【合格体験記】 敵は己にあり!振り返りシート&事例Ⅳ強化型勉強法 by なかむらさん

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本日の合格体験記2人目はなかむらさんです!
受験生情報/ハンドルネーム・年代・性別・家族構成
ハンドルネーム:なかむら
年代:30代前半
お住まい・都道府県:千葉県
性別:男性
家族構成:妻、0歳児
保有資格
日商簿記2級、FP2級
ご職業・職務内容 (例:ITエンジニア、銀行員、公務員、学生など)
国家公務員
受験回数
1次試験:1回
2次試験:2回
学習開始時期・期間
学習開始時期:2024年1月
学習期間:1年10ヶ月
学習時間(目安)※多年度合格の場合は、通算の学習時間数を記載
すみません、記録していないので定かではないです…
過去及び今年度の試験の点数
1次(R6年度):計449点 経済52点 財務60点 経営89点 運営60点 法務68点 情報56点 中小64点
2次(R6年度):計235点 事例Ⅰ56点 事例Ⅱ59点 事例Ⅲ71点 事例Ⅳ49点
2次(R7年度):計265点 事例Ⅰ58点 事例Ⅱ58点 事例Ⅲ65点 事例Ⅳ84点
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
敵は己にあり!振り返りシート&事例Ⅳ強化型勉強法
診断士に挑戦した理由・きっかけ
公務員をしており、中小企業政策にかかわる部署に配属されたことがきっかけです。簿記、FPと資格試験に次々挑戦するうちに中小企業診断士試験を知り、学びの集大成として受験しようと思い立ちました。
実務補修で実際に中小企業に伺うことができる点も、魅力的に感じました。
合格までの学習法・なぜその学習方法を選んだのか?
1次試験:独学
2次試験:独学(+受験生コミュニティ「ココスタ」の勉強会に参加)
基本的に独学で、市販テキストを使って勉強していきましたが、2次に関しては他の人の目で答案を見てもらう必要があると思ったので、受験生コミュニティ「ココスタ」の勉強会に参加させていただきました。
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
○1次試験対策
一般的なマークシート方式の資格試験と同じく、ひたすら問題集と過去問をぶん回す方針で取り組みました。
通勤時間も活用し、1日2~3時間ぐらい取り組みました(直前期はもう少しやってたと思います)
TACの「スピードテキスト」をざっと読んでから、「スピード問題集」をひたすら周回し、本番までに5~6周。
過去問も解きましたが、5年分を1周したところで時間切れになり、本番を迎えました。
結果は449点でなんとか合格。企業経営理論が89点取れたことと、他に大崩れした科目がなかったことから、運良く1回でパスすることができました。
○2次試験対策~1年目~
1次試験に一発合格すると思っていなかったので、慌てて2次試験対策の情報収集を始めました。
「一発合格道場」のブログ記事などを頼りに、「ふぞろいな合格答案」シリーズや、「30日完成 事例Ⅳ合格点突破計算問題集」「事例Ⅳ全知識&全ノウハウ」などを買いそろえて、学習スタート。
初学者かつ独学なので、自分の答案を他の人に見てもらい、色んな考え方に触れる機会が必要だと考え、受験生コミュニティ「ココスタ」にも参加しました。約2ヶ月の間に、30回近く勉強会に出席しました(最多クラスかも…)
本番までに、過去問10年分を2~3周、のべ90事例を解いて本番を迎えました。
しかし、結果はあと5点及ばず、不合格。苦手意識が拭えなかった事例Ⅳが49点と、足を引っ張る結果となりました。
○2次試験対策~2年目~
前年の敗因は2つあると考えました。1つは、事例Ⅰ~Ⅲの過去問演習後の振り返りが甘かったこと。もう1つは、事例Ⅳの理解力と計算力が不足していたことです。
1つ目の敗因の「振り返り」については、サクッと自己採点して次に行くという学習スタイルを改め、解くことよりも振り返りに多くの時間を割くスタイルに改めました。
事例企業ごとに「振り返りシート」を作成し、SWOT表や、設問解釈、与件文から抜き出すべき回答要素など整理してまとめました。ココスタの勉強会でアドバイスを得た際には、それも書き足しました。
完成した振り返りシートは定期的に見返すようにして、何度も繰り返しているミスなどは一覧にしていき、それが自然とファイナルペーパーのようなものになっていきました。
敗因②の「事例Ⅳ」については、とにかく時間を集中投下して弱点克服に努めました。まず、NPVの基本的な理解が不足していたので、TACの「スッキリわかる簿記1級」でNPVの基礎を固め直しました(これがかなり大きかった!)
その後、計算力を付けてミスをなくすべく、「30日完成」と、AASの新刊「事例Ⅳハイスコアマスター」を各3周しました。並行して過去問も「事例Ⅳ 全知識&全ノウハウ」を用いてテーマ別に3周し、さらに10年分の事例Ⅳを80分で解く演習を2~3周しました。
終わってみれば、全体の学習時間の7割程度を事例Ⅳに費やしていました(我ながら、直前期の事例Ⅳにかける熱量は、鬼気迫るものがあった気がします…)
迎えた本番。前年よりも気合いを入れて取り組んできただけに、手が震えるほど緊張しましたが、265点で合格することができました。特に事例Ⅳは84点で、前回よりも35点アップさせることができました。
○これから合格を目指す方へのアドバイス
合格に向け、私がお伝えしたい教訓は3つです。
1つ目は、「難しく考えすぎない」ということです。
いざ本試験となると、「国家試験としてこういう答えは意図していないのでは?」とか、「さすがに2年連続で同じ答えはないよなぁ」とか、色んな深読みをしがちです。しかし、与件文から離れた深読みは、答案を作る上では雑音になります。事例企業だけをじっと見つめ、与件文を根拠として、設問に素直に応える。このことだけを意識するだけで、少なくとも大コケは回避できるのではないかと思います。
2つ目は、「事例Ⅳを制する者が2次試験を制する」ということです。
事例Ⅰ~Ⅲに関しては、ある程度やり込むと得点が頭打ちになるケースが多い印象です(他方で、センスの光る方は早々に高得点が取れるようになる印象ですが)。したがって、合格点前後での団子レースを抜け出すには、答えが明確な事例Ⅳの訓練を徹底し、得点源とするのが、再現性の高い合格戦略なのかなと思いました(実際に、合格者平均点が一番高い科目は事例Ⅳだと言われています)。
3つ目は、「2次試験は団体戦がオススメ」ということです。
特に2次試験では、情報収集をしたりモチベーションを維持したりする上で、他の受験生と繋がりを持つことが非常に有効だと思います。私の場合、1年目から参加していた「ココスタ」で、多くの受験生仲間や先輩合格者の方と繋がることができ、一気に診断士勉強が楽しくなりました。加えて、2年目からはXで勉強アカウントを作ったので、受験生同士の情報交換ができたほか、先輩合格者の方からのアドバイスやエールを数多くいただくことができました。
受験生同士の交流で享受できたメリットの一例をご紹介します。昨年、Xの受験生界隈では、AASの新刊「事例Ⅳハイスコアマスター」を買うのがちょっとしたブームになっており、私も流行りに乗って購入しました。この問題集が自分にはとてもピッタリで、しかも本番で同じ論点が出題して、高得点に繋がりました。もしXをやっていなければ、この問題集に出会うことはありませんでしたし、事例Ⅳの高得点はなかったかもしれません。
○さいごに
大人の勉強は、孤独で、褒めてもらえることが少ないものだと思います。しかし、仕事や、家庭での役割など、他のこともある中で日々学習を続けることは、簡単にできることではないと思います。診断士試験に挑む全ての方々に心から敬意を表して、締めくくりの言葉とさせていただきます。
おわりに
『敵は己にあり』を体現し、振り返りシートと事例Ⅳ強化で弱点を勝ち筋に変えた戦略的な合格、本当にお見事です!おめでとうございます!
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