不合格のリスクを下げる。4科目皿回し術。by元吉本芸人☆診断士(登録予定)なお

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はじめに

ハイ。お疲れちゃん♪

7月7日(木)。いよいよ「1次試験まで残り30日」です。そして関東地方では早々に梅雨明けとなりビールが美味しい季節となりました。

自分はやっぱり「Aサヒ派」。ガッキーちゃんと「おつかれ生です♪」といくのか、白石麻衣ちゃんと「生ジョッキ缶」で家飲みするのか。早く診断士の立場からCMのキャスト選定・プロデュースでもしたいモンですわ。

さて。今回は合格して美味しいビールを飲むためにも、「残り1か月の過ごし方」を考えていきたいと思います。

…直前スケジュールと言えば

ストレート509点☆りいあ様
ストレート509点☆りいあ様
ストレート512点☆くま様
ストレート512点☆くま様

ということです。既に「りいあ☆ストレート509点」と「くま☆ストレート512点」が、皆様にアドバイスをしておる訳でございますが、色んな状況の受験生がいるのも事実です。

「元吉本芸人☆2年掛かりで473点」の4枚皿回し術も一定の価値があるだろうと思い、恥ずかしながらご紹介させていただきます。

2年で473点☆NAO46
2年で473点☆NAO46

改めまして自由気ままなB型人間。現在46歳。まいやんと同じ46☆彡なんですな

受験にあたり「その他の資格は一切持ち合わせがなく」「1次試験も2000時間近く」かけて挑んだ挑戦です。

30日前チェック

R2年。1年間かけて残りの4教科(財務・経営・運営・法務)を勉強してきましたので、基本的な内容は頭に入っておりました。この時期に1番気を付けていたのは、複数科目の勉強バランスです。

「1発アウトの足切り」だけは回避しなければならないので、全体が見渡せる計画表をつくって、シュクシュクと勉強をこなしていきました。30日前の今だからこそ、最終的な予定を見直してみるイイ機会だと思いますよ。

やっぱり手書き。
いつもノートに月間スケジュールを作ってました

罫線32行のノートだと毎月の計画が分かりやすく管理できるんですな♪

そして注意したことは

  • 試験までの休日の日数を数えて、現実的な勉強時間を予測
  • 平日はメイン1科目+財務を毎日
  • 休日は予備校の最終講義を中心にメイン科目を設定
  • 苦手科目にとらわれ過ぎない
  • 得意な科目も満遍なく

↓↓↓↓↓

結果的に

試験前の35日間「4科目の皿回し」を振り返ってみたところ

勉強時間は平日「23日間・約66時間・Ave2:50/平日」、休日「12日間・約89時間・Ave7:20/休日」だったようです。

↓↓↓↓エクセルで作り直して「表」にすると立派に見えるからアラ不思議。デキる人みたい。

最後の1か月は生活の全てをかけて勉強していました。添付は私めの「1次試験前35日間まっさらすっぴんな♥勉強記録」です。

残りたったの1か月!この瞬間を無駄にはしない。人生なんてあっという間だ。

クリックで拡大

この年はさいたま市から福島県の郡山に単身赴任しており、毎週土曜日の朝⇒新幹線で上京してTAC池袋校で受講。日曜日は埼玉の自宅で勉強。月曜日の朝6時前に出発して⇒新幹線で郡山に移動⇒スーツに着替えて出社。というハードな生活をしておりました。それでも「勉強の証」が欲しかったから、どーしても!1次試験には合格したかった!

20日前からやったこと

1⃣A・B・Cランクの精度アップ

自分のようなギリギリの学力でも絶対に合格するために立てた戦略は、「シングルヒットでも確実に一歩づつ前進すること」。この時期の復習で意識したのは、ABCランクの更なる精度アップです。

アレレ!?と思った時に、人は同じような思考を辿ってしまいます。間違える問題はいつも一緒だし、ちょっと悩んでも結構正解できる問題は正解できるので、

絶対落とせない「A・Bランクは間違えた問題を中心に復習」して確実性をアップ。(A・Bランクで過去にも正解した問題は次も正解できると考えてパスします。)

逆に「取れれば助かるC・Dランクは過去に正解できたモノ」を中心に復習して、もしも出題されて取れればラッキー。何度も間違える問題は諦めました。

2⃣禁酒(を目標に)・減酒

予備校帰りの「1杯」も禁止にして、平日も極力飲まないようにしました。自分は本来「ビール党」。この時もちょうど白石麻衣ちゃんのドライのCMが始まった頃だったんですが、ビールってのは飲み口がイイので夏場などはキリがなくなってしまいます。

麻衣ちゃんを応援したい気持ちを抑えて「イモ焼酎をソーダで割って」炭酸のシュワシュワでアルコールやカロリーを揮発させながら嗜んでおりました。(揮発しません)

※添付の勉強記録(曜日の隣)に飲酒の実績も記入してみました。

「勉強の合間にどれぐらい飲むの?」ってのは受験生の大きな悩みですね。

私めの場合、今年の6月(勉強もしていない2022年)は24日間で合計171杯(6日間は休肝日)飲んでおりましたので、「テスト前の3週間で合計15杯」とはとっても優秀な数値なんですな。(〃▽〃)ポッ。

試験の二日前からは「おまじない」で、ちょっとだけ飲りました。

1週間前にやったこと

テストの最終マニュアルを作成

ここまで積み重ねた知識を最大限発揮できるように、最終的な試験のマニュアルを作成しました。一発勝負の診断士試験では重要な作戦です。

財務会計

・頭が回るように、朝30分程度計算問題をやってから自宅を出発(合格年は自分のスタート科目)

・全科目共通。スタートしたら全ての問題を3分位かけて、パラパラと全て確認して「よし!デキる問題もあるぞ!」と冷静になること

・テストはファイナンスから、制度会計は最後。

「当たり前だけど、1問目から解く必要ないからな!頭のキレがイイうちにデキる問題で得点することが絶対大事だから!」

・問題を見た瞬間、解法が分からなければ一旦飛ばす

企業経営理論

・マーケ⇒組織⇒戦略。後ろから解答

・選択肢は、ア、イ、で立ち止まらずに流して、オまで読んで、まずは5択を2択・3択に絞る

・長文問題は後回し

運営管理

・比較的得意で得点可能性の高そうな「店舗系」から解答した(40分+40分のイメージ)

・計算問題は簡単なモノだけで先に手を出して、解き方が分かってても時間がかかりそうな問題は一旦パス

経営法務

・知財法からスタート⇒会社法⇒民法と決めた解答順を厳守した

・長文は解答⇒本文⇒解答の順で「ひっかけ」を意識してしっかり読む

残り30日の計画でも、試験本番でも、とにかく「不合格になるリスクを下げたかった」。勉強なんて中学以来30年ぶりだったけど、応援してくれた嫁や家族を喜ばせたかったからどーしても合格したかったんだよ。

おわりに

ひとつ失敗談を紹介させていただきます。

・・・試験2日前から代休をとり、(2日前)→7時間20分勉強、(1日前)→7時間20分勉強!と猛烈に詰め込みをしてから、試験1日目に向かったんですが、1日目最終科目の「運営管理」の時間には、まぁ頭が動かないこと・・・。

計算系の問題を全部パスしてなんとか「61点」までもっていけたけど、改めて自分の脳ミソの性能を痛感しました。頭のつくりが違うんだって。

これはホントに貴重な経験となり、この経験から2次試験の勉強は「量より質」を重視して頭が働く時間に勉強することにしました。それはまた別の機会で。

緩急が大事!ゆるんだ後には、580点のサイヤ人のハナシを聞いてみましょう。

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スト580点☆ニジータ様
スト580点☆ニジータ様

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