そろそろFinal Paper

こんばんはJCです。

来週は道場メンバー各人のFinal Paperをご覧いただきながら、本試験前の最後1週間を道場メンバーそれぞれの熱っーいのメッセージをお届けしようと思っているのですが、土曜日担当としては、来週は本試験前日でもあり、他に書きたいことがあるので、ちょっとフライングしてしまいます。

◆Final Paperって何?◆
ところで僕はFinal Paperというものの存在を昨年の本試験直前まで知りませんでした。去年の試験は10月25日だったのですが、直前の21日に最後に開いた勉強会がFinal Paper発表会でみんなで気合を注入しあおうというもの。たしか、ふうじんのアイデアでした。それに対してFinal Paperって何?と聞き返したメールが残っています。
僕の質問に対するふうじんの返答は以下の通り

「ファイナルペーパー→試験当日の覚書メモみたいなもので良いと思います。自分はこうする!と口で説明することで決意を固め、ついでに他の方のヒントになるようなイメージでどうでしょう。」

口で説明することで決意を固めるってのがいいですね。他の方のヒントになるというのもとてもいい。
僕はほんとに素晴らしい勉強会のメンバーに恵まれたんです。苦しい時を仲間と共有することで、いつも笑顔で過ごすことができました。

ということで、FPaper20091021JC  ←(クリックでPDFへ)僕のファイナルペーパーはこんな感じ。

勉強会MLに一番でUPしたハカセのFinal Paperの出来が素晴らしくて、なるほどとヒントをもらい、勉強仲間に読んでほしいという僕なりのFinal Paperを半日で作りました。書き始めると書きたいことがいっぱい出てきちゃって…。

◆Final Paper◆
当時の僕は47歳。この年までの一生のうちで一番勉強した1年間だったと思います。僕のようないーかげんな人間がこんな辛い勉強に1年もの間、没頭できたことは本当に奇跡的。一緒に苦労をともにしてくれた勉強仲間の戦友たちに心からお礼が言いたかったんです。それから、全員が本当に合格できる能力を既に持ち合わせていることもみんなと確認しあいたかった。
1年間しっかり勉強してきた結果は合格というプラスしかあり得ない。仮に試験は残念な結果だったとしても、これまで日常の生活は何も変わらず、何らマイナスがないどころか、これまでの勉強で培った幅広い知識や論理的な考え方は既に大きくプラスに働いているんです。

試験を目前に控えると誰もが不安にさいなまれます。それはおそらく受験生全員に同じように襲いかかっているはずです。
Final Paperを作って、誰かに口で説明することで、これまで皆さんが長い時間をかけて勉強してきた軌跡が見えてくるはずです。
そしてその軌跡は必ず皆さんの中に大きな自信をもたらしてくれるであろうと思います。

あと残すところ1週間、体調を整えて、十分な気合とともに、強い気持ちで、困難な戦いに全力で立ち向かって下さい。

by JC@明日から1週間中国出張でコメントへのお返事が遅くなります。
m(_ _)m

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です