どうする対策 ~第16回「今後の流れ & ToDo」~ by さや
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
皆さん、こんにちは!
戦略的2年合格の「不惑の自称ストレート生」さや です。(何ソレ?!と思われた方はコチラ)
昨日、2次筆記試験を受験された皆さま。
ほんとうにお疲れ様でした!
まさに精も根も尽き果てたという感じではないでしょうか。
頭を使い過ぎてぐったり。。。
慣れない机・椅子に長時間座って身体がバキバキ。。。
受かっている気がしない。。。
つらい。。。
すっっっごくよく分かります!
去年の試験翌日のわたしは、この三重苦を抱えながら、死んだサカナの目🐟で仕事をしていました。(試験が終わった解放感はありましたが、それよりもしんどさが上回っていました)
繰り返しになりますが、皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。
心も身体も自分が思っている以上にダメージを受けていると思うので、今日はなるべくゆったり過ごして下さいね。
沖縄地区の受験生(1次試験未受験の方)は12月に1次試験を控えているので気が抜けない日々がまだ続きますが、個人的には今日くらいは自分を労わってゆっくりされてもいいんじゃないかなと思います。
疲労をためて体調を崩してしまわないよう、ご自愛ください^^
さて、今日は「今後の流れ」と、それを踏まえた「ToDo」について書いていきます。
去年のリットさんの記事の丸パクリにインスパイアされた内容です。
全体的に短めですが、皆さんお疲れだと思うので「目次」から気になるところだけ選んで読んでいただければと思います!
筆記試験合格発表待ちの方向け
今後のスケジュール
まずは、今後のスケジュールをさらっと確認しましょう。
<スケジュール>
2024年1月11日(木) 筆記試験合格発表
2024年1月21日(日) 口述試験
2024年1月31日(水) 🌸合格発表🌸
この通り、筆記試験合格発表までの期間、このあと記載するToDO以外にやるべきことは特にありません。
早々に口述試験対策を始めてもよいですが、筆記試験合格発表後でも十分間に合うというのがわたしの体感です。(わたしは不合格を確信していたので、合格発表まで問題用紙を開くことすらしませんでした)
実際には、筆記試験合格発表後に各受験支援団体の口述セミナー争奪戦になったり、口述試験の合格発表前に実務補習の申し込みが始まったりするのですが、そちらは良きタイミングで一発合格道場ブログでもご紹介します。
ToDo
① 再現答案をつくる
与件も設問ももう見たくない!
試験のことは一旦忘れたい!!
という方もいらっしゃると思いますが、筆記試験結果がどうであれどうせ作ることになります。
- 見事合格!: 口述試験に向けて、与件文・設問と自身の解答確認が必要になります。
- 今回は残念な結果に: 次のチャレンジに向けて、自身の再現答案の振り返りがとても大切です。
どうせ作るのだから、記憶に新しい今のうちに作っておきましょう。
また、試験勉強で「ふぞろい」などにお世話になった方は、恩返しの一環で自身の再現答案を提供してみるのもよいかと思います^^(わたしもしました)
② 感謝を伝える
家族(ペット含む)や友人、仕事の同僚など、受験勉強を支えてくれた人がいる方は、是非感謝の意を伝えてみて下さい。
わたしは1次試験終了~2次筆記試験までの約3ヵ月、
- 平日夜の夕食作りは完全放棄(別に料理は妻だけの仕事じゃないけど)
- 土日祝はダイニング占拠で家族を他の部屋に追いやる
- 仕事は「本当に必要な残業しかしない」旨を宣言(本来それでいいんだけど)
- オフィシャル/プライベートを問わず、飲み会の誘いは食い気味で断る
といったトンデモ自己中生活を送っていました。
怒らずに許容してくれるばかりか、応援までしてくれた家族や上司・同僚には感謝しかありません。
「家族の好きなものを買って帰る」「一緒にお出かけする」「困っている同僚がいたら率先して助ける(これは当たり前かな?)」など、これまでの恩返しをしてみてはいかがでしょうか。
心で中で思っているだけでは伝わりません。
きちんと言葉にして、行動に起こして感謝を伝えましょう。
きっと喜んでくれますよ^^
12月に1次試験を控えている方向け
今後のスケジュール
10月29日時点で、公式サイトに掲載されている日程は以下の通りです。
<スケジュール>
2023年11月27日(月) 受験票・写真票の発送(予定)
2023年12月23日(土) 1次試験 1日目
2023年12月24日(日) 1次試験 2日目
2023年12月25日(月) 正解と配点の公表
2024年 1月31日(水) 🌸合格発表🌸
ToDo
① 1次試験脳に切り替える
12月の1次試験は、特例措置で前例のない試験です。
8月の試験と近しい問題が出るのか、はたまた全く異なる論点の問題が出るのか、予想がつきません。
対策のしづらさを感じるかと思いますが、8月の試験に向けて勉強してきたのと同じように、粛々と準備していくのがよいのではないでしょうか。
令和5年8月の1次試験については、無料で解説・解説動画を出しているサイトや予備校もありますので、そちらを活用してみるのもよいかと思います。
試験に向けては、一発合格道場ブログの1次試験向け記事も是非参考にしてみて下さいね。
ブログ画面上部のタブからのアクセスが便利です^^
■ PCの場合
■ スマホの場合
以下は、14代メンバーが出題予想をしている記事です。
当たるも八卦、当たらぬも八卦ではありますが、トレンドを押さえた内容となっていますので、一通り目を通してみることをおススメします。
■ 経済学・経済政策
トロオドン による、経済指標の出題予想です。
■ 経営情報システム
おのDによる、出るかもしれないキーワード予想!
■ 中小企業経営・政策
手前味噌ですが。。。
わたしも中小企業政策パートの出題予想をしています。
■ 7科目全般
出題予想ではありませんが、超有用なのでご紹介。
ベストによる、頻出論点の一問一答集です!
② 体調に万全を期す
こちらは今さら言うまでもないことですが。。。
巷ではコロナやインフルエンザが流行しています。
後遺症など、けっこう長い期間不調を引きずる方も多いようです。
1次試験まで2ヵ月弱、体調を崩してしまわないよう、皆さまくれぐれもお気を付け下さい。
注意喚起のため、Takeshiの「1次試験直前期・コロナ感染事件」についても再掲しておきます。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました!
何回言うんだよって感じですが、労いの気持ちをお伝えしたいのでもう一度。
2次試験を受験された皆さん、ほんとうにお疲れ様でした。
12月に受験を控えている方は、まだ気の抜けない日々が続きますが、もうひと踏ん張りしましょう!
一発合格道場メンバーも最後まで伴走していきます。
応援しています!
ブログ更新は火曜定休なので、明日はお休み。
明後日は トロオドン です!
トロオドンからのメッセージだドン。
☆☆☆☆☆
いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)
記事へのコメントについて
記事へのご感想やご要望があれば、下部の入力フォームから是非コメントをお寄せください!
執筆メンバーの励みになりますので、よろしくお願いいたします。
※コメント送信後、サイトへ即時反映はされません。反映まで数日要することもあります。
※コメントの内容によっては反映を見送る場合がございますので、予めご了承ください。
さやさん
連休中にも拘わらず、ご返答頂きありがとうございます。
2次とは違う質問であるとは意外でした。
今後の予備校等の解説会を参考にしながら、ベストアンサー集でも考えたいと思います。
迷いが晴れました。ありがとうございます。
しゃっくんさん
ご返信ありがとうございます!
例年、各支援団体が口述試験前に対策セミナーを開催しています。
内容はその団体によって様々ですが、模擬面接が出来たり、想定問題が共有されたりすることもあるので、そちらに参加してみてもよいかもしれません^^
ご参考までに!
勝手な時のみの投稿、お許し下さい。
2次については、Ⅳの半分は白紙で、頭は来年の対策に向かっているのですが、万一に備えて、口述試験のことで、教えて頂きたく思います。
一応、再現答案は作りましたが、口述試験で返答する場合、提出済みの答案の通りでないといけないか、その後の復習で思いついた、より理想的な解答でもいいのか、という点です。試験官の手元には、2次の答案用紙があって、内容をチェックしているのかということですが、ご教授、よろしくお願い致します。
しゃっくんさん
コメントありがとうございます!
まずは、先日の2次試験受験、大変お疲れさまでした。
既に口述試験対策を考えられているとのこと、すばらしいですね!
ご質問いただいた件ですが、採点基準等の正確なことは分かりかねますので、あくまでわたし自身の体験&身近な受験経験者から聞いた話を踏まえてお答えいたします。
私見ということでご容赦ください。
結論から申し上げますと「2次筆記試験で解答した内容との整合性は気にしなくてよい」と思います。
そもそも2次筆記試験の設問と同じのことが質問されるケースは少ないように思います。(わたし自身は1問も重複していません)
また、支援団体界隈では、口述試験も筆記試験同様「聞かれたことに答える」ことが大切だと言われていますが、筆記試験で設問意図を外した解答を書いてしまっていた場合、そことの整合性を優先すると「聞かれたことに答える」ことが出来なくなってしまいます。
あとから「こちらのほうがより設問意図に沿った解答だな」と思い至ったものがあるのであれば、そちらを優先してよいのではないでしょうか。
口述試験は、与件文の内容をしっかり頭に入れ、質問されたことに対して答える(分からなくてもなんらかリアクションする)ことが出来れば十分に合格できると思います!
なお、試験官の手元に解答用紙があったかどうかは、物理的に距離があったため分かりません。申し訳ありません。。
以上、少しでもしゃっくんさんの参考になっていれば幸いです!
不明点等ありましたら、またコメントいただければと思います^^