【道場マイベスト記事】経営情報システム
みなさま、こんにちはmyaです
本日は道場名物企画、 「マイベスト記事」です。
このマイベストを選ぶにあたり、過去記事を改めて振り返りましたが、道場は本当に分厚い「知恵の層」になっていることに改めて驚かされました。
そしてこの分厚い層には、受験生一人ひとりのマイベスト記事があり、様々な思いや気持ちがあるということにも思い至りました。
そんな中、今回は、「私が今、受験生のみなさんに読んでいただきたい記事」という視点でマイベストを選びました
それでは、暗記三兄弟の一角であり、私の最大の敵の一つでもあった「経営情報システム」についてのマイベスト記事をご紹介させていただきます。
道場珠玉のマイベスト記事集
敵を知る 編
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ふうじん(初代)
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トップバッターは、やはりこの方、われらがふうじんさんがまとめた経営情報システム全般についての記事。
いつもの青色ボールドの文字が鮮烈なメッセージを放つことで、現時点で「自分がどう感じているべきなのか」、そして「どうあるべきなのか」をすっと理解させてくれます。
そしてこの記事は、まさに三年前の今の時期に書かれているので、現在のご自身の状況に重ね合わせて読むことで、これからどのように戦っていくべきかの道しるべになること間違いなし!入門用であり、完成用でもあるとんでもなくスゴい記事です。
『こんにちは、ふうじんです。 本日の「経済」完成答練お疲れ様でした。そろそろ、1次7科目を今年どう通過するかの見極めがついてきた』
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Wacky(2代目)
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2代目WackyさんはIT関連で勤務されているだけあって、データに依拠した素晴らしい記事を多く書かれています。
この記事は少し昔の記事ではありますが、経営情報システムとの戦い方を知るという意味では、傾向やどこに注力するべきかがデータを基に緻密に分析された、Wackyさんの凄さが十分に発揮された良記事です。
ちなみに私は二次試験対策においてもWackyさんの記事なしでは合格できなかった、といっても過言ではありません。こちらもまた機会がありましたら、二次試験対策時期にご紹介させていただきます。
『私が急激に実力がアップしたのはやはり完成答練期間だったと思います。とにかくOUTPUTの繰り返しで基本的な問題を確実に解けるようになって…(中略)…だからやっぱり今やるしかないのです。後で実力がアップするなんて幻想に希望を託さないでください(赤文字)』
戦いに向かうために 編
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ハカセ(初代)
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初代メンバーハカセさんの記憶術。イタリアサッカーの伝統的な戦術であるカテナチオになぞらえ、どのように勉強することで自身が経営情報システムの科目を「守りきった」のか、詳細に記録されています。
そしてその結果辿りついた「串刺し記憶術」については、既に暗記三兄弟対策の道場スタンダードになっていると言っても過言ではないかもしれません。
そんな伝説の始まりにワクワクしながら、一気読みできる名記事。
『テキストを覚えたからといって点数が取れるわけではありません。合格するには「縦の情報を横につなぐ」という、もう一歩進んだ学習をする必要があるのです。』
最後はひたすらアンキだー 編
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Nico(6代目)
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私が苦手だった「略語」を出題頻度順で全てまとめちゃおう!という、思いついても普通やるのを躊躇しちゃうほどの圧倒的なまでの物量を以て完成した記事。
169個の略語の正式名称・意味・出題回数・出題年度をまとめたExcelファイルは一度のぞくだけで脱帽。
そして使う方は「上から順番に覚えるだけ」というお手軽さ!勉強しているときの辞書代りにも活用できそうですね!
『エクセル表を全てを覚える必要はありませんが、重要な略語の出題傾向が見られることは間違いありません』
~暗記三兄弟に立ち向かう前に 編
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岡崎教行(6代目)
「考えること(論理的思考力)と暗記(知識)のはざまで-「とりあえず暗記」のススメ」
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弁護士である岡崎さんの理解と暗記についての考察。言わずと知れた日本国が誇る最難関難国家資格である旧司法試験を突破したメンバーからの、アツさを湛えながらもあくまで淡々と書かれた「成長論」。理解し実践すれば、試験だけではなく職場においても応用が利く、懐の広い記事です。しびれる言葉に一緒に酔いしれましょう。
『誤解を恐れずにいえば、国家試験の大半は、あらかた暗記でなんとかなります。暗記量に勝るものはない』
『知識の上にしか論理的思考力は育たない。圧倒的な知識があれば、論理的思考力もより高まっていく。』
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Oz(五代目)
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二次試験における論理的な思考と型の共通点をまとめたこの記事は、直接的に経営情報システムに役立つ記事ではありませんので、今の時期は気軽に休憩がてら読んでいただきたい記事です。ただ、苦手な科目のある方には「なぜこの科目が存在するのか」から「どこまで覚えるべきなのか」などの一つの指針となるのではないでしょうか。また、二次試験の存在意義を的確にとらえたこの記事を今読んでおくことで、これからやってくる二次試験への立ち向かい方において、大外しを防ぐ効果もある良記事。
『この試験はいきなり物陰から襲われるようなゲリラ戦ではなく、予め相手の傾向を研究した上で真正面から披露できる演武会だと知っているかどうかで、心構えは大きく変わるはずです。』
ということで、以上マイベスト記事経営情報システム編でした!