自己紹介&新しい科目を学ぶときのポイント

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皆様

本日は建国記念日ですね!いかがお過ごしでしょう?

初めまして、道場12代目のこんちゃんです。

先代から道場の「たすき」を受け継ぎましたので、
しっかりと引き継げるよう1年間頑張ります!

まずは簡単に自己紹介させていただきます。

受験体験記はこちら

■自己紹介

年齢は31歳の平成元年生まれです。
出身は奈良で、学生時代は京都、就職で東京と日本の首都を順番に移動してきました。

東京に来てから7年ほどたちますが、
いまだに関西弁が抜けないです。(直す気もないですが、、、笑)

初めてあった人には名前の前に、
「出身大阪?」
と聞かれます笑

関西に戻ると、話し方に標準語が混ざるため
「話し方変 笑」といわれる始末です笑

仕事は外資系メーカーでBtoBマーケテイングの仕事をしており、
企業経営理論や2次試験の事例Ⅱが好きでした。

診断士受験のきっかけは、ヘッドハントされてきた上司が海外大学のMBAを持っていたため、
自分も経営やマーケティングについて体系的に学習したいと思ったことでした。

実際に勉強してみると、勉強前に比べて見える世界が大きく変わったように思います!

またそのあたりもお伝えできたらと思います!

診断士の受験勉強は2019年10月からスタートし、
2020年に1次、2次試験に合格することができました。

診断士受験勉強スタイルは下記です、今後の記事でも詳しくご紹介できたらと思います。
・1次試験:通信講座(診断士ゼミナール)
・2次試験:独学+ココスタオンライン勉強会

■新しい科目を学ぶときのポイント

さて、ここからは本日の本題
「新しい科目を学ぶときのポイント」についてお話します。

ちょうど1年前の今頃は、
診断士ゼミナール(通信講座)の情報システムのテキストが届き、コツコツ動画を見ていたころです。

「企業経営理論」→「財務会計」→「経済学」→「運営管理」

と学んできて5科目目、、、

画面とにらめっこな勉強もそろそろ疲れてきたころで、

「あと何科目あるんだろう、、、」とゲッソリしていました笑

診断士試験は1次試験7科目、2次試験4科目という膨大な範囲の勉強が必要になります。

特に1次試験では科目も多く、いままで全く知らない分野を学習する機会もあるかと思います。

私はゴリゴリの理系で文系科目が苦手だったため、
7科目のうちのほとんどが初めて触れる科目でした。

そこで、今回は1次試験の勉強で意識していた、

新しい科目を効率的に学ぶためのポイントをお伝えできたらと思います!

新しい科目を学ぶときのポイント

①まずは言葉を覚える

②情報源を一つに絞らない

③完璧を目指さない

上記の3ポイントを意識すると効率的に学べると考えています。

①、②は診断士試験に限らず、普段の仕事などにも当てはまると思いますし、
③は診断士試験に合わせた表現をしていますが、「目的を意識して学ぶ」と言い換えれば様々な分野に応用できると思います。

①まずは言葉を覚える

新しい科目のテキストを開いたときに、

「なんか、内容が入ってこないな、、、」
「めっちゃ難しい、、、」
「とりあえず、過去問を解いてみたけど、問題文が意味不明でストレスがたまる、、、」

などと感じたことがある人もいるのではないでしょうか?
俗にいう苦手意識ですが、新しい科目で出てくる「言葉を覚える」ことで、ある程度克服できると考えています。

言葉がわかることで、テキストや問題文の意味が分かります。
問題文の意味が分かると過去問を解くことへのハードルが下がるので、
アウトプット重視の学習に移りやすくなります。

もちろん過去問を解くと、意味を知っているだけでは解けない問題も多くあります。
そのような問題で迷い、まちがえる経験を経ることで、試験で聞かれやすいポイント:論点を学ぶことができます

論点がわかると、様々な問題にも応用ができるので、言葉を覚えて、過去問を解くという流れが大切になります。

言葉を覚える→過去問を解く→間違える→論点を学ぶ→ほかの問題へ応用!

過去問をときはじめたころは、間違えるのが常なので、そこで気を落とさないようにしましょう!

むしろ間違えたところは、伸びしろしかないので、成長の可能性に喜びましょう!

ちなみに私は言葉を覚えるときは書いて覚えていました

実際、文字で書くとわかるのですが、
長い言葉も一文字一文字を意識するので、とても覚えやすいです。

私は下記のように「SmaTan」という暗記ツールを使って言葉を整理していました。
これは自分で作った単語帳をスマホやタブレットで読み込むことで、オリジナルの単語帳を作れる優れものです。

スマホに入れることで満員電車の中でも勉強できます。

字が汚くて、時々解読に苦労しましたが笑

SumaTan

枠が細いタイプ(左)は言葉のみ

枠が太いタイプ(右)は図表も一緒にまとめられます。
これをスマホで撮影することで、オリジナルの単語帳が作れます!

書いて覚える+暗記ツールの作成が一度にできる!

スマホアプリでの表示は下記の形式です。
答えがわかれば上の☑、わからなければ下の×にドロップすることで、

間違えやすいものだけを復習することもできます。
タップすると答えもすぐに確認できます。

(字が汚いのはご容赦ください)

 

②情報源を一つに絞らない

2つ目は情報源を一つに絞らないということです。
受験勉強スタイルは人により異なりますが、
学習時には市販や通信講座のテキストをメイン教材として使用していると思います。

テキストは情報がキレイに整理されているものも多いですが、
独学では書かれていることが理解できないこともあるかと思います。
そんな時はそのテキストから離れて、別の情報にアクセスしてみることをオススメします

webを探せば様々な情報がありますし、
最近はYoutubeで診断士受験生に向けた動画も多く配信されており、非常に勉強になります。

動画の良いところは、情報が多いため理解しやすく、ながら視聴で効率的に学べることです。

昼食時や食器洗い、洗濯もの干し、掃除など手を動かして勉強できないときは動画を流して勉強していました
中小の暗記に苦しめられましたので、試験前は「ほらっちチャンネル」にめちゃくちゃお世話になりました。

もちろん一発合格道場の過去記事もかなり役立つので、一度検索してみてください。
10年以上続いてきた道場ですので、受験生の悩みの大部分にお応えできると思います。
1次試験直前は【渾身】記事を読み漁ってました。

ちなみに独学の方は、追加の参考書を選ぶときの基準に

「独学でわからなかったところの解説が詳しく書いてある参考書」

を選ぶとよいと思います!

わからないポイントや理解の深さは人によって違うので、より自分に適した参考書が見つけやすいと思います。

これは私が中学生のころからやってきた参考書の選び方です!

③完璧を目指さない

最後のポイントは「完璧を目指さない」ということです。
これは3つ目に書きましたが、一番大切なことと考えています。

完璧を目指すと学習に時間がかかりすぎるので、効率が大幅に下がります。
また、完璧を目指すということは、一見、理想的に見えますが、
一方で「目的を見失って、手段が目的化」している恐れもあります。

診断士試験の勉強に限れば、最低40点、平均60点を取ればクリアできるので、すべての内容を完璧に抑える必要はありません。

出題頻度が低い分野や、自分にとって難しいと感じた分野はひとまず飛ばして進めるとよいと思います。

ちなみに私は、飛ばすときは付箋に「飛ばす!」と貼って、次のページに進んでいました。
こうすることで、どこを飛ばしたか一目瞭然なので罪悪感なく次にすすめます。

もし、重要な論点を飛ばしてしまっても、過去問を何度か解くと、
そこが重要論点とわかるので後で学ぶことができます。

(どのみち重要論点は学ぶことになるのですが、一通り学んだ後なので計画への影響が小さいです)

ということで、新しい科目で躓いたときはさっさと飛ばして、計画通りに進められるようにしましょう!

 

■まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

本日は私のブログ1回目ということで、

簡単な自己紹介と新しい科目の勉強方法について紹介させていただきました。

今回は初学者がはじめに躓くところをどうやって乗り越えるかについて書きました。

学習が進むにつれて、躓くところも変わってくるかと思うので、

これからの記事で、その躓きを乗り越えられる記事を書けたらと思います。

 

受験生時代は一発合格道場から多くのことを学び、時には励ましていただきました!

今年は、合格を目指す受験生の力になれるように全力で記事を書かせていただきます!

1年間どうぞよろしくお願いいたします。

明日は、診断士活動は「大人の部活動」というステキな言葉を教えてくれた、ひでさんの登場です!
12代目最年長、豊富な経験に裏付けられたひでさんの熱い言葉は必見です!

 

🦊こんちゃんの記事のウラガワ

記事のウラガワコーナーは記事のあとがきです!
「ゆるわだ」っぽいことを書きます~

この記事を書いているのはちょうど実務補修の2日目が終了したころです。
実務補習では、これまで全く所縁のない業界のコンサルティングを行うことになり、
業界構造、動向、オペレーションを学び、新しい言葉もたくさん出てきました。

実習期間は5日ですが、実際に社長に話を伺うので、試験勉強以上に勉強します。

受験勉強では論点は過去問から学びましたが、
実務では事前の打ち合わせやインタビューなど、議論を通して論点への理解を深めます。

診断士の活動の中で新しいことを学ぶ機会はこれからもたくさんあるので、
合格してからも、一生勉強だと思う今日この頃です。

そして、診断士試験を通して学んだことは実践で必ず役に立ちます。

受験勉強中は、試験の結果や点数に目が行きがちですが、

実践では、「目の前で困っている社長の助けになりたい」そう思ったときに、
試験を通して身に着けた考え方が役立ちます。

私も受験生のときにはよくわかりませんでしたが、初めて社長とお話ししたときに腑に落ちました。

まだまだ試験までは日程がありますが(発表はまだですが)、心の片隅にとどめていただけますと幸いです。

ではでは~

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自己紹介&新しい科目を学ぶときのポイント”へ2件のコメント

  1. サトシ より:

    はじめまして。
    字とグラフ、めちゃめちゃ上手いですね。字が汚いとおっしゃっていましたが、僕には美文字に見えます。

    奈良と京都にいらっしゃっていて、今は東京(確かに言われれば首都を順に移動していますね)というのも、僕は親近感を抱きました。
    と言うのも、僕は出身が千葉、大学で京都に行き、今は京都と奈良の間くらいに住んでますので、逆の動きになっていますね。

    ちなみに関西弁を直す気がないのは、めちゃめちゃわかりますよ。周りで東京に行った人もみんなそうなので(笑)バリバリ関西弁で喋ってます。

    これからよろしくお願いします。

    1. こんちゃん より:

      サトシ様

      コメントいただきありがとうございます!
      写真は数少ない、きれいに書いていたページから抜粋しました笑
      また筆記試験対策のときに汚い文字を披露するのでお楽しみください!

      今は関西にお住まいなのですね!
      将来的に関西でも診断士活動ができたらと思いますので、ご一緒できることを楽しみにしております!

      サトシ様は私が受験生の頃から道場のブログにコメントされており、
      とても励ましていただいたことを覚えています!
      少しでも役立つ記事を書きたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

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