12代目全員全力!インタビューリレー『経営法務が難しい。どうしたらいい?』
よが
本日はこどもの日!GWも最終日ですね!勉強に打ち込む、家族サービスに徹する等々、状況によって目標は様々かと思いますが、充実したGWになったでしょうか?充実した人も充実していない人も終わりよければ全て良し、ってことで今日を最高の日にしていきましょう(‘ω’)ノ
5月1日から始まりました特別企画!4月10日に開催した「オンライン春セミナー」でいただいた質問に12代目全員で順番に回答する『12代目全員全力インタビューリレー』。本日の司会は よが が担当いたします!
オンライン春セミナー全体の内容はこちらをご覧ください。
12代目の1次試験情報は以下の通りです。勉強スタイルや勉強時間、得意不得意なども合わせて参考にしてみてください。受験年度が全員同じでは無いので一概に比較は出来ないのですが、黄色が各項目トップの点数です!
今日のテーマ「経営法務」は流石は法曹TAKUROの88点がトップ!!驚異的ですね
よが
ではさっそくインタビューにいきましょう!本日のテーマはこちらです!
Q.
経営法務が難しい。どうしたらいい?
のき
満点を取らなくてはいけない試験でないし、最悪40点以上(25問中10問正解)であればいいので深追いはしない。 難しい経営法務の中でも、会社法と産業財産権は毎年頻出で、必ず問われる論点があるので、そこだけは完璧に理解する。 そしてどんな変化球が来ても解答できるように、過去問等を解いて問われ方や、文章の言い回し等に慣れておき、準備することが重要だと思います。 あとは最悪鉛筆コロコロでなんとかするくらいの思い切りも時には大切だと思います。
最善尽くした後は頼んだ、鉛筆コロコロ!
経営法務は難しく、高得点を狙う科目ではない。重要論点を抑えて、60点を目指すスタイルがおススメ。
にのみ
TAKURO
脱・暗記三兄弟への記事に書きました。
メリハリの付け方としては、よく出る上に、理屈で覚えやすい知的財産法、会社法を重点的にやって、足切りを防ぐ。その他の分野は感覚的に正しいと思う選択肢がそのまま正解になることも多い(特に民法)ので、知らない分野から出てもあきらめずに丁寧に設問を読むことが重要。
メリハリの付け方としては、よく出る上に、理屈で覚えやすい知的財産法、会社法を重点的にやって、足切りを防ぐ。その他の分野は感覚的に正しいと思う選択肢がそのまま正解になることも多い(特に民法)ので、知らない分野から出てもあきらめずに丁寧に設問を読むことが重要。
会社法のところを覚えるのが苦手でした。 その代わり知的財財産権のところは好きだったので、そこで点数が稼げるように集中的に勉強。苦手な科目も得意分野を作って、足きりにならないようにして、全体で合格点を超えることを狙うのもありです。
こんちゃん
ひでさん
①会社法関連はまとめシートの図説がわかりやすかったです。 ②自分の仕事や家族と関連付けて覚える ③頻出分野にこだわって過去問を回す。 ④本番60点取れれば上出来と考える。自分がわからない問題はほかの人もわからないと割り切る。
どうしても興味が持てず、ミニマム40点は取れればいいや、というスタンスで臨みました。最低限Aランクに位置付けられている問題や、テキスト上太字で整理されているものは、暗記リストを作って暗記するものとして覚えました。
なゆた
masumi
特許法、会社法はしっかり覚える。民法は範囲が無限(笑)なので、割り切りも必要。ただし、文脈から回答が予想しやすい科目ではあると思う。絶対無いとか、絶対✕だし、そういう勘が活かせる。実は・・・法改正の対策はほとんどやっていなかったがその勘で正解したものもある。勘を鍛える。
40点を下回らないことを前提に、民法はある意味捨てる。ただし、法改正は出題されやすいため押さえておく。 会社法と知的財産をしっかりと覚える。 機関設計などは自社がどれに分類されるか確認する。 組織再編(事業譲渡、合併、株式交換・移転)や知的財産(特許法、実用新案権法、意匠法、商標法、著作権法、不正競争防止法、国際条約)などの関係性の深い論点はマトリクス表にして各論点を比較することで知識の定着が深まる。
池やん
よが
具体例と共に覚えていくとイメージと共に記憶でき、記憶が定着しやすいです。会社務めの方なら自社の役員構成や株主総会資料などを見てみると会社の機関設計のことがイメージと共に覚えられるかもしれません。
・似た用語を、表にして比較しながら覚えるのがおすすめです。 過去問を見ると似た用語たちを混ぜて混乱させる問題が多いので。 ・手を広げすぎない方がいいと思います。60点取れればいいので、頻出でない論点を対策するよりかは、頻出の論点を重点的に対策するほうがいいと思います。
アヤカ
と~し
苦手意識を払しょくするために、自分が親しみを持てそうな(出来たら頻出・重要)分野を、重点的に勉強して、問題を解ける、点が取れる成功体験を作る。(自分は、知財や会社法から攻略開始しました) 分野別にスピ問→過去問で演習を積んで、点数につながる勉強をしていく。(テキストなどで理解から積み上げていくと、時間がかかるけれど、点数には必ずしも直結しないため)
具体的な判例などと一緒に学ぶと面白いかもしれないです。会社法などは最近のTOBの企業などを検索してみるといいかもしれません。監査役の設置などに関しては11代目の岩塩さんの記事が非常に有用です。
Ma.sato
***
よが
いかがでしたでしょうか。多くのアドバイスで共通していたのが①頻出論点を徹底的にイメージや具体例を通して覚えていく。そして、②最終的には60点を目指す科目として割り切って深追いしない。この2点を心得て対策することが重要ですね。
そして経営法務の法改正論点は12代目では下記の記事に紹介されているのでご確認ください。。
【渾身】令和2年著作権法改正~その1~
【渾身】令和2年著作権法改正~その2~
明日はアヤカです!どんなテーマのインタビューでしょう。お楽しみに~
★ おまけ ★
診断士(受験)あるある
中小企業診断士の勉強で覚えた知識が
普段の私生活や仕事で登場するとテンション上がりがち
少し高めの家電を買った際に、買った商品の高レビューを読み漁り、悩んだ挙句買わなかった商品の低レビューで安心している自分を発見しました。その時、「僕はいま正に『認知的不協和』を必死に解消しようとしている!!!」と買った家電よりも診断士知識の登場に感動しました(笑)
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経営法務のインタビューリレー、ありがとうございます。
12代目でも、経営法務を苦手としていたり、最悪40点という考え方をされている方が多くてちょっとびっくりしました。
私は去年、計画的に科目合格したので免除になっているのですが、今考えると何故ギリギリ60点取れたのかよく分からない結果でしたw
暗記が大変な科目なので、もう一度受験しなくてもいいように合格つかみ取ってやろうと思います!
ロムさん
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
計画的に科目合格さえれているとは、素晴らしいですね!
そして、経営法務を科目合格されるのは大変だったかと思います。
ラッキーだったとしてもそれも実力です!
今年、一気に合格に突き進みましょう!毎日のブログで応援し続けます☺