【2次対策】私が、限られた11週間で、何を切り捨てたか

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おはようございます、makinoです。本日も、読んでくださって、ありがとうございます。

 

 

突然ですが、ドラえもんのチョコエッグを集めています。

 

もうじき4歳になる娘と一緒に買いに行って、共通の趣味を楽しんでいるのですが、なにせ「のび太くん」が出なくて焦っています。いえいえ、正確に言うと、「でんでんハウスのび太くん」は出たのですが、「お昼寝のび太くん」がでません。

 

歌うドラえもん、おおかみクリームのドラえもん、セワシくん、ドラミちゃん、シークレットなど、欲しいものは、早々にゲットしたのですが、この「お昼寝のび太くん」が入手できずにいます。

 

そして、「なにか、変な偏りがあるのだろうか」、と疑い始めております(どうなんでしょう、フルタ製菓さん?)。もし、「お昼寝のび太くん」を入手された方がおられましたら、何個くらい購入してゲットされたのかを、コメント欄でお知らせ頂けると幸いです。いや、真面目に。

 

そして、男性にありがちなのですが…、

わたしは、こうして入手した食玩やガチャガチャは、棚に飾って眺めるのが、結構好きだったりします。娘は、純粋に「おもちゃ=遊び道具」として、手に取って遊ぼうとする一方、自分は「飾る」事に満足しており、どちらかというと、娘が触って遊んだ後は、きれいに棚にもどしてほしい、と思っています。勿論、表向きは、娘のおもちゃなので、そんなことは言えないのですが。。。

 

こんな感じですね。

 

ちなみに、横にチョイ見えしているムーミンのシリーズは、チョコエッグ&ガチャでゲットしました。

 

以前の記事で、ムーミン風(?)の人形をご紹介しましたが、こちらは純然たる©が付いたムーミンです。一目瞭然でムーミンである事がわかります。ホンモノって、すごいですよね。

 

 

さらにちなみに、渋いスナフキンが人気なのは理解できるとして、自分は、家の中でもハンドバッグをもっていたり、シルクハットをかぶっていたりするムーミン夫妻(パパ・ママ)が好きです。冒険の好きなムーミンパパなんて、我らお父さんから見ても、魅力ありますよね。

 

まったく関係なく、とりとめの無い余談でした。お付き合いいただき、ありがとうございます。誰かから怒られる前に、本日はこの辺で。

 

「2次試験の勉強がキツくて、最近ヤサグレてるから、もっと関係ない話して和らげろよ」という応援をお待ちしております(無いだろうなあ)。

 

 

———–
さて、本日の本題です。

勉強とは、『やる事』ばかりなので、今回は「やらない事」を書いてみたいと思います

読んでくださるみなさんへの学習的な負担は、大変少なく、歓迎では?  などと勝手に思っています。なぜなら、「やらなくていい≒何もしない」ですから(組織では、何もしないを好んで、提案に対して、Noばかり言う人がいますね、もしくは口だけ動かす人とか・笑)。

 

ということで、makinoが「やらなかった勉強法」を以下に紹介します。

 

まずは、最初にお断わりですが…、

各項目の所感は、あくまで個人の感想です(BSの通販CM風です)。また、それぞれの活動をディスるものではありません。どちらかというと、限られた時間の中で、使いこなせない自分の問題かな、と思っていますので、誤解・誤読ございませんよう、お願いします。

それでは、どうぞ。

 

【2次対策でやらなかった事】

<勉強会>
すみません、支援団体と予備校の勉強会に1回ずつ出ました。ただ、それで終わりました。

 

所感:
とにかく、時間がかかりすぎる、という点が気になりました。1次試験後、2次試験まで11週間しかない自分にとっては(予備校勉強会は2事例で4時間、支援団体勉強会は1事例で3時間)。1次->2次の11週間という限られた時間で、他にやりたいことがあった(過去問回転)、という事ですね。

 

もう1つ、「自分よりアタマ1つ以上優秀な方」が参加しているか、という事も大切です。自分のような出来ない子達が、何人揃っても、正直、前進がありません(正直な所感であるだけで、誰かを傷つけるつもりはないです、念のため)。勿論、全ての面で優れている人である必要はありませんし、自分もある面では貢献する必要もありますが、それが出来ませんでした。

 

自分は、時間を重視して、勉強会は切りました。ただし、Web勉強会など、時間と場所を選ばないものは、試していませんし、これは試しても良かったかも、と思っています。

 

<春秋要約>
こちらも、時間との兼ね合いで、やりませんでした。
「なんだそれ」と思われる方。日経新聞の一面にある「春秋」を制限時間内に、100字で要約するというやつですね。過去記事もご参考にどうぞ。

 

【爆速要約力】春秋要約をやってみた。:9代目よこよこさん

 

所感:
時間が許せば、やってもいいと思います。自分がやらずに切ったのは、いわゆる、「基礎体力の底上げ」は、成果が出るまでにある程度、時間を要する、と判断したためです。自分が1月から2次対策を始めていたなら、やっていたかもしれません。

 

 

<予備校の演習の復習>
すみません、やりませんでした。ちなみに、私はTACの2次直前パック(全12回)に通学していました。

 

所感:
予備校の演習(&模試)はあくまで予備校のものなので、過去問と似て非なるものです。これも、予備校をディスるわけではなく(実際、自分も予備校のお世話になったわけで)、1年に1回だされる、本試験の問題の深遠さと、毎週(?)つくらなければならない予備校の演習では、必然的に問題の質が違います(という気がしていました)。

ですので、演習とその後の、講師の解説はありがたくいただき、自分ができなかったポイントをメモしていましたが、再度、解きなおす、ということはしませんでした。

 

 

<予備校の講義に関して>
ちなみに、自分は1次試験後、2か月TACに通学していましたが…、
講師の解説をメモしない(ちゃんと聞いていない)方が、多かったように思います(個人の見解です)。自分は教室の後ろの方の席にいたので、よく見えていました。そして、本当に、メモを取っている人が少なかったです。

 

もったいない、何故でしょうね?私には、分かりません。
復習はしない自分も、間違えたポイントの軌道修正のために、講師の先生のコメントはメモしたのですが、それすらしない方々は一体? と思っておりました(これはちょっとディスっている感じがしますけど、悪気はありません)。

 

<国語力強化>
こちらも、限られた時間の制約で、手が回りませんでした。しかし…、

 

所感:
これは、1次通過後に、時間を割いてでもやった方がよかった、と合格後に感じています。
以前、10代目で超短時間合格をしたそーやと会話をしたのですが、そこで彼が言っていたポイントも「国語力」でした。

 

道場メンバーの2次得点と、学習時間の相関は以下の通りです(春・夏のセミナーでも使われた資料です)。必ずしも、学習時間の多さが得点の高さに繋がっていません。

 

 

260点以上の実力で安定得点を稼ぎ、確実に合格レベルに達するために、自分に足りなかったのは、この国語力だったかな、と。

 

ちなみに、こちらの過去記事でも、国語力に関して、お勧めテキストと共に、紹介されています。

2018年大阪夏セミナー セミナーレポート

 

記事内でのお勧めテキストはこちら(Amazonが開きます)

<中学入試> 国語の読解は「答え探しの技で勝つ!国語を味方の教科にして受験を制覇しよう!

中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文

 

「やらなかった事を書きます、といいつつ、やることを書いているじゃないか。気楽に読めないぞ!」という突っ込みが聞こえてきます。はい、すみません。

 

 

さてさて、今回の記事は以上です。

 

アレもコレも ほしがるなよ

 

限りある中で、なにがほしいか、は自分で決める。それが自分のスタイルを作る、という事です。
そういう事ですよね。

 

本日も読んでくださって、ありがとうございます。感謝いたします。

 

 

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【2次対策】私が、限られた11週間で、何を切り捨てたか”へ8件のコメント

  1. けいたろう より:

    makinoさん

    朝の大変お忙しい中、早速のご返答ありがとうございます。

    全て読ませていただきました。

    私の聞きたかったことが、すべて含まれていました。

    アドバイスに沿って、しっかりと学習していきます。

    本当にありがとうございましたm(__)m

    追伸:悩んでいることはみな同じ内容なんですね。

    1. makino より:

      けいたろう さん

      お役に立てたようで何よりです。

      お悩みの内容は、初学者の方でしたら悩み事だと思います。少しでも早く、情報収集と試行錯誤の時期を抜けて、2次試験の勉強を軌道に乗せてください。

      残り7週間となりましたが、特に初学者の方は、2次試験直前まで伸びますので、ご自身の計画に沿って、力強く勉強を進めて頂ければ、と思います。

      私たちも、引き続き、全力で応援致します。

  2. けいたろう より:

    makinoさん

    すみません。もしよろしければもう一点、気になる事を教えていただければありがたいです。

    過去問を3回ほど繰り返すと、事例企業の弱みや強み、記述されていない弱みの真因、事例企業の目指すべき方向性まで覚えてしまっています。

    これは、いい傾向なんでしょうか?

    これは、初見問題を解く際の対応力に結び付いているんでしょうか?

    複数回解くと、「覚えてしまっていることの記憶を辿って解答を記述しているような気がして、こんなことでいいのかなぁ。」「覚えてしまっている問題を解くよりは、さらに古い過去問を引っ張り出して、初見問題を解く力を養った方がいいんではないだろうか。」と考えてしまいます。

    ご意見を聞かせて頂ければありがたいです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    1. makino より:

      けいたろう さん

      コメントありがとうございます。
      受験生の皆さんは、同じお悩みをお持ちだと思います。

      ご質問の状態は、「解答を憶えている」だけではないでしょうか?
      そうでしたら、同じ問題は出ませんので、「解答」を憶えても意味がありません。

      覚える必要があるのは、設問分解の仕方・必要な切り口・1次知識の使い方、などの「解法」です。それが出来れば、同じ過去問を解いて、同じ解答が書けるようになります。そして、解法を憶える事は、意味がありますし、それが最重要の2次対策です。

      2回目以降の具体な解き方の事例は、以下記事を参考になさってみてはいかがでしょうか。

      2次試験における過去問演習 8代目たっしーさん
      https://rmc-oden.com/blog/archives/101336

      また、過去問演習は、復習の品質も、大変重要です。その重要性については、以下の過去記事をお勧めしますので、ご参考になさってください。

      【独学・初学者向け】過去問復習の方法について 9代目たかじんさん
      https://rmc-oden.com/blog/archives/108091

      2次攻略のための「具体的な」復習方法 10代目たっつー
      https://rmc-oden.com/blog/archives/115727

      復習のすすめ&開眼について 10代目ぐっち
      https://rmc-oden.com/blog/archives/115636

      最後になりますが、自分の場合は、過去問を10年分x2回転しました。
      また、平成21-19年の3年分の過去問は、力試しにのために、試験2週間前まで、やらずに残しておきました。このような切り分けで、初見問題を意図的にキープしていました。

      このような回答で、ご参考になれば、幸いです。ご不明な点がありましたら、何度でもお知らせください。

  3. けいたろう より:

    makinoさん

    アドバイスありがとうございます。

    すべてきっちりと読ませていただきました。

    これだ! これが知りたかったんだ! と、自分が知りたかったこと、すべてが書かれていました。

    これが分かればいけるかもな。とも感じることができました。

    教えていただいたことが身につくまで、残り2ヶ月間、繰り返し頑張っていきます

    本当にありがとうございましたm(__)m

    1. makino より:

      けいたろう さん

      お役に立てたようで何よりです。
      2次試験まで、残り7週間となりました。最後の追い込み、ますます頑張りましょう。私どもも、全力で応援致します。そして、良い結果を掴まれる事を、心から、お祈りしております。

  4. けいたろう より:

    makinoさんへ

    いつも一発道場読ませていただいております

    ありがとうございます。

    国語力についての記載がありましたので、お伺いしたいことがあります。

    もし可能であれば教えてください。

    設問文には、かなりの量の情報がありますが、やはり必ず2.3個の情報の見落としがでてしまいます。

    その2.3個の中に、たまたま重要なポイントが含まれていた場合、解答が正解から大きくずれてしまいます。

    しかし、その2.3個が、重要でない部分であれば、影響はありません。

    例えば、与件文の中に100個の情報が含まれているとしたら、一つも読み落としをしてはならない。ということが鉄則なんでしょうか?

    それとも、これだけの情報が含まれているし、制限時間もあるし、多少の読み落としは止むを得ないので、その中で合格点に近い解答を作り上げる。 ということなんでしょうか?

    いま現在の私の実力では、この大量の情報が含まれている与件文の中から一つも情報を漏らさず制限時間に読むことはとても難しいなと感じています。

    それとも、訓練次第では、読み落としはなくなる。 ということになっていくんでしょうか?

    お忙しいところ恐縮ですが、教えていただければ幸いです。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    1. makino より:

      けいたろう さん

      コメントありがとうございます。

      与件文から、解答要素を拾い出す際に、抽出漏れがある、とのご相談ですね。コメントにある様な重要な要素は、漏らしてはいけませんので、その前提で、おこたえしますが…、

      漏れるのは、設問文を正しく理解できていないからです(頂いたコメントを読む限り、という但し書きが付きますが)。

      設問を分解して、正しく理解すれば、「与件文から何を拾ってくるべきか」、与件文を読む前に想定できます。これが出来ていれば、与件文からの抽出漏れがあったとしても、「○○の視点が抜けている気がする」とか、「おかしいな、この解答要素だけで文字数が埋まるわけがない」とか、気が付きます。いかがでしょうか?

      以上の想定が正しければ、改善点は2つに絞られます。

      1つ目
      設問を正しく分解して、解釈することです。これは私の過去記事もありますし、『設問』で、道場過去記事を検索して頂ければ、それこそおびただしい数の記事がヒットします。
      お勧めを以下に記しますので、参考になさってみてください。

      結局、設問要求解釈ってなんぞや?8代目ロックさん
      https://rmc-oden.com/blog/archives/101110

      2次試験対策を始めたばかりのアナタに「守ってほしい2つのオキテ」(過去問重視と設問要求解釈):9代目へんりーさん
      https://rmc-oden.com/blog/archives/107442

      2つ目
      与件文からの抽出漏れ。これは1つ目が解決できれば容易です。半分は、作業の問題ですから。こちらは、色ペンの使い方で、解決できる問題と考えます。
      【今やっておきたいこと】2次試験対策への着手と80分間の過ごし方 10代目なおさん
      https://rmc-oden.com/blog/archives/110959

      また、先日公開した2次対策夏セミナー動画でも、20分を費やして、与件文からの抜けもれない解答要素拾い出しの方法を説明しています(動画は、理解するための脳への負担が少ないですので、疲れた頭でも入って来るかと思います)。

      以上です。それぞれ、是非ご参照ください。

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