【2次試験】12代目全員全力インタビューリレー『二次試験の苦手は何?どう対応するか。』
🌊🌊🌊 道場夏セミナーのお知らせ 🌊🌊🌊
一発合格道場の読者のみなさま、
夏セミナーへお申込みくださり、ありがとうございました!
一同、一生懸命準備しています!お楽しみに!!
・日程:2021年7月17日(土) 14:30~18:00、その後懇親会
・場所:オンライン(zoom開催)
・内容:2次試験対策 (事例Ⅰ~Ⅳまで、道場メンバーによる解答のコツ、個別相談等)
※募集は終了しました。ご応募ありがとうございました!
*今回の内容は、ある程度2次試験の問題を解いている方向けの2次試験対策セミナーです。
1次試験後、9月上旬にこれから2次対策を始める方向けのセミナーを予定しています。
(内容は今回の内容+2次試験学習の基礎知識)
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こんにちは、と~しです!
雨や暑い日が続きますが、体調には気を付けて、
試験当日まで駆け抜けましょう。
7月にお届けしている【二次試験】12代目全力インタビューリレー!
残すところ3回とわずかになってきましたが、
参考になる点、パクってカスタイマイズできること、
読んで持ち帰っていただけたら幸いです。
因みに本日7/10は納豆の日。
整腸やダイエットに美容効果などの健康食品として知られていますが、
好みが分かれる食べ物。。
しかしその真の姿は、粘り強く日々勉強する受験生の強い味方。
理由は2つあります。
①頭に良い
脳に嬉しい栄養素を複数・豊富に含んでいる。
大豆、納豆菌の作用によるもので、具体的には、
レシチン:神経伝達物質アセチルコリンを脳内で合成するために必要な栄養
アスパラギン酸、グルタミン酸:神経伝達物質
不飽和脂肪酸:脳の活性物質
②時短メニュー
開けて、混ぜて、ご飯にのせるだけ(豆腐・パスタなどでもO.K.)
献立検討や調理にかかる時間を節約し、
浮いた時間を勉強に活用できる。
以上により、試験に向けたラストスパートに欠かせない食品の一つかと思います。
よろしければ、日々の食卓に採用ください。
↑二次試験の回答形式を意識して、
納豆のマメ知識を書いてみました。
では本題に参りましょう。
まず2次試験の12代目の試験結果はこちらです。
勉強スタイルや時間、得意不得意がそれぞれありますので参考にしてみてください。
*黄色がメンバー内での最高点です。
では本日のテーマはこちらです。
一次試験の7科目から、半減してⅣ事例の二次試験。
あなたが苦手とする科目は出て来るでしょうか?
それらはどのように対策されていったのでしょうか?
では、一人ずつの回答を見てまいりましょう☆
苦手というか、よく間違えたのはNPVやディシジョン・ツリーで、
ケアレスミスをどう克服するかに苦労しました。
ケアレスミスは誰もが通る道。
特に回答過程が長くなりがちなNPVやデシジョンツリーでは、
いかに潰しこむか?演習から意識して要因分析と対策が必要ですね。
特に苦手などは意識していなかった。(一次後に対策をはじめそんな暇はなかった。)
事例Ⅰ~Ⅲの差も特に意識せず(お作法などは共通で解いていた)、
事例Ⅳも無心で問題を解きまくった。
あえて言うなら、「留意」問題は解けるようになるまで時間がかかった。
①なぜ得点につながらなかったか?
②事例を通じての一貫性
演習ごとに2点を意識して得点できるように改善を重ねていった。
1次試験翌日に初めて二次試験を解いてみたら、時間大幅超過・0点(ふぞろい採点)。
頭の中も目の前も真っ白になるという背水の陣で始まり、必死に二次試験まで演習を重ねました。
道は拓けるので、二次が未対策の受験生も、まずは一次試験突破に集中しましょう。
一次試験後から対策を始めたので、得意とか苦手とか考えている余裕はなかったです。
ひたすら問題を解いて、なぜ間違ったのかを考えて、解けない問題をなくすように対策していました。
アヤカも、一次試験後の対策組。
ストレート生は、同様で二次無対策のまま一次試験を終える方が多いのでは?
問題を解いて、間違いの理由を考え、解けないものを無くす。}
ひたすら演習・復習のPDCAあるのみですね。
事例Ⅲと事例Ⅳに苦手意識がありました。
事例Ⅲは只管どのような与件文でどのようなキーワードを使っているのかを纏めて一覧にして、
与件の状況を読んでどのような解答が連想されるのかを訓練しました。
事例Ⅳはミスノートを纏めて計算ミスを無くす対策を考えて対応しました。
他事例と比べてパターンの少ない事例Ⅲで類型をまとめてみること、
ミスしがちな事例Ⅳでミスノート作成して計算ミス撲滅の対策は、
効果が積みあがりそうですね。(現物大公開のミスノート記事もお見逃しなくhttps://rmc-oden.com/blog/archives/137115)
感覚的に事例Ⅱ~Ⅲに苦手意識がありました。
問題文を切り分けし、何を聞かれているのか、
題意に沿っているかを意識するようにしていました。
着実に問題文を切り分けて、
①何を聞かれているか②題意に沿っているか?意識する。
次回の演習からすぐに取り入れられる、着実で確実な勉強法ですね。
事例Ⅰ~Ⅲは得意不得意が良く分からなかった。
事例Ⅱが得意だと思っていたがそれゆえ点数が悪い年もあり、なんとも言えない。
苦手、よく分からないなと思うものは、
ブログやYouTubeの解説を探しまくると何かしらヒントが得られると思う。
確かに、回答時の手ごたえと点数は比例しなかったりします。
ブログやYouTube解説を探しまくるのは、
色んな視点を得られそうですね。
事例Ⅰが一次試験の知識を組み合わせないと解けない印象で、苦戦した。
与件文に出てくるキーワードと、一次の知識を紐付けた一覧表を作って、
それと照らし合わせながら、何度も演習を重ねた。
(因果を押さえる部分は最後までできていないことに気づきもしなかった。。。)
事例Ⅰは前提とされる知識の量が多いです。
知識を整理する時に、与件文のキーワードを結びつけるのは、
分かる→使える知識として整理されそうですね。
全科目、得意・不得意という区別はしていませんでした。
結果からみると、1回目は事例Ⅲが40点代、2回目は事例Ⅱが40点代、
3回目は事例Ⅳが40点代でした。
事例Ⅱ、事例Ⅲは当日のやらかしたという自覚がありますので、
同じミスをしないようにタイムマネジメントをすることと、繰り返し過去問を解きます。
事例Ⅳについても、ひたすら問題を解いて、ミスノートを作ります。
苦手意識がなくとも、得点が振るわない科目が年々入れ替わっています。
繰り返し解くこと、それを踏まえた振り返り・ノート作りという地道な対策。
初回に40点だった事例Ⅱが、今回70点超えという結果を見て、改めてその効果を感じます。
字を書くのが遅く、汚いこと。
できるだけ文字を書かずに解答が作成できるプロセス・解答骨子の作成方法を考えた。
また、自分が作った解答を奥様に読んでもらい読みにくい字を指摘してもらい練習した。
字を書くことに苦手意識がある人、少なくないんじゃないでしょうか?
身近なパートナーの目で見てもらうのは、有効な演習ですね。
勉強と家族コミュニケーションを両立する秘策かもしれません。
1年目は事例Ⅲと事例Ⅳに苦手意識がありました。
事例Ⅲの苦手克服のためにやったことは、「事例Ⅲと運営管理(17点上積みした改善策)」に書きました。
事例Ⅳは、とにかく演習を行い、自分が間違えた問題の復習やつまずきポイント、
どういったケアレスミスが多いかまでメモに残し、どうすれば同じミスをしないかの対策をする、
ということを繰り返していました。
苦手意識からの対策が功を奏してか、
TAKUROのⅢ・Ⅳは最高得点です。
演習を重ねてミスをつぶしこむの、
苦手が一転、高得点のチャンスかもしれません。
私の苦手科目は事例Ⅲでした。
課題の切り分けがなかなか理解できず、毎回納得のいく回答を作成できませんでした。
最後はそれなりの回答を作成できるようになりましたが、
それは切り分けができなくても点数は取れる、というアドバイスをもらったことで吹っ切れたからでした。
この辺りはストレート生だからこその妥協点を見つけることが必要だと思います。
課題の切り分けや、因果など、
色々とノウハウと呼ばれるものがありますが、
あくまでも一つの手段や基準。
こだわり過ぎずに、吹っ切ることも一つの選択ですね☆
事例Ⅱ、Ⅲ。諦める。
というのは冗談で、苦手なりにいつも間違えるポイントを把握することが大切だと思います。
私の場合は事例Ⅱで協業の視点が漏れることが多かったです。
把握した間違いポイントだけは最低限事例を解くときに意識して取り組むことが必要かなと。
私はのきとの出逢いが受験生時代の勉強会だったのですが、
キレッキレ回答・意見が印象的だったので、苦手なんて無い。
。。と思いきや、実は苦手があったのですね。
苦手はあっても良いぐらいの心持で、
もしあったら、要因と対策を意識することが大切ですね。
さて、12人の苦手意識をまとめると以下の通りです。
<みんなの苦手分布> 道場12代目の場合
事例別
事例Ⅰ:なゆた
事例Ⅱ:池やん、のき
事例Ⅲ:よが、池やん、TAKURO、にのみ、のき
事例Ⅳ:よが、TAKURO
特になし:Ma.sato、と~し、アヤカ、masumi、ひでさん、こんちゃん
事例以外の切り口
・ケアレスミス(NPV・デシジョンツリー)
・留意問題
・字を書くのが遅い・汚い
いかがでしたでしょうか?
苦手を特に意識せず駆け抜けた人が多かった一方、
苦手意識があったからと言って、試験点数が低くなるわけでもなさそう。
もし苦手意識があれば、自分の改善点が明確になったと捉えて駆け抜けましょう。
明日はMa.satoから「二次試験に向けた知識棚卸について」紹介します!お楽しみに!
二次試験の苦手科目への記事、ありがとうございます。
勝手なイメージでしたが、合格されていらっしゃる方は全科目万遍なく解けるようになっているのかと思っていましたが、中には苦手を完全に克服されることなく本番に臨まれた方もいらっしゃるんですね。
ここまで二次試験対策の記事を読んで参りましたが、自分も今回一次合格→二次合格を目標にしていることもあってか、アヤカさんのやり方が自分の考え方に近そうだな、と感じております。
今後も(勝手に)アヤカさんのやり方に注目しつつ、他の方のいいところもパクって、そしてカスタマイズさせてもらいます!
ロムさん
勉強方法だけでなく、
合格の仕方も人それぞれあります。
特に二次の勉強や解法は、
一次以上に個人差があると思います。
今後のリレーはもちろん、それ以外の記事でも、
何か気になるものがあれば、
ぜひ色々とパクってカスタマイズしてみてください。