【診断士1次試験】まとめノート作りについて

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さて早速本題ですが、前回に続き1次試験対策の話題を書かせていただきます。

今回のテーマは「まとめノート作り」です。

ノート作りには賛否両論といいますか、合う合わないがあるテーマですが、私自身は結果的に作って良かったと思いましたので、ご紹介したいと思います。

私は1月から本格的に勉強開始して、ちょうどこの時期に作り始めました。
最初は「別途ノートを作る時間がもったいないから、テキストにメモを書いておこう、とかその分の時間問題解くのに使おう」と考えていたのですが企業経営理論→財務関係→運営管理まで来て暗記する内容が増え、「まとめないと覚えられない」と感じノート作りを始めました。
特に運営管理の生産方式の種類やIEなどはテキストで複数ページに渡る記載があるので、まとめたものがないと頭に入ってこないと思ったのです。

作り方

最初にテキストで学習する際に「要はこういう事」という観点でまとめていきました。書く内容としてはキーワードやその意味と関係性、図表などが中心です。
位置づけとしてはテキストのサブノートではなく、復習や暗記の際にテキストの代わりになるものを目指しました。

ページ数としては企業経営理論では、25ページ程度です。
実際のノートの第1ページがこちら。(字が汚くてすみません。イメージだけお伝えできればと思い載っけます)

まとめノートの三段活用方法
実際に作ってみて、下記のような3段階での活用法ができました。

1.「書くこと」「表などに整理」することで覚える。
手を動かした方が覚えやすいというのもありますが、ただ単に書くのではなく「このノートに書くことでテキストを引っ張り出す回数を減らすぞ」という覚悟で行うことで、書く内容を判断しながらまとめていきます
実際に過去問などを解く段階で漏れている箇所や不十分な箇所もあり、その都度書き足すのですが、最初に書く内容を能動的に判断することで理解や暗記が進みやすくなります。

 2.スマホで隙間時間に確認。(見返す回数増大で覚える)
作ったノートをPDFや画像にしてスマホに入れておくことで、通勤中やちょっとした空き時間など隙間時間を使って暗記や復習がしやすくなりました。
重いテキストを持ち歩く事なく通勤中などの隙間時間でも確認しやすくなり、また、何度も見ることで「どの辺にどういう事が書いてあったか」を視覚的にも覚える事ができ、暗記内容の整理や引っ張り出しがしやすくなりました。

 3.最終的にはファイナルペーパー代わりに。
過去問、模試等で出てきた追加情報はその都度書き込み情報をノートに集約。その上で、間違えたところや覚えにくいところは、蛍光ペン等で強調表示しました。
こうすることで、模試や本番の直前など短時間でも、蛍光ペンの箇所だけを見返すことにより、ファイナルペーパーのように使用することが出来ました。

まとめノート作りの注意点

・先日の記事でおべんと君が指摘している様に(おべんと君記事参照)ノート作りが目的化してしまっては、本末転倒になってしまいます
目的はノート自体ではなくて、それを作ることで覚えることなので、時間や覚えやすさと相談して判断した方がいいと思います。

テキストとノートの位置づけを自分の中でハッキリさせておくことも大事だと思います。
私は問題を解いたあと、復習の際にはまずノートを見返して、漏れていたらテキストを見てノートに記述を追加する、という順でノートを覚える対象の中心に位置づけていました。「分厚いテキストを全部覚える」と考えるときついですが、「ノートに書いた内容は全部覚える」と考えると精神的にも楽になります

(参考)ノート作りで活用したツール
■ノート
A5の方眼タイプのルーズリーフ
・A5サイズなのでTACの過去問集の大きさと同じくらいで持ち運び便利。
・ルーズリーフなのであとでページ挿入もしやすい。
・B5やA4だと、スマホで見る時に字が小さくなって拡大、スクロールが
面倒。

LIHIT LABS 「hirakuno」
※小さめリングで邪魔にならず、リングの耐久性もしっかりしてて愛用してました。

 

■ペン
フリクション3色ボールペン(0.5mm)    と 蛍光ペンもフリクション
・3色使い分けることで強調表示がしやすく、修正もラク。

■スマホ
・私の場合はiPhoneでしたので、「メモ」アプリから「書類をスキャン」でノートを撮影しPDFで保存して、iBooksなどに入れて隙間時間に見返してました。PDFなので科目毎に1つのファイルにまとめて連続で確認(電子書籍のように)していくことができます。
・また、フリクションペンは熱に弱いのでノートが消えてしまわないように、バックアップとしても活用できます。

■まとめシート
先代のきゃっしいさんが執筆されている「一発合格まとめシート」です。ご自身が受験時代に作ったノートを基に再編集して書籍化されています。
「どんなまとめ方したらいいかわからない」「どの粒度でまとめたらいいかわからない」という方は参考にしてみたらいかがでしょうか。


私も後半科目版(経済+暗記3科目)を買ってまとめ方の参考にさせていただきました。イラストや語呂合わせも使ってわかりやすくまとめられています。

写経するだけでも効果がありそうですが、もし時間が許すのであれば、まとめ方は参考にしながらも、テキスト見ながら自分でまとめる方が定着は進むと思います。

 

もう既に一次試験の学習も進んでいる状況かと思いますが、「中々覚えられない」「覚えても新しい事勉強するとすぐ忘れる」で悩んでいる方は、ご参考にして頂けましたら幸いです。

以上、CKでした。

 


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