鶏ガラ 講義活用法 by みっきー
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14代目みっきーです。記事を開いて下さり、ありがとうございます!
自己紹介記事はこちらです。
令和5年度の2次試験を受験された方、お疲れ様でした。
昨年の今頃の私は反省点がありすぎて「もう試験を思い出したくない…」状態になり、
今思えばムダに落ち込んでいました。
試験の話が出るとあまりに私が落ち込むので色んな方に慰めていただくことになり、
今思えばムダな労力を使わせてしまいました。
本当に、診断士の2次試験は手応えと結果が必ずしも一致しない試験です。
(もちろん、一致する場合もありますよ!自信をもって受かれるのが1番です。)
特に合格できていた場合は、合格発表後は相当に忙しくなります。
合格発表までの間はぜひリラックスできる時間をたくさん持っていただけたらと思います。
皆さま、お疲れ様でした!!!
さて、今回は講義に関する記事です。
令和6年度受験に向けて、既に各予備校での中小企業診断士コースがスタートしています。
私は、初年度はTACに通っていました。
本当に何もない所から一発で1次試験合格ができたのは、
鶏ガラでとことん出汁をとるようにTACの講義や制度を活用しまくったからだと思っています。
また、2次試験は通信講座も同じように使いまくりました。
今回は、私の講義活用法についてご紹介したいと思います。
診断士になってからも、セミナーやコンサル塾で授業を受ける時にも意識をしている手法です。
よろしければ、お付き合いください。
授業後は必ず質問をする
質問があるから聞きに行くのではなく、質問をするために質問を探していました。
なぜなら、勉強に行き詰まり読んでみた「インプット大全」という本にセミナーは質問を考えながら聞くということがお勧めされていたためです。
著者:樺沢 紫苑 サンクチュアリ出版、詳細は こちら です。
質問を考えながら聞くとよい理由
▶質問をできる人は、話を聞いて、何がわかっていて、何がわからないかを理解していることになります。
▶疑問や質問を考えながら聞くことにより、わからないところが発見でき、セミナーへの理解が深まります。
▶さらに質問をすると相手にいい印象を与えることができます。
結論:質問をすることを前提で話を聞く事が大事になります。
(参考:「インプット大全」)
できることはすべてやる、という勉強方針があったので、早速これを取り入れました。
講義前や講義中、疑問があればノートの端にメモとして書き出します。
情報の授業だと「単語から実物のイメージがわかないので詳しく教えて欲しい」とか、
法務の授業だと「何もかも分からないのでもう1度説明してほしい」とか、
質の悪い質問 ささいな事も相談させていただきました。
他に質問したい人が居る時には、最後に並びなおすようにしていました…。
どの先生も親身に質問に答えてくださり本当に感謝しています。
通学前半は質問を絞り出すのに苦労するときもあったのですが、後半はすんなり質問が出てくるようになりました。
つまり、質問を考えながら講義を聞くことが癖になったおかげで、授業の中で自分がどこを理解していないのかを掴みやすくなりました。
また、質問をした結果、好印象を得た…かどうかは分かりませんが、各講師の先生には顔を覚えてもらえました。
試験前には、個別で応援のメッセージを貰う事もできました。
2次試験は通信予備校を活用しましたが、質問を考えながら聞く姿勢は同じように意識していました。
メールやウェブで質問をできる仕組みを活用しました
現在は協会のプロコン塾(プロコンサルタント育成塾)に通っています。
基本は個別ではなく全体の前でですが、同様に質問をさせていただくことが多々あります。
最近はスタッフの方や塾生仲間から
「いつも質問しているね」
「今日の質問良かったね」
と、コメントをいただく機会が増えました。
名前を覚えてもらえるという、思わぬメリットです。
出来る限り最前列に座る
これもインプット大全に書いてあったことです。
最前列をお勧めする理由
▶同じ時間話を聞くなら、後ろで聞くより前で聞いたほうが10倍以上の学びの効果が変わります。
▶理由は、前で座っていれば、質問されるかも等の緊張が生まれるためです。
▶心理学では「適度な緊張が学習を最大化する」、ヤーキーズ・ドットソンの法則があります。
(参考:「インプット大全)
これを取り入れ、出来る限り前方に座るようにしていました。
(なぜ「最前」ではなくて「前方」かというと、
私が予備校で受講した時には既に最前席の常連の方がいたからです。)
実際に、前方に座っているので先生から話を振られる事もあり、
自分の手元(ノート)も先生の目に入る位置なので、
緊張感が高まりました。
授業は何度も聞く
科目数が多い中小企業診断士試験。
販売されているテキストは扱う範囲が厳選されているとはいえ、それでも情報量は相当量あります。
予備校の授業は、テキストの中でも特に重要な部分について強弱つけながら先生が解説してくれることがメリットです。
TACの診断士講座は教室受講と、WEB受講の両方を活用することができるというメリットがありました。
私は授業を1講座を最低3回、苦手な分野は6回まわしました。
WEB受講の場合は基本2倍速、
1回目は画面を見ながら受講しますが、
2回目以降は音声のみで聞いていました。
また、TACは大手のためクラスや校舎を自由に選んで同一講義の再受講が可能だったため、
私はその制度をフル活用していました。
例えば、平日夜クラスと休日クラスの両方、教室講義にも2回出席しました。
同じテキストでも、先生が違うと着眼点や話のされ方が違うため、同じ項目を違う角度から何度も学ぶことができるのもメリットでした。
WEB講座がない授業は、講義の録音を活用していました。
TACの受講を終了した後は、TBC受験研究会のテキストを購入し、Youtubeの動画を活用していました。
とにかく、繰り返し受講を意識していました。
(なお、Youtube動画はとても便利ですが、質問ができないことが残念でした。)
最後に & おまけ
①前方に座る、②質問を考えながら講義を聞く、③同じ授業を何度も聞く、
簡単に時間の質を上げることができますのでぜひ試していただけたら嬉しいです。
そして今回タイトルに鶏ガラという単語を使いましたが、
道場には【「鶏ガラ」学習法】というものがあります。
色々と発信があるので、良かったら探してみてください!
本日も読んでいただきありがとうございました。
明日は、『s.t.o』です!
楽しみにお待ちください。
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本日も読んでいただきありがとうございました!
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