【合格体験記】 なるべくすべてをiPadで完結させるDX勉強法。紙の書籍も模試問題もvFlat Scanで自炊。 by コルナゴさん  

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ひでまる
ひでまる

本日の合格体験記3人目はコルナゴさんです!

受験生情報/ハンドルネーム・年代・性別・家族構成

ハンドルネーム:コルナゴ

年代:50代

お住まい・都道府県:埼玉県

保有資格

基本情報処理技術者、応用情報処理技術者、情報セキュリティマネジメント、プロジェクトマネージャー、Pythonデータ分析、G検定、簿記2級、TOEIC 945点

ご職業・職務内容 (例:ITエンジニア、銀行員、公務員、学生など)

職務経験:

電機メーカー → ソーシャルゲームベンチャー → リサーチ関係 → EC関係

職務内容:

情報系の大学を卒業し、ソフトウエアエンジニアを10年くらいやっていました。英語が少しできたので(といっても当時はTOEIC 800点くらい)海外他社との技術リエゾンやプロジェクトマネージャー業務をやるようになり、その後マネジメントに転向して20年くらいやりましたが、昨年マネジメントを外れ、プロジェクトマネージャーに戻りました。

受験回数

1次試験 2回

2次試験 1回

学習開始時期・期間

2024年1月
1年10ヶ月

学習時間(目安)※多年度合格の場合は、通算の学習時間数を記載

1次 200時間

2次 150時間

過去及び今年度の試験の点数

1次(R6年度):計434点 経済72点 財務76点 経営75点 運営56点 法務44点 情報76点 中小35点

  (R7年度):計278点 経済(免除) 財務(免除) 経営(免除) 運営73点 法務52点 情報84点 中小69点

2次(R7年度):計245点 事例Ⅰ 61点 事例Ⅱ 60点 事例Ⅲ 64点 事例Ⅳ 60点

自分の診断士受験スタイルを一言で表すと

なるべくすべてをiPadで完結させるDX勉強法。紙の書籍も模試問題もvFlat Scanで自炊。

診断士に挑戦した理由・きっかけ

マネジメント歴が長く、キャリアの終盤を迎えてよく言えばジェネラリスト、悪くいえばこれといったスキルのない状況であることを自覚しました。定年後の再雇用で、量も給与も激減した環境で仕事を続けていくよりは、自分の力で独立してビジネスをしていきたいと考えました。

実は、20年くらい前にも一度受けていて、一次は合格したものの二次で惨敗していたので、そのリベンジという意味もありました。

合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?

1次対策

通信 Studying

通勤時間が長いので、早朝5:30に家を出て座って乗れる電車でiPad miniで学習しました。iPhoneでも同じことができますが、iPad miniの方が一覧性が高く解説を読む時も理解度が上がる気がします。

講義動画をダウンロードして、飛ばし飛ばし視聴し、復習重視で問題を回していく、というスタイルです。正解はすぐ覚えてしまうので、不正解がなぜ不正解か説明できることを目指しました。

1年目は、中小を7月の一ヶ月で暗記する作戦でしたが、思いのほか7月の仕事が忙しかったことと、Studyingだけでの勉強では細かいところが覚えられなかったのとで、中小が35点で足切りにあい、総得点は420点を超えていたものの不合格になってしまいました。

2年目は、勉強方法はあまり変わりませんが、何科目受けるのかを悩みました。科目合格しているのは得意科目なので、全部免除にしてしまうと平均点が下がってしまいます。とはいえ、長時間勉強するのも大変なので、合格科目の中でも得意な情報だけ再受験することとし、5月から学習を開始して運営・法務・中小を満遍なく学習しました(情報はほぼノー勉)。特に中小は、ニュークイックマスターの書籍を買い、体系的な理解を心がけました(この本だけはスキャンしなかった)。

2次対策

独学 ふぞろい+通信 Studying

せっかく一次が3教科しかなかったのに、早くから二次の勉強をしていなかったのは失敗でした。1年目の一次の後に自己採点して不合格とわかってから、2年目の5月までほぼ何もしなかったのです。結局、2年かけていながら、一次合格がわかってから二次の勉強を始めたようなものでした。

Studyingの二次講座の解説があまりピンと来なかったというのもあり、ふぞろいシリーズメインで学習を始めました。いわばデータドリブンな採点方法であり、キーワードがいくつ入れられているか、というわかりやすい基準だったので、白黒つきやすい考え方だと感じたからです。

事例Ⅳは、30日完成をやってから全知全ノウという順番で、あまり過去問を解いてません。

事例を解くのにiPad miniでは小さすぎたので、iPad Air 13inchを買いました。画面分割で左側に問題、右側に解答というやり方です。解答用紙を1ページ1設問になるように編集し、Goodnotesで管理しました。過去の解答とすぐ比較できるのが利点です。ふぞろいなどの書籍も全ページスキャンしたので、採点時は左側に書籍の解説を表示して採点を行いました。重い書籍を持ち歩かなくていいのでよかったです。

ただ、10月に入ってから、ふぞろいの局所的な採点方法だけでは事例全体の組み立てを考えたときの腹落ち感がなかったので、YouTubeの解説などをいろいろ見たり、TBCの過去問集や企業診断の解説を読み込むようになりました。自分の中で最も納得感のあったのが、雑誌企業診断に掲載されていたEBAの江口先生の解説でした。その上で、100%の回答を時間内にすることは無理なので、メリハリをつけた取り組みが必要だとの結論に至りました。

同じ頃、キーワードや論点の抜け漏れが多いことの対策法を探していたのですが、一発合格道場13代のまんさんのレイヤー図を発見し、試験の最初にはまずそれを解答用紙の端に書いてから問題を解くようにしたことで、各設問ごとの論点の配置・設計や抜け漏れ防止ができ、とても助かりました。

また、一次知識の補完として、TBCの二次速習テキストを買い(Kindle版)、抽象化ブロックシートを画面キャプチャで単語帳メーカーというアプリにコピーして暗記しました。TBCの方はご存知の、具体→抽象→具体、というメソッドも参考になりました。

学習時・受験時のエピソード

実は、2年目は、一次・二次とも試験直前の週を休み、合宿と称して温泉旅館に一人で篭りました。家だと気が散ってしまいますが、おかげで集中できたのがよかったと思います。行かせてくれた妻に感謝です。

一次試験は、どの科目もとりあえずサクサク解いて最後まで行ってから見直す、という方法で取り組みました。科目合格の方がいるためか、会場の座席があまり埋まっておらず、やりやすかったです。長丁場なので細切れに食べられるものやエナジー系ゼリーやドリンク、暑い時期で室内が逆に寒い場合があるので調節しやすい服装、あたりが注意点でしょうか。

二次試験は、まとめシート流の野網先生もYouTubeでおっしゃってましたが、なまじ業務経験があるがゆえの自己流の考えが出ないようにすること、よく言われる「与件に素直に」が自分にとっては何より大事でした。ポエム回答を抑えられたことが、ギリギリですが合格できた理由ではないかと思います。

余談ですが、事例Ⅱのテストの時に、消しゴムがなくなってしまい(事例Ⅱの後でカバンから見つかった)、書き直しができないプレッシャーの中、一撃必殺で書き切ったのは今となってはいい思い出です。

口述試験は、事例ⅢとⅣから出たのですが、想定問題の斜め上を行く質問にアワアワしてしまいましたが、なんとか沈黙せずに済みました。

これから合格を目指す方へのアドバイス

学習の仕方は人それぞれに合うものがあると思うのでアドバイスするほどではないですが、一次は知識問題なので7科目のポートフォリオ(高得点を狙う科目と足切りを避ける科目)を考えながら高速に復習を回すことがいいのかなと思います。

二次は、今後はAIを活用して、自分の弱点を認識・改善していくことで得点を伸ばしていくことが大事になりそうです。二次の方は、これから随分と勉強の仕方が変わってくるのかな、という印象を持っています。

あと、やはりなんといっても大事なのはマインドでしょうね。

自分のモチベーションをどのようにコントロールしていくか、日々の学習の結果をなるべくポジティブに考え、前向きになりにくい時も少しずつでも続け止まらないでいられるか。

退場しなければいつかは合格できると思うので、Xや道場などで気分転換を図りながら、進んでいってもらえるといいのかなと思います。応援しています。

おわりに

ひでまる
ひでまる

20年前のリベンジを『iPad完結のDX勉強法』という最新の武器で鮮やかに果たされた姿、最高にスマートで刺激を受けます!おめでとうございます!

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