【合格体験記】 ①隙間時間で勉強し、②自分の性格上、関連資格を中間目標に、③独学合格をめざす。 by べしさん

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本日の合格体験記3人目はべしさんです!
受験生情報/ハンドルネーム・年代・性別・家族構成
ハンドルネーム:べし
年代:40代後半
お住まい・都道府県:東京都
性別:男
家族構成:既婚・子供2人
勉強時間の確保に関連する背景:子育ての制約上、早朝、電車内、お昼休み、夕食片付け後等~寝かしつけまでの時間内(早寝早起きスタイル)の細切れ時間
(仕事の平日土曜2時間/日、日祝は家族デー!で早朝1時間/日、平日休の日中は頑張る!で5-6時間/日)
保有資格
勉強開始時:薬剤師、簿記3級、FP2級、CFP®試験科目合格(金融資産運用設計、不動産運用設計、リスクと保険の3科目)
現保有資格:薬剤師、FP1級、販売士1級、簿記2級、ITストラテジスト試験合格、応用情報技術者試験合格 など
ご職業・職務内容
職務経験:薬剤師を約20年
受験回数
1次試験:5回(うち保険受験2回)
2次試験:4回
学習開始時期・期間
学習開始時期:2021年6月
期間:4年7ヶ月
学習時間(目安)
1次:600時間は超えている(保険受験時R5 20時間、R7 100時間も含める)
2次:1,300時間は超えている
過去及び今年度の試験の点数
1次(R3年度):計361点 経済40点 財務36点 経営71点 運営58点 法務80点 情報24点 中小52点
1次(R4年度):計445点 経済60点 財務68点 経営54点 運営70点 法務72点 情報68点 中小53点
1次(R5年度):計392点 経済52点 財務60点 経営64点 運営50点 法務52点 情報48点 中小70点
1次(R6年度):計431点 経済84点 財務84点 経営72点 運営70点 法務44点 情報80点 中小免除
1次(R7年度):計425点 経済64点 財務68点 経営73点 運営73点 法務76点 情報免除 中小71点
※_は保険受験
2次(R4年度):計214点 事例Ⅰ47点 事例Ⅱ64点 事例Ⅲ56点 事例Ⅳ47点
2次(R5年度):計228点 事例Ⅰ51点 事例Ⅱ51点 事例Ⅲ63点 事例Ⅳ63点
2次(R6年度):計228点 事例Ⅰ60点 事例Ⅱ38点 事例Ⅲ61点 事例Ⅳ69点
2次(R7年度):計245点 事例Ⅰ45点 事例Ⅱ73点 事例Ⅲ60点 事例Ⅳ67点
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
①隙間時間で勉強し、②自分の性格上、関連資格を中間目標に、③独学合格をめざす。
診断士に挑戦した理由・きっかけ
①目標のFP1級取得が見え始めたため、次なる挑戦を探し、
②社会保険労務士よりも中小企業診断士取得が現在の職場環境に、より適していると考え、
③今後の人生100年時代の後半をより充実させるため。
合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
1次 独学・通信・通学・その他
独学(TAC過去問題集、過去問マスター、中小企業経営・政策はTBC特訓問題集を追加。関連資格取得)
2次 独学・通信・通学・勉強会・その他
1回目:独学
(Ⅰ~Ⅲ:過去問5年分を3回転し、ふぞろいで採点、Ⅳ:過去問15年分を2回転、直近5年分はさらに1回転し、ふぞろいで採点、全知全ノウを1次試験前の3-5月に3回転)計80事例+事例Ⅰ~Ⅲセルフ模試(H28)TAC模試(5月、9月)
2回目:独学
(中学受験を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文、Ⅰ~Ⅲ:過去問6年分の設問解釈、SWOT分析、回答骨子作成、回答記述に細分化した。1次保険受験終了後、過去問6年分をふぞろい採点80点以上とれるまで3~4回転した。事例Ⅳ:30日完成を試みたが、自分には難しすぎて完成しなかったため、TAC事例Ⅳの解き方を7回転した。また、毎朝、過去問の問1(経営分析)を、20分程度で回答・採点しました。
3回目:独学
(4月から春秋要約、TAC事例Ⅳの解き方第2版を開始、5回転した。1次試験終了後、過去問過去問5年分をふぞろい採点90点以上とれるまで3~4回転、事例Ⅰ、Ⅱは令和5年度のみ、さらに3回転した。AAS名古屋の参考書を取り寄せ、演習をしました。
4回目:独学
事例Ⅳはみんなが欲しかった!簿記の教科書、問題集(1級工簿・原価 3直接原価計算・意思決定会計の基本問題を解けるようにしました)。
事例Ⅰ~Ⅲは過去問直近3年分を、回答骨子を作るまでの演習を、40分でできるように繰り返しました。
過去問演習に加えて、白書の事例を新事例にみたて、演習しました。具体的には、第1問はSWOT分析せよ、第2問は問題点、課題、対応策をあげよ、第3問は取り組みの効果をあげよ、第4問は今後の課題をあげよ、としました
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
≪学習時・受験時のエピソード≫
2回目の2次試験までのエピソードは前々年の未合格体験記を参照していただければ幸いです!
さらに、3回目までの2次試験までのエピソードは前年の未合格体験記を参照していただければ幸いです!!
ここからが、4回目の2次試験までのエピソードです!!!
【中間目標期】
3回目の未合格が確定した・・・。予定通り、「ITストラテジスト試験」に挑むことにしました(前回の未合格体験記で宣言)。
なぜならば、「ITストラテジスト試験」は道場の記事でもたびたび出てきて、中小企業診断士試験と親和性が高いとの情報を入手していたからです。
具体的に、道場では、13代目どらごんさん、15代目AREさんのブログ、道場外では、学び生産性向上のエミリーさんが紹介していました。
私は、
午前1試験は、昨年春に、応用情報技術者試験に合格したので、免除!
午前2試験は、1次試験の経営情報を簡単にしたもの、
午後1試験は、2次試験を簡単にしたもの、
午後2試験は、手が痛くなる論文形式、
との印象をもちました。
特に、午後1試験に合格できないようでは、中小企業診断士二次試験の読解基礎ができあがっていないレベルと知り、まずは午後1試験合格を最低ラインとし、午後2試験も合格したら、ラッキー!と考え、2次試験までの、中間目標としました。
結果として、午前2試験は80点、午後1試験は71点、午後2試験はA評価がとれて、合格できました。
とりあえず、最低限の読解力があることがわかり、正直ほっとしました。
【1次試験準備期】
4月下旬から、1次試験の保険受験の準備をしました。
といっても、電車の中で、過去マスを繰り返すのみとしました。
2次試験の準備としては、
事例Ⅳは、基本的なテキスト(30日完成、事例Ⅳ全知全ノウ、TAC事例Ⅳの解き方)は3年目まででやりきっていたので、みんなが欲しかった!簿記の教科書、問題集(1級工簿・原価 3直接原価計算・意思決定会計)の基本問題を解けるように、繰り返しました。
事例Ⅰ~Ⅲは1次試験が終わってから、集中して行うこととしました。
なお、昨年から引き続き、春秋要約は続けていました。この頃になって、もともと低かった国語力が、少しだけ上がってきたような気がしました(ITストラテジスト試験合格で、自信がついてきて、これが自分にとって、中小企業診断士2次試験合格のターニングポイントとなりました)。
【1次試験当日】
1次試験は、今回初めて、経営情報の免除ができ、とーーーっても気が楽でした。
【2次試験準備期】
2年連続で、6科目合計420点オーバーをとれたので、上位集団をキープできているとの自信を胸に(春のTACチェック模試ではA判定)、事例Ⅰ~Ⅲを毎日、昼休み中の40分で、回答骨子が作成できるようにしました。
しかし、TACの公開模試で、事例Ⅳの第1問を「0点」をとってしまい、C判定となってしまいました。
「これはやばい」
起床後40分、帰宅後40分の2パートに分け、過去5年分の毎日演習を追加することにしました(ここで、0点をとってなかったら、すでに事例Ⅳの対策は終わりにしていたので、本番、やばかったかもしれないです・・・)。
【2次試験当日】
立教大学での受験だったので、覚悟はしていたが、机がせまかった・・・。
蛍光ペン6色使い分け&オリジナルの5色ボールペンを使う自分にとって、筆記用具等を置くスペースがなかったし、おとしそう・・・。
・・・と、思ったが、14代目ひろしさん、15代目ゴリさんのブログを事前によみ、しっかり対策をしていたので、1度も落とさずに、対応できた(いつも有用な記事をありがとうございます!!っと、心から思った)。
具体的には、両面テープを持参し、予備の筆記用具で、コの字の枠を作るようにして、ダムのようにしました(周りの目を気にしない人にはオススメできます!)。
しかし、回答骨子、問題用紙、回答用紙を同時に広げられなかったので、回答骨子の紙と内容がうもれてしまった・・・。
【事例Ⅰ終了直後】
「こりゃだめだ。足きりかも。もう帰ろうかな」とおもった。
しかし、前々年、前年の未合格体験記でも書いた言葉、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」が、このタイミングでよみがえってきました。
来年のためにも、経験をつんどこう、おもいきってやりきろう!と考え直し、心を奮い立たせました。
(期待はしていなかったが、結果的に、45点で持ちこたえていたので、帰らなくてホントによかったです。)
【事例2終了直後】
与件文2ページしかなく、びっくりしたが、なんとかもちなおせたかも
(結果待ちの時期は、契約社員4人の専門性は強みにも、第3問の提案にもいれてなかったので、正直、点数は期待していなかったです。)
【事例3終了直後】
昨年同様、なんとかなったかも。(60点は確保できただろう。)
【事例4終了直後】
問題2設問2の検算に手間取り、問題2設問3が手つかずになってしまった。
(計算があっていれば80点は確保できるだろう。)
【合格発表時:午後の昼休み】
最初に目に飛び込んできたのが、「事例Ⅰ 45点」、だめだったかーと思ったが、上にスクロールしたら、「口述試験を受ける資格を得ました」の文字をみつけ、両手をあげて「やったー」と何度も言う自分がいた(合格発表前は、ほっとするのだろうと思っていました)。
妻にはライン、同僚には口頭で合格を伝え、「実務補修の際はごめいわくをかけます」と伝えました。
妻は、合格祝いのケーキを買ってきてくれた。「約5年間、勉強づけの自分を陰ながら支えてくれてありがとう!」と伝えました。
そして、今年度の合格でよかったと思いました。
1つ目は、「ITストラテジスト」とのダブルライセンスになったことです。
2つ目は、昨年までだと、まだ子供に手がかかっており、診断士活動(実務補習等)で、家を空けるのが、やや難しかったからです。
今月、下の子に「家、学校以外の、3つ目のコミュニティーに属することの大切さ」を伝え、今まで渋っていた、スポーツチームに入ってもらえました。
「パパも、3つ目のコミュニティーに行ってくるね!」と伝えようと思っています。
≪合格を目指す方へのアドバイス≫
【合格を目指す、みなさまへ】
・月並みですが、「あきらめても、もどってきて、最後まであきらめないこと」。でしょうか。
(試験の休み時間、これができたので、合格できました。)
・道場のブログをしっかり読むことでしょうか。
(せまい机を目の前に、事前知識の大切さを痛感しました。)
【ストレート合格を目指す方へ】
・私のスタイルである、「①隙間時間で勉強し、②自分の性格上、関連資格を中間目標に、③独学合格をめざす」 はやめたほうがいいです(私は、子育ての制約条件等、こうせざるを得なかった・・・。)。
・「①ある程度のまとまった時間を確保し、②関連資格には目もくれず、③予備校や支援団体の勉強会を上手に利用して短期合格を目指す」がいいと思います(そのための、受験支援団体なのですから!)。
【多年度でも合格を目指す方へ】
・振り返り(再現答案と点数を比較し、自分なりの原因追及をしてみること)し、対策を考え、やりきることでしょうか。
・ここ数年、事例Ⅳは簿記1級の意思決定会計の基本の問題が出題されているので、「みんなが欲しかった!簿記の教科書、問題集(1級工簿・原価 3直接原価計算・意思決定会計)」はおすすめできます(そういえば、TACの模試も、ここから出ていた。数年前の問題が、後追いで本試験にでていたような・・・)。
最後に、16代目の皆様、ブログ更新、口述セミナーの開催、ありがとうございます。
特に、口述試験での現地入り応援、ありがとうございます。直接会えてうれしかったです!
はじめて受験される方や、再度2次試験を受験される方の参考になれば、幸いです。
おわりに
べしさんはご自身のライフスタイルに合わせて隙間時間で合格を掴み取る工夫をさまざま実行されています。学習時間や演習量も圧倒的です!子育て期間中の受験生のみなさまはぜひぜひ参考にしてみてください♪
16代目にもお言葉を頂戴し、わたしたちこそ大変嬉しいです!!本当に合格おめでとうございます!!
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