【語呂合わせ】「ゴロプロ」~財務・会計編~ by ARE

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はじめに

ろ、ろ、ろ、6月…!

さて、AREのブログの番となりました。

いやー、阪神が首位から陥落してますね(ブログ執筆現在)。

※ちなみに『ARE』は阪神の昨シーズンのチームスローガンから取っているのです。

それにしても点が入らないなー。なんか気分転換に、スカッとしたいですねー。

そんなあなたに朗報です!

今年もやります「THE DANKAI (座談会)」

勉強が捗らずお困りのアナタも、勉強が進みすぎてお暇なアナタも、阪神が負けすぎてお怒りのワタシも、気分転換に持ってこいのイベントです。なぜなら…、アルコール持ち込みOKだからです!

皆さん、ぜひとも、阪神の未来について語り合い…

阪神、阪神うるさいヤツには、喝だ!!!

ご意見番・バリモト
ご意見番・バリモト

おっと…、失礼しました。

とは言え、勉強や試験に直接関わることでも、モチベーションが上がらない等でも、何でも大歓迎ですので、ぜひともご応募お待ちしております!

詳細は以下の記事をご確認ください。

お先に1杯飲んで、場を温めておくんだニャ

ゴロネコ
ゴロネコ

改めて「ゴロプロ」とは?

ここから本編!

毎度おなじみですが、改めて「ゴロプロ」の概要説明から。

ゴロプロとは

  • まだ世の中に無い(と思われる)語呂合わせをAREが作り出すプロジェクト
  • 一部はAREが受験生時代に自分で考えて使っていた語呂合わせも含まれます
  • 他の誰かが考えた語呂合わせと被るかもしれないですが、それは気にしません
    (既に世の中に存在している語呂合わせは検索等でも探してみてください!
  • 読者の皆さんの誰か1人にでも語呂合わせを活用してもらえればOK!というスタンスで頑張ります

前回の「ゴロプロ」記事含む、道場歴代の語呂合わせ記事一覧は以下からご確認ください。

サンキューーー!!!

パンサー・O型
パンサー・O型

財務・会計編

今回は財務・会計編です!

ちなみに、AREは財務・会計が苦手科目です。。。

加重平均資本コスト(WACC)

まずは企業価値の算定から加重平均資本コスト(WACC)です。

加重平均資本コストとは、複数の資金調達源泉がある場合に調達源泉別のコストの総額が資金調達の総額に占める割合のことで、これを算出することによって、資金提供者の「株主が期待する配当(必要収益率)」と「債権者が求める金利(利率)」を満たすための企業としての必要収益率(期待収益率)が算出できる、というもの。

EとDの合計(E+D)を分母に、それぞれの価値と資本コストを掛けるということで計算式自体は取っつきやすいかと思いますが、(1-t)をEとDのどっちに掛けるのかが紛らわしいですね。

※負債(D)による資金調達は、利息の支払による節税効果を伴うため、Dの方に(1-t)を掛ける。

また、EとDの価値はそれぞれ時価(じか)を用いるという点も紛らわしいですね。

ですので、これらを以下で覚えます。

「D」「t」、「WA」「じか」

DT、ワジか(マジか)!?

(友達がDTだということを知り、
驚いている、というイメージ)

「DT」の意味は、気が向いたらお調べください…。本当の本当に、気が向いたらで結構です。

先物取引・先渡取引

続いてデリバティブから先物取引・先渡取引です。

先物取引とは、現時点において、将来のある時点で当該資産を購入または売却する価格決定に関する契約を行い、将来の時点において決済・受渡しを行うデリバティブ取引のことです。

これは、狭義には先物取引と先渡取引に分類されるのですが、取引方法、決済方法、信用リスクの点で以下のような違いがあります。

先渡取引

  • 取引方法
    • 通常、金融機関同士あるいは金融機関と顧客の間で店頭取引される(相対取引)。
  • 決済方法
    • 決済日において先渡価格全額を支払うことで現物との交換により決済される。
  • 信用リスク
    • 取引が履行されるかどうかの確実性がなく、相対的に信用リスクが高い。

先物取引

  • 取引方法
    • 通常、取引所で大量かつ集中的に取引される。
  • 決済方法
    • 決済日以外でも、市場において反対売買による差金決済での取引が可能であり、通常、現物の受渡しは行われない。
  • 信用リスク
    • 証拠金制度により、取引の履行が確保されるため、相対的に信用リスクは低い。

先渡取引だけを覚えて、それ以外は先物取引に該当するとしていきます。

先渡取引(さきわたし

  • 取引方法
    • 通常、金融機関同士あるいは金融機関と顧客の間で店頭取引される(相対取引・あいたいとりひき)
  • 決済方法
    • 決済日において先渡価格全額を支払うことで現物との交換により決済される。
  • 信用リスク
    • 取引が履行されるかどうかの確実性がなく、相対的に信用リスクが高い。(高リスク

「わたし」に「あいたい」?
なら、「全額」「現物」で
は、「高リスク」

「私に会いたい?
なら、全額現物で」は、高リスク

(お気に入りのアイドルに会いたいとDMを送ったら、
「全額現物(現ナマ)でくれたらいいよ」と
高リスクなことを言われた、というイメージ)

今流行りの「いただき女子」でしょうか…。アイドルとの先渡取引にはくれぐれもお気を付けください。。。

経過勘定

続いて決算整理から経過勘定です。

一定期間の正しい損益計算を行うためには、既に現金の受取や支払により収益・費用として計上されているものの中から次期以降に属する収益・費用を控除したり、当期に属する収益・費用だが未だ現金の受取や支払を行っていないため計上されていないものを含めたりという手続きが必要である、というもの。

経過勘定には以下の4つがあります。

  • 前払費用
    • 既に金銭の支払は行っているが、未だその金銭に対するサービスを受けていないため、次期以降にサービスを受ける権利がある。「資産」に属する。
  • 前受収益
    • 既に金銭を受取っているが、未だその金銭に対するサービスを提供していないため、次期以降にサービスを提供する義務がある。「負債」に属する。
  • 未払費用
    • 既にサービスの提供を受けているが、支払期日に達していないことから未だ金銭の支払が行われていないため、次期以降に当該部分の金銭の支払を行う義務がある。「負債」に属する。
  • 未収収益
    • 既にサービスを提供しているが、未だ金銭の受取がなされていないため、次期以降に金銭を受取る権利がある。「資産」に属する。

「資産」に属するものだけを覚えて、それ以外は「負債」とすることとします。なお、仕訳の際は、「前払家賃」や「未払利息」など具体的な科目を使用するため、「前払」「前受」「未払」「未収」のいずれかで判別できればOKです。

資産 → 前払費用(まえばらい)、未収収益(みしゅう)

負債 → 前受収益、未払費用

「まえば」「資産」、「みっしゅ」も「資産」

前歯資産、ミッシュも資産

(前歯も大事(=資産)だし、
ミッシュのことも大事(=資産)です、というイメージ)

ミッシュって誰やねん!というツッコミが来そうですが、「トム・ミッシュ」というミュージシャンがいるのです!そして、超おススメです!!!

ご存じなかった方は、ぜひ勉強の合間に聴いてみてください。

剰余金の配当による準備金の計上

続いて純資産会計から剰余金の配当による準備金の計上です。

会社が剰余金の配当を行う場合には、当該剰余金の配当により減少する額の10分の1を資本準備金または利益準備金に積み立てる必要があり、また、この準備金への計上は、配当時の資本準備金と利益準備金の合計額が資本金の4分の1に達していれば不要だが、4分の1未満であれば4分の1に達するまで積み立てを行う必要がある、というもの。

このときの積み立ての額は、次の①②で計算した金額のうち小さい方となります。

  1. 配当額の10分の1
  2. 資本金の4分の1 ー (配当時の資本準備金 + 利益準備金)
  1. はいとう 10分の1
  2. ほんきん 4分の1

配当の10(とう)と資本金の4(し)で数字の見分けができますが、ここまでは他のサイト等でも暗記法として紹介されています…。

なので、②における「ー (配当時の資本準備金 + 利益準備金)」を覚えます

資本準備金(ほん)と利益準備金(えき)を引いて準備に積み立てるので

「資本金」「し」「り」「引いて」「準備」

資本金、尻引いて準備

(資本金が増えるように尻を引いて準備している、
というイメージ)

このポーズをしながら覚えると頭に入るかも!?

最後に

今回は財務・会計の語呂を4つお届けしました。苦手科目ということもあり、語呂の数が思ったより伸びませんでした…。

なので、最後に、先代である7代目『nori』さんの過去記事の中から個人的に「神!」と思っているキャッシュフローの歌を拝借したいと思います。「リパブリック賛歌」という、かつてヨドバシカメラのCMで使われていたあの曲に乗せて覚えよう、というものです。

最初は「無理矢理すぎて使えなそー」、と思っていたのですが…、最終的には超使わせてもらいました!

皆さんもキャッシュフローの歌、チェックしてみてください。

それでは今回はここまで!

今までにゴロプロで作った語呂の数は「12」だニャ

ゴロネコ
ゴロネコ

ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
次回は『ぴらりん』です!

いくで~♪

ぴらりん
ぴらりん

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