【2次試験】13代目全員全力インタビューリレー『もう一度2次試験を初学でやる場合、何からやりますか。当時の自分にアドバイスしてください』 by りいあ
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こんにちは。りいあです。
まずはイベントのご案内です。
来たる9月4日(日)2次試験対策セミナー第3弾を開催します。
第1弾は経験者向けの内容、第2弾は初学者ロケットスタート対策、でターゲットを分けてお送りしてきました。
今回の第3弾では、経験者も初学者も関係なし!
令和4年10月30日(日)まで残すところ約2か月という条件は皆同じ。頑張る受験生すべてに向けた、13代目道場メンバー渾身の2次試験合格対策セミナーです。
(もちろん、第1弾・第2弾への参加の有無問わず大歓迎!)
気になる内容は以下の通りです。
現在、参加者募集中です!ぜひ奮ってご参加ください☺
申し込みはこちらからどうぞ。
さて、本日は2次試験インタビューリレー第10回目!
今日のお題は……
これだよ~
もう一度2次試験を初学でやる場合!?恐ろしいことを……!
さて、一人ずつ内容を見ていきましょう。
皆色んな要素をたくさん盛り込んでくれたので、主な内容ごとに順番にご紹介しますね。
事例Ⅳ対策重視
やっぱり事例Ⅳ。まずは過去問を5年分じっくりと解いて「出題論点の確認と知識の補充」。その後から簡単めの問題集を繰り返すこと。それと毎朝「道場」を読みます。これマジ大事。
事例Ⅳをひたすら解くこと。「財務を制するものは2次試験を制する。」というのは、本当にそうだと思う。ただし、計算問題が出来るようになるだけではダメで、設問文に書かれた沢山の制約条件を漏らさず拾えるような読解力を身に着けるようアドバイスすると思います。
過去問重視
一刻も早く過去問を解き始めろ!いろんなところに演習問題が転がってるけど、それは本試験とは違うものだ!
あと、3年くらい前のどこか1年分、過去問は解かずに取っておけ!本番直前に初見でどれくらい解けるか確認するためだ!
まず直近のふぞろいを読んで、2次試験の問題と、どういうことが問われてどんな解答をするのかを大まかに掴む。それから過去問を時間図って解いてみる。同時に、道場ブログ等で情報収集。1次は詰込みで乗り切っているため、2次試験用に使える知識に変換するために抽象化ブロックシートを隙間時間で読む。
事例Ⅳは30日完成をとにかく毎日やる。
テキスト調達重視
当時の自分にアドバイスを2つ。
①テキストを早めにそろえておく。1次試験終了後に入手困難になるとは思わなかった。
②事例Ⅳは全知全ノウを使う。事例Ⅳだけは他の事例と勉強方法が全く異なることを知らなかった。勉強会の仲間から情報を得たので良かったが、1次試験終了後3週間くらい方針が定まっていなかったので、結構焦った。
以下に留意しながら、R1の事例1あたりから過去問xふぞろい演習を始める。そして事例Ⅳの全知全ノウを1次試験後のDAY1から着手する。
■教材
・一次が受かるかドキドキだけど、二次のテキストはリセールバリューもあるから、先に買っちゃおう。事例Ⅳの全知全ノウは売り切れがちだから最優先。ふぞろいは割と在庫が残っているよ。
■戦略
・事例Ⅰ~Ⅲ集中の戦略は少数派だけど間違っていないと思う。しかし、事例Ⅳを軽視すると事故るから、演習で分かった気にならず復習方法を見直すこと。(特にCVPとNPVの初見対応力向上)
解法重視
昨年の自分の状況としては
・ココスタにて100字トレーニングをしていた為、100字でまとめるしんどさは理解していた
・ふぞろいとかは全部揃えていた
・事例ⅣはGWを全部使って30日完成を2周した
感じでした。
比較的良いスタートを切れたつもりでいたのですが・・・
「解法」が定まるまで1ヶ月半もの時間を要してしまいました。
ですので昨年の自分にアドバイスをするなら『解法は一つじゃないし自分に合わないと思ったら即次に行く勇気と決断をしろ!!』ってことです。
巷で有名な「40分で骨子作って40分で書く」は自分には全然合ってなかったです・・・
1年目に不合格だった反省点は、以下の4点。
・予備校に頼り過ぎて「自分のやり方」を模索しなかった。
・予備校の事例演習で一杯いっぱいになり、過去問が後回しになった。
・元々苦手だった事例Ⅳをないがしろにした。
・本番に備えたセルフ模試をしなかった。
以上を踏まえて、初学でやる場合のアドバイスは
・まずは自分でたくさん情報収集し、〝自分なりのやり方〟を見つけることが大事。
・その後にひたすら過去問をすべし。予備校の事例問題より過去問ファースト。
・並行して事例Ⅳ問題集をやり込む。事例Ⅳを徹底強化すべし。
まよの2次試験リベンジストーリー
情報収集・分析重視
事例Ⅰ~Ⅲは、ふぞろいを読んで、どんな内容をどのレベル書くことを求められているのか分析する。何を書けばいいのか悩んでいた時間は無駄だったと思う。自分は0→1で何かを生み出せるタイプではないので、さっさと合格解答例を読めばよかったと思う。 事例Ⅳは全知全ノウを毎日解く。30日完成はやらなくてもよかったかなぁと思う。そう思った理由は、①「出題のされ方」や「言い回し」が過去問と違うこと②過去問と比較して簡単なこと③難易度の割に計算はめんどくさいこと。
実際と同様、ノウハウ集めから始める。
過去問演習をザクザクこなすより、もう少し早い段階で深い内容の分析や論理について考えていれば、より早く開眼に至れたはず。
俺はこれ重視
事例Ⅳ対策を進めるのと並行して、事例Ⅰ~Ⅲ用に100文字トレーニングを進める。細切れの時間じゃなく80分しっかり時間を確保した上で「80分トータルの」タイムマネジメントを徹底する。
ずっと孤独な独学だと独善的な思考になるので、勉強会に参加しよう。まずは数回参加してみて、自分に合う合わないを判断し、合わなければ別のところを探せばいい。まずは道場メンバーおススメのココスタかな。
あとは事例Ⅳに全体の勉強時間の半分くらいをつぎ込んでライバルと差を付けたい。財務・会計知識は合格後の実務でも重要だし、極めていて損するものではないので。
まとめ
いかがだったでしょうか。
令和3年度合格者の12人それぞれが、『もし今もう一度勉強するなら、さらにうまく合格するのに!』という思いを込めたインタビューリレーでした。
ぜひ参考にしてみてください。
本日のまとめです。
事例Ⅳは多くの人が言及していますね。
さて明日は、YOSHIHIKO☆
みんなが気になる『事例Ⅳの勉強方法』についてです。
おけおけ任せて☆
(ちな俺事例Ⅰ~Ⅲ重視派よ)
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