自己紹介&やる気の波をコントロールする
☆もくじ☆
◆自己紹介
◆私が伝えたい、伝えられること
◆やる気の波をコントロールする
この記事は約3000文字です。約5分で読めます。
◆自己紹介
はじめまして。「ぴ。」と申します。合格体験記はコチラ
ぴ。の由来は、単純に苗字を短縮し、半濁点をつけて愛着感を出してもらった呼び名です。なぜ句点(。)がついているのか気になる!という探求心が旺盛なアナタにこっそり教えると、「モーニング娘。」の真似です。(少し古くてすみません)
ブログを書くことは人生初ですので、お恥ずかしいですが「ちょっと何言ってるか分からないんですけど」な部分があるかもしれません。少しづつ勉強していきますので、どうか温かい目で見て頂けると嬉しいです。1年間宜しくお願いします。
プロフィール
・38歳男性、家族構成は妻と子2人。
・趣味は麻雀、カラオケ、サッカー鑑賞(観戦ではない)などインドア派。
・11代目メンバーの中で最長の受験歴(6年)。
◆私が伝えたい、伝えられること
多様性のある11代目メンバーの中で私のポジションは多年度枠です。
スト合格枠が羨ましいですが、残念ながらこの事実はもう変えられません・・・。
私の受験開始時の強み・弱みをふまえ、さらにポジションを絞ると、
強み:会社内だけでなく社外で人脈を得て人生を変えたいという強い気持ち。
弱み:関連資格の保有や前提知識も無い状態のスタートで、中小企業勤務で大した経歴も無い。
などから下克上枠ということも言えそうです。(そんな枠ニーズあるのか不安)
つまり、私が伝えたい、伝えられることは、
①複数年に渡ってもモチベーションを維持し続けることはできる。
②前提知識に自信がなくてもストイックに勉強することで合格できる。
③経歴に自信がなくても診断士受験を機に輝くことができる。
また、私が受験期間中にもっとこうしたら良かった・・。という失敗ポイントもお伝えしていけたらと考えています。
反面教師枠というものがあれば、これまでの経験を逆ベストプラクティスとして紹介したいと豪語している11代目おべんと君と同枠かな。(勝手にごめん)
既に11代目は、道場ブログをご覧になっていただいている皆さまに少しでもお役に立つことができるコンテンツを提供しようとメンバー間で毎日激アツな議論を繰り広げています。
そんな中で、私は性格的にのほほんとしておりますので、キャラ的にゆるめの記事が多くなると思います。
お忙しい中で勉強を継続されている皆さまの気持ちが少しでも軽くなる記事を書けたらいいなと思います。
◆やる気の波に対する対処法
初投稿の今回は、私が実際に行ったやる気の波への対策についてお話したいと思います。
日々の学習効率向上への気づきになれば幸いです。
やる気対策に関する過去記事をご紹介します。
4代目平平「やる気復活メソッド」
8代目世界の畠ちゃん「やる気が出ないときの対処法」
こちらも是非ご参考ください。
皆さまは日々、学習に対するやる気の波(浮き沈み)を感じておられますでしょうか。
企業経営理論でモチベーション理論を既に学習されたかたも多いでしょうから、モチベーション対策を意識されているかたもいらっしゃると思います。
いきなり余談ですが、私は語呂合わせで各理論を覚えるのが好きでした。
ハーズバーグの動機付け・衛生理論は「職務充実」が重要なので、
ハンバーグは(衛生的に)ジュ―(充実)と焼く。
マクレガーのX・Y理論は「目標管理」が重要なので、
マック(マク)とモス(目標)
アージリスの未成熟・成熟理論は「職務拡大」が重要なので、
アジの拡(ひら)き
など、くだらないほど忘れないですよね。
すみません。話が脱線しました。
私の場合は、おおよそ1~2週間の間隔で学習に対するやる気の波を感じていました。
好調時は、
「お、今週はやけに学習が捗るな。」
「週20時間どころか、25時間いけるかもしれないぞっ。」
不調時は、
「あれ?今週はなぜだかやる気が出ない・・・。」
「先週できたようにストイックに学習し続けたいのになぜだ・・・。」
「このペースだと計画よりだいぶ遅れてしまう、どうしよう。」
診断士受験へのモチベーション(動機づけ)は高くとも、日々の学習に対する「やる気」を高い状態に維持することは難しいですよね。
(モチベーションの源泉については次回の投稿でお話する予定です)
私は診断士試験に出会うまで長期に渡り学習した経験・ノウハウがなかったため、学習初年度の時にはやる気の波に対して特に具体的な対策をしませんでした。
結果・・・
初年度は目標時間に達することもできず、更に密度の低い学習になっていました。
ですが、長い受験期間による副産物としてやる気の波に対して精神面・学習面でコントロールできるようになりましたので、以下にご紹介させていただきます。
精神面でのコントロール
不調時にやる気を刺激する方法をたくさん持つと良いです。
日常的に気分が上がりやすい思考や行動をしていくことで、自身のやる気スイッチを押すことに繋がり学習意欲を高めます。
私の例でいうと、
・毎日の学習時間を記録し、蓄積した時間を眺める⇒達成感
・通勤時、電車の中で寝てる人、携帯をいじってる人に比べ自分は勉強している⇒肯定感
・嫁とニュースを見るときなど、経済学で学んだ知識を説明する⇒優越感
・週に1回は仕事帰りにアイス(ハーゲンダッツ)を買って子供と一緒に食べる⇒贅沢感
・自分の部屋に貼ってある「下克上」の紙を見て初心を思い出す⇒高揚感
・一発合格道場などの受験生支援ブログを読む⇒読後感
など、負担の無いように、できるだけ小さいこと(プチ達成、プチ贅沢など)を見つけると不調からの脱出に効果的です。
おススメのアプリ
継続は力なり。3日坊主を解消するためのアプリです。私はこれで通勤時間に勉強する事ができるようになりました。
学習面でのコントロール
やる気の好調時と不調時で、取り組む学習内容を区別して、メリハリをつけます。
好調だなーっと感じている時は、問題集、過去問などのアウトプットを優先的にガツガツ取組むことで試験本番での得点力を高めることに集中します。
一方で、不調だ・・・というときは、テキストや参考書を読んだり、復習ノートにまとめるなどインプットを中心に学習します。
とはいえ、答練前や試験前の状況では不調時にでもアウトプットをやりたいですよね。
そのようなとき私は「ポモドーロ技術」という仕事効率化の技術を参考にして、25分程度で短時間集中して取組み、すぐ休憩時間を取るというやり方をしていました。アウトプット学習はだらだらやるより僅かな時間でも集中して行うほうが効果が高いと思ったためです。
おススメのアプリ
ポモドーロ技術(参照元:PRESIDENT Online)とは、仕事や勉強などの作業を「25分間続けた後に5分休憩を取る」というサイクルを数回続けるという時間管理法です。
土日など長時間の勉強で集中力が落ちてきたなーっというときにも使えます。ご興味ありましたら是非ご参考ください。
最後に、私は週25時間学習を目標にしていたので、確率はざっくりですが、以下のように自身の気持ちの波を想定していました。
やる気 | 確率 | 週目標時間 | 期待時間 | 学習内容 |
好調
(普通) |
0.7 | 25h | 約18h | 過去問などアウトプット |
不調 | 0.3 | 約7h | テキストなどインプット |
目標学習時間に対して集中力を高く保てる時間はけっこう短いので、調子が良い時はガッツリ学習する習慣が大事ですねっ。
また、気持ちの面以外でも、物理的に仕事や家庭で忙しかったり、日常でトラブルがあったりすると学習時間の確保が難しくなります。そのような時でも、全く何もしないのではなく、25分程度の少しの時間だけでも毎日集中して学習をすることも大事と思います。
さらに、学習自体にストレスを感じているときは、睡眠時間を十分取って身体や心を休める。家族や友人と遊ぶなど気分転換してストレスを発散させることも大事と思います。
今回は以上となります。お読みいただきありがとうございます。
明日は研究開発+事業開発のスキルで化学反応を起こす「岩塩」です。暗記カードやエクセルを駆使した効率学習でスト合格した秘訣は必見ですっ。
ぴ。でした。
りょう様
コメントいただきありがとうございます。
語呂合わせは、くだらないほど頭に残りやすいです。先代の過去記事にも参考になるものがありますので、今後ご紹介できたらと思っています。
やる気の波は、まずは好調不調を客観的に認識することが大事と思います。認識しているだけでも学習効率向上の助けになると思います。
今回の記事は私の実際の対策となりますが、ご参考にしていただきご自身でもカスタマイズしていただければ幸いです。
はじめまして!
語呂合わせ暗記、面白いですね!
精神面、学習面でのやる気のコントロール、参考になります(>_<)
これからの記事も楽しみにしています!
宜しくお願いします!