【ゆるわだ】診断士:お金にまつわるエトセトラ byリット
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はじめに
今年最後の僕の担当は「事例Ⅶ:リアル交流 ~大阪編~」でも盛り上がった、お金関係の話をしていこうと思います。
つかったお金と、入ってきたお金
さてさてどっちが多いかな?
実務補修・実務従事についてちょっと補足
お金の話に入る前に、ちょっとだけ実務補習と実務従事について補足させてください。
診断士合格後に登録する際、どちらを選択するかで金額が結構変わります。
まず、実務補修の前提知識についてはこちらの記事をぜひブックマークお願いします!
それでは診断士合格後の登録方法について3つを簡単にご紹介!
①全部「実務補習」、②「実務補習」と「実務従事」の組み合わせ、③全部「実務従事」の3つです。
①実務補習ガチ勢
協会の開催する実務補習(公式はこちら)を受けるタイプ。
5日間×3セットで合計15日分を駆け抜ける感じです。
「あらきち」は約一か月半で15日分まとめて受ける15日コース、「まん」は5日コースの実務補習を3回受けているという違いがあります。
ぜひ、以下2つの記事をぜひ見比べて見て下さい。
ハードですが実務従事の相手先を探さなくて良く、またチームで取り組めるというメリットもあります。
💰の面で言えばもっとも掛かるコースですね。※15日分で、約15万円
②実務補習と実務従事のハイブリッド
5日間1セットの実務補習と実務従事を組み合わせるタイプです。
13代目だと「どらごん」がこれになります。
「実務従事先は見つけられるけど、一回は実務補習を受けてみたい」という方も多く、実務補習×1 & 実務従事×2というパターンを良く聞きます。
💰は実務補習を何回使うかで変わってきますが、おおむね1回で約5万円を想定しておくと良いと思います。
今後の実務補修については金額が変更される可能性もあるので、公式のページも確認してみて下さいね!
②実務従事ガチ勢
実務補習を一切受けないタイプです。
ちなみに僕はこれ。
💰的には一番掛からないですが、実務従事先を自分で探して調整する必要があり、基本的に単独でやるケースが多いと思います。
知り合いに経営者や独立している方がいらっしゃる方は、実務従事も選択肢の一つにぜひ。
僕(リット)の前提条件
僕の前提条件はこんな感じ!
◆受験スタイル:通信(診断士ゼミナール)+独学
◆登録方法:実務従事のみ
通学もしてないし実務補習も行ってないので、つかったお金は少ない方かな?って印象だね!
じゃ、この前提で、つかったお金と入ってきたお金を見てみよう!
つかったお金
まずは、メイン教材(診断士ゼミナール)と過去問系!
基本的には定価で出しているので新品に拘らなければもうちょっと安く抑えられるかも。
診断士ゼミナールもキャンペーンがあったりするので今の価格は公式をご確認ください。
ふぞろいはちょっと多いかも…
これ13年分あるので半分くらいでもいいかな?
このあたりは学習状況と合わせて調整してみてね。
こっちは正直、趣味の領域!
二次試験の関連書籍や推奨書籍になるので、必須とまでは言えないかも。
ただ、読んでおくと理解が深まるし気分転換にもなるので良かったら書店で見てみてね!
ここは受験費用!
令和4年度から料金見直しでちょっと値上がり。
診断士受験日程も含めて公式のページで確認してね!
受験予備校の模擬試験を受ける場合はもう少し💰が掛かるので注意!
でも、可能なら模擬試験は一回は受けておいた方がいいかも。
という訳で、リットのつかったお金は約21万円でした!
郵送料(申込や得点開示)とか交通費とかの細かいのは入ってないから、「だいたいこれくらい」ってイメージしてみてね。
入ってきたお金
さてさて、お金は出ていくばかりではありません。
祝い金や副業で取り返せるものもある!
さすがに会社からの祝い金は金額そのまま出すのはアレなので…
副業と合算してみました!
副業は色々あるけど、金額的に一番大きいのは「補助金」。
この金額が多いか少ないかは皆さんの判断でお願いします!
ここで言いたかったのは、「お金は使っても取り返せる」ってところです。
でも、副業OKかどうかは事前に会社に確認を!
こっそりやってもバレない説があるけど、SNS全盛のこの時代…万一があるからね!
診断士資格の維持に使うお金
最後は維持費!診断士登録の有効期間は5年になります。
なので5年ごとに更新する必要がある点に注意!
※更新については公式のこちらをご確認ください
①【必須】理論政策研修費用(公式はこちら)
→1回6,300円×5回=約31,500円
※論文提出で研修受講の代わりになるが審査費用は同額(詳しくはこちら)なので研修を選ぶ人が多い
②【任意】診断士協会への入会金・年会費
→入会金・年会費共に、診断士協会(各地にある)によって異なる
※相場は入会金3~5万、年会費5万程度
→複数所属もOK!(※協会によっては仕事の斡旋をしてくれるので独立診断士は複数所属している人が多い)
どうあがいても絶対に支払う必要があるのは「理論政策研修」の費用のみです。
5年で約3万なので、士業の維持費としてはかなり安い部類になります。
自力でやればタダなので上には入れませんでしたが…実は更新には「実務従事要件」も必要になります。
これが5年で30日間必要!
実務従事先が見つからない場合は実務補習で補ったり、協会に所属して斡旋してもらうという手もありますが、その場合はお金が必要になります。
とはいっても、合格後に合格者同士でコミュニティを作っていれば、どこかから仕事や実務従事先を紹介してもらえると思うのであまり心配いらないかもしれません。
僕も道場活動やその他のコミュニティから副業を紹介してもらってポイントを稼いでいます。
なので、とりあえずここでは「理論政策研修だけは絶対にお金が必要」だけでいいかなと。
診断士協会からの仕事の斡旋については、結構、協会によって温度差があるって聞いてるので自分に合うかどうか、事前に調査してみてくださいね。
あとは「研究会」かな。
診断士界隈では興味のある分野について定期的に集まって勉強会や研修をするグループがあって、色んな分野の研究会が出来てる。
ちなみに、リットも「プレゼン」と「デジタルマーケティング」の2つに入ってるよ。
研究会に参加する場合は、その会費も出費になるかな。
これも研究会によって費用が異なるので、合格後にぜひフォーラムに参加して確認してみてね!
さいごに
お金の話、いかがだったでしょうか?
個人差がかなり出る部分だと思うので、「独学中心・省コスト」の1ケースとしてご覧いただけると幸いです。
何かとお金のかかる診断士試験ですが、周囲に聞いてみても副業OKの人は結構取り返してる感じ。
なので、合格後に副業や独立して診断士活動をする予定の方は、ある程度は投資と割り切っていいかもしれません。
それでは次回は🔥hotman🔥!
寒い冬をhotmanの熱量でHOTにしてもらおう!
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