の日曜までには決断する!など

情報収集をしているとあっという間に時間が過ぎます。区切った期間内でとことんリサーチしてその情報の中で判断しましょう!

~集めた情報をもとに、そのタイミングで判断する・・・まさに、意思決定における満足化原理(byサイモン)ですね。(企業経営理論で出会います^^)

 
 
そして、相棒を決めたら「一途」に向き合いましょう。浮気はいけません!
何をしたって隣の芝は青く見えます。
時にはSNSや、道場ブログを見ず、情報をシャットダウンするのも手です。
 
 
ただ、矛盾するようですが、勉強を始めてみて、
「なんとなくしっくりこない・・・」
だったり
「このままでいいのか不安・・・」
と感じたら、その感覚は大事にしてほしいです。(私も昨年6月に方針を見直しています。こちらは後述)
 
道場の検索機能はもちろん、ツイッターに固定している質問箱も気軽にご質問くださいね。

12代目メンバーも一緒に考えさせて頂きます!

 
〔参考になりそうな過去記事リンク〕
◆独学者向け
 
◆通信
・他サイトですが、私はこのブログを参考にさせていただきました。(診断士の通信教育比較があります)
 
 

100点取り切るまでやり切る!

 
 

道場の過去記事でも9代目ヘンリーさんの記事出涸らし法の記事で力説されていることですが、内容には首がもげそうなほど共感します。

解答に少しでも不安や迷いがあれば、残念ながらあなたの直感は間違っていません。

きっと2周目も間違えます。もしくは応用になったら解けない可能性が高いです。(経験談)

とくに時間がない方は、「急がば回れ」の精神で、選び抜いた相棒の問題をひとつひとつ理解することが大事です。

(記憶の定着の仕方は、ぜひmasumiの紹介した「イメージ記憶」をご参考ください!きっと新しいヒントが見つかるはず)

(ミスノートをつけていくのもおすすめです。私は、間違えた問題に付箋を貼り、テキストやネットから問題集の解説に足りない知識を書き込み、それをそのままミスノート替わりにしていました。)

参考書や問題集にもよりますが、必ず、間違えてはいけない問題はなにか(TACであれば受験生の正答率、クレアールであれば重要度、など)を指標で明示してくれていますので、その範囲を確実に解けるようにしていきましょう。

 

※なおよがもDE問題は解けなくていい!と判断しABC問題に注力したというエピソードを紹介してくれています。

ぜひご参考ください!

1次試験分析結果から見えた!~DE問題はやっぱり後回し!~ | 中小企業診断士試験 一発合格道場 (rmc-oden.com)

私のケースの紹介(一次試験まで)

結果からすると、私は一次試験の勉強時間は400時間、点数は484点。(平均69点)
決して高得点ではないものの、全科目60点以上取ることができました。
これは、結果的にですが信じた相棒(クレアールの問題集1000本ノック)をマスターしたことに尽きると思っています。
決して計画的ではない内容で恥ずかしいですが、自分の勉強計画(勉強イメージ?)と実績を晒します。
 

 

私の属性

・ステータス   :育休中 (細切れ時間を使って自分のペースで勉強する必要あり)

・勉強スタイル  :今まで人より時間をかけて勉強してきた不器用タイプ。学生時代は塾に通ったことがなく、効率的な勉強法に憧れ。

・完璧主義    :やりきれない、と思うと、投げ出したくなる傾向あり。(テキストの薄さを重視!)

・記憶力に自信なし:問題集範囲を厳選してほしい(テキストの薄さを重視!)

 

信じる相棒 :クレアールのテキストと1000本ノック(問題集)

 

通学するほどの時間的余裕はないし、出来ることならお金で効率を買いたい!と考えたわたしは通信(クレアール)を選択。

選んだ理由:
①講師が問題・テキスト内容を厳選し、圧倒的なテキストの薄さを実現している点(これなら私でも一巡できそう)
 テキスト:A4 1冊あたり1cm未満*全7冊。 全部で厚さ7㎝!(※19年度合格テキストを使用した私調べ。以下略)
 問題集「1000本ノック」:A4 全12冊 全部で3㎝! 解答集入れても5㎝!
 ※過去問題集 :A4 1冊あたり3~4cmくらい *全7冊 もあります。論点ごとに整理されていてとても使いやすい構成。ですが、私は着手できませんでした(後述)
②テキストに着色がない点   (昔からなぜか色がある参考書は集中できず、苦手)
③なぜ診断士を目指すのかの小論(400字)を書けば特待生認定割引が受けられる制度がある(やる気を評価してくれる気概がおもしろい!)

④合格者コミュニティがある点 (合格後のご褒美イベントとして魅力的でした。今年はコロナでまだ開催されていませんが・・・)

 

 

100点取れるまでやり切る

 

私の勉強スケジュールの計画と実行は以下の通りです。

①計画上のスケジュール

1月~4月 テキスト(厚さ:7㎝)と並行して1000本ノック問題集(厚さ:5㎝) 1周する

5月   1000本ノックテキスト2周

6月   過去問(厚さ:約28cm)着手

7月   最終確認~ミスした問題を何度も解く~

②実際スケジュール

1月~5月 テキスト(厚さ:7㎝)・1000本ノック問題集(厚さ:5㎝) 1周

        →マイペースにやっていたら、1か月遅れに。焦る。

5月末   スタディング 公開模試受験→全科目平均45点!(あと一か月あれば平均10点+αはいけるかも、と変な自信を持つ)

6月    過去問は捨て、1000本ノックをさらに2周(穴あきオケ理論の穴を必死でふさぐ戦法に切り替え)

        +公開模試の解きなおし(クレアール以外の視点での重要論点もフォローできた)

7月    最終確認~ミスした問題を何度も解く~

 

基本的にはクレアールを信じて、テキスト→問題集→過去問とやっていくという計画でしたが、見ての通り、5月末(試験1か月ちょっと前!)にようやくテキスト・問題集が一周したペースでした。これは今年受からないや・・と思い、ふてくされてツイッターサーフィンをしていたところ、スタディングの公開模試が期間限定特価で980円で受けられることを知りました。(それまで模試という概念もなかったという計画性のなさ)急遽、公開模試を受け実力を確認。

結果、まだ1000本ノック問題集を1周しかできていない段階で科目平均45点。破滅的な点数ですが、当時の私は、「これは1000本ノックをしっかりマスターすれば、60点は超える可能性もある・・・?」という実感を持ちました。これ以上のペースアップはできそうもなく、6月のタイミングで思い切って過去問を捨て、1000本ノックという問題集に絞ってやり切ることに決めました。(クレアールの合格者体験記にも、1000本ノックだけで受かったという方がいた記憶もこの決断に勇気をくれました)

 

結果的に、私にはこの方法が良かったように思います。

選んだ相棒のすべてをやり切るのか、重点論点だけにするのか。TAKUROの記事や、こんちゃんの記事にもありましたが、通学・通信生も、与えられたカリキュラムに準じるのではなく、走りながら戦略を見直すことも大事ですね!

 

次回の記事では、と~しの穴あきオケ理論に触発されて、限られた時間で「量×質」高める工夫を紹介したいと思います(予定)。

明日は、毎回有益な情報をわかりやすくシェアしてくれるmasumiです!こうご期待★

 

 

☆☆☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたら
にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へ
にほんブログ村
↑ぜひ、クリック(投票)お願いします!

皆様からの応援が我々のモチベーション!!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です