ラストの追い込み!速解のススメ

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どうも、kskn(きしけん)です。
これが試験前、最後の投稿です。

早いもので二次試験まで残り2週間を切りました。
そろそろ答案の内容にも自信が付き始めてきた頃でしょうか。
それともまだまだ掴みどころがなく、来たる試験当日を不安に感じているでしょうか。

いろんな方がいらっしゃると思います。
思いますが、

今日の記事は、ちょっと自信が付いてきたぞ、という方向けです。

 

先日、オンラインでの二次勉強会に少しだけ参加させてもらったときに
(そもそもの質問の内容は忘れてしまったんですが)「僕はこの時期、事例を早く解くことを意識してましたね~。60分以内で解く練習してました。
という話をしたらけっこう皆さんから驚かれました。が、そのリアクションを見て逆に僕の方が驚きました。

みんな、試験当日に自分の実力100%出せると確信してるの!?

と。

 

僕が受験生だった当時は、正直その自信が全くありませんでした。

だって練習で事例を解くときの環境って
・慣れた場所で
・周りはある程度静かで
・室温は適温に調節することができて
・時間は生活のサイクルの中で調整できて
・間違えてもプレッシャーはなくて
・移動も少ないので体力も万端
じゃないですか。

試験当日はこれらの環境が全く担保されてない状況でいつも通りの実力出せます?
僕はプレッシャーに強いタイプではないので、試験当日はいつも以上に丁寧に解く→いつも以上に解く時間が延びるだろうという確信さえありました。
なので、練習で70分で解ききれても不安だったのです。仮にいつもより10分延びたら、見直しの時間全くないやん。それより延びたら、空欄できるかもしれんやん、と。

そうしたわけで、僕は練習のときからすごく早く解くことを意識して、60分で解ききろうと決めました。
そして、実際に60分以内で解けるようになりました。(とはいえ、字はかなり雑に書いていたので、ちゃんと解くと65分くらいはかかっていたと思いますが)

で、じゃあ試験当日はどうだったのか。

・事例Ⅰ→75分(緊張して最初与件が全く頭に入ってこなかったが、途中から落ち着いて巻き返せた)
・事例Ⅱ→70分(いつもより少し丁寧めに解いてちょうどいい感じ終えれた)
・事例Ⅲ→80分タイムオーバー(マンマシンチャートに時間をかけすぎて爆死)

まぁこんなもんです。笑

9代目きゃっしぃさんやなおさんのように盤石に準備ができていて、自分の中のタイム・コントロールが完璧な人はそのままで大丈夫です。
でも、そーやも書いていたように、これは心技体揃った強者の戦い方です。こういう戦い方ができる人はおそらく稀だと思います。
普通の人は、試験当日に緊張したり、自分の回答に不安になったりします。だってその日の結果が、次の1年を左右するんですから。

なので少し回答に自信が付いてきた!けど時間は80分フルにかかってますという人はぜひ5分でもいいので早く解く練習をしてみることをオススメします!
あくまで解き方は崩さず、いつも通りのやり方で早く解けるよう少しずつ負荷をかけて行きましょう!筋トレの要領です!(伝わるか?)

ある程度解く手順が固まってきているだろう、この時期にこの話をすべきかどうかは迷いましたが、参考になる方が1人でもいればいいなと思って書きました!
絶対に合格を勝ち取ってください!応援してます!!!

(=゚ω゚)ノホナ、マタ!!


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ラストの追い込み!速解のススメ”へ12件のコメント

  1. naoちゃん より:

    なおさん

    ありがとうございます。

    初見問題をやります。

  2. 匿名 より:

    kskn さん

    早速ありがとうございます。

    そうなんですよね。 結局、本音はベストだと思いながら、初見問題に手を出すことから、逃げてるだけなんですよね。

    過去問をやった方がいいですよ。という楽なアドバイスをいただくことを期待していたようです。

    目が覚めました。

    初見問題をやります。

    ご指摘ありがとうございます。m(__)m

  3. naoちゃん より:

    ksknさん、なおさん

    いつもいろいろとアドバイスをいただきありがとうございます。

    すみません、もう一度、アドバイスをいただければありがたいです。

    これまで過去問を10年間分(30年~21年)を回してきました。

    なんとなくですが、2次試験とは何かというものがふわっと見えてきたような感じがしてきました。

    そこで相談ですが、残りの日数で何をしていくべきかという事を悩んでいます。

    考えていることは2つあります。

    ・さらに10年分の過去問を回す。

    ・過去問10年分はだいぶ中身も覚えてきたところがあるので、19年、18年、17年と手を出してない初見問題にチャレンジして初見対応力を強化する。

    とちらがいいと思いますか?

    そりゃあ、初見問題の対応力を強化するということがベストだとは思いますが、初見に手を出すのは怖いところがあります。うまく対応できなくて自信を失うよりは、これまでやってきた過去問の復習に精を出して自信を持って当日に挑む。 という方がいいのかなぁと感じているところもあります。

    一次試験の時は、本番一週間前は、新しい問題に手を出すよりは、これまでやってきたことの復習を強化する。 でしたよね?

    二次試験は、違いますかね??

    アドバイスをいただければありがたいです。

    どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

    1. kskn より:

      naoちゃんさん

      >初見問題の対応力を強化するということがベストだとは思いますが、
      ご自身でベストだと判断しているにも関わらずそれに取り組まない、というその思考は僕には理解できません。
      課題は人それぞれであり僕はnaoちゃんさんの課題を知りませんから、僕よりご自身で判断する方がより適切な判断ができると思います。

    2. なおさん より:

      naoちゃんさん、

      初見問題に取り組めば良いと思います。ただ、

      初見問題に取り組む。目的は、80分のマネジメント、設問解釈、与件文からの抽出が身に付いていることを確認すること。
      出来なかった問題は、何故出来なかったかを考え、それを本番で出来るようにするためにはどうすれば良いかを徹底的に考え、実践すること。

      と明確な目的と行動の元に行うことです。

      あともう少し、頑張ってくださいね。(^-^)/

  4. naoちゃん より:

    なおさん

    ありがとうございます。m(__)m

    そういう視点をもってがんばります。

  5. なおさん より:

    先日から「強者」にされてるなおさんです。(^^;
    一年前はksknやそーやが言うほど出来てた感覚はありませんでしたが、自分が信じた直球、ど真ん中、ストレートを愚直に追っていた記憶はあります。

    naoちゃんさん、お悩みですよね。
    「設問の意図が読みきれなかった」は、残念ながら具体的ではありません。事例も設問も定かではありませんが、「設問文からAだと解釈して書いた解答が、実はBという解釈だった」という事実を認識した後にする事は、では「本番でBという解釈をするためにはどうしたら良いか」という問いに答えを出して実践することです。Bに帰結するヒントは与件文にありませんでしたか?自分の経験に流されてヒントを軽視していませんか?
    このタイミングで厳しい表現ですかね。でも、まだ間に合うと思いますよ。

    闇雲に事例を重ねるよりは、自分の思考・行動パターンをどう変えたらミートするのか、という思考に時間を掛けても良いかもしれませんね。
    皆が初見で望む2次筆記試験です。作問者の期待に応える解答をするためには、作問者の期待に応えるロジック展開を身に付けることが重要だと思うのです。
    以前に2次筆記試験は「箱庭の推理ゲーム」だとか「机上の模擬診断」という表現をしました。制約条件、社長の想い、実現可能なことに寄り添っていますか?
    闇雲に事例をこなすことよりも、深く事例を考えることが重要なこともあると思います。
    少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。

  6. naoちゃん より:

    kskn さん

    さすが中小企業診断士ですね。

    いただいたコメントを読んで、なぜだか、気持ちが楽になりました。

    がんばります。

  7. kskn より:

    naoちゃんさん

    結果、吉と出るか凶と出るかは分からないにしてもご自身が分析をしてそちらの方が点が伸びると判断したのであればそれでいいのではないでしょうか!
    経営もそういうもんですよね?

    たぶん僕とnaoちゃんさんは性格が全く違うので心の持ちようをアドバイスしても意味がなさそうです 笑
    僕ならそんなに辛い想いをするまで頑張らないです 笑

  8. naoちゃん より:

    kskn さん

    早速ありがとうございます。

    21年の問題に対応できなかったのは、設問の意図が読み切れなかったので、設問に少しでも慣れる必要がある、と自分なりに解釈しました。

    この解釈が吉と出るか、凶と出るか、どちらか分からないですね、、、、、

    問題を解く事が、つらいです。 もう少し楽しく心の持ちようはないでしょうかね、、、

    こんなコメントですみません、、、m(__)m

  9. kskn より:

    naoちゃんさん

    コメントありがとうございます!
    まずアドバイスの前に質問ですが、21年の過去問を初見で解いて出来が悪かった理由は何でしょうか?
    もし問題の形式が最近のものと異なるからできなかったのであれば、さらに過去の物をやる理由はあまりないですよね。
    でも、初見だから対応できなかったのであれば、それは早急に対策した方がいいでしょう。
    というわけで答えにはなっていないのですが、ご自身で振返りをされて、必要だと思うことをされればいいと思います!!

    僕は前にどこかで、「不安を無くすために必要なのは『没頭』である」と聞いたことがあり、なるほどな、と思いました。
    自分が受験生だったときを振り返ってみても、どうすれば1点でも多く点が取れるか?どうすれば1分でも勉強時間を短くできるか?ずっとそんなことばかりを考えていて、いわば『没頭』している状態だったと思います。
    naoちゃんさんも『没頭』できるようになれればいいですね!応援してます!

  10. naoちゃん より:

    kskn さん

    いつも一発道場読ませていただいております。

    以前にも一度、アドバイスをいただきました。その際は、適切なアドバイスをいただきありがとうございました。

    私は、これまで真っ暗闇の中でも、苦しい思いを耐え、とにかく過去問を回転させてきました。 (2次試験って、ほんと大変ですね、、、一生懸命、読んで、分析して、記述したのに、ポイントを大きく外した時なんて特に落ち込みます)

    今朝、やってきた過去問は4度目の過去問ではありますが、78分で終わらせることができました。(内容は置いておいて、、、、笑)

    ksknさんがおっしゃるように、60分で終わらせる訓練も残りの期間でやっていきたいと思います。

    そこでお願いですが、心が折れそうな私に、ksknさんから激励のメッセージをいただけないでしょうか?

    それと、アドバイスもいただけれるとありがたいです。

    これまで過去問を何度も解いてきましたが、昨日、初見で21年の過去問を解いてみましたが、とても合格はしないだろうと思えるような内容で落ち込みました。

    でも何とか挫けずに、残りの日数で1日3事例解いて、いまよりも少しでも対応力がつくと信じて頑張りたいと思っています。

    初見問題の対応力、、、、、不安で不安で、、、、

    21-30年の過去問をやってきましたが、残りの日数は、19年、18年、17年と初見問題に手を付けるより、21-30年を復習の意味で解いた方がいいですよね??

    (本音を言えば、初見に手を出して、しんどい思いをして落ち込むより、同じ問題を繰り返して、本番まで少しでも自信をつけて挑みたいと思っています)

    アドバイスをいただければ幸いです。

    どうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

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