【合格体験記】孤軍奮闘 ~市販テキスト、ネット情報での独学で走りぬきました。~ by ITKさん

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
いろいろな情報を活用して独学で合格を勝ち取ったITKさんの合格体験記をどうぞ!
ご家族への配慮も必見です!
受験生情報
- ハンドルネーム:ITK
- 年代:30代
受験回数
- 1次試験:1回
- 2次試験:2回
自分の診断士受験スタイルを一言で表すと
孤軍奮闘
市販テキスト、ネット情報での独学で走りぬきました。
診断士に挑戦した理由・きっかけ
『体系化された知識』への興味と、『社会人としてのスキルアップ』の手段がマッチしたと感じたため。
特に、今後挑戦したい仕事(転職や起業が必要)の実現に役立つと思ったため。
職務経験・保有資格
- 職務経験:
化学品の研究開発(10年)、化粧品処方の開発(2年)、研究開発の支援業務(2年) - 保有資格:
修士(理学)
技術士(化学)
危険物取扱者・甲種
公害防止管理者 大気1種
第1種 衛生管理者
得意科目・不得意科目
1次試験
得意科目:A経済学・経済政策、C経営企業理論、D運営管理
仕事で新製品開発やマーケティング、工場での実機製造に携わっていたため、CやDはなじみがありました。
グラフや方程式など数学的な話が好きなので(得意ではありませんが)、Aに苦手意識はありませんでした。
不得意科目:B財務・会計、E経営法務、F経営情報システム、G中小企業経営・政策
ルール、法律、情シス関係は苦手です(暗記も苦手)。Eについて特許は日常的に関わっていたため、ここだけ得意でした。
2次試験
得意科目:事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
実際の仕事で関係する内容が多かったことと、文章作成技術(要約、言い換えで、制限文字数以内に収める)を技術士試験や業務で培っていたため、苦手意識はありませんでした。ですが、1回目の受験では的外れなことを書いていたようで、不合格でした。
不合格の要因を解析し学びなおすことで、この3科目には改めて自信を持つことができたと思います。
不得意科目:事例Ⅳ
財務会計に関するルールや考え方になかなかなじめませんでした。
合格までの学習法
- 1次試験:独学のみ
- 2次試験:独学のみ
1次対策
市販テキスト、問題集を購入して学習した。時折、過去問を解いて実力を確認した。
仕事、家事、育児に支障をきたさないため、学習は平日21時以降の2時間程度+休日数時間。
試験では、2日目の科目は暗記が重要と考え、1日目の夜にホテルに泊まり、一夜漬けの暗記に取り組んだ。
特に中小企業経営・政策は、『中小企業白書』の概要を用いて、重要そうなところを覚えた。その結果、苦手だった経営情報システムと中小企業経営・政策で予想外に点が伸びた。
結果的には、60点前後を重ねて危なっかしく合格。
2次対策
<1回目>
苦手な事例Ⅳは『30日完成! 事例IV合格点突破計算問題集』と『第2次試験 事例IVの解き方』を解いた。時折、過去問を解いた。
事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲは基礎知識を1次試験の市販テキストで補いつつ、過去問を解いた。答え合わせは『中小企業診断士2次試験 ふぞろいな合格答案』や『第2次試験 過去問題集』を参考にした。
技術士の受験や業務で培った文章力に過信し、深い学習を行わず、不合格。
| 事例Ⅰ | 事例Ⅱ | 事例Ⅲ | 事例Ⅳ |
|---|---|---|---|
| 46 | 65 | 54 | 53 |
<2回目>
不合格の失意の中、再受験を決めて学習を始めたのが7月。
事例Ⅳは前回と同様な内容だが、1日1問は解くようにした。
また試験対策として、①第1問の経営指標を確実に取る、②第4問の記述問題に解答する、③第2,3問の容易そうな問題を解答する、とルールを決めた。
事例Ⅰ、Ⅱ、Ⅲは、一発合格道場や『中小企業診断士2次試験 ふぞろいな合格答案』などの情報を参考にしながら、不合格となった理由を解析した。その結果、『題意に沿った回答ができていなかった』、『回答には型がある』との教訓を得て、過去問演習を繰り返した。
試験の解答方法として、①与件文のマーキング(ポジティブ:赤、ネガティブ:青、その他重要:橙、Ⅲ;生産管理:黄、生産性向上:緑)、②題意と回答方法の意識(提案は効果まで記載、問題と課題の区別、など)を意識した。
学習時間は1次試験から変わらず。
何故その学習方法を選んだのか?
技術士の資格取得を独学で達成できた自信(過信)と、経済的・時間的な余裕がなかったことから、独学での受験を決意した。
学習開始時期
2023年2月
学習時間(目安)
- 1次試験:
500時間 - 2次試験:
1回目:400時間
2回目:200時間
学習時・受験時のエピソードおよびこれから合格を目指す方へのアドバイス
家庭の中で受験勉強が優遇されることがなく、夜中の寒い部屋で毛布をかぶって暗記し、子供のスイミングの観覧席で勉強時間を捻出し、小遣いでテキスト代や受験料を支払い…苦労しながら孤軍奮闘しました。(もちろん、家族全員が合格を喜んでくれました!)
資格取得もそうですが、学ぶことが習慣化されたことと、得た知識や技術が実際の仕事や生活に活かせられるようになったことが、受験を通しての大きな成果と感じています。受験開始から合格(時には断念)までの経路は人それぞれと思いますが、このプロセスでは様々なものが得られます。決して無駄にはならないことなので、気が済むまで思う存分取り組みましょう!
アドバイスとはおこがましいですが、『合格のためには、基本に忠実に、型を意識する』ことが重要と思います。資格取得のためには、体系化された知識や技術が求められるため、模範解答に近いものが求められると思います。そのため、反復・強化に重点を置く学習法がいいかと思います。『守破離』という言葉がありますが、試験では『守(既存の型を守る)』が重要であると思います。そして診断士として実際の業務を進める中で『破(型を破り、自分にあった型を見つける;差別化?)』から『離(既存も自己流も精通して自在)』へと発展していくものと思います。
守破離は先代も重要と言っておりますな。
最後に
ご家庭にも気を遣いながらの孤軍奮闘、、、その努力が実って本当によかったです!
ご家族全員が合格を喜んでくれたことからも、陰ながら応援しておられたことがうかがえますね!
改めて合格おめでとうございます!
コメントについて
記事へのご感想やご要望があれば、下部の入力フォームから是非コメントをお寄せください!
執筆メンバーの励みになりますので、よろしくお願いいたします。
※コメント送信後、サイトへ即時反映はされません。反映まで数日要することもあります。
※コメントの内容によっては反映を見送る場合がございますので、予めご了承ください。
☆☆☆☆☆
いいね!と思っていただけたらぜひ投票(クリック)をお願いします!
ブログを読んでいるみなさんが合格しますように。
にほんブログ村
にほんブログ村のランキングに参加しています。
(クリックしても個人が特定されることはありません)


