【2018年スト合格目標】本番まで残り66日★今からはじめる2次試験の「学習計画」
✿:❀ 道場夏セミナーのお知らせ ✿:❀
一発合格道場 夏セミナー2018
☆道場メンバーやOBが診断士2次試験突破のために実施したことをお伝えします!
☆受験生のみなさんの悩みや疑問に個別にお答えします!
■夏セミナー2018 in東京
たくさんのご来場ありがとうございます!!
ヒロちゃんによる渾身のセミナーレポートはこちらから
■夏セミナー2018 in大阪
□ 開催日時:2018年8月18 日(土) 13:30〜16:30※懇親会は17:00〜19:30予定
□ 会場:マイドームおおさか8階第6階会議室(〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号)
□ 定員:42名(セミナーは定員に達したため、懇親会のみ受付中です。)
□ 参加費:1000円+懇親会参加の方は4000円予定
□ 申し込みは、こちらから
✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀:✿:❀
おはようございます。ゆうです。
先日の道場夏セミナーにお越しいただいた皆さん、ご参加ありがとうございます。
春セミナーにも参加いただいた方に再びお会いしたり、ゆうさんのブログ見てますよ!と声掛けていただいたり、
私たち自身もモチベーションアップにつながった一日でした。
さて、本日のテーマは、
本番まで残り66日★今からはじめる
2次試験の「学習計画」
と題してお送りします。
■2次の並行学習してましたか?
以前に、早期の2次試験対策や7月にやっておくべきことにも書きましたとおり、
ストレート合格を目指すのであれば、
常に先手必勝!
1次試験後から2次学習に取り組んでいるようでは遅い!というのが私の主張でした。
私の記事や先代記事を参考にして、早くから2次を並行学習していた人は、間違いなくアドバンテージがある状態です。
ストレート合格に向けて、いいロケットスタートを切っていることとお察しします。
ただ、当然のことながら、ここからの10週間の2次学習が最も重要で。
ストレート生が2次2年目の受験生を追い抜くこともできますし、1次試験後から2次学習をスタートした受験生に抜かれることもあります。
っていうか、最後は、かなりの受験生が実力伯仲。団子状態で試験本番を迎えます。
「この短い期間で、いかにして2次合格するための実力を身につけるか。」
そのためには準備が必要で、
それが「あなたの2次学習計画」です。
本番の出来映えは、準備で決まる
と言われますよね?
学習計画がまだの人は、ぜひ今日中に、計画を立ててくださいね。
■私が使っていた2次学習計画の予実管理
早速ですが、私が実際に使っていたスケジュール&結果表が、こちら。
≪ご参考≫ゆう2次学習スケジュール
↑クリックでPDFダウンロード
昨日のきゃずの学習計画に比べて、なんてシンプルなんでしょう笑
私は、昨年夏セミナーで、8代目たっしーさんの言葉に影響を受けて、2次学習は120事例解くことを目標にしました。
数多くの事例に繰り返し当たることで、2次学習のPDCAサイクルの高回転につながり、
短期間で高速改善を続け、合格レベルに達することができたと思っています。
学習時間は1次と大きく変わりませんが、週25~30時間を確保しました。
会社と家庭の交渉が終わっていない方は、早めに10月本番までの学習時間を確保しておきましょう。
先に言っておくと「説明」、後から言うと「言い訳」に聞こえますもんね!
■あらかじめ予定しておきたいこと
以下のイベントは、すでに日程が決まっており、予定しておくことをオススメします。
・TAC2次公開模試
8/31(金) or 9/1(土) or 2(日)
スト生がこの時点で合格水準に達するのは、とても厳しい日程だと思いますが、本番の疑似体験として貴重な機会です。
試験結果に一喜一憂する必要はなく、それより一日の心や体の変化、気づきをぜひ記録しておきましょう。
・MMC2次公開模試
9月15日(土)、16日(日)
スト生にとっては、1ヵ月間の学習成果を発揮できる模試です。MMCは事例Ⅳが難しい傾向にありますので、事例Ⅳ対策を十分にしておきましょう。
・タキプロ勉強会
独学の強い味方。すでに10月までの勉強会日程がアップされています。リアル勉強会に参加できない方は、WEB勉強会を活用しましょう。
・本番直前2日間の有給休暇
1次試験と違って暗記ではないので、直前に詰め込むことは少ないです。むしろ、心落ち着けて、ファイナルペーパーの振り返りやふぞろい模範解答の写経、事例Ⅳ対策などに時間を使いました。
■解答の型を決める
80分という短い時間で事例を解くには、「80分をどう使うか」「どのような方法で解答を作るか」という解答の型が必要だと思います。
その解答の型の原型になるのが、予備校や書籍で使用されている解答メソッドです。
10週間という短期間での学習になるので、色々と試しながらじっくり解答の型を決めるのではなく、
講義や書籍を通じて肚落ちした解答の型を一旦決めて、まずはその解答の型でアウトプットしていくことをオススメします。
武道で【守・破・離】という言葉がありますが、まずは【守】です。徹底的に真似てみる。
型をまず実践してから、その後に、こちらのほうが良いかなと、自分に最適な形を見つけていくのが良いと思います。
私の場合、MMCメソッドからスタートして。最終的には、ふぞろい模範解答を理想形として解答を作っていきましたが、
本番の直前まで80分の時間の使い方や解答の書き方は変化しました。
■2次教材の確保
2次学習に必要となる鉄板教材があります。すでに先手必勝で動いている人は、発売日前に予約していたと思いますが、まだの方は速攻で入手することをオススメします。
・ふぞろい、全知識
私は、予備校の教材に加えて、ふぞろいと、全知識を2次教材としてフル活用しました。
いま、アマゾンを見たら、全知識は在庫ありますが、ふぞろいが無いようです。出版社に在庫があるようなので、ふぞろい最新刊と、ふぞろい10年データブックは、ゲットしておきましょう。
・事例Ⅳ対策
私は予備校教材を愛用していましたが、独学の方は、事例Ⅳ教材もマストです。過去問と合わせて、トレーニングに使いましょう。
事例Ⅳは繰り返し、反復練習で鍛えられます。
事例Ⅳと言えば、意思決定会計講義ノート(通称イケカコ)。私は、それほど重視していませんでしたが、知らない論点が出題されたら嫌なので、1回転はしておきました。
イケカコも品薄で、入荷が1~2ヵ月先ですね。
道場初代メンバーのふうじんさんが、ご自身のサイトで、イケカコのエクセル版を展開されており、ひとまずイケカコをざっと理解しておくには、ありがたいデータです。
・過去問と解答用紙
2次の過去問と解答用紙は、AASのHPからダウンロードできます。これは受験生には、めちゃくちゃありがたいです。
事例の解答は、本試験の訓練になるので、必ず解答用紙データを使って解答しましょう。
以上、本番まで残り66日★今からはじめる2次試験の「学習計画」でした。
以前の記事にも書きましたが、私は1次と違って、2次は学習期間中の演習や模試は惨敗でした。
ギリギリなんとか2次試験当日まで諦めずトレーニングした(試験当日まで力は伸びます!)ことで、
最終的には、何とか間に合い、事例Ⅰ70点、事例Ⅱ57点、事例Ⅲ69点、事例Ⅳ75点、合計271点でストレート合格することができました。
その合格のポイントを、試験本番まで記事にしていきますので、これからの2次記事にもご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ゆうさん、はじめまして!いつも記事楽しく拝見させて頂いています!やはり合格者の皆様はエクセル等で学習計画を立てていらっしゃるのですね。それに私も去年の今頃は「ふぞろい難民」だったので、こういった教材の紹介は本当に役に立つと思います!
キラキラ星さん、コメントありがとうございます。こちらこそ、いつも記事を楽しく拝見させて頂いています!まだ2次学習をはじめていない方、はじめたばかりの方も多いと思ったので、初学者の方向けに基本的な内容を幅広く紹介してみました。私も、ふぞろいには大変お世話になり、答案分析シリーズはコンプリートしていました!