ゆるわだ 道場誕生の日

こんにちはJCです。
勉強は順調ですか? 
診断士の勉強はまだまだ長丁場。akiさん 言っているように本試験にピークをもってゆくことはとっても大事。
そのためには自分の中でのOn とOffの切り替えはとっても重要。

やるときはやる。休むときはさくっと休んで、また集中して勉強することも大事です。

という言い訳をしておいてcoldsweats01、今日はゆるい話題、略してゆるわだ。
日曜日だし…。

これまでも道場を始めたきっかけT〇CのH先生のクラスでの合格体験談だったという話は過去にもさせてもらっています。
でも、その裏側はこんなふうだったんです。

◆オファー?売り込み?◆
そもそも体験談の話を持ってきてくれたのはハカセでした。H先生に合格のお礼に体験談でもなんでもやりますよ!とメールでご挨拶したところ、H先生が乗ってくれたということだったと思っています。このオファーは合格発表から1週間もたってないタイミングで頂きました。診断士に合格したばかりの自分たちにとっては、とてもうれしい機会を与えてもらえたことにとても感謝しています。さて、この後は約15分(一人約3分で設定)の体験談に対して僕らがどのように動いたか、メールのやり取りを再現してお送りしましょう。

◆体験談2日前◆
JC:
さて、提案なのですが、ひとり3分のスピーチは役割分担しませんか?
4人とも同じようなことを話してもつまんないし…
勉強ツールとかスランプ時の対応とか時間の使い方とか、話すことを打ち合わせて内容がダブらないようにした方が良いかと思います。
服装は私服?スーツ?土曜授業で受講生は全員私服のはずなのでスーツの方がびっくりさせていいかな、と思います。

ハカセ
ナイスアイデアです。私が話そうと思ってたことは
「1次対策におけるマイルスト-ンとしての答練の重要性」
「まだ間に合う、という受験機関のマーケティングトークに甘えない」です。
服装は私服でいいんじゃないすか…?

ふうじん
①合格したことにより実感したメリット
②1年で合格できた学習の質×時間
③答練の重要性と、失点を減らすマル秘学習法
どう考えても3分に収まらない…。
パートで分担する方がコンサルっぽくてかっこいいね。
その意味でもスーツに賛成

ハカセ:
なるほど!今後僕らが主催するセミナーの予行演習というわけですね。
では。スーツで行きましょう!司会やります!
それぞれが話そうと思ってたことをまずはお寄せください。
必要に応じて構成を考えましょう。
楽しくなってきてしまいました!プレゼン大好き

ふうじん:
ハカセ司会で楽しい15分になりそうです。
スピーチメモを添付
<注:あまりに詳細なメモなので割愛します…by JC>

◆体験談1日前◆
ハカセ:
ふうじんの資料をさらにブラッシュアップしてみました。
「各人が一人1トピックを担当するか」
「各人が各トピックごとに横断的に話すか」は意見が分かれるところでしょうがスマートさを考慮し、前者を採用したいと思います。いかがでしょうか。

JC:
みんないいですね。すでに診断士です。僕らの最初のクライアントを
うならせよう。
僕が話したかったのは効率的な時間の使い方と短時間で大量の範囲をカバーするための知識の定着法および勉強の優先順位のつけ方・モチベーションの維持のためのグループ学習。

ハカセ:
全員が名前・年齢・勤務先・勉強時間は1日、週、合計〇×時間等数値化してわかりやすく紹介
トピック1 診断士とは(志望理由、良かった点、社会人が資格・診断士を目指す意義)ZonE担当
トピック2 学習環境整備(時間の作り方、モチベーション、グループ学習)JC担当
トピック3 学習の具体的なテクニック(答練活用方法、暗記定着方法)ふうじん担当
トピック4 メンタル(結局「気合」が左右する)ハカセ担当

ZonE:
トピック1の内容をちょっと変更させてください。
具体的にはトピック1を導入部のような扱いにして目前の養成答練の重要性について語らせて頂きたいと思います。
私のパートの最後に「答練で高い点数をとるために、長期戦を戦い抜くために…」といった流れで、トピック2~4につなげたいのですが、いかがでしょうか?
診断士合格を目指した理由やT〇Cを選択した理由は人それぞれ

せっかくの決意を無駄にしたいためにも形を残してほしい

養成答練の重要性について、

学習環境整備、具体的なテクニック、メンタル面については
JC、ふうじん、ハカセからアドバイス頂きたい。

という流れでどうでしょう。

JC:
ZonEに続いてトピック2の骨子は
会社・家庭で忙しい年代の人がどうやって勉強時間をねん出するか?

深夜もありだけど、お勧めは早朝
さらに細切れの通勤時間・昼休みの活用

7科目もあるので、最初から復習も並行するのは困難。
だから現在学習している科目に集中。しっかりした橋げたを残しておけば
後から橋を作り直すのは簡単。

勉強の優先順位は簡単なものから先にやる。難しいものは残しておいて
たっぷり時間をかけて理解する。

長丁場な戦いをモチベーションを落とさずに走り抜けるにはグループ学習がおすすめ
我々の1年間の成果は合格したこともあるが、それ以上に心の底から本音を
わかちあえる戦友を得たことだと思っている。

で、トピック3に続く

ふうじん:
トピック3はこんな感じでいかが?

我々4人で学習法を教えあったところ、共通点が多い。
①答練で高い得点を目指す
②早めに取り組む
③7科目の特徴をつかみ、上手に対応する。

「答練で80点とる学習」は可能
①過去問
②講義内容はその日のうちに理解
③暗記学習は電車の中でトレーニング
④スピード問題集
1次試験は基本的な論点を正解すれば合格ラインは
射程内に入る。したかって基本講義で十分な実力を
つけることがポイント。

ストレート合格は確率的には至難だが、メリットも大。
6月までをどのように過ごすかで今後の人生が大きく変わる!かも。

で、トピック4へ

ハカセ:
皆さん!素晴らしいです!感動します!
この内容は売れるかも
最後の調整は当日1時間前に集合して打ち合わせましょう。

JC:
こういうのってすごい楽しい!
みんなでブログを始めませんか?
合格者が時計を巻き戻して日記風につづってみると
最終的に合格するブログがでますよね。
最初からそういう主旨であることを掲げておけば
勘違いされることもないし。

===

この後、もともとブロガーのハカセとSEが本業のZonEで
システム的なメールのやり取りが続くんだけど
きょくしん主催のおやじ道場会員の僕はついていけないので・・・
割愛します。

◆体験談当日◆
こんなやり取りのおかげで準備も万端。考えてみたら、約15分の体験談に対して10倍以上の時間をかけて準備しました。聞いて下さった方にも喜んで頂けたと思いますし、何より話している自分たち自身がとても楽しかった。講義の後の懇親会にもお邪魔して、自分の体験とアドバイスを聞いて下さる方々がたくさんいることにとても感激しました。
この時に話した内容をさらに掘り下げたものが、道場の基本理論となりました。メンバーが偶然にも同じような勉強方法をとっていたエッセンスです。

◆道場開設◆
体験談は2010年1月23日。道場の最初の記事はそこからほんの2-3日後。凄腕SEのZonEの力によるところ大です。

僕自身はブログやろーよ、と声をかけたにも関わらず、ブログなんてやったこともないし、そもそもネットサーフィンもしないおやじでしたので、書くネタが続くかとても心配だったのですが、人間やればできるもんですね
こんなに長期にわたって、書きたいことが出てくるとは思っていませんでした。

そのパワーの源は道場を楽しんでいただいている読者の皆さんの存在です。皆さんに応援してもらえることが道場を開いている僕らのかけがえのない宝ものだと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

 

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