とっても忙しい人向けの勉強法 byサトシ・かます

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みなさん、こんにちは。昨日に引き続き連投のサトシです。

サトシ、登板しすぎじゃね?
年末年始くらい休め(笑)
いやいや、私は道場の記事などを書くことがストレス発散にもなっているのだ!
その代わり、新年一発目はごりに任せた!
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みなさん、年末はいかがお過ごしですか?大掃除に追われていますか?
今日は1年でこの時期くらいしか休めないほど多忙な人に向けた1次・2次の勉強法をご紹介します。
具体的なターゲットとしては、多忙すぎて勉強がほぼ手付かずで、いつの間にか多年度になってしまった方に向けた内容となります。
さらに、学習環境では不利と言われている以下のものも取り入れています。
・地方住まい(予備校が近くにない)
・車通勤(テキストや問題集を通勤時間に広げられない)
・子育て真っ最中(家族に時間が取られる)
・突然出張や追加の仕事が来る(学習計画が立てにくい)
ここまでくると最強の忙しさですよね。こういう方でも診断士試験を諦める必要はありません。合格に至る道のりは必ずあります。
15代目メンバーで「多忙」と言えばかますなので、今回はかます先生にもいろいろ伺いながら記事を作成いたしました。

サトシに呼ばれて来たよ!
それでは今回もよろしくお願いします。
- 1. メンタル面
- 1.1. 「忙しい」を言い訳にしない
- 1.2. 「まだ時間があるから大丈夫」とは思わない
- 1.3. 「時間がない=勉強できない」と思っていませんか?
- 2. 計画・行動面
- 2.1. 忙しい人向けの勉強法の本を読んで実践してみる
- 2.2. ポイントは「小ロット・短サイクル」と「進捗・余力管理」
- 2.3. 小ロット:細切れ時間を活用する
- 2.4. 5分だけでいいから取り組んでみる
- 2.5. 科目合格積み上げ作戦もアリ
- 2.6. 最小限の教材のみでいい
- 2.7. 1次・2次対策で何をどれだけやるかを決める
- 2.8. 計画を立てる際はある程度のバッファ(予備日)を入れておく
- 2.9. 小ロット:やることを細かく区切る
- 2.10. 短サイクルで計画立案と進捗・余力管理を行いPDCAサイクルを回す
- 3. かますのノウハウ
- 3.1. ①目標を明確化する ~気合いを入れ、気持ちを強く持つ~
- 3.2. ②隙間時間を有効活用
- 3.3. ③習慣化・継続させる
- 4. おわりに
メンタル面
忙しい方に向けた勉強法を早速お伝えしたいと思いますが、その前に「思い込みを取る」必要があります。

思い込み?
そう、思い込み。忙しい人は自然と「忙しいから勉強できていなくても仕方ない」という、申し訳なさと同時に免罪符のような思い込みが染みついているのよ

「忙しい」を言い訳にしない
これは私の記事で何回か紹介したことがありますよね。「忙しい」を言い訳にしている方は2次ベテまっしぐらです。
まずはこういうメンタル面から改善していきましょう!
診断士はポジティブな方が多いです。忙しいなら「この忙しい環境下で合格できたら、合格体験記がめっちゃすごいものになる。これは楽しみだ!」とか「これだけの忙しい状況で受かったら伝説になるぞ!」など、現在のご自身の忙しい環境をポジティブに楽しく捉えてみましょう。

こんな忙しい状況で合格できた人なら、ぜひ道場のメンバーに立候補してほしいな
「まだ時間があるから大丈夫」とは思わない
こちらも私の記事で紹介していますが、特に多年度の方は「まだ時間があるから大丈夫だ」と思ってしまい、そのまま1次試験直前まで先延ばしにしてしまうことがあります。
この「まだ時間があるから大丈夫だ」という思いは捨てましょう。忙しい方はそういう思いをもっていると、あっという間に1次試験になってしまいます。

言い方を変えると「ダラダラやらない」とも言えますね
しかし、逆に「自分には時間がない」と自分を追い詰めてしまうこともオススメできません。これをやってしまうと無茶な計画を立ててしまい、忙しい環境下では必ず計画通りに進まなくなり、破綻してしまいます。
ポイントは「無理なく確実にこなせる計画を立て、進捗管理・余力管理をすること」です。
「時間がない=勉強できない」と思っていませんか?
忙しい方がよく口にするのが、「私は忙しいから勉強ができない」です。この思い込みは勉強への心理的ハードルを上げると同時に、「やらない自分、やれない自分」を正当化する言い訳になってしまいます。
しかし、どんなに忙しくても1分も勉強ができないわけではないですよね?
例えば仕事の昼休み、ちょっとした待機時間、運動中、家に帰ってお風呂に入っているとき、寝る前などは、自由に時間が使えるはずです。

私はジムで運動しているときに勉強をしていたよ
さすがかます先生!ジムで運動しながら勉強をするとは。かますがどのように時間を確保したかについては、こちらの記事をご覧ください。
このかますはもちろんですが、分刻みのスケジュールで動いている総理大臣や大企業の社長でも、自由時間が全くないわけではありません。なので、「私は忙しいから勉強ができない」と思い込むのはやめましょう。

ネガティブな思い込みはよくない。どうせならポジティブに思い込もう!
計画・行動面
さて、「忙しいから勉強ができない」などの思い込みを取った前提で、ここからは忙しい方に向けての具体的な勉強法をご紹介しましょう。
忙しい人向けの勉強法の本を読んで実践してみる
忙しい人が勉強法として真っ先に考えるのはこちらではないでしょうか?
要は勉強法のプロの知恵を拝借するということです。Amazonなどで「忙しい 勉強」などと検索すると、忙しい人向けの勉強法の本がいくつか出てきます。電子書籍まで入れればそれなりの数が出てきます。
しかし、これらの勉強法は変にスピリチュアルなことが書いてあったり、著者が東大卒や司法試験の合格者で「それはお前が天才だからできるんだろ」と思えてしまう内容だったりすることが多いため、読んでみてご自身と相性が良さそうなら参考にしてみるくらいでいいと思います。
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かますはこういう本を頼っていた?
私もノウハウを知りたいと思って読んだことあるよ!
自分でも取り入れられそうなところを拾ってマネしたりしてたかな。

ポイントは「小ロット・短サイクル」と「進捗・余力管理」
ん?運営管理と事例Ⅲでこんなフレーズが出てこなかったっけ?と思ったみなさん、さすがです。特に事例Ⅲでは定番の知識ですね。

「小ロット・短サイクルでの生産計画作成、進捗・余力管理を行う」は、事例Ⅲの解答の王道です
忙しい方の勉強では、このやり方を採用します。つまり「小ロット=細切れの時間を活用する、やることを細かく区切る」と「短サイクルで計画立案と進捗・余力管理を行いPDCAサイクルを回す」が、忙しい方が確実に勉強できて1次・2次試験に合格するためのポイントになります。

進捗管理は作業のスケジュール管理をして納期遅延を防ぐ、余力管理は負荷と能力を比較して作業を平準化することが目的ですね
小ロット:細切れ時間を活用する
忙しい方が実際に勉強できる時間はこれしかないと思います。忙しくて時間が取れないなら、細切れ時間を使うしかありません。
電車通勤の方なら「通勤電車の中で勉強しましょう」と言えますが、今回はそういう勉強ができない方をターゲットにしていますので、通勤時間での勉強は想定していません。そのため、それ以外の時間を活用することになります。
具体的には、仕事の昼休み、待機時間、運動中、家に帰ってお風呂に入っているとき、寝る前などにテキストや問題集を広げてみましょう。

お風呂に入っているときは防水のアイテムを使うことで可能です
5分だけでいいから取り組んでみる
まとまった時間が取れないなら、5分だけでいいのでテキストや問題集を広げて読んでみましょう。
車通勤の方なら、通勤中の車の中でテキストや問題集を広げることはできませんが、コンビニの駐車場に車を停めて5分くらいならテキストを見ることはできます(モラル的にコンビニで何か買いましょう)。
5分だけでいいので、勉強に取り組んでみてください。そうすると、ランナーズハイのようになり、いつの間にか10分、20分と勉強しています。

5km走ろうと思っていたら、いつの間にか10km、20km走れてしまうようなものだね
科目合格積み上げ作戦もアリ
忙しい方の心理的ハードルになっていることとして、「1次の7科目の勉強をしないといけない。しかもその上で2次もある」という量的なプレッシャーがあると思います。
確かにこのプレッシャーは大きいです。そこで、無理をせず1次は科目合格積み上げ作戦でいく手もあります。
ただし、私のこちらの記事にもあるように、科目合格積み上げ作戦は2年までにしましょう。3年は不要です。
そして、2年かけて2次に必要な勉強(各事例の知識の暗記、プロセスの確立、事例Ⅳの計算問題、各事例の演習)をしていきましょう。
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かますは科目合格積み上げ作戦は意識したことある?
7科目がプレッシャーになりすぎて考えたことがあったな。
「科目合格する着実な方法もあるのだから」と思うと気持ちが楽になった!

最小限の教材のみでいい
当たり前ですが、忙しい方はあれもこれも手をつけることは(そもそも勉強法として間違えていますが)現実的ではありません。
そのため、1次なら各科目につきテキスト1冊、問題集1冊、過去問5年分のみでOKです。
2次も過去問5年分、事例Ⅳの計算問題集1冊のみでOKです。プロセスの構築や知識の補充が必要な方は2次用のテキスト(市販のものでOK)、演習経験を積みたい方は演習問題集(これも市販のものでOK。多年度の方ならご自身が過年度に受けたものでOK)も合わせて検討してみてください。
一発合格している方は、このくらいの量しか手をつけていません。合格までに9年もかかったどこかのサトシみたいに、あれもこれも手をつけるのはやめましょう(笑)

かますはいろんな教材に手をつけて、、、いないよね?
そうだね、特に過去問は5年分に絞って取り組んでいたな。
問題集は同じものを繰り返して、全部の問題を解ける様にしたよ。

1次・2次対策で何をどれだけやるかを決める
計画がうまく立てられない方は、1次対策や2次対策に何をどれだけやればいいかを考えていない(曖昧に捉えている)ために計画立案を先延ばしにしてしまい、「気づけば1次試験になってしまった。あぁ今年も勉強できなかった。来年がんばるぞ」。この繰り返しになっていると思われます。
科目合格積み上げ作戦の方は2年、そうでない方は1年(今からなら1次まで7ヶ月、2次まで10ヶ月)のスパンで計画を立てていきましょう。そして、その中で取り組むものを「具体的に、時期も決めて」計画に入れていきます。もちろん最小限の教材のみでOKです。
例えば「事例Ⅳの計算問題集の基本問題を1月1日から10日までにやる、1次の運営の生産管理の暗記を1月10日から31日までにやる」など、具体的にやる内容と時期を決めましょう。
多年度生ならすでに経験からどの科目に何をどれだけやったらいいかはわかると思います。初学者や上級1年目の方など、まだそこまではわからないという方は、道場の記事を漁ってみてください。必ず「この科目はこれをこの時期にやった」ということを書いている方の記事が見つかります。

生産計画で言うなら、日程計画と工数計画だね
計画を立てる際はある程度のバッファ(予備日)を入れておく
計画を立てている人でもなかなかうまくいかないことがあると思います。
忙しい方でなかなか勉強に手がつけられない方は、その忙しさのあまり勉強できるときは常に勉強をしないという思いから勉強時間をビッシリと計画に入れてしまうことが特徴です。そのため、突発的なトラブルが生じて1つでも計画が狂ってしまうと修正ができなくなり、それならもう勉強はいいやとなってしまうわけです。
こういう事態を防ぐためには、ある程度の余裕分(バッファ)をもたせて勉強の計画を立てる必要があります。
多年度生なら経験がありますし、暗記も初学者に比べたらやりやすい(すぐに覚えられる)ので、思い切って勉強は平日のみにし、土日は丸ごとバッファとして空けておいてもいいかもしれません。それなら突発的なトラブルがあっても土日に勉強ができます。
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かますはこういうバッファは想定に入れていた?
先に進める事を考えすぎてあまり入れられてなかったかも💦
結局計画を見直して、テキストを全部読んだり復習のみの日を作って軌道修正したよ
計画通りにいかない事も結構多いから、最初から入れておけば、焦らずにすんだなぁ…

小ロット:やることを細かく区切る
例えば「企業経営理論の問題集1冊」では大雑把すぎます。この大雑把な計画が実際に取り組む際の心理的ハードルになっています。
なので、「企業経営理論の問題集1冊」という計画を立てたら、さらにそれを「問題集の戦略論の部分」、「問題集の組織論の部分」、「問題集のマーケの部分」などと細かく分けましょう。これならそれぞれ1日で終わります。「3日で取り組む大きな範囲」を1回よりも、「1日で取り組む小さな範囲」を3回のほうが、実際に取り組む際の心理的ハードルは低くなり、結果的に学習計画を達成しやすくなります。
また、先ほどの「事例Ⅳの計算問題集の基本問題を1月1日から10日までにやる」なら、「経営分析、CVP系、NPV(2日)、CF計算書、企業価値、その他」で計7日の計画を立て、3日はバッファとすれば、かなりやりやすくなるのではないでしょうか?
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かますはどんな感じでやることを計画していた?
週次で大枠を決めて、朝の通勤時間ではインプット(参考書を読んだり講義を聴いたり)、帰りは問題演習(アウトプット)みたいにして細切れの時間を活用した計画を作ってたよ。

短サイクルで計画立案と進捗・余力管理を行いPDCAサイクルを回す
2年もしくは1年のスパンで立てた計画を、立てて終わりにしていたら意味がありません。忙しい方は突発的に出張や追加の仕事、思わぬトラブルなどが入ってしまいます。そのため、こういうことが起きたらすぐに計画を見直し、リスケしましょう。
2次試験の事例Ⅲでも、「生産計画を立てているのは年に1回」と与件文にあったら「月次ベースで生産計画を立てる」など短サイクルで生産計画を立案することを解答に入れますよね?また、「生産統制を行う」というのも合わせて書いていたと思います。具体的に言うと進捗管理(計画と実際の進行状況のズレを比較して納期遅延を防止するもの)と余力管理(負荷と能力を比較して作業者の再配分を行うことで、能力と負荷を均衡させるもの)です。
これを実際に採用してみましょう。例えば追加の仕事など、計画変更を余儀なくされるものが入ったら、このままだと余力がなくなり納期遅延になってしまうので、その日のうちにリスケしましょう。
例えば先ほどの「事例Ⅳの計算問題集の基本問題を1月1日から10日までにやる」なら、「経営分析、CVP系、NPV(2日)、CF計算書、企業価値、その他」で計7日の計画を立て、3日はバッファとしていました。しかし、仕事始めの日に突発的な仕事が入ってしまったとします。
その場合、3日のバッファの範囲内で収まるなら納期遅延にはならないので計画変更の必要はありませんが、それでは収まりきらない場合は納期遅延になるので計画を変更しましょう。

計画変更で困ったらいつでも我々道場メンバーにご相談ください
かますのノウハウ

サトシ、そろそろ私に変わってよ!

あ、ごめんごめん。話しすぎてた(笑)
ではここからはかます先生の「忙しい人向けの勉強法」を紹介していきましょう!
それでは、私(かます)が書かせていただきます!
①目標を明確化する ~気合いを入れ、気持ちを強く持つ~
ちょっと精神論になってしまいますが、私的にはこれがあったからこそ、時間の限られた中でもやり切れたと思っています。
絶対に合格をつかみ取る!今のリソースで最善を尽くす!出来る限りやり抜く
当初、仕事をしながら勉強をする…私にとって両立なんて無理、そもそも両立するという選択肢がありませんでした。
ストレスフルな仕事も多く、残業もあり、休みも少ない、通勤時間もかかる、また疲れる事をするなど考えられずでした。
それでも、気持ちを強く持つことにより、燃える心、不屈の精神を取り入れることが出来ました!

「気合で乗り切ろう!」、「頑張ろう!」、「勉強をしている人に追いつくぞ!」
という、気持ちがあったからこそ、乗り切れました!
仕事と勉強を両立する効用
両立は制約があり大変ですが、良い点も沢山ありました。
単純に勉強した知識が仕事で使えるというのもありますが、下記のようなメリットも感じています!
・時間の区切りが得意になった
「早く仕事を片付けて勉強時間を確保しなくてはという点」からタスクの優先順位づけをし、効率的に仕事をこなせることが出来るようになり、残業時間も減らすことが出来ました
・メンタルが安定
仕事一筋の頃は、仕事を軸にしていて、仕事で何かあろうものなら心身に悪影響を及ぼしがちでした。
(考えても解決しないことを悩んでしまうのですよね…)
勉強というもう一つの重要任務があるので、良い意味で仕事への負荷を軽減することが出来、逆もしかりで、勉強につまづいても仕事でリセットして新たに助けてくれたりというのもありました。
②隙間時間を有効活用
勉強の最優先事項として、少しでも時間があろうものなら、勉強時間にあてました。
たった5分でも積み重ねてみると、結構な時間が取れるものです。
私の場合、これらを合計すると5時間強になり、改めてこれを活用しなくては絶対時間確保が出来なかったと思います…。
移動時間で
・通勤の電車の中(往復3時間程/日)
満員電車では、講義を聴くなど耳から知識を取り入れる
スマホを触る余裕があれば、問題アプリなどで演習してみる
座れたらがっつり参考書を読んだり、計算問題を解いてみる
・自転車に乗りながら(20分程/日)
頭の中で勉強したことを振り返ってみる
音声学習をする(くれぐれも周囲の音が聞こえる音量で)
・車の運転中(20分程/日)
講義動画を聴く
→一度聞いたものを復習するような形で早送りで聴くことが多かった印象です
家で
・家事をしながら(1時間/日)
講義動画を聴いたり、見たりしながら、洗濯をしたり料理を作ったり掃除をする
→休日に気合いを入れて家事をすると、気づいたら2時間位は経ってたりするので、まとまった時間になります。
・歯磨きや髪を乾かす時間(15分/日)
周りに暗記したい項目をまとめた資料を貼っておき、覚える時間に充てる
→結構、手持無沙汰な時間なので、毎日繰り返してみることが出来るので、これだけは覚えたいものを貼るのもおすすめです。
趣味の最中に(30分~1時間/日)
・筋トレやランニング中にも、講義動画を見たり、聴いたり、トレッドミルで早歩き程度のスピードにして問題を解く
→雑念無く頭がすっきりしていることも多く、意外と集中出来たりもします。
まとまった時間が取れた時に何をするか
(特に通勤時間等が長く、もはや隙間時間では無い様な気もしますが、)
机に向かえる時間が取れた場合には、やってきたことの振り返りに充てました。
漏れている要点が無いか、進捗を確認、次の隙間時間でやることを整理したり、暗記したい項目の資料を準備したり、隙間時間を有効活用できるようにするための準備にも気を配っていました。
③習慣化・継続させる
時間が無い、仕事が忙しい、どうしても勉強へのリソースが割けなくなってくることがあるかと思います。
やはり勉強は無理だ、今日は出来ないと思ってしまって、やらなくなると本当に止まってしまいかねません。
やっぱり無理だ…と諦めてしまうのは、本当に勿体ないと思ってしまいます。
その他、体調を崩してしまったりして、やる気が出なくなってしまうこともあるかもしれません。
私も実際そのような時があり、辛かったことを思い出します。
大切にしてきたこととして、上記サトシも書いていますが、毎日5分でも良いから続ける。
毎日3時間勉強をするでは挫折してしまいかねませんので、まずは習慣化の目標設定も低くしておくことが大事だと思います。
ゆっくりでも良いから、着実に積み上げていけば、少しずつでも進みます。
緩急あるのは仕方ないことですが止まってしまわない様に、するのが大切と思います。
やらなくなってしまうと、本当にやらなくなってしまいます、、
習慣化の強み
習慣化すると、やっていないと気持ち悪くなってきます。
人間は本能的に安全を求めており、安全=いつもと同じ行動なので、習慣化するまではちょっと大変です。
しかし、習慣化してしまえば、何も考えずに取り組むことが出来るなと身をもって体験しました。
また習慣化出来ると、自信にも繋がります。
勿論疲れていたりする時もあったので、その場合には、得意科目を確認したり、復習したりと内容を工夫して継続させるようにしていました。
以上、かますがお届けしました~
参考になりましたら幸いです!

おわりに
いかがでしたか?これで忙しい方も、勉強のやる気に火がついたのではないでしょうか?
今まで、具体的にどのようにPDCAサイクルを回せばいいかわからなかったからこそ、勉強をやることを何となく捉えてしまい、忙しいことを言い訳にして先送りにしてしまっていたと思います。
しかし、これでどんなに忙しい方でも前を向いて勉強に手をつけられるようになったのではないでしょうか?
年内の道場の記事は今回が最後となります。新年一発目の記事は、「ごり」が担当いたします。

みなさん、初日の出は見に行きますか?
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こんにちは!
にっくです。
忙しい人のための勉強法、ありがとうございました!
中小企業診断士だけでなく、一生役立ちそうですね!
ありがとうございました!
にっく
にっくさん、いつもコメントありがとうございます。
私のやり方は経験則からわかったことなので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
かますのやり方はまさに忙しい人向けのやり方なので、かますのやり方もよろしくお願いします。
ヤスオカです。
大晦日にまで記事投稿ありがとうございました。
電車通勤時間や細切れ時間でも出来ることを割り切って積み上げる1年をまた頑張ろうと、気持ちをまた新たに出来ました。
口述向けセミナーでまたお世話になれたら1番有り難いのですが、道場のブログに支えていただいた2024年でしたm(_ _)m
ヤスオカさん、コメントありがとうございます。
こちらこそ、1年間ありがとうございました。
合格発表まではソワソワするかもしれませんが、そんなときは道場の記事を見てメンタルを回復させてくださいね。
では、よいお年を!
サトシさん、ありがとうございます!
毎日、改めての一次に備えつつ〜、拝見してしまっています(~_~;)
新年も宜しくお願いします!
良いお年を(^^)
こんばんわ!
大晦日かつ定休日での投稿ありがとうございます!
記事内でも紹介いただいた、5分だけでもやると習慣化は受験勉強だけでなく、私生活でも役立つと実感しています!(両方とも気をつけないと悪い方向にも行ってしまいますよね…5分だけ携帯いじろう…寝る前にゲームやりまくる…など)
24年は15代目の皆様に支えられた1年でした!
本当にありがとうございました!
ぜひ来年もよろしくお願い致します!
よいお年を!!!
テセさん、こんばんは。
大晦日にもコメントありがとうございます!
本当仰る通りですね。
ちょっとが長々とやってしまったり、やらないと気がすまなくもなりますし、習慣化の力は凄まじいなと感じています。
こちらこそ、いつもお読み頂きありがとうございます!
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください!
テセさん、コメントありがとうございます。
そうですね。5分だけでもいいからやってみる。
そうするといつのまにか10分、20分とできたりします。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。
ヤスオカさん、コメントありがとうございます!
大晦日にも記事をお読み頂き感謝です。
私自身も書いていて、気持ちが改まりました。
ちょっとずつでも積み重ねれば、まとまった時間にも出来ますし、色々工夫してみるのも面白いですよね。
昨年の私がそうでしたが、道場の記事は日々のルーティンかつ心の平穏にも繋がるところがありますよね。
良いお年をお迎えください!