中小企業診断士1次試験の7科目:3つの横串

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CK先生の1次試験解説シリーズ

診断士1次試験 科目毎の勉強のポイント(1)企業経営理論、財務会計

診断士1次試験 科目毎の勉強のポイント(2)運営管理、経済学・経済政策

診断士1次試験 科目毎の勉強のポイント(3)経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策

今年1次試験を受験されるかた、ぜひ一読ください。
既に勉強を進めている方(特に独学の方)も、今一度ペースを掴むためにも読んで頂きたいです。

そして、私からお伝えしたい1次試験の「3つの横串」これに乗っかる形でお伝えします。

 


1.基本は「暗記」、まず「目次」

月並みですが「理解<暗記」です。理解するまえに覚えてしまう。
こどもが成長するときに母国語を自然に覚えるくらい、素直に向き合う。
理解を優先すると、物理や数学が得意でない方は、経済学で半年くらい要する可能性が高い。

「7科目飲み込む」くらいの勢いでないと、全科目突破できません。
生卵7個割って飲み込むくらいのつもりで行かないと、2日間スタミナが持ちません。
(SMAP×SMAPという番組でエッグポーカーってあったじゃないですか、あれですよ)
が、言うは易く行うは難し。

飲み込んだところで、銀魂のモザイクページ同然になってしまいます。
あんな勢いよく出ませんけどね。

 

どうするか。

結局のところ、愚直にテキストの内容・論点を脳に刷り込んで、問題を解いていきましょう!

そこで出来るだけ「間隔をあけずに繰り返す」
間隔を空けないためには「習慣化する
そして「いちいち立ち止まりすぎない

このテンポの良さが、合格への一番素直な方法だと思うのです。

どうしても「良く分からない」と思ったら、そこは飛ばして、全科目まず1周する

全科目1周すると、安心感が生まれてじっくり理解しようという想いになったり、他の科目の知見から理解に結びつくこともあったりします。
既に全科目1周している方は、7科目なんだから、毎日1科目で1週間でもいいので、出来るだけ短いピッチで繰り返す。

それを、鶏ガラ学習法で積み重ねる。

全科目1周した後、目次を見て下さい。
言葉を見ただけで論点がいくつも思い浮かべば、もう合格ラインです
あとは、試験当日のマークシートで、いつも問題を解いてきた通り「間違い探し」できれば大丈夫です。

なお、「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」暗記3兄弟と言われますけども、他の科目も基本は暗記です。

この科目が3兄弟なのは、以下の共通点があるからです。

①試験が2日目にある

②忘れやすい(=淡白な用語・略語・複雑な解釈;他の科目と比べ記憶の定着が難しい)

③↑ゆえに、直前期に詰め込んで対応するのが(ストレート生は特に)効果的

 

暗記度合いを測る指標が「テキストの目次を見ること」なのです。

テキストの目次を見た時に、そのワードから、

・テキストで重要と書かれている論点

・間違えた問題

どれだけ思い返せるか。

ちなみに、この思い返せるかトレーニングは2次筆記試験でも役に立ちます。

事例Ⅰ~Ⅳは、それとして用語の解説が示されることは少ないからです。
今年度は事例ⅣのROI、前年度は事例ⅣでEDIというワードが注釈付きで出ましたけども、注釈が無くてもおかしくない(いずれも、1次試験勉強中に出くわすワード)。

ですから、与件文や問いに「用語で語ってほしいな~」という、仄めかしがあったときに、そこを射抜けるか否かが大切。

例えば今年度の2次筆記試験で言うと、事例Ⅱでアンゾフが出題されましたが「成長ベクトル」「戦略は組織に従う」と思い浮かべて、「成長ベクトル」を4象限で描けたら、もう完璧。

ところで「組織は戦略に従う」というチャンドラーの命題もあります。

「あれ、どっちだっけ…」と迷ったときは

ちゃんとした組織でアンゾフ戦う

チャンドラー「組織は戦略に従う」

アンゾフ略は組織に従

と覚えておきましょう!!
(サッカーのサポーターな方は、ゴール裏をイメージして「チャント…」で覚えてもOK)

 

ちなみに、これまで述べてきた話は「マインドマップ」の考え方に通じます。
詳しくは、3chの記事にて(タイトルではわかりませんが、マインドマップの話が出てきます)。

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2.「2軸」を制する者は1次試験の一部を制する

1次試験の7科目、どの科目も「2軸」が試験範囲に出てきます。

①企業経営理論:PPM、成長ベクトル、PLC…

②財務・会計:固定/変動費、価格差異・数量差異、ポートフォリオ理論…

③運営管理:発注点、統計学…

④経済学・経済政策:なんかもうたくさん

⑤経営法務:2人の会話(ちょっと無理やり…)

⑥経営情報システム:ガントチャート、分析手法(統計)…

⑦中小企業経営・中小企業政策:統計問題(グラフ)

 

ですから「私、縦軸と横軸が出てくると思考停止しちゃうんです♪」なんて言っていられません。

概念的にはシンプルで「縦と横が何を意味するのか」です。
中島みゆきさんも「♪縦の糸はあなた 横の糸は私」と歌っていますが、それと同じです。

グラフが出てきた時はまず「軸」を見て下さい。つまりは、「↑」「→」の先にあるコトバ。

これで言うと「x1,x2」ですから「2財」(例「リンゴ」と「バナナ」、「ビール」と「焼き鳥」、「レギュラーエリザベス」と「ヘルプのエリザベス」等)と考えて下さい。

 

余談ですが「経済学・経済政策」は

・なんでやる必要あるの?

・1次試験だけでいいんです

・グラフを詰め込んで…吐き気が…(自主規制)

という「ぞんざいに扱っている感」のコメントを目にするですが、個人的には悲しく思っています。
正直、マクロ経済政策とか需要と供給のメカニズムを知らない方が、企業経営の診断・助言をするのはどうかと思うのです(あくまで教養という視点において。実践でそんな所まで語らなくて良いと思いますが)。

日本国内において事業をする方は、日本国の法制度の下で事業をしています。
その事業を行うための法制度の根幹は、経済学・経済政策の試験範囲に宿っています。
だって、資本主義経済だもの。(カワを)

ただ、人に説明できるレベルまで理解しきるのが難しい科目ではあります。

私も「最近流行りのゲーム理論教えて下さい」とか「ケインズとかァ~モデルが完全過ぎてェ~実践で役立たないと思いませんかァ~?」とか「銀魂の実写版も結構面白いよね?」等と聞かれても、正面きって答えられる自信はアリマセン…

ですから、理解できなくても、最低限は「こんな仕組みで経済回ってんだな~」くらいは知っておく程度の心構えで居て頂きたいのです。
中小企業診断士の目的を達成するために経済学を知らないというは、不足があると思うのです。

 


3.攻めと守りのバランスが大事

サッカーの試合みたいなイメージです。

お笑いで言うと「緊張と緩和」「緊張の緩和」(どっちも言葉としてあるようです)みたいな。

つまるところ「落とさない問題」「落としても仕方ない問題」を見極められるか否か

 

試験勉強で言うと、問題集でご丁寧に「A、B、C」と重要度ランクがついていますが

A…試験本番で100%正答(DF
B…試験本番で70%以上の確度で正答したい(MF
C…AB固めたら着手(FW

くらいのとらえ方で取り組んでいく事です。
サッカーで言えば「4-4-2」の陣形くらいな感じですかね。

Jリーグで言えば、引き分けでも勝ち点1は入るじゃないですか。
それを積み重ねれば、下部リーグ降格は何とか免れます。
そんなイメージで、守りの側をガチガチにする感じです。
攻めすぎたら、無限大に覚えることが発生します。

私は苦手科目について(法務と中小)は、C問題の正答率が高くて、A問題の得点力が安定しませんでした

キックオフからパワープレー全開で失点しまくり、みたいな感じですよね。

実際、法務と中小は60点届かずでした。
原因は今になって思えば、A問題の暗記が足りなかったなというのが明確です。

 


 

なお、私の投稿は今日で最後となります。
私の記事だけ読んでいる物好きな方はいないと思いますが、約1年間お付き合い頂きありがとうございました。

今年以降受験される読者の方に「これから受ける皆さん、さようなら」というのも、まあ身勝手極まりない話でして。
「私これから受験するのに、いなくなるんかい!」という点、お詫び申し上げます。

そして、私そして一緒にローテしてきた11名の執筆が終った後、誰が書いていくのでしょうか…!?!?!?
カカロット!?鬼!?天人(あまんと)あたりが来るやに聞いています。楽しみですね!!
…じゃなくて、戦って江戸を守らないといけませんね!!!

そうそう、銀魂の作者(空知英秋さん)は私と同じ北海道出身なんですよ。
私は小学校の修学旅行で洞爺湖に行き、坂田銀時さんより約5年早く木刀を手にしました。

一発合格道場でカワサンが書くことはおしまいになりますけれども、このブログを読みに来て下さる受験生の皆さまへの、私の想いが変わることはありません。

なお、私のtwitterでは引き続き心に移りゆくよしなしごとをツイートしています。
気軽に絡んでください(宣伝ぽいですが)。

では、また!

 


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中小企業診断士1次試験の7科目:3つの横串”へ2件のコメント

  1. みっきー より:

    カワサンさん、1年間お疲れ様です。

    カワサンさんの記事には「ノウハウ」や「試験への考え方」がたくさん詰まっていて、
    道場の記事は全般的にそうだと感じているのですが、
    知っているか知らないかで結果が違う情報をカワサンさんにもたくさんいただけました。

    私はメンタルが弱く試験前はかなり緊張をしてしまうので、
    二次試験10日前の記事の
    「これから勉強が手につかなくなる可能性を「知った」あなたは、「知らない」人達よりもメッチャ有利!!!」
    という言葉にはすごく助けていただけました。
    直前期のメンタルが落ち着かない時は「これは本番で緊張している時に問題を解く練習だ」
    と自分に言い聞かせながら過去問や暗記をやっていました。

    そして二次試験前に、カワサンさんの応援メッセージを拝見して
    試験会場の持ち物を追加した話を(失敗談込みで)以前コメントさせていただきましたが、
    リラックスできるアイテムの活用で2次試験後半の科目の点数が変わったと思っています。

    勉強で点数を伸ばすためにはある程度の時間や努力が必要ですが、
    少し考えや行動を変えるだけで効果を得られる情報があるというのも道場の大きな魅力だと思いました。
    今年の学びは来年にも生かしながら、結果を出せるように頑張りたいです。

    Twitter等もぜひ拝見させてもらえたらと思います。

    お世話になりありがとうございました。

    1. カワサン より:

      みっきー様

      コメントありがとうございます。
      私の投稿でそのように感じて頂けた方が一人でも居た事を、とてもうれしく思います。

      私は道場から去るわけですが、ブログを読んでいる受験生の皆さんに実を結ぶ日が来ることを願っていることには、今後も変わりありません。
      吉報をお待ちしております!!
      こちらこそ、ありがとうございました。

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