【合格体験記】  全科目安定志向型スタイル by ジェンひろさん 

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tomi
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本日の3人目はジェンひろさんです。
情報力・知識力・国語力を意識して合格されています。
どれも重要なポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。

受験生情報/ハンドルネーム・年代・性別・家族構成

ハンドルネーム:ジェンひろ

年代:46歳

お住まい・都道府県:新潟県

性別:男性

家族構成:既婚

保有資格

  • 販売士1級,FP2級

職業・職務内容

個人事業主(2023年4月~Webマーケティングコンサルティング)

受験回数

1次試験2回

2次試験2回

学習開始時期・期間 

2023年4月

2年6ヶ月

1次 800時間

2次 700時間

過去及び今年度の試験の点数

1次(R5,6年度):計471点 経済68点 財務52点 経営72点 運営75点 法務68点 情報68点 中小68点

2次(R7年度):計241点 事例Ⅰ 59点 事例Ⅱ 65点 事例Ⅲ 58点 事例Ⅳ 59点

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと 

全科目安定志向型(二次):不得手を無くして全科目60点を目指しました。

診断士に挑戦した理由・きっかけ

個人でWebマーケティングコンサルティング事業を展開していますが、経営の視点を持ち、仕事の幅を広げる為です。

合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?

【1次 通信:スタディング】

 体系的にまとめられており、知識が整理されやすく、スマホひとつで隙間時間でも学習できたからです。

【2次 独学(各予備校や受験応援機関の考え方は取り入れました)】

 2次試験は正解がわかりづらいので、特定の考え方に偏らずに幅広く情報収集し、自身に合った学習方法を確立したかったからです。

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

日々、多忙な中での中小企業診断士の学習、お疲れ様です。

私は1次試験は戦略的に2回に分けて受験し、1次は予定通り合格しましたが、2次の1回目は不合格でした。

【私の学習過程と受験結果】

・4ヶ月間で4科目(経済・法務・情報・中小)合格

・1年間で3科目(運営・財務・経営)に合格

・1回目の2次試験は不合格(224点 ⇒事例Ⅳが44点)

※2次との関連が強い3科目(運営・財務・経営)と同時に、2次試験の学習も進めていました。

・2回目の2次試験は合格(241点)

【受験して感じたこと】

1次試験は学習時間に比例して、点数がアップする事が多いので通信など利用して効率的に学習を進められると良いかと思います。

ただし2次試験は、学習の進め方を間違えるとなかなか合格にたどり着けないと感じました。

【2次試験の合否を分けたもの】

私は241点で結果として、ギリギリ合格なので説得力はないかもしれませんが、おそらく以下の3点がポイントだったと考えています。

あくまで私自身の3つの課題です。

①2次試験の情報力

2次試験特有のいわゆる“お作法”を理解しておくと有利になります。

お作法とは、“型(切り口)”、だと私は認識しています。

たとえば、「経営資源の有効活用」「シナジー(相乗効果)の発揮」「高付加価値化」「愛顧向上」な
どの言い回し。

また、事例Ⅰのサチノヒモケブカイネコ、事例Ⅱのダナドコ、事例ⅢのDRINK…などの型(切り口)。

これらは2次試験に関する情報収集をする事で対応できます。

私はYouTube視聴や合格者のブログ・再現答案などを読み漁りました。

2次試験学習時間の3割以上は情報収集していました。

情報源の中でも「一発合格道場」は毎日確認される事をオススメします。

直近で合格された方の鮮度の高い情報だけでなく、中小企業診断士試験と長年向き合ってこられた過去の知見が蓄積されているからです。

私は730日間(約2年間)、毎朝6時過ぎにトイレで確認していました…よ。

②1次知識の構造的な理解
 構造的な理解とは、知識を点で覚えるのではなく、面で理解する…といったイメージでしょうか。

単に用語の意味を知っているだけではなく、その背景や他用語との関連を理解しておくと2次試験合格に近づきます。

たとえば、事例Ⅰであれば「機能別組織」のメリットと「事業部制組織」のデメリットが裏返しになっている事を理解しておくと、

事例企業がなぜ現状の組織体制なのか?

なぜ新たな組織体制を構築しようとしているか?

がわかり、設問で原因を問われたり、助言をする時にも論理的に説得力がある解答が作成できます。

 私は学生時代に勉強をさぼってきたせいか、知識の構造的理解が出来ておらず、1回目の2次試験は不合格の大きな要因となったと考えています。

対応策としては2次試験に関連が強い知識だけでも良いので、用語同士をつなげる作業をすると良いかと思います。

 私は早稲田出版の「抽象化ブロックシート」というテキストにお世話になりました。

③国語力の強化

2次試験は設問文の題意を理解し、1次知識を活用し、与件文から事例企業の現状や課題を読み取る力が求められます。

そして設問間の一貫性・適切なキーワード選定・文章構造などを意識して、解答骨子を作成し、与件文から根拠を拾い、最終的に解答を作成します。

つまり読解力や文章作成力など国語力が必要です。

国語力強化の対策は、一つの事例を深く深く理解するとコツがつかめます。

事例を解いた後は、「ふぞろいな合格答案」で解答解説を丁寧に読み込み、事例企業の与件文や設問文がどのような構造で作られているのかを理解します。

私はこのことに、1回目の2次試験受験後にようやく腹落ちしました。本試験は相当集中し解答したからです。
そこから与件文のSWOTやチェックポイントをマーカーするのを止め、事例企業の目標(社長の想いな
ど)・現状(問題)・課題・対策を整理する為、最終的にはA4用紙を6分割してSWOT+目標+その他情
報(組織体制・協力関係者・製造工程など)を簡単に書き出し、構造化するようになりました。

【モチベーション維持】

2次試験はいわゆる多年度生になると、長期戦になります。

私は「学習過程で成長している。決して合格したら急にレベルアップするわけではなく、学習過程で成長しているのだ」と言い聞かせていました。

これは精神論ではなく事実であり、実際に私自身、クライアント(中小企業経営者)に話す内容の質が日に日に高まっていました。(あくまで体感ベース)

【さいごに】

特に2次試験はつかみどころが無い試験ですが、ありがたいことに多くの有益な情報が無料で手に入る時代です。

前述の3点(自身の課題)と向き合い、一度は情報を素直に飲み込んで、自分に合うやり方に出会うまでトライ&エラーを繰り返せば、いつか合格できる試験だと思います。

おわりに

tomi
tomi

ジェンひろさん、お疲れ様です。
努力が伝わる合格体験記でした。
私も国語力に悩んだのでとても共感しました。
同じ悩みを持つ方には、ぜひ参考にしてほしい内容です。

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