【2018年スト合格目標】『スピ問出涸らし法』最小限の学習時間で合格したいあなたへ
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はい!へんりーです。
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さて、やっと春だ~!と思いきや、また少し寒くなりましたね。
うちには、2匹の猫(兄妹)がいるのですが、勢い余って冬毛→夏毛への抜け替わりが始まりました。。
おかげで、花粉症と猫の毛のダブルパンチ・・涙 涙よりも鼻水。
もし、花粉症がひどく勉強に集中できずに困っている人、病院に行く時間も惜しいとくしゃみを続けている人がいたら、市販薬でいいから買ってしまうことをお勧めします。
「集中力」と「時間」を買えると思えば、病院処方より多少割り高でも、選ぶ価値があると言えるのではないでしょうか?
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そんなこんなで、本題。
今日は、
「時間の取れないあなたへ」
と題して書こう。そう決めて、ブログに取り掛かろうとした31日1:40 A.M. 昨日のゆうのブログをはじめて読みました。
おお、これはなんと、書きづらい・・笑
「自分に必要な時間を確保せよ」⇔「最小限の時間で」
って、一見したら、反対のことを言っているように見えるかもしれない。。本当はどっちも真なのだけど!
でも書くことにします。(悩んだ方は、セミナーで僕らに聞いてください!必ず腹落ちさせます)
それでも最小限の学習時間で合格したいあなたへ。
→「やることを絞り、教材を絞り、骨までしゃぶりつくせ!」
が結論です。
診断士も受験支援情報がますます充実してきている昨今、
インターネットでちょっと検索すれば(※道場ブログに限らず)、
「教材以外にこんな本がおすすめ・・」
「こんなサイトも役立ちます・・」
(ヒロちゃん、よこよこさん、怒らないでね。。)
さらに、
「過去問10年分は・・」
「簿記やらビジネス会計も余裕あれば・・」
しまいには、
「早いうちに二次対策も・・」
なんて、言い出す始末・・・・
(きゃっしい、だ、だいまつ さん、桃ちゃん、ケンカなんて売ってないですよー汗)
それらを見て、
いやいや、そんな余裕ないっつーの!
予備校授業を受けるのが精一杯だっつーの!
あれもいい、これもいいって、全部見てられないっつーの!
「自分にあった勉強法を・・」って、そんな比較している時間ないっつーの!!
あんたら超人か!!それとも暇人か!?
なんて、感じている人、きっと少なからずいますよね?
そこのあなたもそうですよね?
少なくとも、去年の今頃の僕はそのように感じていました。
(上ではあえて失礼な言い方をしましたが)でも、とにかく本当に余裕がなかったのです。
要領のわるい自分は当時、会社で年度末の忙しさに加えて4月からの異動へ向けた引継ぎも重なり、毎晩23時~終電まで仕事する日々、、
週末に押し込み、何とか週20時間弱の勉強時間を確保するも、予備校の授業を受けるのが精一杯でした。
「速修コース」という1月スタートの講義では、養成答練という確認テストは自分でやらなくてはいけないのですが、実際1科目も解けていませんでした。(※ダメな例です。真似しないでください)
なーんて、
忙しぶっても、飲んだり旅行に行ったりしていた日も多少はあったので、努力しきっていなかったのも事実、本気さや工夫がまだ足りていなかったのも事実ですが、とにかく勉強については精神的にも体力的にも余裕がありませんでした。
改めて、勉強時間の捻出については、きゃずの記事や、ゆうの記事が、とても参考になります。
それでも、本当に時間を確保しきれずに悩んでいる人も大勢いると思うのです。
その人たちに諦めてほしくない。
あがいてほしい。
そこで伝えたいのが、
「やることを絞り、教材を絞り、骨までしゃぶりつくせ!」
です。
前提は、「アウトプット重視が絶対正義、テキストは辞書代わり」。(ここでは割愛)
基本は、以下;
(0) やることを絞れ
→極論を言えば、二次筆記対策に手を出すかどうか。余裕はある人はやるべき。でもあなたは?これは深い論点なので次回以降に。
(1) 問題集は1つに絞れ
→テキストや辞書代わりの本等ではなく、問題集の話です。
私の場合は、TACの「スピード問題集」(いわゆる「スピ問」)のみでした。
基礎的な問題が網羅されたこの問題集以外は手を出さない。
配布テキスト「トレーニング」はやらない。過去問も下手にやらない(まだやらない)。
他予備校の本などもってのほか。
(2) 設問1つ1つを吸収しつくせ
→「さっと解いて、正解を確認して、はい次」 ・・そういう使い方もなきにもあらずと思います。”スピード問題集”というからには、もともとそういう狙いかも。また波に乗りたいときなどに有効かもしれない、
でも、時間の無いあなたには、あえて、1問1問を出涸らしのお茶のようになるまで吸収しつくすことをおすすめします。
具体的に、
①正解以外の選択肢まで「理解」する
=知らない用語は調べて覚える。不正解の選択肢はどうしたら正解になるのか考える。
②「その問題に再会したら、次は解けるか?」まで問う(疑う)
=本当に解けるようになったのか?と、必ず自分を疑うことをおすすめします。自分がしがちな間違った思考、考え方があるなら、それをメモしておくこと。
①②を愚直に、着実に、やると、「スピ問さえ(間違えた問題だけ)やり直せば、(過去問や答練で)60点以上が取れる」というレベルまで持っていくことができます。必ず。
一つの証拠として、
僕は「スピ問」+「TAC答練」+「過去問1~3年分(科目によっては1年だけ)」に集中して、
482点をとることができました。
なお、この「スピ問でがらし法」(今名付けた)の弱点としては、勉強の途中で
「これだけで足りているのか?」(暗記系:情報システムや中小政策など)、
「これだけで応用問題に対応できるか?」(理解系:財務や経済など)
といった不安にかられることでしょう。自分もそういう時期がありました。
それに対するアドバイスは、「スピ問すらマスターしないで、他をやっても仕方ないでしょ(資格ないでしょ)」です。
たかじんの言う勉強のコツにもつながります。合格には、キホン60点を超ればいいのですから、基礎を固めることが一番の近道なのです。
1問1問をこなすのに時間はかかりますが、
「もう一度解いたときにまた間違える」「ちょっとひねられたら間違える」となってしまう方がよっぽど時間の無駄 です。
過去問を含む複数の教材を「うっすらなめる」より、はるかに効率がいいのです。
スポーツや楽器や語学の練習もきっと同じですよね。
時間のないあなたは、まず1冊の問題集に集中し、それを骨までしゃぶりつくすこと、出涸らすこと。
それができたとき、想像以上に力がつきます。
最後にもう一度、
勉強時間をできる限り確保するに越したことはありません。
それを捻出する努力は必要不可欠です。そこは誤解しないでください。
それでも、どうしても時間が取れないで悩んでいる方、
最低限の時間でストレート合格を目指している方、
そんなあなたは、今回紹介した方法をぜひ実践してみてください。
アナタも、やれるはず。
もうちょいあがいてみませんか?
以上、へんりーでした!
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ジョナサンさん、本ブログをご愛読ありがとうございます。おっしゃるとおり、まさに同じ考え方です!
僕はスピ問に特化して名をつけてみただけ。
実際のところ、僕はハカセさんの勉強法のエッセンスをかなり受け継いでいます(ストイックさは数割減ですが・・)。
1から10まで教わったわけではなく、上記のブログも今回初めて読みましたが(←おい笑)、行き着いたところは同じでした。
合格者同士で話をしていると、学習スタイルの違いこそあれ、コモンセンスというのは存在する気がします。もしそういったものに気づいたら、素早く素直に取り入れることをオススメします。そこが分かれ道だと思います。
それは初代ハカセさんが言っていた「鶏ガラ学習法」ですね? やはり合格者の勉強方法は似てくるのですね。
https://rmc-oden.com/blog/archives/7643
へんりーさん、東京セミナーも来られますか?
尋ね人さん、こんにちは!
僕は東京と大阪の両方のセミナーに参加し、プレゼンをさせていただく予定です。
ブログでは割愛している具体的なところも、当日にお話するつもりです。よろしければぜひご参加ください。