【仮説】2次試験の得点調整 ~240点台合格のための死活問題~ by ARE
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はじめに
AREンパならず…!
さて、AREのブログの番となりました。
もはや恒例となりつつありますが、
皆さん、2次試験お疲れさまでした!
仕事をしながら、家事をしながら、子育てをしながら…などなど、ほとんどの方々が二刀流、もしくはそれ以上で臨まれたかと思います。
数年、数か月にわたって大谷選手のように頑張った自分をぜひ労っていただければと思います。
そして、まずはお知らせです!
一発合格道場 恒例企画
2次試験後の道場恒例企画、一発合格道場慰労会 事例Ⅴ・Ⅵ・Ⅶを開催します!
※事例Ⅴは終了しました。ご参加いただいた方ありがとうございました。
令和6年度の2次試験に挑んだ戦友たちと交流を深めていただくことを目的にオフラインで交流会を開催します!
参加申し込みは下記ブログ記事からお待ちしております↓
道場メンバーも皆さんとお話しできるのを楽しみにしています!
頑張った自分を全力で労い、大いに飲みましょう!!
事例Ⅵ~Ⅶの事前の過去問演習は不要だニャ
最近の気になること その1:最近の阪神
ここから本編!
今回の記事は「最近の気になること」という形でやっていきたいと思います。
その1は、青柳です。
つまり、阪神の背番号17・青柳投手のことです。
その青柳投手が、ポスティングでメジャー挑戦するらしいのです!!!
え!?
二度見しました。
まずメジャー志向あったの?そして近年不調(特に制球力が再び悪化)だけど大丈夫?
とはいえ、挑戦するなら応援するしかないでしょう。アマチュア時代も控え投手だった時期が長く、ドラフト5位入団からの叩き上げである青柳投手は、かねてより「自分の活躍によって現在控えの人たちの勇気になれば」「大した選手でもない自分が活躍することで他の人たちの希望に繋がれば」のような発言をしていて、何だか応援したくなってしまうのです。
メジャーの舞台でもピッチャーゴロを一塁にワンバウンドで送球する青柳投手が見られることを楽しみにしたいと思います。絶対話題になる気がする!(何を言っているか分からない方はネットで「青柳 ワンバウンド」等で検索いただくといろいろな動画が出てきますのでご覧いただければと思います…。ワンバウンドではなく、ノーバウンドで送球することが一般的です)
最近の気になること その2:2次試験の得点調整
ここからガチ本編!
その2は、2次試験の得点調整についてです。
改めてですが、2次試験の合格基準は「総点数の60%以上、かつ、全科目40%以上の得点」なので、つまり「総得点240点以上」かつ「1科目も40点未満がない」ということになります。
そのため、合格戦略上は「大きな穴を作らずに満遍なく得点する」ということが最低限の条件となってくるかと思います。
昨年度のAREは、2次試験直後の実感として
事例Ⅳの第3問(NPV分析)もさることながら、第2問(CVP分析)が全然できなかった…。確実に落ちた…。
という感触で、次年度も再受験するかどうかを真剣に考えていたのですが、ふたを開けてみると事例Ⅳ:53点と意外に得点できており、総得点244点でギリギリ合格していました。
ギリギリ合格で一安心…と思っていたのですが、何と15代目にも240点台合格のメンバーが『Maki(241点)』『ばん(242点)』『サトシ(243点)』『ぴらりん(246点)』『AZUKI(248点)』と、ARE含め6名もいました。
つまり、15代目のうち40%ものメンバーが240点台での合格なのです!
自分以外にも結構ギリギリ合格の人って多いんだなー、と何気なく思っていたのですが、
先日受講した実務補習の6名のメンバーのうち240点ピッタリでの合格者が2名もいたのです!
何と言う幸運の持ち主!と思う反面、
一定割合の合格者を出すために得点調整がされているのでは?という疑問(仮説)がふつふつと生じます。
実務補習の先生(中小企業診断士の大先輩)に話を聞くと「ギリギリのラインにいる人は240点ピッタリで合格になるように得点調整されている可能性がある」とも言っていました。
※注:明確に得点調整されているとは言い切れないため、あくまで仮説です。
実際、2次試験の申込者数が増加傾向であるにもかかわらず、以下表の一番右側「試験合格率」は近年20%弱で安定的に推移しており、何らかの調整がされている可能性があると考えられます。
つ・ま・り
落ちた…、と思っている方々もギリギリのラインで合格になる可能性がある
ということです。
そのため「どうせ落ちたから再現答案作らなくていいや」と思っている方!
今からでも遅くないので、一発合格道場のメンバーになった後で大至急再現答案を作ったこの人たちのようにならないためにも…、再現答案を作ることを改めておススメしたいと思います。
再現答案は絶対に書こう!!!!!
※参考までに、2次試験の得点調整についての仮説は9代目『きゃっしい』さん、11代目『岩塩』さんがさらに細かく分析しています。一読いただければと思います。
最後に
さて、今回の記事はいかがでしたでしょうか。
2次試験から1週間以上経過したので、不安に感じていた方も少し気は紛れてきている頃かなとも思いますが、今回の記事が少しでも皆さんの希望に繋がればと思います。
再現答案は絶対に書こう!!!!!
ということですので…、いずれにせよ再現答案は書きましょう!
再現答案は絶対に書こう!!!!!
…。それでは今回はここまで!
ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。
次回は『ぴらりん』です!
いくで~♪
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今回が6回目の受験となりました。
これまでは、道場、ふぞろい、MMC、LEC、いろんなテキストに頼って勉強をしてきましたが、6回目の今回は、LEC一本に絞りました。
昨年の合格発表後、自分の番号がないことに落ち込み、一週間がたったころ、LECに相談にいったことを思い出します。
そこで、なぜ落ちたのかを相談し、対策を検討。2次試験の講座を一から受けなおす事を決めました。
講座を購入し、一から再スタートしました。
しかし、8月中旬に受けた全国模試は、平均点で、上位20%にも入っておらず、そこからも必死になって過去問を解き、解答解説を丁寧に読み、自分の答えと模範解答を見比べ改善し、という作業を繰り返し、本番試験に挑みました。
本番試験に挑む2週間前くらいに、自分に足りない点に気付いたような気がしていますが、2週間前だったので、ちょっと間に合っていないかな、時すでに遅しという感じかなという感じもしています。
合格発表を控え、不安です。 不安というか、また自分の番号はないだろうということしか考えられません。
6回目の今年は、6月の簿記一級の試験に合格することができました。 その合格の経験で、自分の勉強の取り組みがかわりました。 簿記一級の試験は8回目でしたが、今回は、とにかく徹底して過去問を制覇しようと決めたことが合格に繋がったと思っています。
徹底とは、100点を目指すという事です。それまでは、捨て問といわれている問題は別にできなくていいや。cランクの問題は、適当でいいやくらいでしたが、捨て問やcランクの問題も徹底して理解するよう心掛けました。
そういう事もあったので、診断士も、過去問を徹底して理解するを心がけました。過去問、平成29年から令和5年までは徹底して取り組んだつもりです。
しかし、それでも、本番試験では、たいした手ごたえは感じられませんでした。
簿記一級は、試験後、これは合格できたかもと手ごたえを感じました。
診断士は、ダメな感じがしています。
簿記一級は合格率10%です。 2次試験は20%です。
診断士の方が合格率は高いですよね、、、、、、
でもダメな気しかしません、、、、、
こんなネガティブなコメントですみません。 6回目でナイーブになっています。
ぺっぺさん
コメントありがとうございます。
まずは2次試験、お疲れさまでした。僕も昨年の今頃は不安な心境でしたので、状況が異なる部分もありますが、ぺっぺさんの気持ちは非常によくわかります。。。
自分の経験的にも、手ごたえと合否は必ずしも関係があるとは言えないと思いますので、まずは合格発表までは気持ちを多少でも落ち着かせてお待ちいただければと思います。
そして診断士試験の合間に、簿記一級に合格されていること非常に素晴らしいです!
簿記の勉強を通じて試験勉強の型のようなものを掴まれたとのことで、今後も汎用的に活かせるのではないかとも思っています。
いずれにせよ、今回の診断士試験での合格を15代目一同祈っております!
ARE
返信ありがとうございます。
パソコンを整理していると、4回目と5回目の2次試験終了の際、一発道場に書いたコメントが出てきました。
4回目も5回目も、手ごたえを感じたということを書いていました。
しかし、4回目は195点、5回目は190点で不合格でした。
6回目の試験が、これまでの中で一番自信がない。手ごたえのない試験でした。
どれだけやっても手ごたえがない。 中小企業診断士。とても、とても難しい試験だと心から思っています。
こんばんは!
にっくです。
青柳選手、メジャー挑戦されるのですね・・・!
ただの鯉としてではなく、同じ日本球界として、ご活躍を祈らせて頂きます!
得点調整の記事も、ありがとうございました!
そういえば、問題用紙の配点表示は大問まででしたね。その中でスライムのように得点調整されているのではないでしょうか。
ともあれ、ギリギリでいい、ギリギリでいいから、合格していてくれ!と願うにっくであります。
ありがとうございました!
にっく
にっくさん
コメントありがとうございます!
その後、佐々木ロウキ投手もメジャー挑戦を表明しましたね。。日本選手が続々とメジャーに行くのは、嬉しくもあり寂しくもあります。。
そして、本当にギリギリでいいのですよね。15代目メンバー一同、合格を祈りたいと思います!
AREさん、15代目の皆さん
ありがとうございます!
にっく