【14代目スタート!】ご挨拶&自己紹介〜ゼロから合格・限界受験生のマインドセット〜by はっしー

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ご挨拶&春セミナーのご案内

みなさん、はじめまして
14代目のはっしーと申します!
早速ですが、春セミナーやります!

みなさんのやる気を後押しできるよう、14代目一同でいろいろな企画を準備中です!
参加の申し込み開始は3月20日(月)を予定しています。
お申し込み方法や詳細は後日ご案内予定ですので、道場ブログをブックマークしてしばしお待ちくださいませ!
あらためて、はじめまして。14代目を拝命いたしました「はっしー」と申します。(合格体験記はこちら)
いちファンとして読んでいた道場ブログに、こうして執筆側として参加できることが自分でもいまだに信じられません。この記事を読んでくれているかも知れない、未来の15代目に最高の形でバトンが渡せるよう、自分ができることを精一杯やっていく所存です。
私自身、一発合格生ではあるものの、決してスマートに勉強できたわけではなく、泥臭く一歩一歩合格までの道を歩んできました。
自分の経験が、少しでも診断士を志す方の気持ちを後押しして、勉強の一助になれば幸いです。
これから1年間よろしくお願いいたします!
自己紹介と受験の経緯
プロフィール
企業コンサルタントとも経営とも無縁のアラサー事務員
職歴
貿易事務として中小企業に新卒入社したのち、内勤海外営業も兼任
趣味
推し活(好きな音楽アーティストのライブやイベントに行くこと)
旅行(海外・国内問わず)(もとい遠征)
語学や歴史
受験歴&勉強歴
受験歴
R4一次合格 経済68/財務60/経営64/運営74/法務76/情報68/政策67 計477点
R4二次合格 事例Ⅰ 55/事例Ⅱ 65/事例Ⅲ 67/事例Ⅳ 53 計240点(ギリギリすぎる…)
勉強歴
一次…通信(スタティング)、独学 勉強時間1000時間
二次…通信(スタティング)、独学 勉強時間350時間
ゼロベース限界受験生の歩み
1. きっかけ
全くコンサル業界とも経営とも無縁の推し活が生きがいのアラサー限界オタクが、なぜ中小企業診断士試験に出会ったのか…
それは30歳を手前にしたある日、いつも通り推し※1の配信※2を見ていてーーー
※1 推し…応援しているアーティストのこと
※2 配信…アーティストが動画配信サイト等の媒介で行うリアルタイム配信のこと

推しが夢に向かってこんなに頑張ってるのに、自分は漠然と日々を過ごしてるだけ?

何か一生モノのスキルや資格を手に入れたい!
と思い立ち、ネットで資格の情報を調べ始めました。
その中で中小企業診断士という資格を知り、

日本版MBA? なんかカッコいい!

平均勉強時間1000時間? 乗り越えるべき山としては申し分ない!
といった具合にかなり浮ついた気持ちで勉強を始めました。
一方で、自分自身が中小企業に勤めている環境において、悩みや課題を抱えている中小企業が存在することは肌で感じていました。
また、中小企業診断士のスキルを通して頑張ってる人(経営者や起業家)を応援したいという気持ちも、この資格への挑戦を後押ししました。
2. 勉強期間

何もないんだから、もうがむしゃらに勉強するしかない!
そもそもそんなに勉強ができるタイプでもなく、試験科目に対して有利な予備知識や経験もなかったので、とにかくがむしゃらに勉強して合格ラインにいる受験生に追いつくしかないと考えました。
受験を志したのが2021年の秋だったので、一次試験まではこのようなスケジュールで過ごしました。(右にスクロールして解説)
「苦手科目を作らないこと」と「1ヶ月あたり100時間のペースを崩さないこと」を目標に黙々と一人で勉強し続けました。
直前期の7科目皿回しは正直ハードでしたが、13代目のhotmanさんとなおさんの記事でモチベーションを向上させて乗り切りました。

私が実践した「勉強ペースの保ち方」と「ゼロからの記憶術」の詳細は次回からの記事にします!
二次試験の話はまた今度!
3. これから
診断士の勉強を始めた時はなんの知識も経験もなく、ただただ勉強するしかない限界受験生でした。
試験を終えた今も、どう活動していくかまだ具体的に考えられていない限界診断士(登録予定)の状態です。
1年間の道場での活動を通して、診断士としての夢やビジョンを見つけていき、少しでもみなさんの参考になるような情報を発信できればと考えています。
モチベーションを保つ上で大切にした考え方
私はもともとネガティブ思考で、診断士の勉強を始める前は「もし全然勉強の内容が理解できなかったらどうしよう」とか「もし挫折してしまったら無駄に時間を浪費したことになる?」と悩んでいました。
でも、自分の悩みは「もし」という仮定であり実際どうなるかはやってみないとわからないし、結果が悪い想像の方だったとしても経験として自分にプラスになることは何かしら絶対あるとマインドセットしました。
そこで、自分に言い聞かせた考え方は

どんなときでも良かったことを見つけて、今できることを精一杯やる!!
ことです。
どんなときも良いことを見つけよう!
令和4年の一次試験の経済、財務・会計に全く手応えを感じず、この教科で点を稼ぐつもりだった自分は、昼休憩時には試験会場の外のベンチに座って

終わった…
とぼう然としていました。
それでもーーー

実際に受験できて、会場の空気感を味わえただけでも来年に活かせる!

ワンチャン他の科目で科目合格をもぎ取れるかも!
とむりやりポジティブに思考を転換して、2日間の一次試験を走り切ることができました。
終わったことはどうしようもないですが、そこに少しでも良かったことを見つけることができれば、それを足がかりに前に進むことができるのではないかと思います。
未来の自分が後悔しないかで行動しよう!
月100時間も勉強しようとすると、今まで怠惰に過ごしてきた自分でも流石にスケジュールが埋まってきて

ここで勉強しなかったら将来の自分が今の自分を責めるのでは?
逆にーーー
今しかできないことを蔑ろにして勉強しても結果をポジティブに受け取れない!

といった具合に二律背反の気持ちを抱えていました。
しかし、

それなら欲張りに全部やっちゃえばいいじゃん!
と、今までのなんとなく過ごす時間を完全になくし、タイムマネジメントを意識して生活するようにしました。
確かに生活はハードになりましたが、今までの惰性で時間を過ごしたことによる罪悪感を払拭できましたし、家族や友人と過ごす時間や趣味の時間をとても大切に感じることができるようになりました。
勉強も遊びもプライベートも、向き合う全てにストイックに精一杯やりきれば、結果がどうであれ「自分、やるだけのことはやったしな」と後悔はないのではないかと思います。
最後に
最後に、一応は語学好きを名乗る私(14代目は語学堪能なメンバーが多くて大きい声で言えない…)が勉強中に支えられた言葉を紹介したいと思います。
시작이 반이다.
韓国のことわざ
「始めることは半分だ。」
診断士を志した時点で、すでに道のりの半分は踏破しているんだと自分に言い聞かせて日々の勉強や試験に臨んでいました。
すでに勉強をしてきたのなら、合格という目標までの道のりはもう後少しなのかもしれません。そう考えると前に進まないのはもったいないと思えてきますよね。
1年間一発合格道場14代目として、みなさんの残り半分(かそれよりもっと少ないかも?)の道のりに少しでもお力添えできるよう頑張ります!

明日は14代目の関西弁兄ちゃんひろしの登場です!
(何やらキャラの強そうなレディも登場する模様…?)
お楽しみに!
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