2次試験につながる運営管理の知識④ デジタル化、新規開発編 by tomi

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概要

想定読者

1次試験の運営管理をしっかり学んだ上、2次試験の事例Ⅲに取り組みたい方 です。

運営管理の試験範囲は広いですが、2次試験の事例Ⅲにでてくる範囲はごく一部です。

1次試験の勉強中に、2次試験にでる内容を知っていれば、効率よく必要な知識を得ることができます。

狙って高得点(70点)をとるのは非常に難しい事例ですが、確実に60点とれることを目標とします。

運営管理、事例Ⅲに腰を据えて勉強する前に読んでください。

 全5回のシリーズで、「事例Ⅲの基本的な考え方」「事例Ⅲの流れ」は、毎回同じですので、頭に入っている方は「デジタル化、新規開発の全体像」まで飛んで下さい。

❚書き手の情報

化学系工場のエンジニア歴22年。

専攻は化学、機械のハイブリッド。

現在、製造現場で品質改善、生産性向上のため、日々現場を走り回る人。

工場勤務の中でも、ゴリゴリの製造現場担当です。

事例Ⅲを制する者が、診断士試験を制す!!

1次試験 運営管理 1回目72点 2回目78点

2次試験 事例Ⅲ 1回目63 2回目62 3回目61 4回目62

自慢できる得点ではありませんが・・・安定感ありということで。

❚注意事項

2次事例Ⅲの事例の内容が含まれます。

事例を解く前に情報を一切入れたくない人は、その部分は読み飛ばしてください。

あと、気になった点や、間違っている点があれば、遠慮せずにコメント残して下さい。

事例Ⅲの基本的な考え方

QCD(Quality:品質、Cost:価格、Delivery:納期)は全て大切ですが、事例Ⅲでは納期を問われることが多いです。

ここ最近は価格についても問われるようになってきたのが新たな傾向です。

実は品質改善を問われることは少ないです。

重要な論点ですが、80分という限られた時間で品質改善案を出すのが難しいためと考えています。

基本的にはQCDを改善し、企業価値(売上拡大、利益向上、技術伝承等)を高めていきます。

事例Ⅲの流れ

まずは、事例Ⅲの代表的な設問の流れです。

今回は「デジタル化」と「新規開発」について取り上げます。

事例Ⅲに限らず、いまやデジタル化はすべての企業にとって不可欠なテーマになりました。
少し前までは「DX」が大きな話題でしたが、今では「生成AI」に注目が移るなど、技術トレンドの移り変わりは本当に早いですね。

とはいえ、事例Ⅲで問われる中小企業のデジタル化に関しては、いまだに10〜20年前の知識でも十分対応可能です。
つまり、「最新技術を語る試験」ではなく、「実務的で現実的な改善提案」が求められているということです。

■おすすめの参考本

①中小製造業DX入門

デジタル化に関する書籍は数多くありますが、中小製造業の現場に本当に役立つ本は意外と少ないものです。
本書『中小製造業のDX入門』は「入門」とありますが、内容は決して入門レベルではなく、実務に踏み込んだ濃い内容が展開されています。

著者の多くが中小企業診断士であるため、診断士目線で押さえておきたい論点が的確に整理されており、事例も具体的で読み応えがあります。
レベルは高めですが、本気でDXに取り組みたい方には強くおすすめできる一冊です。(試験後にでも)

 

 第1回「生産形態」

 第2回「生産管理の改善」

 第3回「現場改善」

 第4回「デジタル化、新規開発」・・・今回の記事

 第5回「強み+設備投資、新規事業」

の合計5回のシリーズを予定しています。

2次試験につながる運営管理の知識① 生産形態編 by tomi

16代目tomiです。 「2次試験につながる運営管理の知識」のシリーズ第1段です。 事例Ⅲ、運営管理の勉強する前に読んで頂きたいです。

2次試験につながる運営管理の知識② 生産管理編 by tomi

16代目多年度代表のtomiです。 2次試験につながる運営管理の知識②、生産管理編です。 生産管理は論点が多いので、長めです。 多年度生=ブログ長いが定番化しそうです・・・ 事例Ⅲ、運営管理の勉強する前に読んで頂きたいです。

2次試験につながる運営管理の知識③ 現場改善編 by tomi

16代目多年度代表のtomiです。 2次試験につながる運営管理の知識③、現場改善編です。 現場改善は工場経験のない人はピンとこないですね。 そんな方にも試験に必要な点を手短かに記載しています。 事例Ⅲ、運営管理の勉強する前に読んで頂きたいです。

5回シリーズで1次運営管理の必要知識を習得して頂いた後、

事例Ⅲいただきマニュアル(仮称)

を1次試験終了後に、1~2回程度でブログ記事にする予定です。

デジタル化、新規開発の全体像

 製造現場のデジタル化とはITツールを活用して、現場の情報を「見える化」し、生産性や品質の向上を図る取り組みです。主な目的は下記となります。

  • 生産性の向上(作業のムダ・ムリの削減)
  • 品質の安定(不良やバラつきの削減)
  • 現場の属人化解消(教育システムの効率化)
  • 迅速な意思決定(納期遅延防止、連携強化)

 事例Ⅲでは、「迅速な意思決定」に関するデジタル化の話題が多く出題されます。

ただし注意点として、与件文にはデジタル化についての記述が少ないのが現実です。

これまでは、与件文に書かれた内容を中心に解説してきましたが、今回は記載が少ないため、実務的な視点や知識も交えて、事例Ⅲを解くうえで役立つ内容を紹介していきます。

 ・過去問の記載内容まとめ(デジタル化)

 ・デジタル化の定義

 ・デジタル化の進め方

 ・DRINK・・・必殺のフレームワーク

 ・迅速な意思決定(納期遅延防止、連携強化)

 ・現場の属人化解消(教育システムの効率化)

 ・新規開発

シリーズ第4回・第5回は、1次試験の運営管理の知識は少ないです。
現在1次試験の追い込み中で、2次対策まで手が回らないという方は、1次試験に合格した後にゆっくりご覧いただければ大丈夫です。

過去問の記載内容まとめ(デジタル化)

R1:他社との情報連携(外注かんばんの電子化)

〇与件文より
外注かんばんの電子データ化などのシステム構築はX社の支援により進められるが、C社内での生産管理の見直しが必要。

〇設問文より
X社とC社間で後工程引取方式を導入するにあたって、C社では生産管理上どのような対応が必要か。

🔍 ポイント
→ 他社と連携するための社内体制整備・情報連携のデジタル化が問われた。


R2:納期遅延対策としてのIT活用

〇与件文より
C社は「納期遅延の根絶」を掲げ、業務プロセス全体の見直しを進めており、IT化も検討中。

〇設問文より
納期遅延対策として、C社のIT活用にどのような助言ができるか。

🔍 ポイント
納期対応、工程見える化、作業の効率化といった、王道のデジタル化提案の出題。


R4:社内・他社との情報連携(紙ベース管理の改善)

〇与件文より
社内ではパソコンは活用されているが、情報交換や共有は紙ベース。X社との取引では、在庫や販売予測に応じた発注データがやりとりされている。

〇設問文より
X社との新規取引を機に、社内の情報交換・共有のデジタル化とその進め方について問われた。

🔍 ポイント
→ 紙管理からの脱却・情報共有のスピードアップ・一元管理がテーマ。


R6:納期短縮・工程管理の混乱への対応

〇与件文より
受注量の増加や納期短縮要請により、工程計画(大日程・週次)が混乱。ITの活用も検討中。

〇設問文より
このような状況下で、工程管理業務をどのように改善するか。

🔍 ポイント
→ 工程進捗のリアルタイム把握、納期対応強化、管理精度の向上が論点。

説明ロボット Mr T君
説明ロボット Mr T君

令和に入ってからの出題は、迅速な意思決定(納期遅延の防止や社内外の連携強化)を目的としたデジタル化が中心となっています。
ただし、今後はそれに加えて、教育システムの効率化や、作業の見える化によるムダの削減など、現場改善を目的としたデジタル化の出題も増えてくるのではないかと考えています。

デジタル化の定義

DXの構造(DXレポート)

フェーズ1:デジタイゼーション ・・・アナログ・物理データのデジタルデータ化

フェーズ2:デジタライゼーション ・・・個別の業務・製造プロセスのデジタル化

フェーズ3:デジタルトランスフォーメーション・・・ 組織横断/全体の業務・製造プロセスのデジタル化、“顧客起点の価値創出”のための事業やビジネスモデルの変革

説明ロボット Mr T君
説明ロボット Mr T君

中小企業の多くは、まだフェーズ1の段階にすら到達していないか、フェーズ2で止まっているケースがほとんどです。
大企業に勤めている方だと、「紙ベースでやり取り? そんなの今どきあり得ない」と感じるかもしれませんが、町工場の現実ではまだ紙管理や口頭指示が当たり前というケースも少なくありません。
そのため、事例Ⅲではこうした中小企業の現場実態を踏まえたうえで、地に足のついた提案を意識して解答することが大切です。

私の職場でも現場点検用にタブレットを配布していますが、使い慣れていないのか、現場で紙に記録し、監視室に戻ってからタブレットに入力している人がいます。
これでは結局二度手間になってしまい、せっかくのITツールが活かされていませんね。

デジタル化の流れ(中小企業向け)

■デジタル化の流れ3ステップ

アナログからの脱却(データ収集・見える化)

目的:現場の実態を「可視化」する

・紙・ホワイトボード管理の作業日報 → Excelやタブレットで記録

・稼働状況や不良発生を人が手入力・センサーで取得

・作業進捗を大型モニターや共有表で見える化

STEP
1

業務の効率化・標準化

目的:デジタルデータを活用して業務を“仕組み化”する

・生産スケジューラで段取りを最適化

・作業標準・教育を動画マニュアルに

・タブレットを活用して作業指示を即時配信

・部門間(営業・設計・生産)の情報共有をシステム連携

STEP
2

全体最適・自動化(DX的段階)

目的:リアルタイム制御や意思決定の自動化

・IoTで機械の稼働・異常を自動監視

・AIで不良品の画像検査

・ERPで販売・生産・在庫・会計を統合

・データドリブン経営(BIツールなどで経営判断

STEP
3

DRINK・・・必殺のフレームワーク

説明ロボット Mr T君
説明ロボット Mr T君

では皆さん、乾杯のご準備を!
工場の改善も、飲み会の段取りも、D・R・I・N・Kが命!

Mr T君、全くわかってないな。
DRINKは診断士試験の受験生のみが知るフレームワークです。
D = データベースの活用
R = リアルタイム
I = 一元管理
N = ネットワーク
K = 共有化

頭文字は少し無理やりですし、順番もあまり論理的とは言えません。
突っ込みどころは満載ですが、語呂がよく、覚えやすいです。
実際の試験でも重宝されています。

デジタル化に関する問題が出てくると、何も考えずに「DRINKフレームワーク」をそのまま使ってしまう受験生が多くいます。

例えば、「データベースで情報をリアルタイムに一元管理し、ネットワークで共有することで納期遅延を防止する」

というような記述は、どんな設問にも使える便利なテンプレートではありますが、そのまま書いて点がもらえるのかは正直疑問です。

実際、上記の文だけで33文字もあり、100字制限の解答では3分の1を消費してしまいます。

文字数圧縮バージョンの工夫

私は、より多くの具体的な内容を盛り込みたかったため、次のように22文字に圧縮して使っていました。

「DBで情報を一元管理、IT活用で迅速に共有」

この短縮表現により、残りの文字数で以下のような具体要素をできる限り多く記載できるようにしていました。

  • どんな情報か?
     生産計画、顧客要望、製品在庫、進捗情報など
  • 誰と共有するのか?
     製造部門・営業・資材部門・協力会社など
  • どんな効果があるのか?
     状況の見える化、情報の遅れ防止、納期遵守、生産性向上など

🔍 ポイント

「DRINK」はあくまで“切り口”であり、“答えそのもの”ではありません。
そのため、フレームワークに頼りきりではなく、与件文に合わせて具体的にどう活用するかをしっかり記述することが、得点につながるポイントです。

迅速な意思決定(納期遅延防止、連携強化)

納期遅延の原因には、進捗の把握不足や情報伝達の遅れ、計画の不備があります。

これに対して、ITを活用して情報をリアルタイムに見える化・共有することが有効です。

例えば、IoTや製造実行システムを使えば、作業の進捗や設備の稼働状況を即時に把握でき、異常や遅れへの早期対応が可能になります。

また、統合業務システム(ERP)で生産計画や受注情報を一元管理し、部門間や外注先とデータ連携(EDI)することで、手配ミスや情報の行き違いを防ぎ、納期遵守につなげることができます。

■具体的な手法

1. 迅速な意思決定(進捗や異常を即時把握)

🔍 典型的な与件文のヒント

  • 「現場の状況は担当者の感覚に依存」
  • 「進捗の把握に時間がかかる」
  • 「問題発生時の対応が遅い」

〇解答案(例)

IoTや生産管理システムを活用して作業進捗や設備稼働状況をリアルタイムで見える化し、異常や遅れを即時に把握して迅速な対応を可能とする。

2. 納期遅延防止(生産計画・工程管理の精度向上)

🔍 典型的な与件文のヒント

  • 「納期遅延が発生している」
  • 「段取りに時間がかかっている」
  • 「工程計画の調整に時間がかかる」

〇解答案(例)

生産スケジューラを導入して、段取り時間や負荷を考慮した工程計画を立案。進捗情報と連携し、計画の精度向上と納期遵守を図る。

3. 連携強化(社内・外注先との情報共有)

🔍 典型的な与件文のヒント

  • 「営業と製造で情報共有がされていない」
  • 「外注先とのやり取りがFAX・電話」
  • 「発注ミス・認識違いがある」

〇解答案(例)

生産管理システム、クラウドシステム、データベースを活用し、受注情報・在庫・生産計画を一元管理。営業・製造・外注先とリアルタイムで共有し、情報の行き違いを防止する。

現場の属人化解消(教育システムの効率化)

■属人化とは

属人化とは、ある業務が特定の人にしかできない状態のこと。
ベテラン社員の経験やノウハウが言語化・共有されていない状態です。

● 課題としてのよくある記述(与件文例)

「 〇〇しかできない特殊加工がある」

「ベテラン社員の勘や経験に頼っている」

「作業の標準化が不十分」

■教育の効率化とは?

若手や新人が一人前になるまでに時間がかかる、教え方が属人的という問題です。

● 課題としてのよくある記述

「OJT中心でマニュアルが整備されていない」

「教育に時間がかかり、人手を取られている」

「若手の離職率が高い」

こうした課題が出ると、多くの人が「作業を標準化・マニュアル化し、OJT教育を行う」と書きがちです。
いわば、DRINKと並ぶ事例Ⅲの“お決まりフレーズ”の一つですね。

ただし、これだけでは抽象的すぎるため、もう一歩踏み込んで具体的に書くことが重要です。
デジタル化に寄せて「動画マニュアルの整備・教育管理システムの導入」などを提案するか、
IE(インダストリアルエンジニアリング)視点で「動作分析・作業分解・工程設計」などを使うかは、
与件文の内容に応じて使い分けてください。

〇解答案(例)

現場作業の属人化が進んでおり、教育の効率も課題である。そこで、熟練作業者の加工手順を動画で記録し、工程別のデジタルマニュアルとして整備する。これにより、新人でも作業手順を視覚的に理解でき、教育時間の短縮と作業の標準化を図ることができる。

新規開発

過去問の記事内容まとめ

R3|自社ブランドの新製品開発と販売拡大

〇与件文より

  • 新製品は主にオンラインの販売データなどを活用して企画。
  • 社長は大都市の百貨店・商業ビルに直営店を展開し、ブランド展開を強化したいと考えている。
  • ただし、製品デザイン部門には企画・開発の経験が少なく、製造部門の対応にも不安がある。

〇設問より

  自社ブランド製品の開発を強化するにあたり、製品企画面と生産面の課題を120字以内で答える。

🔍試験対策のポイント

  • 製品企画面: 市場調査の仕組み化、デザインスキル強化、開発フローの整備
  • 生産面: 多品種対応力の向上、工程の柔軟性、試作対応の仕組みづくり

R5|食品スーパーとの共同開発と外部人材の活用

〇与件文より

  • 地元の中堅スーパーX社と総菜の共同開発を行っている。
  • X社では中食需要に対応した差別化された商品企画を求めている。
  • C社では季節性や高級感のある和洋惣菜の提案を進めている。
  • 製品開発部は最近新設され、実務経験を持つ外部人材を採用している。

〇設問より

 受託製造が中心だったC社が、自社企画製品の製造・販売や新規事業の惣菜開発を進めるには、どのように製品企画開発を進めるべきか。

🔍試験対策のポイント

  • 体制構築: 開発部門の強化、外部人材の活用、社内ノウハウの蓄積
  • 連携: 顧客(X社)とのニーズ共有、フィードバック反映
  • 運用: 試作~製造フローの確立、小ロット対応、原価意識のある設計

☆☆☆☆☆

tomi
tomi

みなさん、今回もお付き合いありがとうございます。
シリーズもようやく第4弾まで到達。
明日は、移動王ことだいだいです。

ケアレスミスを撲滅!!

だいだい
だいだい

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2次試験につながる運営管理の知識④ デジタル化、新規開発編 by tomi”へ3件のコメント

  1. しまんと1号 より:

    大変参考なる記事ありがとうございます。自分の言葉でサマってデータ化させましたが、この内容を試験現場でスルッと出すためにどうしたら良いですか・・・汗

    1. tomi より:

      しまんと1号さん

      こんにちは。いつもコメントありがとうございます。

      本試験中は焦ってしまい、思い出すのが大変ですよね。
      デジタル化は出題頻度が高くない分、過去問を繰り返して定着させるのが効果的です。

      その際は、課題を明確にして取り組むとより効果が上がります。
      たとえば、DRINKのフレームを使って情報を2つ以上入れてみる、与件に沿った効果を書く、あえてフレームを使わず与件文だけで解答を組み立てる、などです。

      実践を意識してブログを読んでいただいているので、学びの効果も高いと思います。

      1. しまんと1号 より:

        tomiさんアドバイスありがとうございます!
        「フレームワークを使わず与件文だけで解答を組み立てる=日頃からフレームワークに慣れ親しみサラで出てくるように日頃から過ごす」と理解しました。
        明日から出張で1週間東北です。リアル桃鉄しながら学習頑張ります!

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