【永遠のテーマ】モチベーション維持について

   お礼   

一発合格道場 オンライン春セミナー2020
4月4日(土)に無事開催できました。
ご参加いただきましてどうもありがとうございました。

         

こんにちわ。CKです。今日もブログ読んで頂き有難うございます。
また先週のオンラインセミナーには沢山の方のご参加ありがとうございました。

セミナーの事前質問や当日のSlidoでも多く挙がったのが、モチベーションについての質問でした。きっと試験勉強の永遠のテーマではないかと思います。そこで今回はモチベーションについての記事を書かせていただきます。

まずベースで大事なのは、なぜ勉強するかという目的、目標の再確認だと思ってます。まさに試験勉強に対するモチベーションの源の部分です。これについてはさとまるの記事が参考になります。

0秒思考でモチベーションアップ 〜受験動機を整理する〜(さとまる)

(0秒思考は、私も数年前この赤羽さんのワークショップを受けたことがあり、仕事でもとても役に立ちました。)

目的や目標が再確認できたら、あとは日々気分を盛り上げてやっていくしかありません。そこで今回はその為に私が実際やってみたことをいくつかご紹介させていただきます。

・やるきスイッチを作る
仕事の後、中々頭が切り替わらず勉強モードにならない、といった事ありますよね。私はほぼ毎回でした。そこで気持ちの切替時に音楽を聞くようにしていました。診断士勉強のテーマソングを数曲決めて、それを聞くことで勉強モードに切り替えていました。
曲は何でもいいと思いますが、私の場合は受験を決意した時にちょうど流れていた曲や、予備校の答練で悔しい思いをした帰り道で街頭ミュージシャンが演奏していた曲、悩んでいる時に偶然テレビで流れた曲など、その時の自分の気持ちを思い出せる様な曲を選んでいました。
特に、しんどい時や忙しい時、「何で勉強しているんだろう」となってしまう時にも、最初の気持ちを「速攻」で思い出すための手段として、とても重宝しました。
音楽をあまり聞かない人は、お菓子でもドリンクでもアロマでも、何か五感から直接スイッチを入れてくれるものを一つ持っておくといいかと思います。試験当日にも役に立ちます。

・やるきスポットを作る
自宅では集中力が続かず、TACの自習室に行ったり、カフェなど家の外で勉強するようにしていました。空間を変えることで、強引に勉強する状況に切り替えるという方法です。
今年は外出が難しくなっていますので、例年のようにカフェなどでの勉強は難しくなっているかもしれません。
ただ、家の中でも「勉強する場所」をどこか決めておいて、「そこに移動した際には勉強モードにする」「休憩するときは離れる」と区別すると、メリハリがついて、座ってダラダラ時間を過ごすことも抑えられると思います。

・勉強仲間(戦友)を作る
沢山は要らないかもしれませんが、同じ目標に向かっている戦友がいることで、「最近どうですか?」「このあたりが全然理解できてなくてヤバいっす」とか時々、近況交換するだけで励みになりました
予備校通学の方は同級生の方とやり取りしたり、独学の方は勉強会やオンライン勉強会で知り合った方と時々LINEなどやってみてはいかがかなと思います。

・ 後ろを振り返る
これまで問題を解いたノートや、学習時間をつけている方はその時間を眺めて、「ここまで勉強したんだ」という達成感に浸ります。山登りの途中で後ろを振り返ってこれまで登ってきた道や地上からの高さを実感するイメージです。先ばかり見ていたら険しくてしんどくなりますが、時々後ろを振り返ると「ここまで頑張ったから、もう少し頑張るぞ」という気持ちも湧いてきます。
私は、学習時間そのものは人それぞれなので、時間数自体で勉強の仕上がり具合や合格の目安にはならないと考えていますが、自分がこれだけやったという満足感を得るための情報としてはとても使えると思います。

・受験生を楽しむ
社会人になってまとまった時間勉強することはなく、この受験生という期間は大学受験(高校生時代)以來の経験で懐かしい感じもしました。若い時に比べ記憶力が落ちている事を実感しヘコむ事もありますが。。
そこで、いわゆる受験生がやるような験担ぎなども楽しみながら取り入れて、この期間自体を楽しむというのもアリだと思っています。神社ではお守りを買いましたし、弁当買うときにはチキン(資格を取りに行く:とりにく)を選ぶようにしました。チキンとか全くもってくだらないですが、せっかくなので「22年ぶりの受験生生活を満喫してやろう」とイベント化させて無理やり自分で楽しんでいました。

・やりたいけど我慢することを書き出す
余暇やスキマ時間を勉強に充てていると、色んな事を我慢しなければなりません。「この本読んでみたい」「この映画見たい」「飲みに行きたい」「旅行行きたい」「買い物行きたい」「この番組みたい」等々、色んな「やりたい事」欲求が出てきます。勉強時間を確保するためにはこれらを我慢しないといけないのですが、強引に欲求に蓋をして我慢していくだけではストレスが貯まってしまいます
そこで、やりたい事が出た時にはその都度メモに書き出しておくと良いと思います。振り返って見てみると、どうでも良い衝動的な欲求が案外多いもので、そういう事は消していくだけで我慢したことへのストレスも軽減できます。その上でも残っている「やりたい事」は、合格後に取り組む事として価値あるものや、合格後の自分のご褒美になりますので、これらを目標にしながら勉強に向かえば前向きな気分になります。

 

こんな感じで、あの手この手で色々試してみることで、何とか乗り切ることができました。

道場の歴代メンバーもそれぞれ色んな方法でモチベーション維持をされてますので、併せて参考にして自分にあった方法を見つけていただけたら、と思います!

・漫画で上げようモチベーション(10代目たっつー)

・ラストスパートのためのモチベーションアップ術とタイムマネジメント力強化術(9代目きゃっしい)

・モチベーションキープできていますか?(8代目ゆっこ)

・『軌跡の可視化』モチベーションを維持するためのツール(7代目フェイマオ)

以上、CKでした。

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