【二次試験】この時期に各事例の特徴と注意点をまとめてみる

みなさん,こんにちは。はんたです。

2次試験(筆記試験)まで,残り約1か月となりましたね。

初めて2次試験に立ち向かう方も,事例問題とはどんな問題なのか,自分なりに分かりかけてきた頃ではないかと思います。

以前の記事で,私は二次試験の学習ツールとして要求解釈のカードを作っていたことをご紹介しました。
そのカードの中には,自分なりに各事例の特徴や注意点をまとめたもの,いわゆるファイナルペーパーのようなものもまとめていました(ただし,事例1から3)。
私は,1次試験向けの学習としては,テキスト書き込み派であり,ノート類は一切作っていませんでした。
しかし,2次試験向けとしては,解法手順を確立するためにも,自分で各事例の特徴を言語化し,自分用にカスタマイズした注意事項をまとめることが重要だと感じたからでした。

ちょうど事例問題の何たるかが分かりかけてきた今の時点で,一度,各事例の特徴や注意点をまとめてみると,現状の力と残り1か月にやるべきものが見えてくるのに役立つと思います。さらに,それをPDCAによってブラッシュアップすることで,最終的に試験場に持ち込むファイナルペーパーの完成につなげられると思います。

それで,本日は,私のファイナルペーパーのようなカードの中から,一般向けに役立つと思われることをご紹介しようと思います。


事例1

特徴を一言で言えば・・・抽象的であり,類推が必要

与件文の中に,解答の根拠が明示されていないことが多い
したがって,与件文の切り貼りという,単なる「抜き」ではだめ。抜いたものを根拠として結論を書かなければならない。要するに,一言でいうとなに?
解答根拠はA社の内部にある。
変化とそれに対する対応がポイントとなることが多い。ただし,変化には外部と内部の両方があり得る。内部の変化としては,従業員が増える,正社員とアルバイトの構成が変わる,社員の高齢化が進むなど。
A社の強み問題点経営課題特に強く意識すること→各設問の解答要素になっているはず。
要求解釈の段階で,解答候補となり得ることをできるだけ多く想起すること→レシピを増やす
第1問と第5問は後回しにした方がよい。なぜなら,難しい問題が多いから。第1問は,A社の歴史的な強みをまとめさせるような問題が多い。第5問は,今後の提案,アドバイスをさせる問題が多い。

 

事例2

特徴を一言で言えば・・・具体的であり,対応付けが重要

与件文にターゲット(あるいは,ニーズ)が明示されていることが多い。それを設問への対応付けに活用しやすい。
ただし,対応付けを間違えると,大失点につながる
与件文の中に,解答根拠は明示されていることが多いできるだけ与件文から具体的に「抜く」
根拠はB社の外部にある。B社以外のこと(競合,ニーズなど)に注目する。→B社と対比する
問題文の要求解釈は,与件文の中の解答要素をどの設問で使うのかという対応付けをしやすくするために行う。与件文に探しに行くものを明確にしておく。
事例3

特徴を一言で言えば・・・因果関係,論理的な流れ

与件文は,事例1ほど抽象的ではなく,事例2ほど具体的でもない。
与件文の中に解答根拠が埋まっているが,それが分かりにくいことが多い。
したがって,因果関係を丁寧につなぐように考えないと,解答要素を見逃してしまう。
作業工程を図式化すると理解しやすい
問題が発生している工程よりも前の工程に改善すべき原因が隠れている
外部のニーズと内部の経営課題を結びつける。
設問の要求解釈の段階で,1次知識を使って論理的に考え,与件文に探しに行くものを明確にする
因果関係の流れで,解答のフレーム構成をあらかじめ作っておく。
事例3も,第1問は後回しにした方が良いことが多い。

 

 

解答のキーワードとして使える用語

・選択と集中
・本業への資源の集中
・間接業務のスリム化
・グループ全体の収益性(効率性etc)の向上
・方針,基準の明確化
・方法,手順の標準化,マニュアル化
・顧客層別の対応
・全体最適
・多頻度小口配送
・専任スタッフの配置
・トップによる利害関係者への説明
・○○管理 (要するに,○○に関してPDCAサイクルを回すこと)

 

以上は,一般的なものを選んで列挙したつもりですが,あくまでも私にとってのファイナルペーパーのようなものにすぎません。
皆様が,自分自身で各事例の特徴と注意点をまとめることに意味があります
その際の参考のために,私の例をご紹介いたしました。

他の道場メンバーのファイナルペーパーは
お薬ハック→こちら
うちあーの→こちら
くれよん→こちら
ふうじん→こちら
ハカセ→こちら
JC→こちら

残り1か月,これからが正念場です。
ゴールはもうすぐです。

by はんた

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