忘れたころにやってくる口述試験対策

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口述セミナー@東京のお知らせ
12月7日(土)午後を予定
場所、時間の詳細は後日告知いたします。

※大阪、名古屋は口述セミナーの予定はございません。
あらかじめご了承ください。

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みなさん。おはこんばちは。キャリコン診断士のブブです。
山場となる筆記試験も終わり、みなさんは今、どのようにお過ごしでしょうか?

1年前をあらためて振り返ると季節があっという間に過ぎていった。。。
そんな感覚だったように思います。
桜と新緑が眩い春。そんな季節からスタートし、騒がしいセミの声を受けながら夏の真っ盛りに受けた1次試験。
街の色が茶色に変わり、秋の訪れとともに受験した2次試験。
そして、気が付けば年の瀬の報せと重なった2次口述試験。
そんな1年でした。

以前のぐっちの10代目メンバーの2次筆記後の手ごたえ記事でも紹介されていましたが、
私は2次試験の合格への手ごたえは全くありませんでした。
試験後にチラ見した受験予備校の模範解答と自分のそれがあまりに違うように感じたためです。
(それでも「やるだけのことはやった」という脱力感と軽い充実感のみを感じ、試験会場からの帰路のバスで飲んだ缶ビールが妙においしかった記憶だけは残っています。)

そのため、2次筆記後はすっかり試験モードから離れ、再現答案を作ることもなく完全にオールリセットの状態。
結果的には運よく2次筆記が合格していたため、慌てて口述試験を意識することとなったのですが、筆記試験の合格発表から口述試験までは1週間しかありません。
短時間で対策が必要となったのですが、今回はその内容をご紹介しようと思います。
ステップとしては以下①~④で進めます。

①口述試験について情報収集
なおさん記事
ぐっち記事
ちこまる記事

②試験の内容を思い起こす!
⇒※詳細は後編で。

③想定問答を繰り返す
ネット等から口述試験に関する想定問答資料を探し、(TACの例)「今年に当てはめると?」と自分で問題を想定し、その回答を作成します。

④面接対策講座に申し込む
試験が遠ざかっていたことと予備知識がゼロという不安感から、面接対策を3回申し込みました。
振り返ると1回でも十分だったと思いますが、1回は受けておいた方が良いように思います。
というのも、いざ面接となると結構、緊張して頭の中が真っ白になるものです。(笑)
また、当日までに準備対策ができることを考慮すれば、早めの日に受けておいた方がお勧めです。
(私は水曜日のタキプロさんの会に参加させいただき、その反省を踏まえて対策を行っていきました)

【後編】
タイトルにありましたとおり、試験から約2ヶ月も経つとかなりの内容を忘れます。
(単に私の記憶力が低いとの事実もありますが・・・)
先ずは、事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳそれぞれを「速やかに想起させること」が重要となります。
私の場合は、各事例毎に1枚づつ「図表化した全体図」を作ることを行いました。
その際に利用した(見つけてきた)のがフリーソフト「X-Mind」。
本来はマインドマップを作るソフトなのですが、フローチャート的に利用して「時系列」や「重要ポイント」を流れをもって確認するために便利でした。
参考までに昨年、私が完成させた資料がこちら。※PDF化しております。
事例Ⅰ
事例Ⅱ
事例Ⅲ
事例Ⅲ(生産体制)
事例Ⅳ
結果的には、1年経った今でもこの図表を眺めることで思い出すことができるので有用だと思います。

次に、各事例に対する各受験専門学校の「模範解答」を用意し、「自分の回答」と合わせて眺め、各事例に対するポイントを整理のうえ、自分が理解し答弁し得る「模範解答」に再インストール(自分の頭のなかにあった回答を修正)していく。※満点狙いの模範解答は必要ないです。
これを一通り行うことで概要は整理できると思います。
後は、先述の③と④をしっかりとこなしていくことで口述試験対策はバッチリだと思います。

そして、最後にもっとも大事なことをお伝えします!
体調管理
欠席すれば×です。そして遅刻も×
そこには、一切の言い訳無用です。
季節柄、体調を崩しがちで風邪も流行ってくる時期です。
万全には万全を期して、当日までお過ごしください。

風邪の予防は「手洗い・うがいから!」そして「十分な睡眠」と「飲みすぎ注意(笑)

あらためて、みなさんの喜びのメッセージ。楽しみにお待ちしております!

 

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