【ゆるわだ】中小企業診断士の言う「人脈」って? byはっしー
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はじめに
二次試験を受験されたみなさん、本当にお疲れ様でした!
激闘を戦い抜いた後の1週間、まだ終わったという実感のない方や満身創痍の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、沖縄会場の受験生の皆さんは一次試験への切り替えを始めた頃でしょうか。
今回は、合格後の診断士活動におけるちょっとした疑問について、気楽に読める記事になっていると思います。
診断士試験に合格し実際に診断士として活躍されている方の話には、
「人脈が広がった!」
「人脈を通じて仕事が回ってくる!」
のように「人脈」という言葉がよく出てくると思います。
勉強中や合格直後、こういった話をよく目にしていた私は、
人脈、人脈って胡散臭いやつじゃないよね…?
もしかして、ものすごく内向的な私には向いてないやつ?
と心配していました。
でも、大丈夫です!
人脈は胡散臭いやつではありません(最低限の自衛は必要ですが)し、内気な性格でも人脈を作ることは可能です。
今回は、診断士の「人脈」について合格後約10ヶ月中小企業診断士(登録予定)として活動してきた私はっしーが解説していきたいと思います。
まだまだ新米で深いところまでは把握しきれていないかもしれませんが、率直な印象を書かせていただきたいと思います。
本編
「人脈」って具体的にいうと?
まず、診断士の「人脈」とは具体的にいうとどのようなものなのでしょうか。
分類すると診断士の人脈には次のようなタイプがあると思います。
診断士の人脈5タイプ
- ネットワーク側
- プロジェクト型
- 師弟型
- ハブ型
- 組織型
1. ネットワーク型
ネットワーク型は、フラットな人間関係が相互的につながっているイメージです。
例としては、受験生支援団体の同期メンバーや勉強仲間、診断士の交友関係などが挙げられます。
コミュニティの広さにもよりますが、こういった関係は目線が近く、腹を割った話がしやすいため、一番身近な人脈になると思います。
私も診断士の交友関係や道場メンバーにはいつもお世話になってます!
2. プロジェクト型
プロジェクト型は、スポットの診断業務、イベントの運営や書籍の執筆などを目的に集められた診断士のチームの人脈です。
例えるなら、診断士のアベンジャ⚫︎ズのようなイメージです。
こちらもチームの規模によりますが、同じ目的に向かって活動するため親睦を深めやすい印象があります。
また、それそれ独自の強みをもったメンバーが集まるため、他のチームメンバーを見て学べることが多くあると思います。
他のメンバーの仕事ぶりを見て私も「もっと邁進しなくては!」と感じてしまいます!
3. 師弟型
師弟型は、先輩診断士と後輩診断士の縦の繋がりに近いイメージです。
実務補習やセミナー、マスターコースの指導員の先生と受講者などが想起されます。
他にも、受験生支援活動の先輩と後輩でもこのような人脈を築けるかと思います。
こういった関係では、ベテラン診断士の豊富なノウハウを直接吸収できるのがメリットだと思います。
また、ベテラン診断士が後輩の診断士に声をかけて、前述したような「プロジェクト型」のチームを形成して診断業務を行う話もよく耳にします。
「心の師匠」にしている先生はたくさんいますが、まだ弟子入りできるかは不明!
4. ハブ型
ハブ型は、ベテランの診断士を中心にした人脈です。
ベテランの診断士を中心に、人脈のネットワークが形成されているイメージです。
こういった人脈を多く持っている診断士との人脈を持つことで、自分自身の人脈を広げることも可能です。
5. 組織型
協会や診断士事務所が、組織型の人脈にあたると考えます。
周りから情報収集したり学ぶ場としてよりも、実際に手足を動かして実務に従事する場としての印象が強いです。
大きい組織になるとFace to Faceでの人脈を作るのに苦戦しそうな印象を受けますが、交流会などの企画をしているところもあるようです。
どんなメリットがあるの?
診断士の「人脈」にはどんなメリットがあるの?
まず第一に診断士同士の交友は「楽しい」です!
それは、「異なるバックグラウンド」と「同じコモンセンス」を持つ人間関係だからなのではないかと推察できます。
診断士試験は、受験資格が他の事業よりもゆるく、試験内容は広い分野に渡ります。
こういった試験特性上、さまざまなバックグラウンドを持った合格者が生まれやすいです。
一方で、合格者全員が同じ試験を乗り越えていますので、同じ常識(コモンセンス)を共有しています。
相違点と共有点、両方を有している人間関係は刺激がありつつも共感できる点があり、話していてとても楽しいと感じられると思います。
他にも「人脈」にはこんなメリットがあると言えます。
1. 情報交換ができる
2. キャリア形成や仕事につながる
3. 学びがある
じゃあ「人脈」ってどうやって作るの?
1. 勉強仲間を作る
今、診断士試験受験に向けて勉強中の方は、勉強仲間を作ることがオススメです。
一緒に苦楽を乗り越えた仲間はかけがえのない存在になるでしょう。
勉強仲間についてはアッパのこちらの記事をご参照ください。
また、s.t.o.の紹介しているような勉強会に参加するのも一手でしょう。
2. 受験生支援活動への参加
すでに二次試験を終えられた方は、見事合格した折には受験生支援活動に参加してみるのもオススメです。
私自身、道場活動に参加させていただいてできた繋がりはかけがえのない宝だと感じています。
私は合格発表までの間、もし合格したら受験生支援をしようかずっと悩んでいました。
その時、背中を押されたのが12代目こんちゃんさんのこちらの記事です。
3. 実務補習の受講
実務補習は、学びというだけでなく、人脈形成においてもとても有益だったと感じています。
指導員の先生との縦の繋がり、受講者同士の横の繋がりの両方を作れるからです。
また受講地区が地域別になっているので、その地域に根差した繋がりができるのも利点かと思います。
参加費用を支払って計15日間の実務補習に参加するのはハードルが高いと感じている方も、ぜひ一度は受講することをオススメします。
他にも、実務従事、プロジェクト参加、マスターコースなど人脈を作る方法はいろいろあります。
内向的なタイプでも一念発起してこういった企画に参加すれば、自然と人脈ができるはずです。
じゃあ、今何をすればいいの?
◼︎二次試験を終えられた方
もしまだ再現答案を作っていないのであれば今すぐ再現答案を作りましょう!
「なぜ再現答案?」と思うかもしれませんが、受験生支援活動をするのに再現答案があると役に立ちます。
他にも再現答案を作るメリットは多々ありますので、まだ手をつけていない方はぜひ今からでも作ってみてください。
最後に道場からも「人脈」を作るのにうってつけの企画のご案内があります!
ご都合のあう方は、ぜひ奮ってご参加ください!
◼︎来年度受験に向けて勉強中の方
すぐに人脈を作りたい方は、前述したような勉強仲間や勉強会がオススメです。
また、受験生支援団体が開催するセミナーや座談会に参加するのも人脈を作るのに役立つでしょう。
一方で、一人で勉強する方が性に合っていると感じている方は無理に今から人脈を作る必要はないと思います。
合格発表後からでも、人脈形成することは十分可能だからです。 (実際に私がそのタイプでした!)
道場ブログ等で診断士合格後にどんな活動をするか情報収集をしながら、勉強に専念するのも一手です。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます!
今回はゆるわだということで、私が思う診断士の「人脈」について書かせていただきました。
合格後のビジョン形成、勉強のモチベ向上の一助になったら嬉しいです。
明日はひろしが診断士に関連する資格について紹介してくれます!
お楽しみに!
最後に道場からのお知らせです!!!
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