過去問題集は徹底的に汚しちゃいましょ
こんばんは。ZonEです。
本試験に向けて、時計の針は刻一刻と進んでおりますが、やるべきことリストは順調に消化できていますか?
「逆にリストの項目が増加中…」という悲鳴も聞こえてきそうですが、きちんと優先順位を付けて取り組んでいるなら心配ご無用。得点に結びつく時間対効果の高い項目から消化しているのですから、本試験までにリストの項目を消化できなくたって、いい~んですっ。
目的と手段を混同せずに、一歩ずつ前進していきましょ~。
さて、ブログを読む時間も惜しいでしょうから、今日は軽めの話題でいきます。
塵も積もれば、大きなタイムロス
この時期、バイブルとして一番活用されているのは過去問題集だと思います。
ただでさえ時間が足りない時期ですから、以前にご紹介した過去問題集へのマーク方法についても工夫していただき、時間を有効に活用していただきたいところですが、この前T○Cの自習室で「うわぁ、こりゃ時間がもったいない…」という付箋(ポストイット)の貼り方を目撃しました。
横書きのテキスト(問題集の解説ページ)なのに、付箋を縦に貼ってるぅぅぅぅぅ。
皆さんお気付きの通り、これでは、付箋が貼ってあるページを開いて、どこがポイントだったか認識するまでに、時間がかかりますよね。1ページの情報把握に必要な時間分のタイムロスです。
ということで、横書きのテキストには最低限、横向きで付箋を貼ってくださいね。
「んっ?最低限ってどうゆうこと?」と思ったあなたに、この時期だからこそオススメな方法をご紹介させていただきます。
この時期なら、付箋を貼っているポイントも相当少なくなっているハズです。数ページに1箇所有るか無いか…といったところでしょうか?
であれば、思い切ってページの角を折っちゃいましょう。
こうすることで、注目したい部分を行ではなく点でとらえることができます。横向きに付箋を貼っても発生する、1行の情報把握に必要な時間分のタイムロスすら防ぐことができます。さらに、付箋を持ち歩く必要がないので、通勤電車などでもマーク可能です。
もちろんデメリットとして、
- 本が汚れる(折り目がついて汚い)
- 1ページに2箇所以上ポイントがあると困る
- ページの裏表で合計2箇所以上ポイントがあると困る
などがありますので、状況に応じて付箋を使うケースと使い分けていただきたいのですが、選択肢の1つに加えていただければ幸いです。
折り目を付けたり、マークをしたり…と問題集はどんどん汚していきましょう。
それでは、今日はここまで。
by ZonE