【阪神】FA移籍から考える企業の人材流出リスク

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はじめに

とにかく寒い…

さて、AREのブログの番となりました。

急に寒くなってきましたね。。

AREは冬派なので暑いよりは寒い方が好きだということはありつつも、体調を崩さないように要注意ですね。体調崩したら(仕事的に)一貫の終わりなので…、サプリメントで栄養補給をする毎日を過ごしております。

と余談はさておき、それでは早速行きましょう!

暑いのも寒いのもどっちも苦手だニャ

ゴロネコ
ゴロネコ

大山選手のFA移籍について

ここから本編!

今回のテーマは「FA移籍から考える企業の人材流出リスク」です。

つまり、大山のFA移籍のことについてです。

ご存じない方向けにザックリご説明すると、現在の阪神の4番打者である大山選手が移籍を検討しているということです。

4番打者とは中心打者です。

4番打者とはチームの顔です。

その大山選手が、最大のライバル球団である巨人にFA移籍するかもしれないのです!!!

巨人との交渉はこれからだと思われますが、報道では5年契約で総額20億円やそれ以上の条件になりそうとのこと。単純計算で年俸4億円以上となりますが、これは今季の大山選手の年俸2億8,000万円から大幅増ということになります。

ちなみに、過去に阪神→巨人にFA移籍したという前例はなく、

もし大山選手が巨人に移籍でもするようなら前代未聞の大事件なのです!

しかも、

ARE個人的な予想では移籍するような気がしている!

報道などをベースに、AREが大山選手の移籍可能性高いと考える理由は以下です。

  1. 監督が交代した
  2. 挑戦したい
  3. 在京志向あり・関西ノリが合わない

これらの理由を見ながら、企業の人材流出リスク防止策について考えを巡らせたいと思います。

1. 監督が交代した

来季からは岡田監督に代わって藤川監督となります。藤川監督自身もメジャーリーグへの移籍経験があるなど、選手の移籍には理解があり、選手個人の意思を尊重するような考え方のようです。

もちろん大山選手に残留してほしい思いはあるようですが、「そっと見守ってあげたほうがいい」というような発言もしており、これが大山選手の移籍検討にどう作用するか怪しい気がしています。。。さらに、監督が変わったこのタイミングを大山選手自信の中で「ひとつのよいタイミング」ととらえる可能性もありそうな気がしています。。。

昨今は時代が変わった感もありますが、重要な選手に対して監督自身が直接(メディアを通じても)ラブコールを送るということはよく見られる光景でした。2002年に広島→阪神にFA移籍した金本選手に対して、当時の阪神・星野監督は「お前は俺と一緒に歩むことになっている」というカッコよすぎる名セリフで口説き落としたことは有名なエピソードです。

今回、巨人は阿部監督が直接交渉の場に出てくる可能性もあると思っていますので、本当に真逆のアプローチになることが予想されます…!大丈夫なのか!?義理人情に厚いと言われている大山選手の気持ちがコロッと持っていかれないか心配です…。

企業でもトップが変わると、方針がガラッと変わって人材流出が起こるということはよくある話なので、徐々に方針を変えていくことがポイントかなと思います。また中小企業の規模感であれば、一人ひとりと対話して現場の理解を得ることも必要ではないでしょうか。

2. 挑戦したい

1の内容にも関連しますが、監督交代のこのタイミングを「挑戦のきっかけ」ととらえる可能性があるかと思っています。

阪神の4番打者である大山選手ですが、「ホームランを量産する長距離打者」というよりもむしろ「選球眼が良くチャンスに強い打者」という評価になっている状況です。さらに守備が上手いこと、野球に真摯に取り組む姿勢であることから、「数字的に現れない部分で貢献度が高い」と評されることも多いです。

上記の大山選手の年度別成績を見ると、いわゆる長距離打者としての目安であるホームラン:30本、打点:100打点はキャリアで一度も超えたことがありません。これは阪神の本拠地がホームランの出にくい甲子園球場であることも要因の一つであり、もしホームランの出やすい東京ドームが本拠地になれば(巨人の本拠地)どれくらいの数字になるのかは本人でも気になると思います。

さらに、巨人の岡本選手や坂本選手などの現在およびかつての長距離打者と切磋琢磨して、挑戦したいという思いを持つ可能性もあるかなと思っています。

企業でも社員が挑戦できる環境、およびその挑戦に対して評価していくことは必要ですね。中小企業の場合は、社内だけで挑戦の機会提供が限定的であるならば、社外にその場を求めていくことも方向性の一つかと思います。社員の「現状維持で成長できていない感」「マンネリ化によるモチベーション低下」は人材流出に繋がりうるリスク要因と思われるので、カバーしたいですね。

3. 在京志向あり・関西ノリが合わない

大山選手の地元は茨城県(ちなみに実家は蕎麦屋)なので、関東圏の球団の希望があるようです。

また、関西ノリが合わないと雑談レベルで周囲に話しているようですが…、確かに大山選手と関西ノリ合わなそうですね。。

企業の立地についてはどうしようもできない部分もありますが…、特に中小企業は地域密着として地元人材の活用や採用はポイントですね。また、UターンはもちろんIターン採用なども自治体と連携して推進できると良いと思います。

最後に

さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。ほとんど最近の阪神ネタでしたが…

大山に阪神残留してほしい!と思いつつも、移籍をきっかけに新たな若手が出てきてほしい!という期待感もあるので阪神ファンとしては複雑な心境です。とはいえ、その移籍先が巨人かよ…、という感じだけども。。

それでは今回はここまで!

ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
次回は『ぴらりん』です!

いくで~♪

ぴらりん
ぴらりん

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【阪神】FA移籍から考える企業の人材流出リスク”へ6件のコメント

  1. じょにー より:

    最近の野球はあまり見ていないのですが、ヤクルトファンの私としては、ペタジーニやラミレスを巨人に奪わ・・・巨人に移籍したのを思い出しました。
    成果に見合った評価や報酬が得られなかったんでしょうかね・・・。

    ちなみに、「関西ノリが合わない」の部分の道場メンバー4名がなんだか意味深で、色々と想像させられました(笑)

    1. ARE より:

      じょにーさん、コメントありがとうございます!
      返信が遅くなってしまったのですが、その間に大山選手の残留という大ニュースが報道されました!
      そして、ペタジーニやラミレス、懐かしいですね。。ヤクルトも来シーズン終了後は人材流出のニュースの主役になりそうです。。

      関西の道場メンバー4名の部分も触れていただきありがとうございます。
      それぞれの関西ノリがブレンドされていい味になっているので、ご安心を笑。

  2. にっく より:

    こんばんは!
    にっくです。
    4番の移籍、大変ですね・・・!
    人材流出問題はいつの世もありますね。
    選手を応援したいという気持ちは強けれど。
    にっく

    1. ARE より:

      にっくさん、コメントありがとうございます!
      返信が遅くなってしまったのですが、その間に大山選手の残留という大ニュースが報道されました!
      来シーズンも変わらず応援できそうで、一安心です笑

  3. しまんと1号 より:

    素晴らしい記事ありがとうございます。阪神ファンです。勤務地と報酬UP両方が叶うならご本人にとってありがたいですよね。しかし移籍したことによるデメリット(甲子園でのヤジなど笑)も多々あるわけで。。残って欲しいです。トップが変わった際、前任者を全否定してガラッと変えてしまう経営者や監督がいますが、一人ひとりと対話しながら徐々に方針を変えていくのはとても大事だと思いました。

    1. ARE より:

      しまんと1号さん、コメントありがとうございます。
      返信が遅くなってしまったのですが、その間に大山選手の残留という大ニュースが報道されましたね!
      藤川新監督とともに、来シーズンこそAREですね!(スローガンが何になるのか、地味に気になっています笑)

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