【14代目スタート!】ごあいさつと心構え by ひろし
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はじめましてのごあいさつ
皆さん、はじめまして!
一発合格道場14代目の大阪弁担当こと、ひろしです。
小心者で最初の1行目からすでにドキドキしておりますが、こんな私を1年間よろしくお願いします。
まずは本編の前に告知です!
我らが14代目、初となるセミナー、「一発合格道場・春セミナー」を開催します!
大型連休を見据えて、1次試験対策、2次試験対策のそれぞれをテーマに、みなさまの「モチべ向上!」「やっちゃえGW!」をキーワードに応援します!
募集開始は3月20日から。1次試験対策・2次試験対策それぞれ定員30名ずつの予定です。
みなさまのご参加をお待ちしております!
では本編のはじまり、はじまり~♪
某所にて ブログの執筆中…
あら、兄ちゃん何の勉強してんの?
(なんや、このおばちゃん・・・?)
いや、中小企業診断士試験の受験生支援ブログ書いてるんです。
あら?診断士のタマゴの人たちのために?
そしたら兄ちゃんも診断士さん?
いや、診断士試験は合格しましたけど、
実務補習*が必要なんで登録はまだですね。
* 中小企業診断士として登録するためには、試験合格後に15日間の実務補習・実務従事を受ける必要がある。
これについての説明はまた今度。
あら?そしたらタマゴから孵ったばかりのヒヨコみたいなもんやな。
兄ちゃんは診断士のヒヨコやな。
(ホンマなんやねん、このおばちゃん・・・?)
で?あんた、だれ?
改めまして、ひろしです。
現在は東京に住んでおりますが、大学卒業までの20年以上は実家がある大阪に住んでおりました。
物心ついてから人生の大半を東京で過ごしていますがいまだに大阪弁は抜けません。
たぶん、あんまり抜く気もありません。
普段、なにしてんの?
職を転々としておりますが、基本的には外資系やスタートアップ企業にてFP&Aをいう業務をしております。
FP&Aとはなんぞや、と申しますと「Financial Planning & Analysis」の略で、企業の財務計画や予算策定、予実管理を専門に行う職種です。一般に経理部の下におかれますが、職務内容は多岐にわたり、勝手に中小企業診断士とシナジーが強い職種だと思っています。
え?プライベート?
うーん、上達しないままボルダリングをずっとやってるのと、甘いものを食べることを趣味にしていますね。
なんで診断士試験受けたん?
なぜ私が中小企業診断士を目指したか?それは大きく二つの理由があります。
1)不透明な将来を考えたうえで、ずっと使える汎用性が高い能力が欲しかった
上にも書いた通り転職回数も多く、漠然と自分自身の将来に不安を考えていました。外資系企業の経験が長かったので一つの会社にずっと留まるという考え方があまり強くないです。
様々な会社で様々な経験を経てキャリアを積んでいく、という生活を送っていました。しかし、そのようなキャリアは常に順風満帆なわけではなく、外的な経済要因などにより新たな道を選択せざる得ない状況も多々あります。
そんな中で「今はよくても10年後は私の能力に市場価値があるかはわからない」、こんな不安を抱えながら中長期的に使える知識はないだろうか、と漠然と考えていました。
2)友人の起業や企業経営をお手伝いができる能力が欲しかった
スタートアップの経験からか、周りに起業家精神を持った友人が多くいました。
30代後半という年齢もあるのか、そんな彼ら・彼女らが「起業・独立をした」「経営を担うポジションに就任した」などの連絡を聞くようになりました。そのようなキャリアを「恰好いいな」と羨ましく思いつつ、「僕も何かサポートが出来ればいいな」と漠然と考えていました。
しかし、私の専門分野であるFP&Aはどちらかというとある程度大きくなってきた組織の中で力を発揮します。立上げ間もないスタートアップには少しそぐわない、でも何らかの形でみんなを応援したい。自分ができることを模索していました
最初は漠然としていた2つの気持ちが、ある日(なぜか突然)意志に変わり、何か新しい勉強を始めようと思いました。条件は2つです。
・将来的に独立も可能な、中長期的に活用できるスキル・資格であること
・色々な会社・個人事業で必要とされる、汎用性が高いスキル・資格であること
外資系企業に勤めている人がよく勉強するMBAやUS CPA(米国公認会計士)は「将来独立をする」という条件には少し合わない。学生時代に勉強したことがある税理士は仕事をしながらだと勉強時間が重すぎる(+そもそも税務にあまり興味がない)。社会保険労務士や行政書士は今までの経験と専門性が合致しない。
そんな感じで色々調べていくうちに中小企業診断士という資格を発見しました。
平均的な勉強時間は1000時間くらい。1次試験の科目数は7科目あるけれど、1科目の合格率は低くない。なんなら科目合格や2次試験受験の権利の持越しがあるので、一発勝負にならずに努力が報われやすい。仕事を続けながら受験する方も多い。
思い立ったが吉日で、仕事帰りに本屋でテキストを探していました。
本業に近い「財務・会計」や元々興味が強かった「経営情報システム」は得点源になりうる。「企業経営理論」や「運営管理」は部分的に知っていることもあるのできちんと勉強すればなんとかなりそう。「経済学・経済政策」「経営法務」「中小企業経営・政策」は・・・がんばるしかない・・・。
そんな気持ちを胸に、2021年8月に勉強をスタートしました。
ほんで、どないやったん??
1年間の勉強はスムーズではありませんでした。
なんなら、この勉強期間中にまた1回転職しています。仕事の繫忙期のせいで思うように勉強が進まなかったこともあります。一方で、前職の退職が決まってめちゃくちゃ勉強時間ができたこともありました。
過去問1年分を通して解いたら、運よく合格点で気を抜いたときもあります。はたまた、模試を受けたらあまりに出来が悪く解答を提出せずにそっと闇に葬ったこともあります。
そんなこんなで七転び八起きしながらも、無事に診断士試験を受けることができました。
【受験歴】
1次試験1回、2次試験1回のストレート合格!
1次試験
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
72 | 72 | 76 | 68 | 80 | 72 | 70 | 510 |
2次試験
事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 合計 |
69 | 50 | 63 | 62 | 244 |
特徴としては「ものすごく高得点は少ないけど、ほぼ全て合格点」ということでしょうか。
(2次試験 事例Ⅱの失敗談はおいおいと。。。)
特に1次試験では得点戦略をきちんと作ったことがこのバランスの良い得点につながったと思っています。足切りを絶対回避するためにどの科目で何点くらいとれるかということはずっと考えていました。
そのためには、
- 得意科目を伸ばしつつ、細かいところには入りすぎないこと
- 苦手科目は基本問題を確実に抑えること
- 爆弾科目は必ず出てくると想定すること
- だけど40点未満で足切りとなるのは回避すること
を肝に銘じ、どうやったら全体で6割以上とれるかを計画し、勉強時間の配分をしていました。
そうした考え方によって結果的にバランスの比較的よい点数をとることができました。。
ほな、なんで一発合格道場おるん?
今回、診断士試験合格から縁あって14代目として道場でブログを書かせてもらうことになりました。
また、ココスタという別の受験生支援団体にも入っています。
両方とも私自身が希望して参加させていただいたものです。
正直なことを言うと、文章を書くのも、人前で話をするのも苦手です。
一つの仕事に時間をかけすぎる傾向がありマルチタスクが得意なほうではありません。
冒頭に書いたように、こんな私に務まるのかずっとドキドキしています。
(2次試験の最中はずっとお腹が痛かった正真正銘の小心者です)
ただ、多くの方の応援やサポートがあって令和4年度の中小企業診断士試験に合格できたと思っています。
- 忙しい中、時間を作ってセミナーを準備・開催してくださった諸先輩方
- 勉強会で丁寧なアドバイスをくれた勉強仲間
- ずっと試験の結果を気にかけてくれた職場の同僚
- 私の合格を「快挙だ」と自身のことのように喜んでくれた先輩
- 付き合いが悪くなったけど、ずっと寄り添ってくれた彼女や友人たち
あなた方がいなければ、今わたしはこの場に立っていないでしょう。
次は私が皆さんを応援する番です。
このブログを読んでくださっている方が一歩でも中小企業診断士試験合格に近づけるよう、1年間一緒に歩んでいければ幸いです。
いや~、兄ちゃん、よぉ頑張ったんやなぁ
えらいなぁ、ほな飴ちゃんあげよ
おぉ♪ おおきに!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
明日は、奥様の尻に敷かれつつ家族との時間を両立しつつ合格を勝ち取った、家族思いのアストロの出番です。よろしく!!
ほな、みなさん、また今度♪
おばちゃんもたまに出るよ!
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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