【運営】2つの視点で運営管理が見えてくる

GWのチェック模試の答案が返って来たようですね。 結果はhappy02それともshock
以前の記事に書いたようにここでの復習が大事なのは・・・ まぁ、もう言うまでもないですね。

こんにちは。くれよんです。
(注:誤ってちょっと早く公開してしまいましたcoldsweats01

怒濤の7週間。今週は運営管理です。 財務に引き続き1次ネタいってみます。
今週も既に素敵な記事が盛りだくさん。

・wackyが、おなじみのデータ分析を。
・きょくしんが、素敵な猫オヤジぶり・・・飽きない理解の仕方を。
・らいじんが、得意の生活とリンクした理解法を。
・akiが、実践的な発注方式比較表を。

さらに初代執筆陣penによる役立ち記事もこんなにたくさん
さて、私は何を書こうかと、Wackやらいじんの記事を読んでいるとふと引っかかる事が。

「おや? 皆、運営には苦手意識が無いんだね。」

そういえば、自分の周りでも合格者で「運営が苦手」って 言う人は少なかったような。。。学習範囲はとっても広いのにね。

ということで、今日の記事はその素朴な疑問からスタートした 箸休めの記事です。 気楽にどうぞ。

■運営管理は何するモノぞ
「運営管理で学ぶことってなんだろう」と元へ元へ考えていくと、 以下の2つのポイントが浮かび上がってくる。

①経営者目線ではなく、現場目線での科目
②(その時々の制約の中で)効率を追求する科目

まず①。確かに。皆が「イメージしやすいよ、難しくないよ」と言っている理由もここにありそう。
次に②。これはすぐにピンと来ない人もいるかもしれない。ただ、運営管理とは「どうやって効率よくするか?」を学ぶモノと 意識していると、学習に一本の軸が通ってくる。

例えば、生産管理。
作るモノ毎に最も効率よく作るためのレイアウトであったり、生産方式 であったり、計画の立て方・管理の仕方を考えることだと言える。

例えば、IE。
「人、物、設備等を統合したシステムの設計・改善・確立に関する技術」 なんて小難しい定義から考えていったりすると、頭に???が浮かびますが、これも効率のよい動作を追求するために測定して、分析して、研究することだと考えればOK。

例えば、IT関連。
う~ん、確かに3文字略語はわかりづらい。その業界で仕事しててもわかりづらいもの(笑)。 3文字略語の理解法はらいじんの記事で紹介されていますが、そもそもこれらも、世の中のIT技術を 使って、より効率的に生産に寄与できないかと考えた結果、作り出されたことだという視点で考えると、もう一段理解が助けられる。

さらに言えば、店舗だって、「どうやったら効率的に売れるお店になるのかな」と考えたただけだし、 マーチャンダイジングだって、効率的な仕入・販売に関すること。物流も・・・以下同文。

となれば、合格者(合格しやすい人)に運営苦手な人が少ないのも合点。
なぜなら、診断士試験のような限られた時間で膨大な範囲を学習する試験は、学習効率の向上が鍵。
合格者(合格しやすい人)は、運営管理の理屈を既に実践しているし、それこそECRSの原則をフルに使って自分自身の学習方法に 改善を加えている人が多い。

色々回りくどいことを書いていますが、要は、「運営管理で学ぶ視点や具体的な知識は、診断士の勉強のみならず仕事の進め方に役立つこと間違いなし。」ってこと。
だから、間違っても暗記科目と考えず、テキストや身近な材料で学んだことを 自分自身の勉強や仕事に反映するような気持ちで取り組みましょう!
“出来るヤツ” になれる一石二鳥の効果ありnote

■まとめ

・運営管理は、「効率追求」を軸に考えると学習に一本の軸が通る。
・運営管理は、「現場目線」なので、身近に学ぶ材料はたくさん。

この本質が見えると、運営はとても面白いhappy01です。
運営に苦手意識のある人が、この記事の刺激bombで少しでも前向きに取り組むきっかけとなれば何より。

次回は2次道場でお会いしましょうsign01

by くれよん(@猫のオジサマに対抗してみました(^^;)

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