実録!masumiの口述試験 本当にあった怖~い話

事例Ⅴ 一発合格道場慰労会

みなさん、2次筆記試験おつかれさまでした!!!
1次試験から長きにわたり、受験勉強本当によく頑張りました。試験の結果はひとまず置いておいて、これまでの疲れを共に頑張った仲間と一緒に飲んで癒しましょう!

●日時 11月27日(土)21:00~23:00
●場所 zoomにて
●募集期間 11月12日(金)12:00~
●参加要件 2021年度2次筆記試験受験者


masumi
masumi

こんにちは。masumiです。2次試験本当にお疲れさまでした!
一発合格道場では事例Ⅴとして上記の慰労会を行います!今日の12時から申し込み開始です
ぜひご参加ください!

これまで去年の私のようにたった一人で勉強していた「孤独学」の方も、これを機に診断士仲間とコミュニケーションをとっていきましょう!

診断士の仕事は紹介によるところがかなり大きいので、人とのつながり、コミュニケーションはとても大切ですよ!

さてみなさん、2次の筆記試験も終わり、一段落してこれまでできなかった自堕落な生活をしまくっていますよね?(去年のワタシ・・・)

ゆっくりしているところ水を差すようでなんですが・・・早めに口述試験のお話をしておきます。

いつから準備したらいいのかな、、などと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

今日は私の本当にあった怖~~~~い口述試験の実録です。

2次筆記試験後から口述試験後までを振り返ってみますのでお付き合いください!

この記事でわかること

・口述試験セミナーの様子、教わること
・口述試験の会場の様子
・口述試験で聞かれること
・口述試験とその対策の心構え

口述試験とは

口述試験の概要は、協会HPに以下の記載があります。

口述試験を受験する資格を得た方を対象に、中小企業の診断及び助言に関する能力について、筆記試験の事例などをもとに個人ごとに面接の方法により行います
なお、試験時間は、1人当たり約10分間で、筆記試験と同じ 7地区で実施します。

合格基準は、筆記試験における総点数の 60% 以上でかつ 1科目でも 40% 未満のものがない者であって、口述試験における評定が 60% 以上のものです。

引用|中小企業診断士協会 https://www.j-smeca.jp/

このように、筆記試験の事例などを元にして質問され、それに答えるという面接が行われます。

1人10分とありますが、質問は1事例あたり2問×2事例が一般的です。(後述します)

口述試験の合格率

合格率は以下の通りほぼ100%合格です。今年は実務補習が2次試験の合格発表前から申し込みできることからも、よほどのことがなければ落ちることは無いでしょう。

2次筆記試験~合格発表まで

試験直後、試験の出来栄え

さて、口述試験の概要が分かったところで少し振り返ってお話します。

2020年10月25日の2次筆記試験を終えた当日の感想は・・・

以前「実録!masumiの事例Ⅳ 頭まっしろからの73点」でもお伝えしている通りです。

事例Ⅳがあまりに分からな過ぎて途中で頭がまっしろになったため、試験中に心が折れそうになりました。

試験中に「私この試験落ちるの?」と思いました。

しかしそこから持ち直して解答欄を全部埋められたのですが、終わった瞬間はこの通りです↓(再現)

masumi

終わった・・・試験も終わった。結果も終わった・・・・(落ちた)

全く自信が無い。のれんだけだ。ちゃんと書けたの。40点とれてる?40点取れていれば、事例Ⅱでカバーしていける?(いやだから事例Ⅱ61点だからでカバーできないんだけどね)

masumi

①いや~~~~苦しい!!落ちるのか~~

ますみ

②CVP分析が気になるな~

masumi

③仕方ないか。悔しいな~もっと勉強していたら違ったのかな~

ますみ

④事例Ⅳはもっと勉強出来たんじゃないの?

masumi

⑤いや出来ることはやったよ~

以下①~⑤ひとりごとエンドレス

家に帰りながらもずっとCVP分析の計算方法のことを考え、途中落ちた~と思って落ち込み、またCVPを考え、帰って紙に書いてみても思いつかず、、、ようやくお風呂に入っている時にそうか!こうすれば解けるのか。とひらめく。16:00の試験開始からだいたい4時間かかってるなと思い「遅っ!!」と自分でツッコミ、笑う。

引用|「実録!masumiの事例Ⅳ 頭まっしろからの73点」

しかし、数日後に予備校の模範解答で事例Ⅳの採点をしてみると、自信が無かったところが合っていたので「奇跡おきた!!」と思いました。

ということで、事例Ⅳはおそらく40点はなんとかなった、それ以外の事例Ⅰ~Ⅲも全部解答欄を埋めていたので、あとは採点者次第だな、と思っていました。

予備校の模範解答や採点サービスはあまりあてにならないと思っていました。(ホントにすみません。。)

ちょっと補足しますと、去年の私は正解の分からない試験において、正しいのは採点者の評価のみだという考えがかなり強かったです。

ですので、自分の再現答案が予備校などの模範解答(特に事例Ⅰ~Ⅲ)と違っていてもそれほど気にしていませんでした。

採点者が私の回答を見て、「なるほど、そういう考えもあるか」と思えば点数をくれるんじゃないかと思っていました。

おそらく採点基準となる模範解答らしきものはあるのかもしれませんが、「採点者とその後ろにいる社長を納得させればいいのだ!」と思っていたフシはあります(笑)

で、結果どうなったかというと、特に個性丸出しのオンリーワン解答をした事例Ⅱは61点事例の垣根を華麗に超えた事例Ⅲは60点でした。(←全く生産に触れず事例Ⅱのようなマーケティング戦略の提案をした)

勝手な予想ですが、この点数は採点者がこんな風に↓思ったからでは?と思っています(笑)

優しい採点者

この人(私のこと)の解答、一般的な解答とは違うけど、あながち間違いじゃないんだよね。。。考え方は合ってそうだしギリ60点くらいにしておくか

ということで、どんな解答をしていたとしても、誰かと比べて一喜一憂することなく、穏やかに過ごしましょう。

その後の生活

元々診断士試験はコンサルタント業に転職するために取得しようと思っていたので、2次試験が終わると同時に転職活動をスタートしました。

転職サイトに登録したり、話を聞いてみたかった友人と会ったり、そのつてでエージェントの方を紹介してもらって面談をしたりしていました。

仕事の都合上、このタイミングでしか転職活動ができなかったのでとにかくやれるだけのことはやろう、と決めていました。

結果的に希望する転職ができなかったのですが、社内異動で中小企業支援に直接関わる部署に配属になり、今に至っています。

この期間、診断士試験のことはすでに終わったこととして頭の中にありません。

受かってても落ちても、結果が出てからその後のことを考えればいいや、くらいに思っていたと思います。

2次筆記試験合格発表~口述試験まで

筆記試験合格発表!

実は1次試験の時もなのですが、協会HPの見方が良く分からず合格発表をすぐに確認できませんでした。

仕事で外に出ていて車を運転していたので、止まるたびにHPを確認しましたが発見できず・・・
もしかしたらページを開けっぱなしにしていて更新しなかったので、ずっと掲載されていないと思っていたのかもしれません。。

そんなこんなで2次の筆記試験の合格発表は12時半過ぎに外出先でランチを食べている時にようやく確認しました。

社内では診断士の受験をしていること(=転職したいこと)を言っていなかったのですが、その時一緒にいた後輩に「受かった!」と伝えて今後のビジョンを語りました(笑)

そしてここから大忙しです!!

口述試験のセミナーを申し込もうと思っていましたが、道場のセミナーはこんな時間では当たり前のようにとれませんでした。。

(おそらく枠が少なく、5分くらいで埋まったと思われます。実務補習の枠の取り合いの予行演習として申し込みするべし(笑))

タキプロと政策研のセミナーがまだ取れそうだったので急いで申し込みをして、ようやく一段落です。

※一発合格道場の口述試験セミナーは今年も開催予定です。年明けにブログ内で告知いたします!

口述試験の準備

2次筆記試験の発表は12月11日、口述試験は12月20日と間が9日間しかありませんでした。昨日のなゆたの記事にもある通り、今年も同じく9日間ですね。

それまでブログ等で口述試験対策は合格後でもなんとかなる、という話を信じて全く試験を振り返ることもしていなかったのですが・・

ますみ

どんな問題だったっけ?事例で出たこと何か聞かれても全く分からない。。というか2次試験の知識抜けてきてるじゃん・・

と、その時になって初めて、あれ、これ大丈夫なの??と思いました。

(大人なので詰め込んだ知識が抜けるのも早いのです!)

そこでこの9日間で私がやったことをは以下の通りです。

1.与件文と設問を読み直し、重要そうな点をノートに書きだす。

2.予備校の模範回答の解説を読む(TACの冊子を取り寄せました)
 ※予備校の模範解答をあまり信用していないくせにこういう時だけ使う

3.口述セミナーに参加する(タキプロ2回、政策研1回)
 ※このとき”のき”と出会う。zoom背景がオーロラだったこと、知り合いに似てるな~と思ったことが印象的。

4.口述セミナーでもらった予想問題と解答を使って答えられるよう練習する。

5.事例の全体像をしっかり掴みたいと思ったこと、解答で聞かれそうなことをまとめたいと思ったことから、事例Ⅰ~Ⅳ全てパワポにざっとまとめる。(事業概要~、SWOT、問題点など)

6.空き時間は予想問題を使い、時間を測って解答を話す練習
ただし、問題が多いので面倒になって、こんなもんでいいやと途中でテキトーになる。

セミナーでは以下のことを教わります。

  • 口述試験とは?合格率はほぼ100%
  • 試験官は2名で一人1つの事例について2問質問する。合計4問
  • 2分間で質問に答える。短くなりがちなので戦場カメラマンの渡部陽一さんなみにゆっくりと話す
  • 解答時間が短いと「他には?」と聞かれたり3つ目の質問がくることがある。
  • まずは試験官の質問をオウム返しで時間を稼ぐと共に、考える時間にする。
  • 分からない場合は、試験官がヒントをくれるなどして助け船を出してくれる。
  • どうしても分からなかったら調べて後日解答します、でもOK

セミナーは、主催者によっても多少違いますが、概ね以下のような内容です。

  • zoomのブレイクアウトルームでだいたい4~5人の受験生に対し、試験官に扮した先輩が、あえて無表情で緊張感を出して質問をする
  • 聞かれた質問に受験生がひとりずつ答える。
    この時、筆記試験直後のセミナーだとまともに答えられる人はかなり少ないです。
    口述試験近くだとなんとなく答えられ2分近く話せる人もいますが、みんな短くなりがちです。

    全く話せなくても良いので、雰囲気とこれから何を勉強すれば良いかを知るために早い時期のセミナーと、最終チェックのために口述試験近くのセミナー2回受けられると安心かなと思います。
  • 解答した内容に対し、先輩たちからのアドバイス

自分の印象としては、できることはやった、というより・・・

ますみ

どうせみんな受かるんでしょ。事例企業のこと概要分かったし何か答えればなんとかなるでしょ。きっと緊張するけど、緊張しても全く話せなくなるわけじゃないしね。

と思っていました。(今思えば完全なるフラグ・・・)セミナーでも、ゆっくり話せば1分半くらいは話せていたので、それくらい話せれば大丈夫かなと。

その時見ていたブログで、「合格発表が年明けの場合、ゆっくり年越しができませんね」というようなことが書いてあったのですが

ますみ

いやいや、そんな心配してゆっくりできないとかある?

とも思っていました。

あとは、セミナーに出ると、先輩方が口をそろえて

先輩o

体調管理には十分気を付けて!
それだけ。

先輩I

体調管理には十分気を付けて!
それだけ。

※似顔絵をお借りしているだけで、実際にはO先輩、I先輩から言われてはいません。

というので、その言葉が何よりプレッシャーでした。(心配してくれているのにすみません、、)

だって風邪って朝起きたらなんか体調悪い、、っていうもんですよね。十分睡眠とって、栄養のあるもの食べてても風邪をひく時はひきますよね・・・

ということで

ますみ

お願い、体調管理ということを意識させるのやめて・・

朝起きて喉痛かったらどうしよう。。。

と思いながら、毎朝びくびくして起きていました。

もう風邪なんて何年もひいていないんですけど・・・

口述試験

当日の朝

そんな精神状態で臨んだ口述試験、当日の朝熱が出ることもなく起きた時は、心底「よかった~~」と思いました。

次に考えるのは緊張対策です。

緊張しやすいので、どうやって緊張しないかとか、本番何に注意しようかとか考えるべきだったのですが

ますみ

どうせみんな受かるんでしょ。事例企業のこと概要分かったし何か答えればなんとかなるでしょ。きっと緊張するけど、緊張しても全く話せなくなるわけじゃないしね。

ついこの考えが出てきて、まあいいや、と。

そして本番を迎えます。

会場の様子

私は立教大学が試験会場でした。

検温を済ませると、講堂で待機します。

受験票に時間が書かれているので、該当の時間になったら廊下に並んで会場の控室に向かいます。

控室はこんな感じです。

会場を入ると前の時間帯の人たちが先に座っています。ひとつ席を開けて横に座ります。

時間が来ると前の回の人達は引率の係の人がひとりひとりついて、面接の部屋まで連れられていきます。

前の回の人が出たら係の人が机や椅子除菌をしてくれるので、横にずれて座ります。

そして自分の番になったら引率されて廊下に出ていきます。

廊下はこんな感じです。

前の人が退出すると、係の人に入るように言われるので、部屋に入ります。

部屋の中はこんな感じ。

入ると、荷物はそこの机において座ってください、と言われます。

口述試験再現

では実際にどんなことを聞かれて何があったのかを再現します。

試験官B

名前と生年月日を和暦で述べてください。

masumi

masumi(本名)です。生年月日は昭和●年10月5日です。

試験官B

ではこれより中小企業診断士の口述試験を始めます。中小企業診断士としてお答えください。

多分こんな内容のことを言われます。

masumi

よろしくお願いします。

ここで緊張をほぐすためにへらっと笑う。。がしかし・・・

masumi

うわ、、試験官A、ニコリともしない。。こわ~~~

と思いました。笑っても緊張ほぐれやしない。。

試験官A

C社は受注生産の形態をとっていますが、受注を拡大するための方策を教えてください。

受注生産で、受注拡大のための方策、、と。

これ、質問内容を覚えておくのが難しいな・・・

受注を拡大するには生産部門の生産能力を向上させる必要があるから、、、

masumi

C社が受注拡大するための方策について解答いたします。C社は作業チームごとに技術力が違い、技術力が低いチームがあることで受けられる仕事が制限されていると考えられますので、作業を平準化し、全体の技術力を向上させることが必要だと考えます。

試験官A

他には?

でた!他には!!

え~~~~と、生産ときたら次は営業か。

masumi

他には、営業部門が5人でひとつの現場を全て担当しており、負荷が大きいと思われますので、分業化をして負担を減らし、新規開拓に力を入れられるようにすることです。

あ、なんとか終わった。良かった。

試験官A

金属メーカーがC社に特注品を依頼している理由について教えてください。

えーーーと、金属メーカーが特注品を依頼している理由は、生産効率を考えてってことだと思うので

masumi

金属メーカーがC社に特注品の依頼をしている理由について解答いたします。金属メーカーにとっては、特注品ではなく、規格品のみの生産をする方が効率的で生産量を確保できるためだと考えます。

試験官A

他には?

でた、「他には」ああ、、やはり。短いよね。。

masumi

ていうか・・・私の答えに対するコメント全く無しで「他には?」って言うんだ・・・こわっ!

ええと、他には・・あ、そうか、C社は技術力が高いからね。

masumi

C社の特注品生産の技術力を評価しているからだと思われます。

試験官A

解答時間何分と聞いてますか?

え!!!!

masumi

そそそそそそそそんなこと言われるの??!!

masumi

に、に、2分です。短いですよね。すすすすすみません。ハハ・・

短すぎて注意された!!!

笑ってみたが笑ってごまかせるもんでもないか・・・

緊張して解答が早口になっていた。。。そうだ、渡部陽一だった・・

とにかくゆっくり、ゆっくり話して時間を稼ごう・・・(←そういうもんではないが)

試験官B

D社は負債比率が高いですが、それによる経営上の影響を教えてください。

ああ、よ、良かった優しそうな人に代わった。

負債比率が高い影響は、、これは分かる。ゆっくり、ゆっくり。。

masumi

D社の負債比率が高いことの経営上の影響について解答いたします。

まず、負債に対して利息の支払いが発生するため、収益性が低下するということです。

次に、安全性が低いため、投資家からの評価が下がり、資金調達がしにくくなる可能性があることです。

試験官B

他には?

他には、まだくるのね。。

masumi

利息の支払いによって、収益が上がっても支払いが発生しますので、キャッシュフローが悪化することが考えられます。

まあ、こんなもんかな。

試験官B

はい、では次にカジュアルレストランに業態変換するにあたり考慮すべき点について教えてください。

masumi

カジュアルレストランに業態変換するにあたり考慮すべき点について解答いたします。

業態変換のために投資した費用に対し、十分に収益が上がり、費用を回収できるか検討する必要があります。

うわわわ、どうしても端的になってしまう・・・

試験官B

他には?

え~~~と、、他に??他にあるか?

てか、何を考えればいいか分からなくなってきた。もう一回質問確認しよう。

masumi

もう一度質問いいですか?

試験官B

他には?

あ、いえそういうことではなく、質問の内容を聞きたかったんですけど・・・

試験官B

他には?既存事業とはどうですか

ああ、、助け舟!!これが助け舟!!(;’∀’)

masumi

既存事業とのシナジーが見込めるかを考慮して判断する必要があります。

試験官B

はい、ありがとうございます。私からは以上です。他、大丈夫ですか(験官Aさんへ聞く)。はいじゃあお疲れ様でした。

お、終わった。。。

まさか自分が!口述試験後の行動

とにかく終わった。

が、がしかし、私は注意された。今思えば解答が「秒」だった・・・泣

ますみ

注意されるとか今まで聞いたことない。

名前さえ言えれば受かると言われていたけど、本当なの?

masumi

いやそれでも解答できなかったわけじゃないし、大丈夫なんじゃないの?

ますみ

今年から採点基準が変わらないって誰が言いきれる?

今年は受験生多いし口述試験で選別するかもしれない。

masumi

た、確かに・・でも採点基準変えるならそう書いてあっても良さそうじゃない?
特に変えるようなこと書いてなかったし・・

と、試験後恒例のエンドレス自問自答(笑)

そ、そうだ、過去のブログとか誰か書いてないかな。。あとTwitterとか。

どこぞの誰か

試験中解答時間が短すぎて注意されたけど合格しました!

というブログを探しまくるも、見つかるはずもなく・・・

その代わり、こんな記事を発見し、さらにびびることに・・・

私は口述で落ちた人間を友人に持っている!口述試験をびびらない!甘くみない!

とても優秀な人だったのに落ちたのか!!!!ひ、ひえ~

そんなこんなで私、本当に大丈夫なのか・・・と思いつつも、こんなんで落ちるはずも無い、とも思い、合格発表までモヤモヤした日々を送ることになったのです。

そして・・・冒頭のワタシ↓

ますみ

いやいや、そんな心配してゆっくりできないとかある?

あるね、そうなったね。(みごとにフラグ回収(笑))

試験が終わったにも関わらず全く解放感がありませんでした。

そして、、体調管理を意識しまくって緊張した日々を送っていたせいなのか、これまでのストイックすぎる試験勉強のせいなのか、試験が終わってもリラックスできなかったからなのか、ついに・・

12月の終わり、仕事納めも過ぎた頃、ある朝起き上がろうと思ったら、首が全く動かず起き上がれなくなっていました。

そうこれが『ぎっくり首』です。

本日2回目の登場

伝えたいこと

今日私がお伝えしたいことは、ひとつ!

口述試験なめたらいかんぜよ!🪀

なぜか土佐弁。。。スケバン刑事?(←歳がバレる(笑))

きっとなんとか受かるだろうけど、なめてかかると試験が終わっても気持ちよく過ごせません!!

口述試験が終わり、あ~~~!!!やっと終わった!!!やっと診断士になれるんだ!!!と解放感を味わうためにも、対策をしっかりして、自信満々で本番に臨みましょう!

ストレスによるぎっくり首にも注意です。

masumi
masumi

しばらくゆっくりしたら、合格発表より少し早めに試験の振り返りをしておくと安心ですよ。
明日は池やんです!お楽しみに。

masumi のその他の記事を読む


Twitter

診断士に関することをつぶやこうと思っていますが、ただの一人ごとになりがちな私のTwitterはこちらから。良かったらフォローお願いします!

☆☆☆☆☆

いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。にほんブログ村 資格ブログ 中小企業診断士試験へにほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)

Follow me!

実録!masumiの口述試験 本当にあった怖~い話”へ3件のコメント

  1. ロム より:

    ご回答いただきまして、ありがとうございます。

    試験の状況を考えると想像すればするほど、焦ってしどろもどろになる自分しか思い浮かばない……w
    (極度のプレッシャーを感じるとそうなるタイプなので……)

    もし口述試験を受けることになったら、もう一度本記事を読みに戻って参考にさせていただきたいと思います!

  2. ロム より:

    masumiさん、貴重な口述試験の記事をありがとうございます。

    臨場感たっぷりの内容で楽しく……いえ、少々肝が冷える思いでした。
    そして、回答時間が短いことに注意を受けたけれど合格した、という貴重な前例を作っていただきありがとうございますw

    記事を読んでいて思いましたが、問われたことに対して端的に答えることが何でだめなのかがちょっと納得いかないなぁと思いましたw
    よく話が長くて冗長に喋ってしまう人や、結論がよく分からない人も多いので、先に結論を明確にしておいて端的に答えることはいいことなのでは? と思ってしまいます。
    それでも注意されたということは、結論に対する根拠が不足している、ということだったのでしょうかね……?

    今まで二次試験では分かりやすく、端的に答えることを意識していたのだから、それを継続すればいいのかなぁと思っていましたが、違うんですね……。
    うーむ、口述試験、ほぼ合格するとはいえ恐ろしい……。

    1点質問したいのですが、実際の口述試験で受けた質問は、各資格の学校などの想定問答集と大体近いものだったのでしょうか?

    1. masumi より:

      ロムさん

      コメントありがとうございます!確かに!去年私が必死で探していた「解答時間が短くて注意されたけど合格しました」という前例になりましたね(笑)
      筆記試験ではあれだけ制限された文字数の中に端的に要素のみで解答していたにも関わらず口述試験では2分という長さ、、やっていることが逆になりますね。

      口述試験は実務補習で社長へのプレゼンの後の質疑応答を想定しているんじゃないかな、というのが私の考えです。
      その場合、社長から聞かれたことに対し、社長が理解しやすいように具体例を入れたりしながら詳しく説明する方が良いと思うのですが
      試験なのでその時間が2分以内とされているのでしょう。

      ということで、冗長的にだらだら話すのはもちろん意に反していて、王道はおそらく、
      「ご質問いただいた点についての解答は・・・・・です。というのは・・・・・・、・・・・・という理由があるためです」などと、冒頭端的に述べた後に補足していく形がベストでしょう。
      まあ、こんな解答ができる人はいないですし、ここまでやる必要は無いですが。。。
      試験の目的としては一般的なコミュニケーションがとれるかどうかの確認だと思われます。

      質問内容については、私の場合は想定問題と同じものはひとつもありませんでした。
      ただ、それほど奇をてらった質問はしてこないと思います。落とすための試験では無いですし。
      数年前に「デファクトスタンダード」について聞かれたことがありましたので1次の知識を聞いてくる場合もあるようですが、、、
      分からなかったら、「後日調べて解答します。他の質問をお願いできますか。」などと落ち着いて対応すれば大丈夫でしょう。

ロム へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です