【2次道場】演習前の今こそ!2次に求められるスキル全体像のまとめ

こんにちは。くれよんです。

TACのカリキュラムでは、2次実力養成演習がいよいよ始まりますね。

不安ですか?shock
いやいやきっと「腕が鳴るぜぃpunch」ってところですよね?(と早速煽ってみる)

今年のカリキュラムを見ると、通常コースで提供されている分で全6回転。チェック模試と2次公開模試を加えて全8回転分になりますね。自分の頃よりちょっと増えたかな。これを多いと見るか、少ないと見るかはそれぞれですが、言うまでもなく大事なのは1回1回にどのように取り組んだかの「内容」の部分。

2次試験に集中していく方は、演習の第1回目を「何となく」で迎えることなく、昨年の失敗分析を踏まえて、第1回目の演習の課題を何にするかをきちんと定めて臨みましょうsign01

と言うわけで、本日の記事では、あらためて「2次試験に求められるスキル全体像のおさらい」を。

■2次試験に求められるスキルの全体像
うちあーの指摘の通り、最近の2次試験では、1次を彷彿とさせる知識に関する内容を問われることがあるのも事実。
しかしながら、診断士試験全体における2次試験の位置づけは当然変わらないので、本質的に2次試験で求められている部分は変わっていないこともまた事実。

じゃあ、「本質的に2次試験で求められていることって何よ?」ってことになりますが、要は、「社長さんの相談をきちんと聞いて、適切な知識でもって分析・整理をして、分かり易く伝えられるか?」ってことですよ。

まぁ、文章で表現すると分かりづらいので1枚の図にするとこんな感じです。

 

 

■個別の解説
個別の説明がいるかな~と思っていたんですが、よく確認するとこれまでに都度色々と書いているんですね。
せっかくなので、くどくど繰り返すよりもここにまとめておきますね。

・スケジュールはコレ
・モニタリングはコレ
・メンタルについては、色んな記事
・コアスキルはコレ(全般受け止めるスキル伝えるスキル
・コアスキル(財務)はコレ
・80分間のお作法はコレ(全般JC版ふうじん版アックル版ZonE版

 

ここからは、演習に対して、「漫然と臨んだ人」「とことんしゃぶり尽くすつもりで臨んだ人」の差が格段に開いていくところです。
一度2次試験に求められるスキルの全体像を振り返ってみて、いい準備をして演習に臨んで下さいねsign01

次回は、要望の多い財務個別問題の底上げ対策(若干howto気味)を予定しています。では、今日はこの辺で。

by くれよん

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