合格者はふぞろいで何点とっていた！？ by s.t.o

お疲れ様です！
地方受験生の味方、s.t.oです！

本日は合格者（s.t.o）が２次試験勉強中にふぞろい採点で何点取っていたかを公開します。

現在地を確認する参考としてください。

ふぞろいが何かは言うまでもありませんよね。

まず初めに私がどのようにふぞろい採点をしていたかをお話します。

皆さんもほとんど同じだとは思いますが・・・
①については少し厳しめに採点していたのかなと思っています。

私は『２次試験では与件文の言葉をそのまま使って解答する』ということを意識していたので、「これは同じような意味かな？」というものは加点していませんでした。

いくつかに分けてご紹介します。

まずは『勉強開始から勉強会に参加するまで』です。

『過去問は５年分を繰り返しやればいい』というのを聞いてH29年の問題から始めました。

１次試験の自己採点結果がギリギリで勉強に身が入りませんでした・・・

まとめシートの手順で解いていたら３時間ぐらい経っていたような気がします・・・

この時期は40～50点ぐらいですね。

時間もかかるし、自分の解答に自信がなかったので、勉強会への参加を決心しました。

次に『事例〇WEEK』です。

点数が上がったのは確実に勉強会のおかげだと思ってます。

この辺りで『事例Ⅰは安定しない。事例Ⅱは得意。事例Ⅲは苦手』という意識が出てきました。

そういうこと～

ふぞろい採点だけではどうしても自分の主観を無くせないので、それよりは勉強会で自分の解答が他人にどう評価されるかを重要視していました。

次に試験３週間前に行った『最終セルフ模試』までです。

この段階では、事例Ⅰ、事例Ⅱは70点周辺で安定してきました。

ただ、事例Ⅳで高得点をとる戦略だったので、セルフ模試の結果はショックでした。

セルフ模試の得点が低かったショックもありますが、単純に問題が解けない悔しさもあり、ほぼ毎日事例Ⅳをフルで解いていました。

おかげで初見問題でも70点近くはとれるようになりました。

計算過程は厳しめに採点してたし、事例Ⅳは点数にゲタがはかせられるとも聞いてたので、本番では80点は取れるんじゃないかなと思ってました。

思って・・・ました。
（本番は72点）

事例をフルで解く時間はなかったので、空いた時間で設問解釈の練習をしたり、勉強会で出題されるところだけを解いたりして点数が下がらないようにしてました。

以上、最終的には事例Ⅲを除いて70点周辺を安定して取れるようになっていました。

グラフをまとめるとこんな感じです。

これがいわゆるゲタなのかもしれませんね。

明日はおのDです！