【合格体験記】 2度の敗北を経て3年目に本気モードへ。諦めずに紙一重の運を手繰り寄せた。 by だいすさん

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なつ
なつ

本日の合格体験記2人目はだいすさんです!

受験生情報/ハンドルネーム・年代・性別・家族構成

ハンドルネーム:だいす

年代:40代前半

お住まい・都道府県:東京都

性別:男

家族構成:既婚・子供4人。早起きして時間を作ったり、通勤中や子どもの習い事の間に車の中で勉強したり、24時間営業のマクドナルドに夜中に行ったりして勉強しました。

保有資格

簿記2級、ITパスポート、衛生管理者第二種、データサイエンティスト検定リテラシーレベル

ご職業・職務内容

会社員(損害保険の業務企画部門)

受験回数

1次試験:3回

2次試験:1回

学習開始時期・期間

学習開始時期:2023年1月
期間:2年10ヶ月

学習時間(目安)

1次:500時間

2次:150時間

過去及び今年度の試験の点数

1次(R5年度):計368点 経済56点 財務52点 経営49点 運営63点 法務36点情報84点中小48点

1次(R6年度):計304点 経済60点 財務72点 経営73点 法務36点 中小73点

1次(R7年度):計368点 財務64点 経営56点 運営63点 法務68点

2次(R7年度):計258点 事例Ⅰ75点 事例Ⅱ61点 事例Ⅲ56点 事例Ⅳ66点

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

2度の敗北を経て3年目に本気モードへ。諦めずに紙一重の運を手繰り寄せた。

診断士に挑戦した理由・きっかけ

会社の先輩社員が受験し合格し社内広報に掲載されていたことで中小企業診断士の資格を知った。経営やマーケティング等の知識を体系的に学習するきっかけになると思い学習を開始。会社ではリスキリング、スキルアップが促されており、中小企業診断士の資格合格者には、毎年難関資格取得者として手当が支給される。このようなきっかけでスタートしたが、勉強開始後に上司や、過去に一緒の部署で働いていた先輩社員も中小企業診断士を取得しており、縁を感じた。勉強は面白く、また中小企業診断士の魅力も勉強と並行して知り、合格したい(やり切りたい)気持ちが強くなっていった。

合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?

  1. 通信
    当初は、経営やマーケティング等の知識を体系的に学習するきっかけと考えており、効率的かつ安価に勉強したい思いで通信を選択。
  2. 通学
    2次試験は、解き方を知ること、書く練習、答案を添削してもらうことが重要と考え、また不合格でも来年2次試験を受ければ良いという気持ちではダメで、初年度から全力で臨もうと思い、予備校の通学を決意。

学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス

「合格の目」は自分で増やす。3年間の試行錯誤で掴んだ中小企業診断士合格
■はじめに
私が合格までに要した期間は3年弱。振り返れば、1年目、2年目はどこか「本気」になりきれていない部分がありました。そんな私が、いかにして「紙一重の勝負」を勝ち抜くことができたのか。その軌跡と反省を共有します。

■1年目:戦略なきスタートと、学習スタイルの偏り
勉強開始が遅かったこともあり、「落ちても仕方ない」という甘い気持ちで本番を迎えました。結果、運営管理と経営情報の2科目に合格しましたが、今思えば大きな反省点があります。

  • 反省点:講義動画(インプット)に偏り、問題演習(アウトプット)が圧倒的に不足していたこと。
  • 教訓:7科目という膨大な試験において、早期に「科目を絞り、確実に科目合格を積み上げる戦略」を取るべきでした。

■2年目:足切り36点の衝撃と、心のどこかにあった「甘え」
1年目の科目合格で負担が減ったはずが、逆に油断が生じました。アウトプット中心の学習に切り替えたものの、苦手な「経営法務」を後回しにしてしまったのです。

  • 結果:合計点は合格水準を超えながら、経営法務で36点の「足切り」となり不合格。
  • 心境の変化:当時、仕事の忙しさを言い訳に「2次試験の対策時間もないし、落ちて良かったのかも」と安堵している自分がいました。この「本気度の欠如」が、結果に直結したのだと痛感しました。

■3年目:不退転の決意。「運」を実力で手繰り寄せる
「今年こそ2次試験まで含めて絶対合格する」と決意。これまでの反省をすべて戦略に反映させました。

1次試験:リスクヘッジと基礎固め
残り1科目(経営法務)でしたが、あえて2次試験に関連する「企業経営理論」「財務会計」「運営管理」も受験しました。これはリスクを分散し、2次の基礎知識を固めるためです。

試験中、財務会計の難化に動揺しましたが、「絶対に諦めない」と食らいつき、64点を確保。苦手の法務も68点で突破できました。

2次試験:独学を捨て、予備校で「方法論」を確立
「1回目を試し受験にしてはいけない」と考え、2次試験からは受験予備校に通いました。

  • 徹底した客観視:講師の考え方に共感し、自分なりの試行錯誤を重ねながら「解答のベース」を構築
  • 圧倒的な準備: 答練や模試を重ね、「これで落ちたら仕方ない」と思えるまで自分を追い込みました

■最後に:受験生へのメッセージ
3年目はようやく本気で試験に向き合えました。予備校の講師からいただいた「運を伴わない勝負事はない」という言葉が胸に残っています。
合格率がおよそ6分の1。ダイスの目と同じ確率ですが、諦めずに泥臭く取り組むことで、「合格の目」を一つ、また一つと増やしていくことは可能です。
正しい情報を選び、自分を信じて最後まで走り抜けてください。
私もこの資格を活かし、次は皆さんの力になれるよう歩んでいきたいと思います。

応援してくれた家族、同僚、そして切磋琢磨した仲間に心から感謝いたします。

おわりに

なつ
なつ

どの受験生にも響くお言葉ですね。諦めない気持ちでどうすれば合格に近づくのかを考え抜き、コツコツと積み上げて行かれた様子がひしひしと伝わってきました!
本当に合格おめでとうございます!!

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