【15代目スタート!】~ご挨拶&自己紹介~ byせーでんき
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みなさま初めまして、会計士×診断士でキャラづくりしたい『せーでんき』です。これから1年間よろしくお願いします!
この度、先日まで受験生だったメンバーが晴れて15代目として就任させていただく運びになりました。
自分たちが読者として受けた恩を次の世代に送るべく、集まった13人のメンバーです!
先代の思いの強い重すぎるバトンを次の世代に渡しきるまで、全員で全力で走りきる所存です。
ということで・・・
いきなりですが2点ご案内です!
①令和6年度の中小企業診断士試験の試験日程が発表されています。
令和6年度の試験日程が発表されています。昨年とほぼ同じ日程感です。
詳しくは診断士協会のホームページをご確認ください。
試験日程
試験実施 | 試験案内配布・申込受付期間 | 合格発表日 | |
1次試験 | 令和6年 8月3日(土)・4日(日) | 4月25日(木)~5月29日(水) | 9月3日(火) |
2次筆記試験 | 令和6年 10月27日(日) | 8月23日(金)~9月17日(火) | 1月15日(水) |
2次口述試験 | 令和7年 1月26日(日) | ー | 2月5日(水) |
②春セミナーやります!
15代目の初イベントとなる『春セミナー』の告知です!
「静電気が弱まり」「花粉が猛威を振るう」季節ですが、勉強が順調な方もそうでない方も、
ぜひこの時期に弾みをつけちゃってください!
15代目の春セミナーでは、1次試験と2次試験を時間帯を分けて同日開催します!
1次試験対策は10時~、2次試験対策は13時~となります!
また、セミナーの参加受付は近々ご案内させていただきます。
まずは自己紹介!
はじめに
あらためまして『せーでんき』です。
突然ですが、みなさまは急にバチっとくることはありますでしょうか。
ある方もない方も、名称はご存知ですね…?
そうです。
『静電気』です。
ここまでで察しの良い受験生のみなさまであれば気付かれたと思います。
そうです。
圧倒的にひらがなのほうがカワイイのです!
私自身は静電気が酷いことがあり、ガソリンスタンドなどではあの黒い丸を触らなければ、あの揮発性のある液体を扱うことはできません。
ちなみに静電気の原因としては水分不足などがあり、睡眠不足やストレスも原因となるそうです。
みなさまは過度なストレスを避けて適切に睡眠を取り、健康的な生活を心掛けてください!
自己紹介のおまけ
何となく思い付いたおまけのコーナーです。
あなたは将来どんな診断士になるでしょうか。
私の自己紹介に対する反応別に診断してみます(ちなみに占いや心理テストについては全くの素人ですので話半分でお楽しみください。)。
質問!
みなさまは私の「冬場に悩まされる静電気も、ひらがなにするとカワイイ気がする」に対して以下の1~3のどの反応をされるでしょうか?
直感でお答えください!
- めっちゃ分かる!
- まあそうかな…
- それは違う!
さて上記1~3は選べましたでしょうか?
ではワクワク・ドキドキの結果発表です。
お楽しみいただけましたでしょうか。
ということで、ハンドルネームの由来のご紹介でした。
「面白くない」とか「すべってるぞ」とか何かしら感じられたことがある方はご意見をお待ちしています。
失礼しました。
ここからは真面目に自己紹介していきたいと思います!
基本情報
- 生年:1989年(35歳)
- 出身:大阪府(ちょいちょい関西弁で失礼します。)
- 趣味:模索中です。なにかいい趣味があればぜひ教えてください。
(ギターやバイク、野球、麻雀、読書などなど過去にはやっていたのですが、断念中です…)
仕事・保有資格
- 仕事:公認会計士として会計監査業務に従事しています。前職は公務員をしていました。
- 資格:割と雑多なほうかなと思っています。
【会計系】公認会計士(未登録)、簿記1級、ビジネス会計検定2級
【法律系】国家総合職(大卒・経済)、宅地建物取引士
【その他】TOEIC 800点、FP2級、ITパスポート
公認会計士は監査及び会計の専門家ですので、1次の財務会計はそれなりに自信がありました。
ちなみに2次はノーコメントです。お察しください…
診断士を目指した理由
上につらつらと書きましたが、これが外向きの回答です。
挑戦に至った経緯としては「日々をダラダラと過ごしたくなかった」というところが大きいです。
私自身怠惰な面が多々あり、何かしら自身を律する必要があると感じていたところ、働きながら挑戦できる資格としては上限ラインと言える勉強時間目安1,000時間、普段の業務とも関わりのある資格ということで挑戦してみることにしました。(結果的に1,000時間勉強することは叶いませんでしたが…)
かなり怠惰なので、例えば、日々の自己研鑽なんて全然できません…
頑張っておられる社会人の方々は本当にすごいです。
ちなみに、資格の存在自体は公認会計士を受験する前から知っていました。1次試験の範囲の広さ等、ワクワクしていた点もあり、公認会計士の勉強中もたまに道場の記事をチラ見していました。
受験歴・勉強方法
受験歴
- 開始時期:2022年9月(診断士ゼミナール申込)/2023年6月(本格稼働)
- 勉強会等:参加経験なし
- 勉強仲間:0名(泣)
区分 | 一次試験 | 二次試験 |
---|---|---|
勉強時間 | 140時間 | 60時間 |
受験回数 | 1回 | 1回 |
学習方法 | 診断士ゼミナール | 独学(ふぞろい・まとめシート・道場ブログ) |
模擬試験 | TAC(会場受験)・ STUDYing(ネット受験) | LEC(会場受験) |
1次試験(令和5年(2023年8月)受験)
本試験(8月)
以下のとおり、運よく1回で7科目総合合格できました。
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
60 | 92 | 76 | 55 | 80 | 68 | 50 | 481 |
上に運よくと書いているとおり、ラッキーの側面が強いと思っています(経営情報システムを解いていたときは本気で足切りになったと思っていました。いまだにこの点数は謎です…)。
ちなみに財務・会計は稼ぎたかったためあえて免除しない作戦としました。
本格稼働~TAC模試(6月~7月)
診断士ゼミナールの申し込みは1次の1年ほど前にしていたものの、開始時期に書いているとおり、本格的に勉強を始められたのが2023年6月頭であり、本試験まで残り2か月の状況でした。
そのため、7月頭のTAC模試までに各科目1週することを目標に学習を開始しました。
診断士ゼミナールの講義動画もほぼ見られていなかったため、まずは一通り見ることを目標としました。
実際には講義動画を見終わったのが模試の3日前であり、各科目全然仕上がっていない状況でした… TAC模試は以下のような結果でした。
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
52 | 88 | 47 | 33 | 48 | 44 | 50 | 362 |
正直なところ、これは落ちたと思いました…
得意なつもりだった経済学や企業経営理論ではあまり点がとれず、運営管理に至っては足切りの状態です。
(唯一の救いは、ほぼ勉強できていない状態だったという点です。)
TAC模試~STUDYing模試~本試験(7月~8月)
TAC模試以降は過去問を解くようにしました。過去問を解く際は以下のとおり科目ごとに3つの分類に分ける形とし、自分の中で一番結果が不透明だった中小企業経営・政策が40点でも合格できる点数を目指しました。
稼ぎたい科目 | 経済学、財務・会計、企業経営理論、経営法務 |
ほどほどで逃げたい科目 | 運営管理、経営情報システム |
足切り回避科目 | 中小企業経営・政策 |
最終的には過去問3か年分しか解けなかったのですが、本番の1週間前に受験したSTUDYingの模試の結果は以下のとおりです。
経済 | 財務 | 経営 | 運営 | 法務 | 情報 | 中小 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
76 | 96 | 66 | 57 | 60 | 56 | 57 | 468 |
過去問を解いたこともあり、概ね問題にも慣れてきたのか、点数は思ったよりも安定してくれました。
ちなみに1次は前入りも含めて2泊しました。宿泊は本当におすすめです。(合格体験記にも記載したのですが、大事なことですのでここでも言います!)
難点としては、会場発表と同時に受験生の多くが宿泊先を探されるため、ホテルが満室になりがちです… 出だしが遅れてしまい、私は泣く泣く1泊2万円オーバーの部屋に宿泊しました。広すぎました…
2次試験(令和5年(2023年10月)受験)
本試験(10月)
以下のとおり、運よく1回で合格できました。
事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 合計 |
---|---|---|---|---|
72 | 59 | 54 | 71 | 256 |
本試験での「2つのやらかし」
私は本試験で2つやらかしていますのでここで白状します。
これらのやらかしをしておきながら、よく合格できたと思います…
勉強開始~LEC模試~本試験(8月~10月)
2次の勉強法については、おおむね合格体験記の内容と重複しますので、かいつまんで記載します。
1次試験後に勉強を始めましたが、概ね以下の流れで進めました(ただ、2次試験が鬼門という情報は知っていたため、問題のイメージだけは知っている状態でした。)。
- まずは1回解く⇒敵を知るためです。
- 「まとめシート」流!ゼロから始める2次対策を使ってスタンダードな型を身に付ける(先代(14代目)の春セミナーでも「守・破・離」の話が出ていましたが、ここは「守」です。)
- 下記の9月LECの模試までに型を決めることを目標に、ふぞろいを使って過去問に取り組みました。(ここで「破」と「離」を実践しました。)
- 最終的に解いたのは5年分ですが、もう少しできてもよかったかもしれません。
- なお、最終的には色ペンは使わない戦法としました。さたっちさんの記事も参考にさせていただきました。
2次の勉強期間中には客観的な意見や本番の慣れのためにLECの模試を受験しました。
結果は以下のとおりです。全体的に低めな印象になりました…
事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ | 合計 |
---|---|---|---|---|
57 | 54 | 54 | 52 | 217 |
事例Ⅳ(財務・会計)が一番低いのがポイントです。
LEC模試の時点でだいたい2年分くらい解いた状態だったと思いますが、それ以降は継続して型を固めつつ過去問を解いていました。
以上です。簡単になりましたが、2次試験の受験時のやらかしや勉強の流れ等についてお話ししました。
また2次試験のお話もできればと思います。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
過去に公認会計士のメンバーはいないように感じ(もしいらっしゃったら大変申し訳ありません…)、15代目として何かできないかと思い、ありがたく15代目として活動させていただくことになりました。
せっかくの機会ですので会計の少しマニアックな論点や受験生が悩むポイント等を会計士の視点も入れつつ書いてみたいと思います。
以前の合格体験記も名言で締めたのですが、今回も行ってみたいと思います。
「実存は本質に先立つ(l’existence précède l’essence)」
ジャン=ポール・サルトル
おそらくみなさまご存じのサルトルです。
「人は役割を与えられて生まれてくる訳ではなく、だからこそ何をするかを自身で考える必要がある」と私は解釈しています(おおむねオーソドックスな解釈かと思っています。)。
サルトルの言う「自由の刑」に処せられている中で、診断士試験への挑戦という大きな決断をされたことを誇りに思っていただき、ご自身で考えて決められた「本質」に向かって頑張っていきましょう!
ブログやセミナーという形にはなりますが、道場メンバーも全力でサポートします!
(最初から超大御所を使ってしまいました…わりとベタなチョイスになる or 途中でネタがなくなる可能性がありますが、ご了承ください。)
それでは、改めて一発合格道場及び15代目メンバーをよろしくお願いいたします!
明日はAREの登場です!昨年の流行語は関係あるのでしょうか!?
おーん。
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ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
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